賢治と私
2006年 06月 27日
私が岩手の花巻生まれだということは、前にもお話いたしましたが、今夜は宮沢賢治についてお話しましょう。もちろん彼も花巻の出身です。
ご存知のとおり、賢治は童話作家であり、農学者でもありました。しかし彼の才能は多彩で、科学や地質学、天文学・そして音楽にもたけていました。
賢治の写真の下は『めくらぶどう』です。まるで宝石のようにきれいな丸い実で、薄いブルーからピンク、紫とその色を変化させます。『めくらぶどうと虹』という童話もあるんですよ。大好きなお話と大好きな植物です。
賢治については折に触れて、またブログで紹介してゆきます。
賢治のチェロと妹トシのヴァイオリンです。
これからどんな人か調べて、研究しようと思っていました。
mikiさんの持っている知識が、欲しいです。それも全部!(笑)
よろしくお願いします。
ブログでの記事を楽しみにしています。
プレッシャーかけちゃったかな? あっ、ごめんんさい、ゆっくりでいいですよ。
私、その昔出た「ザ・賢治」っていうの持ってるんですよ。1800円で宮沢賢治全一冊っていうの(笑)
「めくらぶどうと虹」は覚えてなかったので、今目次をチェックしたらちゃんとあります。後で読み直してみます。前に読んだとしても、めくらぶどうがどういうものか知らないで読んでますからね。写真を見せていただいたので、きっとイメージが広がると思います。ありがとうございました。
宮沢賢治、大好きです。卒論も宮沢賢治にしたくらいです。二人のチェロとバイオリンはじめてみました。貴重な物ですね。
先生がこれから書かれる賢治楽しみにしています。
miki先生、リンクさせていただいてよろしいですか?よろしくお願いします。
こんなページがあります。
http://why.kenji.ne.jp/douwa/sinla2.html
mikiさんも同じ花巻のご出身とあれば、いっそうの愛着がわくことでしょう。また読み返したくなりました。
賢治はたくさんの方に愛されていて、めったなことは書けません(笑)が、私なりの思いをこれからつづっていこうと思います。ぼちぼちと・・・。
全部をお教えするだなんて・・・・欲張り!!!(爆)。
研究ですね、いいかもしれません。彼の業績は多方面にわたっておりますが、どれをとっても興味深いです。一度花巻にいらしてみてくださいね。ご案内いたしますよ~。
花巻には賢治ゆかりの場所がたくさんあります。イギリス海岸とか、賢治記念館とか・・・賢治が設計した花時計や花壇もね。少しづつ紹介しますね。
このお話は短編ですが、賢治のお話らしくほのぼのとしています。あまり有名ではありませんが、一度お読みになってみてくださいね。
めくらぶどうは野ぶどうのことだと思いますが。このお話は賢治の世界観が現れているお話だと思います。短編集、いい話がたくさんありますよね。他にも『月夜の電信柱』がすきですよ。
そうですか、復旧しましたか。それはよかったですね。時々携帯からもお邪魔していましたが、いつも同じ記事のままストップしていましたし、きっとお仕事がお忙しいのだと、勝手に理解しておりました。お教室も繁盛されているご様子で、何よりです。
料理の才能やインテリアのセンス、会話の面白さではピカ一のboamesaさん、後ほどこちらからもお邪魔しますね。
うちのPCも最近調子が悪いので、いつおかしくなるかわかりません。毎日どきどきものなんですよ。(笑)
そうそう、我が家はいつでもドアが開いてます、気軽に遊びにいらしてくださいね(笑)。
賢治が卒論のテーマだったなんてスゴイ!私の記事は薄っぺらな感じでお恥ずかしいです。
花巻で生まれて、賢治のお話で育った私ですが、まだまだ賢治の奥深い世界を知りたいと思っています。今度ゆっくりお話しましょうね。
そうそう、賢治お好きでしたね。私よりご存知かもしれませんね。早速ご紹介のページ、行って見ます。いいことを教えてくださいました。
賢治の設計した花壇や日時計、花巻に残っていますよ。一度帰国した際にでも、花巻に「おでんせ」(いらっしゃい)。
初めて、ブログを拝見させてもらいました。わたしも、早くブログを立ち上げたいものです。
昨日は大勢のレッスンでしたので、少し窮屈だったかもしれませんね、ごめんなさい。でもみなさんでワイワイガヤガヤ(笑)、楽しかったですね。
皆さんそれぞれの才能を終結させたら、ベンチャー企業に負けない会社を立ち上げることができるかもしれませんね。それくらいいろいろな知識をお持ちです。毎月のレッスンは、そんな意味でも私は楽しみにしているのですよ。細く長く、いいお付き合いができて幸せです。
暑い夏がやってきます。ぜひ一度佐々木さんのエスニック料理教室を我が家で開催しましょう。
秋田でも「めくらぶどう」といいます。
私も大好きです。本物の宝石に勝る美しさですね。
母はこの実を焼酎漬けにして打撲にきくといって常備しています。
子供たちが小学生の頃賢治のことを教えたくて花巻に出かけました。
私は清六さんの御子息?がやっているお店にも行きました。
ステンドグラスがきれいでした。
妹のとしさんはヴァイオリンをやっていたのですか?
また賢治のこといろいろ教えてくださいね。
宮沢賢治のカテゴリーを作って、どんどん紹介していって頂きたいと思います。 『ザ・宮沢賢治』も早く読まなきゃ。
里の母は宮沢商店のご主人をも知り合いです。私の同級生にも賢治の親戚の子がおりました。花巻ではいまだに宮沢家は由緒正しい家ですよ。
めくらぶどうという名前がなんだか悲しいイメージですが、この実の色を見れば、おっしゃるとおり宝石のような美しい実と絵にでも描きたくなる様な葉っぱの質感ですよね。
チェロとバイオリンは二人のものです。お金持ちの家でしたから、学問も芸術にも理解ある両親はふたりに高価な楽器も習わせたのですね。
セロ弾きのゴーシュはまさしく賢治だったとおもいます。トシは若くして亡くなりましたが、彼女も才能ある女性でしたね。生きていたら賢治に負けないくらい素敵な女性として、慈愛のある賢明な母になったとおもいます。
私の知識は浅いものですが、花巻人としてだけではなく、こころから彼の生き方を崇拝しています。ヨクハナク、ケッシテイカラズ、イツモシズカニワラッテイル。という人間になりたいです。
その名前の金物屋さんは花巻でも有名です。その方と関係があるかどうかは、両親に聞いてみますね。
私の同級生の兄が今の市長ですから、友人に聞いても何か分かると思います。郷里の花巻の商店主はもう私と同年代の人たちになりましたし、幸いなことに父も母も元気で、町のことには詳しいほうなので、何か分かるとおもいます。多分私の知っている人の先祖だとおもいますが・・・。
輪島塗のお膳ですか、どうぞ大切になさってくださいませね。
花巻には賢治にまつわる資料館などがたくさんあるのでしょうね。
わりと最近できた施設もあったような。一度ゆっくりたずねてみたいと
常々思っています。またいろいろ情報お聞かせください!
賢治の童話や詩はたくさんありますが、有名なお話の影に、こんな素敵なお話もあるのです。彼の宗教観にもつながりますが、謙虚な心と、常に相手を思いやる生き方にひかれます。機会がございましたら、お読みになってくださいね。
新幹線の新花巻駅そばに賢治記念館があります。他にもイギリス海岸とか、羅臼人協会とか・・・。彼の設計した花壇や日時計も、残っているんですよ。ぜひご覧いただきたいです。
世間話程度の内容よりも、もう少し詳しく教えてもらえるように、友人に聞いてもらいますので、お返事はこちらからお送りしますね。
お気に入りのお品物のルーツがわかれば、愛着もまたひとしおでしょう。もうしばらくお待ちくださいね。
あの番組のテンポのよさと、どこかクールな感じが好きです。プロジェクトXよりも軽くて押し付けがましくないのは、テーマソングのせいでしょうか?
では来週の月曜日の再放送を見ます。ありがとうございました。
以前母と叔母と3人で東北を旅行した時、花巻温泉に1泊して(朝市に行った記憶が・・・)、そういえば宮沢賢治記念館にも行ってるんですよ^^。イートハーブという言葉で思い出しました。情けない私・・。(汗)
理想郷という意味のイーハトーブは賢治の童話の中で花開いています。記念館の中には彼の設計した南斜花壇があります。私達花巻市民の誇りでもあり、私は賢治の子だとおもっております(笑)。
私の母は盛岡の生まれです。いまだに買い物は盛岡に出かける人なんですよ。田舎のおばあちゃんにしては、ハイカラさんだったようです。
賢治の作品に関しては、続きを考えておりますので、また遊びにいらしてくださいませ。