リース教室について。。。  長いぞ〜〜〜!

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   リース教室へのお問い合わせがございましたので、こちらからご説明をいたします。
   草花教室にも言えることですが、特にマニュアルがあるわけでもなく、お手本通りに生けたり作ったりするのでもありません。初心者も長く通っている方も特にクラスを分けてはいません。一日教室を設けておりますので、できれば初めての方にはそちらにいらしてください。日程上、ご自分のスケジュールに合わなければ、他の日にいらしてくださってもかまいません。いずれご不明な点、お聞きになりたいことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。 


  
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                                   タンキリマメのリース


   この季節の素材を集めて作るリースは、冬に始まり春、夏、そして秋と、次のリースを作るまでほぼ1年間楽しんでいただきたいと思っています。夏のリースがフレッシュな緑を使った瞬間のリースだとすれば、冬のリースは時を重ねるリース(ちょっとキザですが)。完成しても徐々に変化します。乾いて痩せて色褪せて...そんな様子も見て欲しいのです。素材は枯れ草だったり木の実だったり、フェンスにからまる蔓だったり、それらを見つけて持ち帰り、丁寧にゴミを落として洗ったり乾かしたり。珍しいものや思い出の素材は特に気持ちが入ったりします。仕事帰りに見つけた色鮮やかな落ち葉や、もうタネになってしまったホトトギスもポケットに入れます。湿ったものはしばらく新聞紙の上で乾かし、小さな実はお皿にのせてリースに使うその日までテーブルや書斎の机の上に置いています。それはたぶん、可愛いとか素敵というより、ただそばに置いておきたいという気持ちの時もあります。
     

  
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                         裏山のクヌギ 

   風の強い日の翌日、森まで散歩をすると、カシッカシッと音をたててクヌギの実が割れます。それはまるでマカデミアナッツをまき散らしたようで、靴の下でグリグリの丸い実が弾けるのがわかります。時には頭の上からモジャモジャの帽子を被ったクヌギの実が、落ちて来ては土手を転がっていったりします。誰もいない森の中で、そんな偶然に出くわすのも楽しいものです。最近は同じところを歩くのではなく、以前見つけた素材の在処を思い出しながら探し歩いています。 


 
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                              サンキライ 

 14日と15日は岩手の花巻教室があります。たぶん初めてリースを作るという方がほとんどだと思います。花巻も自然がいっぱいですし、開場の『無ら里』の周囲には雑木林もあります。こちらから材料は用意していきますが、数日早めに行って、今そこにあるものにも目を向けて、できるだけたくさん集めたいと思っています。 どうぞ用意された素材だけではなく、リースはまず、「探す、見つける楽しみ」を味わって欲しいのです。秋の野山を眺めながら、春夏秋冬の移り変わる様子を思い出しながら手を動かすと、リースを作る楽しみがいっそう深いものになります。 

 ツリーを飾る頃、ドアやリビングの壁、テーブルの上にリースが飾られる光景を思い浮かべながら散歩に出ます。連休最終日の3日月曜日、明日もラジオの仕事が終わったら、そのまま鎌倉山を歩いてみるつもりです。
by miki3998 | 2014-11-02 22:15 | スケジュール | Comments(0)

風と海と丹沢が好き。山の家での毎日を綴っています。鎌倉FMのパーソナリティです。


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