『ようこそ無ら里へ』 

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 5月の連休、長男夫婦が孫を連れて実家に里帰りをしました。父にとって曾孫との初めての対面となり、賑やかな食卓になったようです。私も一緒にと思いましたが、嬉しいくて楽しい日が一気に終わってしまうより、日をずらして帰った方が父の寂しさも少しはやわらぐかと、私は一週後の週末に帰りました。そこで訪れてみたのがこちら『B&B 無ら里』(ぶらりと読みます)さんです。


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 花巻の市街地より少し奥まった場所にあり、周囲は緑たっぷり、深呼吸すると草いきれが心地よく、ゆったりした気持ちに浸れるレストランホテルです。(B&Bとは、ブレックファスト&ベッドのこと)

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 この階段をあがるとお部屋は三室、シンプルで落ち着いたしつらいで、外の新緑がカーテン代わり、開け放って鳥の声を聞きながら一日過ごしても退屈しないでしょう。


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 花巻の実家から目と鼻の先にあるので、久しぶりに自転車で行ってみましたが、5月の風もさわやかで、ペダルも軽く感じました。遠く見える山脈は緑豊かで蒼い空に溶け込むような素晴らしい景色が広がります。オーナーの滝さんにお伺いしたら、遠方から車でいらっしゃる泊まり客はもちろん、ランチにディナーにといらしゃる地元のお客様が多いとか。ストーブのあるリビングや明るいサンルームはレストランというより、知り合いの別荘にでも遊びに来た感じで、どこかほっとする空間です。小学生の男の子とそのお母さんが楽しそうにデザートを召し上がっている様子も微笑ましい光景でした。


 
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 遅い春を迎えた岩手路、花巻を起点に三陸鉄道で遠野や釜石へ足を伸ばすのもいいかもしれません。里山はほんのり色づいて、これからは緑が日増しに色濃くなります。ゆったりのんびり、こんなB&Bで過ごし、オーナーとゆっくりおしゃべりをしながら北東北の5月を満喫するのもオススメです。
 
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by miki3998 | 2014-05-15 20:46 | 花巻  宮沢賢治

風と海と丹沢が好き。山の家での毎日を綴っています。鎌倉FMのパーソナリティです。


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