雨の後は・・・
2006年 05月 28日
雨が続いて、庭のバラはすっかり痛んでしまい、残すところわずかな種類だけが蕾をしっかり硬くしています。ツルバラは咲いたところをご近所のバラ好きな方に差し上げたり、わざわざ尋ねてきた友人に差し上げたり、喜んでくださるかたの家にお嫁入りです。挿し芽をして増やすといってくれた友人もいました。ありがたいこどです。感謝です。
バラに限らず、草花好きの方と偶然にお知り合いになれたことが何度もあります。先日も買い物帰りにその方のお宅の前を通りかけて、素敵なお庭の感想を述べた所、ご自分で育てたツルバラを下さるというのです。わざわざスコップを持ち出し、私のために丹精込めたバラを掘り出してくださいました。感謝です、大切にしなければ。そして私もまたどなたかに分けて差し上げよう・・・そう思うのでした。
重たい雲も去って、日差しが見えてきたので、のびきった庭のハーブを摘んでテーブルに飾ります
フェンネル、チェリーセージ、レモンバーム、イタリアンパセリ、グリーンローズ
それにしても草花を介した交流、いいですね。犬の散歩をしている人たちは犬を通してお友達が出来たりするようですが、植物を愛でる方々のこうした交流もすてきです。mikiさんのお人柄とお庭の魅力に人が集まってくるのでしょうね♪
ざっくりとしたかごのアレンジ、とってもステキですね~。
バラを通じていろんな人とお知り合いになれるって、なんかいいですよね。
私もそのバラを分けていただきたいわ~なんて思っちゃいました^^
いいなあ(^_^)
mikiさんのお宅のまわりには、同じようにお花を大切に育てていらっしゃる方がたくさんいらっしゃるのね。鎌倉・・って、野山が多いですものね。
お花の話に花が咲く!?ですね~^^。
ハーブもこうしていろいろな種類を活けると、オシャレですね♪
夕方、田園調布の第一園芸で、「ウィンナーチャーム」とプレートの付いたオレンジのバラの鉢を買ってきました。咲き終わりでお安くなっていたんですけど、とってもきれいなオレンジで・・・色に惹かれて。
アリさん、探したんですけどね・・・ふくろうさんしかいませんでした。
ご報告まで。
今日の写真は、本当に無造作にかごに入れ、器に移しただけ・・・申し訳ないくらいです。
実家で犬を飼っていますが、確かに犬好きも散歩の途中で会話が弾みますね。うちはもっぱら里の両親が犬の世話をしているので、老人クラブでも犬の話題がでるようです。両親は健在、こんな私のために季節の山菜や草花を送ってくれています。感謝です。
無造作って一番難しいのかもしれません。
あじさいはそろそろ咲き始めていますよ。6月に入ったら、また明月院目指して人の波が・・・。あそこよりもっときれいな場所があるのです。秘密ですが・・・。
バラの写真は溜め込んでいますが、いまこの美しい緑たちも充分満喫したいものです。
最近路地裏で、発泡スチロールの中にミヤコワスレや小判草、素焼きの鉢のあじさいなどを見かけると、ここにもお花の好きな方がいる、と立ち止まって眺めてしまいます。庭がなくても狭くても、けっして素敵ではなくても・・・思えば人に見せる目的よりも育てる喜びのほうが、何倍も草花をいとおしく思っているのではないかしらと感じます。これは私の考えです。
アリさん、探してくださってありがとうございます。私が行ったときはアヒルさん親子だけでした。アリさんはとおぶん入る予定がないと言われました。行くべき所に落ち着くのです、アリも(?)
こちらはハーブの中にバラが一輪(スプレー咲きですが)はいっております。例のビルデフローラというグリーンローズです。外は全部ハーブです。アスパラやイタリアンパセリは伸び放題の部分を切りました。レッスンでもハーブは使いますよ。フェンネルは香りもいいので、大好きです。
↑私、日本民藝館は何度か行った事があったのですが、柳 宗悦が作ったと初めて知りました。意思の感じられる建物、展示物ですよね。また行きたくなりました。
かごの中に無造作に入れただけなのですが、皆様に褒めていただき恐縮しています。私はどちらかというと、ゴージャスなアレンジは苦手です。
民藝館で買ってきた片口を割ってしまったので、買い物がてらまた行こうと思ってます。ほかの博物館のように、取り澄ましたところがなく、どこか温かみを感じるのは私だけでしょうか?宗悦が蒐集した作品は、飾るためのものではなく、それを作り育て、使いこなした人々の生活が背景に見えるので、本来の機能美が備わったものばかりですね。おっしゃるとおり、意思が感じらます。
心優しくなりたいとは願っておりますが・・・。
ハーブも沢山植えてらっしゃいますね。素敵です。
ガーデンデザイナーの豊田 みきさんは昔からの知り合いで、お母様のところでお花の苗を譲っていただいてます。彼女の本やお話を伺っているのに、このありさま・・・です。やはり私にはガーデニングと言う言葉は似合いません。怠け者なので。
なんて 素敵なんでしょう!!
・・・・かなりテンションあがりました。
料理の食材がこんな風に変身する。
ハーブだから緑が基調色のナチュラルさがあって。。。
自分でも作りたいな~
ハーブだと テーブルにおいても香りの邪魔にならないですもの!!
花は 香りがあるものはテーブルに使えないし、花びらが落ち易いものも テーブルには置けません。
ハーブのアレンジ。
これからも たまに見せてください!!
そうですね、テーブルの上のアレンジって、そういう心遣いが大切ですね。ハーブでも、カレープランツはちょっと遠慮しますが(笑)。
アブラナの種になってしまった枝も使っていますが、これがまたツンツンした姿が可愛らしいです。散歩の途中で見つけましたが、道端や、野山の草花には、私を飾ってみて・・・とささやいているものがたくさんありますよ~。フランスにもきっとありますよね。行って見たいです、死ぬまでに一度。
先ほど mikiさんへの感謝の気持ちと「ゆっくり休んで下さい」 とコメントを残した私ですが。。。
帰国前に シブレットの種を買って帰ろうか悩み、日本のネットを見てみると、「あさつき」の育て方が載ってました。
「「「「■圃場の準備・・・排水良好で通気性のよい耕土の深い肥沃な土が良い。(酸性土壌を嫌うのでPH6~6.5を目標とし、リン酸が不足すると生育が悪くなるので、リン酸質肥料を充分補給する)。栽植距離は畦巾70cm、2条株間20~30cm、深さ10~15cm、1~2球植えとする。
■雑草防止、土壌水分の安定保持に黒マルチを使用すると、生育が良好である。 」」」」」
呪文のようです・・・・なんて恐ろしい難しさ。
意味不明な 用語が沢山・・・
シブレット イタリアンパセリ だけはどうしても沢山新鮮なのが欲しいから、自分で育てたいのです。
庭の端の土を掘り起こして植えるほうがいいか? 鉢植えのほうがいいか?
それすら知りません。
小学校の夏休みの鉢植えで 一人だけ花を咲かせずに休みを終えた
悪夢がよみがえります。
もしシブレットを栽培し、一儲け・・・なんて考えがあるならともかく(笑)、普通の家庭で食べられる量を育てるおつもりでしたら、こんな面倒なことをしなくても十分育ちます。もちろん土や環境がいいことにこしたことはありませんが・・・。私はポットに植えています。イタリアンパセリもそうですが、ハーブはみんなほっといております。それでも毎年小さな鉢の土から芽を出し元気に育っておりますから、もともと雑草のようなものです。きっと毎朝の声賭けをして愛情を注いであげれば、充分日本のベランダでも美味しいシブレットやイタリアンパセリを栽培できると思いますよ。
上の文章を分かりやすく言えば、水はけのいいふんわりと柔らかい栄養のある土で、ゆったりと植えて、雑草に負けないように草取りをし、適正な肥料を与えて育てましょう・・・という意味です。ハーブは毎日使い、根元株元がいつも手入れされていれば、きっと長く美味しい状態で育てられると言うことだと思いますよ。
ほっとしました~~~~~
それなら 私にも育てられそうです。
シブレットで一儲けは 考えてません。 笑
しかも あの呪文のような最悪な説明を わかりやすい日本語に翻訳して頂いて、重ねて感謝します。
きっと 私が開いてしまったサイトはプロ用のハーブ栽培だったんでしょうね。。。
mikiさんの花に対する姿勢には、いつも愛情一番! っていうのが伝わってきて、育てる上でのプロの技もあると思いますが、私のような素人も すっと入っていける壁の無さが嬉しいです。
ちょっとかいかぶりすぎのところがありますよ(笑)。私は生き方も、庭弄りも本当にいい加減ですから。これは自他共に認められております。(爆)そして子育ても例外ではなく、育てると言うより、育ててもらっていると言う感じです。親になるのって難しいです。子供さへ産めばなれると言うものではない事が、つい最近(?)分かったのですから、なんて母親でしょうね。
きっと生き物全般にいえるのかもしれませんが、自分で育てるのではなく、共に育つものなのかもしれません。時々怠けながらですから、優等生を育てるなんて、私には無理。出来損ないでも、そこから後は自分の力で育っていって欲しいと思っております。(ごめんね子供たち、とんびが鷹を産めない事は立証されました、ははは)ハーブも子供も、元来はたくましいものと信じていますから。きっと適度の水と、たっぷりの愛情さへあればね。
あらあら、つまらないことを書いてしまいましたね。きっとあなたでしたら、帰国してからもパリでの修行の数々が、きっと見事に実ってくれるものと信じておりますよ。頑張ってくださいね。
小原流でしょうか?先ほどブログを拝見いたしましたが、花器の形やお色がそうかしらと思ったのですが・・・違っていたらごめんなさいね。
私のお花をご覧いただき、嬉しいです。こんなふうに好き勝手に、草花と遊んでおります。つたないブログですが、いつでもいらしてくださいませ。