秋深し…

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小淵沢から戻りました。
毎日天候にも恵まれ、ご一緒したI夫妻のお蔭で、たくさんの素材を集めることができました。長坂、清里、小淵沢から原村、茅野まで足を伸ばし、八ヶ岳や甲斐駒ケ岳、南アルプスや富士山など、眺める場所によって表情を変え、晩秋の野山はしっとりと落ち着いた色を見せてくれます。
写真は茅野で見つけたアケビです。
しばらくテーブルに置いて眺めておりましたが、時間が経つにつれて熟して柔らかくなり、調理するにはちょうどいい硬さになりました。
今日から花巻に里帰り。東京駅から電話を入れましたら父が出ました。
「ありがとう、ありがとう。」そう言って3度目のありがとうは涙声でした。毎月帰っているのに、一日千秋の思いなのでしょう。声に張りがあるので、私の方はほっと安心。十日余りですが、また両親と共に過ごします。アケビはカバンの中に入れました。父が喜ぶ顔が見えるようです。

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長坂の別荘地で見つけた野菊です。アケビといいこの野菊といい、晩秋の紫色の美しいこと。枯れ野に咲く姿だからでしょうか、気高さと強さを感じました。自然の造形や季節ごとに微妙に変化する野山の色彩には、ため息が出るくらいその素晴らしさに魅了されます。
花巻でもいまこの時の自然を十二分に感じてこようと思います。

# by miki3998 | 2016-11-15 15:52 | 旅行 | Comments(2)
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『リース作り』
それはまずリースの素材となる枝や蔓、落ち葉や木の実を集めるところから始まります。晩秋から冬にかけての山歩き、そのまま季節を切り取るようなリースを作ります。クリスマスだけではなく、新しいリースができるまで、暮らしの中で一緒の時間を過ごすリースです。
北鎌倉の森や小淵沢の林、岩手の里で集めた素材をだいじにだいじに。。。思えば一年中素材探しをしているような気もします。
12月2〜3日は岩手『無ら里』で、6〜7日は山口『円座』で、リース教室を開催します。
今日からその準備、小淵沢の山の家に行ってきます。
 



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# by miki3998 | 2016-11-08 03:58 | リース | Comments(1)
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 ドアを開けるとふんわりキンモクセイの香りがしてきます。斜向かいの御宅の庭木でしょう。風が吹くと辺り一面甘い香りが漂うのです。
 北鎌倉にはキンモクセイを庭木にされている御宅が多く、駅までの路地にも散り落ちた花びらが、流れるように地面を覆っているのを見かけます。よく見るとその小さな花は金平糖のようでもあり、苔庭の緑にキンモクセイの橙色がよく映えます。この季節が好きで、この街が好きな理由の一つかもしれません。

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 10月のカレンダー

  8日(土曜日) 18時〜21時 銀座並木通りルセット 「贈る秋 包む秋」(ハロウィン仕様のブーケ)
                
  11日(火)、12日(水) 14時〜17時 山口ギャラリー円座 『秋の野の花を竹籠に』(写真の籠です)

  25日(火)、29日(土)、30日(日) 11時〜14時  拙宅 『熟す秋』(会員のみのクラス)
 
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 8月から毎月里帰りをすることに決め、一週間から二週間、お休みをいただいております。レッスン日は月末に集中しておりますが、何卒ご容赦いただき、早めのお申し込みをお願いいたします。
 
 





 

# by miki3998 | 2016-10-05 04:52 | スケジュール | Comments(2)
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   実は私の勘違いで、花巻教室のご予約が16日金曜日はあと1名、17日土曜日の方があと4名分お席に余裕があることがわかりました。申し訳ありません。
 今回は初秋の草花を竹籠に生けるがテーマなので、花籠は充分ご用意しておりますが、もし来週の土曜日、たまたまスケジュールが空いてしまったという方は、いかがでしょう?ご一緒に無ら里でお過ごしになりませんか。お友達との週末を無ら里でのお食事がてらご参加ください。


 今週末は毎年恒例の花巻祭りが盛大に行われていて、商店街の皆さんやお子さんを神輿や風流山車に送り込んでいらっしゃる親御さんはさぞお忙しい時間を過ごされていると思います。よろしかったら無ら里さんで、ゆったりお茶でも召し上がりながら、暮らしと草花と食を繋ぐ会Studio Plantsのご提案をお聞きいただければ幸いです。当日は秋ならではの植物の姿や面白いエピソードのご紹介はもちろんですが、秋の布使い、中秋の名月を迎える9月の室礼、そして日本の伝統文化でもある「包む」美しさをご覧いただき、ご一緒に風呂敷の利用法を見直してみようと思っています。 よろしくお願いします。


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 上の写真は、8月に訪れた西陣で訪れた工房の床の間の花飾りです。天井から吊るされた金網にゴーヤの蔓が無造作に巻かれていました。よく見ると実も花も付いています。花入を使わずとも、このようなあしらいができるのだと目からウロコの発見でした。草花の特徴はもとより、涼しげな緑と、夏らしい黄色の小花が、床の間に通された緊張感を和らげてくれます。 


 花巻での教室は、9月16日ですから、今年の中秋の名月である15日から1日経ってはおりますが、月を愛でる日はまだまだ続きます。今回お持ちする黒色の竹籠に、庭周りの草花や野原の陰の野草をたっぷりと抱えるように盛ってみてはいかがでしょう。成熟の秋にふさわしい草花の表情をきっと見つけることができると思います。 



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 同じく工房の床の間です。夏仕様の竹の茣蓙に懐かしい団扇たて。最近は団扇を使うことなど滅多になくなってしまいましたね。襖も欄間も風通しのよい素材でできていて、涼を呼びます。玄関と中庭には打ち水がまかれ、暑い京都の夏を乗り切る工夫があちこちに見られるのです。今や暑いとエアコンをつけ、寒いとまたヒーターにスイッチを入れる。部屋は常に快適温度に保たれている建物に住んでおりますと、それが当たり前になって体まで季節の変化に鈍感になっているのかもしれません。果たしてそれが正解なのか、京都を訪れるたびに感じることであり、毎月通っていてもまだまだ知らないこと、気づかされることがたくさんあることを知ります。 


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 家づくりは何度もできるものではありません。日本は縦に長い国、地方によっては風土も違えばしきたりや習慣も違いますが、花巻は京都と同じ盆地です。訪れるたびに暮らしの中で大事にしたいことは何か、気づいたことをご紹介しながら、贈る文化、包む文化についてレクチャーさせていただきます。 
17日土曜日はレストランもお客様が多く、おついでに教室無ら里サロンに参加される方もいるかもしれません。よろしければお早目にご予約いただけると幸いです。 どうぞよろしくお願いします。
 なお私からは、サロンのお茶請けに祇園の老舗『鍵善良房』さんの「菊寿糖」をお持ちします。お楽しみに。 


 
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# by miki3998 | 2016-09-11 03:10 | 花巻  宮沢賢治 | Trackback | Comments(4)
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 9月7日は白露、これから秋分の日までは暑さも落ち着き、早朝の散歩の際、草花の上からコロンとしたガラス玉のような朝露がこぼれ落ちる様を見かけるようになります。夕暮れ時には虫の声も聞くようになり、秋の草花もようやく日差しの長さと強さに追いつくような色合いを見せます。秋こそ、日本の野草が凛とした美しさを発揮する季節はないと思うのは私だけでしょうか。それは鬱蒼とした草むらの中のゲンノショウコだったり、風にそよぐオミナエシだったり、大好きなあずき色のホトトギスだったり、この国の風土に合った形と色とを見せてくれる季節のように感じるのです。



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 故郷花巻では、明日9日から11日まで、花巻祭りが始まります。城下町花巻の城跡に建つ鳥谷ヶ崎神社を中心に、町中を風流山車が練り歩き、100基を越す神輿や、近郷近在から集まる鹿踊の団体など、年に一度の祭りは壮大なスケールで行われ、町の人々も楽しみにしている祭事です。昨年はこの祭りに合わせて無ら里での教室を開催しましたが、生徒の半数以上が祭りに携わる商店街のご家族が多かったため、忙しい思いをさせてしまいました。今年は一週遅れで祭りの後16日、17日の無ら里サロンを開催します。今からでも遅くありませんので、お友達をお誘いの上、どうぞお気軽にお出かけください。 



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 一枚目の写真は、無ら里さんのエントランス前のハトムギ畑で撮った一枚です。秋になると黄金色の稲穂も美しいのですが、重く垂れるハトムギの姿もどこか愛らしいと感じるのです。雑穀シェア日本一の花巻では、稗や粟、アマランサスなどはもちろんですが、ハトムギを生産している農家もあちこちで見かけます。子供の頃に遊んだ数珠玉に似ていますし、仲間なのですが、見分け方は穂先がうなだれているのがハトムギ、そしてその実にうっすらとですが、縦に細い線が入っています。ハトムギには美肌効果があり、イボ取り効果やむくみにも効きます。何よりハトムギ茶は香ばしく、冷たく冷やしても温かくして飲んでも美味しい。北東北の女性の肌がきれいなのはハトムギ茶のおかげではないかと思います。


 初秋の草花を集めて、竹籠に。。。まるで今庭先から、あるいは散歩の途中で見つけた野草を自由に生けるのは、決して形にこだわるのではななく、秋こそ自由奔放な野草の魅力を集めるようなイメージでご紹介したいと思っています。
 暮らしの草花はそこに季節があり、色や祭事、しきたりとのバランス、調和があってこそ生き生きとしてくるのだと思っています。身近な草花をよく観察してみると、初めの花から盛りの花、終わりの花へと変化する過程で、ハッとさせられる場面が必ずあります。花弁が薄くなり、反るように崩れ、やがて地面に帰って行く様、たとえ1日花でも一瞬輝く時があるのです。
 朝露の溢れる時間に一輪の芙蓉をひと枝折って水に戻し、素朴でも温かみのある花入に挿す時、不思議と心が落ち着きます。
 来週ラジオの仕事を終えましたら、花巻に向かいます。サロンのその日まで、周囲の山歩きや、公園の草木の成長ぶり、、、そろそろ山法師の赤い実が熟す頃でしょうか。皆様にお目にかかる日を楽しみにしております。



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# by miki3998 | 2016-09-08 22:51 | 花巻  宮沢賢治 | Comments(0)
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 北鎌倉の友人佐々木知幸さんが素晴らしい本を出版されました。
『 散歩で出会うみちくさ散歩 』、発刊当初より大人気で、書店でも売り切れ続出ということでしたが、なんとか手に入るようになったようです。(私もリースのコーナーで数ページですが、載せていただいております)それに関連して、この度岩手県紫波町図書館からのご招待で、以下のイベントを開催されるそうです。題して「みちくさ学校 摘んで、飾って、秋のおさんぽ」。 故郷岩手での開催とのことですから、これは喜んで私にできることならと、告知の協力をさせていただきました。みちくさ部長として北鎌倉でも有名なネーチャーガイドをしてらっしゃいますが、造園家、樹木医でもある佐々木さんのみちくさ入門、お人柄もよく楽しい道草になるに違いありません。スワッグやリース作り、ぜひお気軽にご参加ください。よろしくお願いします。 あ、こちらの本もよろしくです。


                      
   日時  2016年9月3日  10:00〜12:00
   場所  紫波町図書館 周辺 
  持ち物  軍手 大きめの紙袋
  申し込み方法  図書館カウンターまたは電話(019-671-3746)でお申込みください。
   ※当日は解散後にこの本のサイン会もあるそうです。ぜひ!
  



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# by miki3998 | 2016-08-29 12:26 | 花巻  宮沢賢治 | Trackback | Comments(0)
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      < 伊藤若冲  玄圃瑶華から 『ブドウ』   >


   残暑お見舞い申し上げます。

 花巻から戻りまして、ラジオの仕事を終え、その翌日京都に参りました。
まだまだ暑いだろうと覚悟してまいりましたが、今回は西陣は「織成館」を訪ね、工房見学という機会に恵まれ、糸から紡がれる素晴らしい作品とそれが出来るまでの工程、実際に機を織る様子を目のまえで拝見しました。(詳細は次のブログで)
 9月の花巻教室「暮らしのエッセンス無ら里サロン」では、初秋の草花を竹籠に生けながら、布、織物のお話もさせていただこうと思っています。 


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 秋の草花には色も姿も独特の雰囲気があります。しっとりと落ち着いた色合い、風に揺れる穂、鈴なりの実、、、空は高く、野山は色濃く染まり、草花が凛とした力強さを感じる季節です。
 サロンでは北東北の9月の草花を集め、ご用意した花籠に生けていただきます。また西陣で買い求めた「山羊紋」の風呂敷の使い方もご紹介します。最近はいたるところでエコバッグを見かけますが、風呂敷こそ最高のエコバッグだとその使い勝手の良さを見直す毎日。他にもこぎん刺しの風呂敷を見つけましたので、そちらもご紹介します。


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            < 西陣織   山羊紋の風呂敷 >
 


       『暮らしのエッセンスサロンのご案内   at 無ら里 』

  日時    9月16日(金)、17日(土)    14:00〜17:00
  場所    B&Bレストラン 無ら里 
  会費    5000円   (お飲み物とスイーツプレートが付きます) 
  お持ちいただくもの     花ばさみ お持ち帰り用袋(大きめの紙袋)
  予約先   無ら里  0198−24−2026

 3ヶ月ぶりのサロンです。初めての方もどうぞお気軽にお出かけください。よろしくお願いします。 



  
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      < こちらの花籠をお持ち帰りいただきます >
# by miki3998 | 2016-08-26 00:20 | 花巻  宮沢賢治 | Trackback | Comments(6)
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里帰りも5日目に入った。年寄りと一緒に早寝早起き、朝から食欲がわいて困るほど…実に健康的な毎日を送っている。
北東北岩手は、さぞや涼しかろうと思われるかもしれないが、花巻は盆地、実は京都並みに暑いのだ。今日も最高気温34度、外を歩くと体感温度はそれ以上の37.8度だろう。散歩は早朝か夕暮れ時に限る。

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実家の犬ももう8歳、無闇矢鱈に吠える子犬だったけれど、最近は帰るたびに私になついて甘えてくる。家族の一員として認めてくれているのか、それとも寂しくてこんな私でも寄り添ってくれるのか、いずれにしてもかわいいものだ。年寄り二人に取っても、鳴いたりわめいたりする生き物がいるのは癒しになるに違いない。


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毎朝父のシーツを洗う。着替えも含めて、日に何度も洗濯機を回す。愚図ついた天気が続いていたが、今日は朝から青空が広がり、布団を干したり大きなものを洗うにはもってこいだった。夏空に白いシーツが眩しい気持ちのいい朝だ。布団もふっくら心なしか軽く感じる。なんでもテキパキこなす母だったが、布団を干す作業は83歳の婆さんにはもう難しくなっている。里帰りの日がいつもこうした天気なら、喜んで干してあげよう。洗濯だって草取りだってなんてことない。不思議と北鎌倉にいるときよりも働き者になる自分。笑ってしまう。


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お昼過ぎ、父の親戚から野菜が届いた。すでに引退をして自分たちの食べる分だけ育てている叔父からの宅配便。ダンボール箱いっぱいに夏野菜が入っていた。母と二人何を作ろうなあれこれおしゃべりが始まる。背中が丸くなってしまった母だが、料理の腕前は衰えていない。特別ハイカラなものを作るわけではないけれど、家族の好みの味付けでチャチャっと仕度が始まる。白ナスがことのほか柔らかく美味しかったなあ。


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北鎌倉での毎日は、仕事も家事も何か生み出すことばかり考えていたかもしれない。常に新鮮な話題や情報を集め、模索していた。花巻ではどうだろう。流れる時間はゆっくりで、必要なことを必要な分だけすればいいし、目に入るものが新鮮でピュアだ。忘れていたものを蘇らせる何かがある。生み出すより今は見つめる時かもしれない。



# by miki3998 | 2016-08-05 20:36 | 花巻  宮沢賢治 | Comments(2)

里帰り

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2週間も休みを取るなんて何年ぶりだろう。ラジオの仕事があるので、1週間以上はいたことがなかったが、8年やってきて、初めて自己都合で休みをもらった。
里帰り、行きは良い良い帰りは怖い…なのだけれど、先のことを考えて案じることはない。一日一日やれることをやれば良い。父も母も何かして欲しくて待っているわけではないのだ。こんな親不孝娘でも、顔をみせるとそれで満足らしいし、私も親は生きていてくれさえすれば、それだけでありがたい。
ホームいっぱいの帰省客だろうか、故郷に向かう人の表情は明るい。一緒に私も晴れやかな顔をして帰ろうと思う。


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(新花巻駅の愛の泉像 なんだか寂しげに見えるのは気のせいか…)
# by miki3998 | 2016-08-02 23:46 | 花巻  宮沢賢治 | Comments(0)

 漬物三昧 

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 今月最後のレッスンは、涼を呼ぶ花あしらいをテーマにお稽古をしました。器をガラスに絞って揃え、水と器と草花の割合、光を浴びた時の緑の透明感など、庭の若紅葉がまるで器の模様のような使い方をご紹介しました。

 レッスンの後のまかないは、夏の常備菜として漬物作りのご提案です。毎年この時期に作り置きする我が家の漬物を数種類、ご飯が進むものばかり。夏痩せどころか、太ってしまって困ります。一枚目の写真は、白ゴーヤの浅漬けと緑ゴーヤのレモン漬け、いずれも生のゴーヤを使ったさっぱり系のお漬物です。


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 最近東北は山形のダシが有名になりましたが、実家の母も野菜を細かく刻んだ「夏の福神漬け」のようなものを作ります。それを思い出しながらご近所の奥さんから頂いたダシを参考に作ったのがこちらです。
ナス、キュウリ、ミョウガ、枝豆、トウモロコシ、オクラ、シソなどを醤油とみりん、砂糖で作ったタレにつけますから、まさに夏の福神漬け。食欲のない夏の朝、食卓にこれがのっているだけで、ご飯がすすみます。他にも素麺のタレとして、冷奴の薬味代わりにもなります。時間のある時に、夏の常備菜として作り置きしておくと便利です。



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 こちらは蓮芋とおジャコのさっと煮。翡翠色の蓮芋が涼感を呼びます。




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 月に一度のレッスンは、草花と暮らしと食を繋げることを目的としています。
 レッスンの後は、旬の食材を使った賄い料理を一緒に作りながら、食器の選び方、調理や盛り付けなども工夫をします。豪華なおもてなし料理ではありませんが、普段の暮らしにこそ、気づいていただけることがあると考えます。



     ※8月1日から2週間ほど夏休みをいただきます。
         レッスンのお申し込みは20日(土曜)の銀座教室のみとなります。
         ご興味のある方は、コメント欄からどうぞ。
    
# by miki3998 | 2016-08-01 02:20 | STUDIO PLANTS | Trackback | Comments(0)

風と海と丹沢が好き。山の家での毎日を綴っています。鎌倉FMのパーソナリティです。


by miki3998
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