壬生義士伝より 北を向いて咲く花

 再びこぶしの花をアップします。 


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盛岡の桜は石ば割って咲ぐ。

盛岡のこぶしは、北さ向いても咲ぐのす。

んだば、お主らもぬくぬくと春ば来るのを待つではねぞ。

南部の武士ならば、みごと石ば割って咲げ。

盛岡の子だれば、北さ向いて咲げ。

春に先駆け、世にも人にも先駆けて、あっぱれな花こば咲かせてみろ! 

  
 
 
  

 これは浅田次郎著『壬生義士伝』の吉村貫一郎の台詞です。 
 この方のブログで見つけました。
 今日はこれだけを紹介したくてブログを更新します。
 羅針盤さん、ありがとう。 一緒に頑張りましょう。


  
  
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       日陰で木漏れ日を受けながら咲くツルキキョウ。
       
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Commented by echalotes at 2011-03-23 20:20
フランスでもこぶしの咲く季節です。
遠くからですが、日本のこと、がんばっている日本のみんなのことお祈りしています。
Commented by whitelacenonyo at 2011-03-23 21:21
壬生義士伝!感動した本です。
東北の武士の生き方に何度、涙したことか・・・
やはり東北の男性も女性も、高齢者も内に秘めた芯の強さと
温かさが、被災した人達の映像から伺えますね。
北に向かって咲くこぶし、我が家の周辺の並木は白い辛夷です。
Commented by tetsu at 2011-03-24 14:36 x
ご紹介ありがとうございました。
僕が住んでいる盛岡はそれほど被害はなかったのですが、現在聴いている地元のラジオからは沿岸地域の人たちの大変な様子が伝えられています。
僕も復興を祈りながらがんばっていこうと思います。
Commented by lymphe-beauty at 2011-03-25 00:48
自然の強さに・・
そして自然と共に生きている東北の方々に・・
春を知らせる花が刻々と咲いている事、気が付けて貰っているでしょうか。かの地では、まだ雪がちらつき、春とは縁遠い中での避難生活。
テレビで映る割合恵まれていると思われる避難所映像の中で見る東北人の優しさに、私にもこの血が多少なりとも入っているんだと、誇らしく思います。
南部や伊達の人たちの忍耐も春の悦びを知っているからこそだと思っています。
頑張って・・なんて言葉は実に薄っぺらく感じますが、東北人の暖かさ・強さの支えになれるような生活を、陰ながらに努めていきたいと思います。
Commented by miki3998 at 2011-03-25 21:38
★ ecalotes さん、こんばんは。

  コメント、ありがとう! フランスにもコブシの花が咲いているのですね。 北国のコブシは特別です。春の訪れを告げるように、梅、桃、桜が一斉に咲きましが、その前触れのようにコブシのつぼみが膨らみ、あの柔らかい花びらが寒風の中咲き誇るのです。
 どうかフランスからもエールを送って下さい。
Commented by miki3998 at 2011-03-25 21:46
★ whitelacenonyo さん、コメントありがとうございます。

  壬生義士伝、お読みになったのですね。私も浅田さんの作品の中で、最も好きなお話です。どうしても故郷の家族をダブらせて読んでしまいます。父親ってこうなんだろうなあとか、やっぱり母親はとか。。。
 コブシの花の あのひらひらとした柔らかい花びらは、寒さの中凛と咲く姿から、母を思い出してしまいます。優しさと強さをもった花だと思います。
Commented by miki3998 at 2011-03-25 21:47
★ tetsu さん、お越しいただきありがとうございます。

  いろいろ書くより、この言葉の意味と思いの深さ、
  南部言葉のまま、分かってもらうのがいいと思いました。
  ツイッターもブログも これからもいろいろ教えてくださいね。
Commented by miki3998 at 2011-03-25 21:51
★ lymphe-beauty さん、ありがとう。

  まだ実家にはもどれませんが、岩手の両親はもとより、被災された各県のみなさん、家族をうしなった方、福島の原発。。。まだまだこれから解決しなければならないことがたくさんあります。
 頑張れ日本ではなく、がんばろう日本、つながろう日本ですね。
 離れていても私たちに出来ることを考えましょう。きっとよみがえる国だと信じています。
Commented by デコ at 2011-03-26 13:05 x
震災から2週間たとうとしていますが、友人も震災原発の被害を受け本当に言葉もなく気持ちが重いのです。mikiさんのご家族も大変でしたね。でも前を向いて。。。。。辛夷の花は鳥さんが大好きなので花がさくまでほとんど蕾が無くなってしまいます。自然は被害を受けても春には花が咲くんですね。
Commented by miki3998 at 2011-03-28 20:52
★ デコさん、こんばんは。

  私も昔の職場の同僚が石巻で被災しました。泥をかぶりながら 命からがら逃げたそうです。友人の義母さまはまだ行方不明です。重く押しかかる悲惨な状況は 夢であったらと思います。 辛夷の花のはかなげな花びら、でも北国の厳しい寒さの中、しっかり花を咲かせるのですから、真は強い花なのでしょう。かくありたいと思っています。
by miki3998 | 2011-03-23 19:35 | 花巻 宮沢賢治 | Trackback | Comments(10)

風と海と丹沢が好き。山の家での毎日を綴っています。鎌倉FMのパーソナリティです。


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