里帰り 2007 晩夏 その2 ガウラ
2007年 09月 07日
里帰りした翌朝早く、母が倒れた。 唸るように私の名前を呼ぶ声で目が覚めた。
「 ぐえぇわるのっす。もさげねども洗面器持ってきてけでぇ。」 そう言って、 かかりつけの医者の名前を私に告げると、そのまま意識も朦朧として倒れた。そして入院。
不規則な時間の仕事についている弟夫婦、責任あるポストにも就き、思うように休みが取れる職場でもない。出勤前、弟は言葉少なに頼むと言って頭を下げた。父も申し訳なさそうにして私を見ながら、黙って入院の手続きをしている。バストイレ付の個室を頼んだようだ。
「 べっこぐれ高くても 便所がついた部屋っこがいいべ。 ばあちゃんは神経質だがらな。電話もあるしよ。安心だべ。」 そう言う父の顔はどこか寂しそうだ。 いいのだ、私がいるのだから、なんでもやる。 帰って来てよかった、いや、私が帰ってきたから、母はホッとして倒れたのかもしれない。
鎌倉へ電話をして、滞在が長くなることを告げる。「大丈夫、こっちは心配ない。好きなだけいていいよ。」と息子達。 こんな時こそ家族が協力して乗り切るしかない。
母は以前脳梗塞を患ったことがある。血圧も普段から低めで、めまいと吐き気が持病のような人だ。幸い大事に至らず過労とストレスからの頭位性めまいと診断される。
暑い日も自転車で農協まで走り、鎌倉まで美味しい野菜を届けたいとせっせと準備したであろう母。孫の喜ぶ顔が見たくて、工夫しながら美味しい食事の用意をする母。若夫婦の役に立ちたいと、家事子育てを引き受けている母。そんな母の姿を思い浮かべながら、深い皺が刻まれた寝顔をじっと眺めている。今年は特に、誰もが悲鳴をあげたくなるような猛暑が続いたのだから、体調を壊すのも無理はない。 眠れるだけ眠ればいい。愚痴が言いたければ聞いてあげる。 できるだけいてあげよう、今年の夏は特別なのだから。
その日の夜遅く、弟夫婦が揃って帰宅した。嫁さんの車を私が借りているので、弟は嫁さんを迎えに行って二人で帰ってくる。
「 姉さん、これ明日オヤジに食べさせてくれ。」
そう言って弟が差しだしたのは、半額になったサンマの刺身。遅くまで開いているスーパーで買ってきたらしい。父の大好物だ。 若い者たちは(そう若くもないか)それなりに考えているのだ。思いやりがなければ二世帯同居など10年も続くわけがない。 なんだか弟が頼もしく見えた。
さて、明日も早い。二人に今日の様子を報告してそれぞれ布団へ。 今夜はきっとすぐに眠れるはず。おやすみなさい。
根っからの怠け者の私に、母の代わりが務まるはずもないが、いつも母がするように、台所の片隅に庭の花を摘んできて飾った。 『ガウラ』、白蝶花ともいう。風が吹くと白い蝶が舞っているように見えることからついた名前である。ギリシャ語で華麗なという意味。母の大好きな夏の花だ。
私が大学生の時 帰郷を待つようにその日に 爺さんが旅立ったのを思い出しました。 お母様の好きなこともっとしてあげてください。
お母さん、大変ですね
まだ入院されているんでしょうか?
自分が歳をとっていくということは
親は老いていくということなんですね
僕はもうずっと子供の頃から
親が老いていく時の事を思っていました。
今でもあの頃と変わらない感情があります
それは、ただただ不安になるですね。
大切にしたいな、両親
私が世話になっている間に無理をしたのかもしれません。
親というものはそんなものですね。
夫も私ももう親はいないのでこれからは自分たちがいつそうなるかわからない。健康がなにより大切なこと実感です。
mikiさん、体調はいかがですか?
パソコンをすることはもう大丈夫みたいですね、よかった(^.^)
緑が美しい画像ですね
私も秋にはお墓参りにいってこよう~
新潟なんです。新米の頃にしようかな(^^♪
mikiさんのお顔を見て、安心されたのでしょうね。
それにしても、良いお母様です。
早く良くなられることをお祈りします。
写真。清く正しい日本の風景って感じでほっとしまーす。
撫子
逆だったのですね。でも、お母様にとっては安心してmikiさんのお世話になられたことと思います。
もう、体調はよろしいのですか。ご無理なさいませんように。
ガウラというお花素敵ですね。
皆が元気になって欲しいと思っていましたが叶いませんでした。それでも家族に見守られて父も母も幸せだったと思います。
お母様の事ご心配ですね。時候も良くなりお元気になられますように。
素敵なご家族ですね。
吸い込まれそうに何処までも続く美しい緑ですね。
脳梗塞と伺っては他人事とは思えません。
亡父もソレだったんです。
miki先生も本調子じゃないのに、本当に大変だと思いますが、ご自分のお体も気遣いながら、お母上の看病 よろしくお願いします。
海のないところは住みたくないと思っても、やっぱり緑の山と澄んだ空気に魅かれます。それが故里だったら尚更ですよね。
今回のmikiさんのご病気はゆっくり静養して、ご両親の側にいなさいと、すべてが繋がっていた気がします。
お母様、大事に至らなくてよかった。
お父様の寂しげな様子が悲しくなりました。
自分の両親と重なってしまって、
私はついつい自分の弟夫婦に対して辛口に思ってしまうのだけど、mikiさんのご家族に対する優しい気持ちでハッとさせられました。
マウイちゃん、すっかりお姉ちゃんになりましたね!
mikiさんの故郷の風景から、ご両親や周りの人たちのご様子やら
すごく、私の故郷の環境と似ているので、とてもmikiさんが他人には
思えない昨今です。(なんか文が変?)
違うところは、弟夫婦じゃなく兄夫婦っていうとこと、花巻じゃなく
福岡、というところだけかな?
お母さま お体大事になさってください!
そして、mikiさんも無理しないでね。
それにしても病み上がりのお体での介護大変でしたね。
病院はエネルギーを吸い取られる気がします。
私も20年余りの介護経験があります。
どうかお体お厭いくださいね。
大事に至らなくて良かったです。
mikiさんの体調も万全でない中、どうぞご無理なさらないように。。
田舎の緑の空気をたくさん吸って、ゆっくりとご両親の元で静養しながらお話相手をしてください。
mikiさんがそばにいてくれるだけでご両親は心強いと思いますので、くれぐれも がんばりすぎませんように。
あらまぁ、、、変な言い方になりますが 看病できるほどになっていらしてヨカッタです♪ ゴメンナサイネ、、、
ほんとに この夏の暑さは身体には応えますものね。。。
お母さまの具合も 大事にならずにひと安心ですね、私も安心いたしました。
みきさん、偉いわ~、、、私なんて 本当に親不孝ばかりなのよ。。。
広がる緑に 私の中にもさわやかな風が吹いてきました、あ~ 気持ちいい♪
ありがとうね、みきさん。
お互い身体に気をつけましょうね♪
でもMikiさんが傍についていらっしゃるから ご家族も皆心強いと思います。
いつも 子供たち、孫たちの事ばかり気に掛けている両親、でも歳と伴に身体も老いていく両親、お互いに大切にしたいですね。
どうか Mikiさんも 看病で体調を壊されることのないように、お大事に。
mikiさんが来るのを待っていたようですね…
お母さまはその後いかがでしょうか?
頭位性めまい、経験があるだけにとても心配。
自分の思うようにならない「めまい」は一番嫌です…
お母さまがお好きな「ガウラ」綺麗ですね~
初めて知りましたが北海道にもあるかしら?
一日も早く回復されますように…
お母様のお体ご心配でしょうね。その後すこしづつ体調は戻られているのでしょうか。mikiさんご自身もまだまだお体ご自愛くださいね。
なんだかすぐ動き出していそうですもの。
故郷も北鎌倉も心を癒してくれる場所ですね。
お母様とmikiさんがまた伊東屋の喫茶室で楽しくお茶をのみ語らう日が
早く来ることを祈っています。
お母さま、大変でしたね。やはり、娘の顔を見て安心し、今までの疲れがふっーとでたのでしょうか。
でも、mikiお母さんが里帰りして、お母さまも、また元気になりますよ。
いい親孝行ですね。
mikiお母さんの方は、どうですか?少しは体調、おちついたのかなぁ。更新がなかったので(里帰りもあったけど)気になっていました。
お家に戻られ、また忙しい日々が続くと思いますが、無理をせずにね。
こういうことが重なって、ただ祈るばかりですが・・・
お母様のお気持ちもお身体もおちつかれますように!
支えておられるご家族のみなさまも大変ですね。
それぞれが守られますように!
私たちがいい年になってきてるのですから、親も年をとるはずですよね。
自分の親だけは、いつまでも若いような気がしてしまうのですけど。
今年は特に暑さが酷かったですものね、いつも元気な私の父でさえ、ちょっとグロッキー気味のようです。
まあ去年まで大丈夫だったことが、今年は駄目になるのも、年のせいでもあると思うんですけど。
お母様もmikiさんも、お大事にされてくださいね。
そろそろ夏の疲れが出てくる頃、ですものね。
でも大事にならなくてよかったですね。娘が付き添ってくれたら
お母様も心強かったでしょうし。親孝行ができましたね。
体はお忙しかったでしょうが、この風景に癒されたでしょうか。
季節の変わり目、ミキさんもくれぐれもお大事になさってくださいね。
PS.本当に見ているだけで、フッと息が抜けるような優しい風景ですね。
ここ何週間か、土日の度に息子のお弁当作りで3時4時起き。
早起き苦手な私は(夜更かし党ですから~^^)しんどくて><
でもこの緑をお供に、しばしtea timeさせてもらってます。
夕方には、真っ黒になった怪獣!が帰ってきますが~笑
私は母にそっくりな性格なのだとおもいます。だから素直じゃない。
息子である弟のほうが優しいのです。 私は似ているだけについグサグサ言ってしまいます。母も私も弱い人間だったと今更ながら痛感しています。 もちろん心も体もです。
虫の声、ずっと前から着ていたような気がしますが、最近特に耳に心地いです。秋なんですね。
ご心配かけました、すみません。
私は自分自身を吐露するブログなので、起こったことを考えもせずに書き記してしまいます。なので周りにも迷惑やら心配やら掛けてしまって、申し訳ないです。
鏡を見るたび、写真を見るたびに年取ったなあ・・・って思い知らされますが、今回は特に、両親の老いを痛感しました。おっしゃる通り、みな確実に老いへと向かっているのです。だからこそ一日一日がいとおしく、丁寧に過ごさなければいけないのですが・・・。また昨日とおなじ一日を過ごしてしまって~(笑)。 でもそれも良しとしよう、でしょうか?
楽に、もっと肩の力を抜いて生きてゆかなくては・・・ね。
お墓って、そこにいない…とも言いますが、やはりお墓参りをすると感じることは、そこに対話に行く場所、というか、会いに行く場所だという感じがします。そばに感じることもありますがね。 行ってらしてください、ぜひ。 お米も空気も水も、さぞおいしいことでしょう。なんたって故郷ですから。
まだ頭のほうが本調子ではなくて、いつもながら拙い文章をダラダラやってますが、またよろしくです。
私が育ったこの風景、いつまでも変わらないでいてほしいです。
一枚目の写真に写る小さな一軒の家、どんな生活をしているんだろうとか、家族は何人かな・・・なんて想像してしまいます。 ポツンとしているけど、自然に抱かれてない日が活き活きと生きているんじゃないかなあ、なんてこともね。
怠け者病が沁みついてしまってね~、でもこうしてみんなに会えることがブログの楽しみでもあるのです。 指がうまく動かないけれど、またボチボチとね。よろしくです!
母娘で心配かけて申し訳ありません。
yokoさんはいかがですか?
虫の声も一段と高くなり、秋の夜長という感じになりましたね。 私は早寝遅起(笑)、徹底してます! 次男がまだ夏休みなので、弁当はまだです。 パソコンも10時以降はお休みということで、努力(?)しています。 仕事がそろそろ始まるので、心身ともに全快の準備、もうすぐです!
緑に囲まれたこの地で育った私には、コンクリートジャングルはただの遊び場であり、森が多く海があったとしても、心の故郷とはかけ離れています。たとえ便利で豊かだとしてもね。
お父様とお母様のこと、こんな私のブログでお話をしてくださって、ほんとうにありがとう。 両親ともにいてくれるだけでう幸せだということ、実感しています。感謝です。
母は退院しました。心配かけてすみませんでした。そして私も鎌倉に帰ってきました。後ろ髪が引かれる思い、またでした。今回は特にです。
必然、確かにそうかもしれません。 私が来てくれるのを待っているかのようでしたから。 この親不孝娘でもそばにいてやれたこと、神様に感謝です。
高校生のこと、最高潮に反抗期でした。母にね。
何でもできて、母としても妻としても完璧な母でしたから。越えられないものがそこにあるって感じでした。
年老いてなお頑張る母、だからまたグサグサときます。 なんて自分はちっぽけな人間なんだろうと・・・。 体だけはフル回転で働いてきましたが、母にとってどうだったんだろう? 手紙でも書きます。 心はこれから少しづつでも回復できるかなあ~。 私も母もね。
母方は脳梗塞です、祖父も伯父もそうでしたから。父方は癌です。
中学生の時、脳梗塞になった祖父のリハビリの介助をしました。思うように動かなくなった自分の体にいらだつ祖父を見てきました。母は軽いほうでしたので、ちょっと顔に歪みが出ましたが、リハビリで治りました。でも本人はショックだったようで、その恐怖心が残っているようです。
帰るたびに老いた両親を目の当たりにするのが寂しいですね。
北鎌倉にいると、そばに海があるのに滅多に浜辺まで行きません。車から眺めるだけ。 なので海の深さや大きさは頭の中で想像するだけなのです。私の生き方の原風景はこの田園地帯にひっそり佇んでいるあの写真の小さな家です。 そして雨ニモ負ケズ・・・です。 どんなにさびれても、そこに生きている人たちの息吹が感じられる、やっぱり故郷なんですね。
母の病気も、父の寂しさも、弟夫婦の思いやりも・・・すべて私に何かを思い起こさせるための必然だったのかもしれませんね。
ホームドラマのように毎日が日曜日というわけにはいかないですね。愛すればこそ憎しみもあり、いさかいもあり、そして許すことも必要になる、それが家族ですものね。 今ある命や家族を愛おしく思うこと、それしかできないけれど、それが生きてゆく力になるのだと思います。
コメントありがとうね、お会いする日が楽しみです。
このガウラという花ね、背丈が1メートルくらいになるの、風にそよいで白い花が蝶が飛んでいるように見えるのよ。サワサワと風に揺れている姿が大好きなんですって、うちの母。
茶花を育てる母ですが、こんな優雅に咲く花も育てていたんだなあって、私も大好きいなりました。
いろいろ心配かけましたが、またボチボチ母も元気でいるようです(カラ元気のところもありますが)。 私が出来ること、気にかけること、かなあ。母も父も私たちを心に留めて生きていてくれますから。できることって、そうゆうことなのかもしれませんね。 チコちゃんのお母様も、その後いかがでしょう? 回復に向かわれているかしら? お大事にね。
福岡ってどんな街でしょう? 四国から西には行ったことがないの。
gekoさんは花巻ご存知ですか? 山と川、そして田んぼが多い田舎です。 帰ってきたんだなあって感じるその時が嬉しい瞬間。いつも新幹線を降りるたびにそう思います。
この年で両親ともに揃っていて、自分たちよりも私たちのことを案じてくれること、感謝しなければね。 今日も一日元気で入れたことにも。
この花は切り花にして飾るよりも、庭で咲いて風にそよいでいるほうがきれいな花です。切った先から新しい目が出てきて、一株が大きくなってサワサワと優雅な動きを見せてくれます。
私の体はもう大丈夫です。残っている痛みも日増しに軽くなっています。おっしゃる通りですね。 私はたかが十日あまりでしたが、長い間介護をされているかたにとって、もしそれがいつまで続くか分からなかったりしたら、相当のストレスがかかるとおもいます。
母も日増しに元気になっていると思います。 いとんなことを繰り返すのだと思いますが、それが老いなのだと思いました。
コメント、ありがとうございます。
夏は暑いほうがいいなんてたかをくくっていましたが、さすがに今年は参りましたね。70過ぎの母には特に辛かったようです。人一倍働きものなので、その疲れがたまっていたのだと思います。
こんな初秋の風景を見ていると、子供のころを思い出して、元気いっぱい田んぼのあぜ道を駆け回っていた自分がそこにいるようです。
故郷って、遠くにありて思うもの・・・でもありますが、やはりそこにいるのがもっといいですよ、ね!(笑)
ようこそいらっしゃいました。 いきなり暗いブログですみません。そしてご心配をおかけしましたが、母娘ともども元気になりました。ありがとう!
本人は体格と顔、そして心(?)はいたって標準以上に大きいつもり(笑)ですが、最近、老いを感じるお年頃。大きかったであろう私の包容力に限界が出てきて、ついついドラ息子たちをどやしたりしています。アハハ、ブロガーさんのことはどやしたりはしませんから、ご安心を。
リンクフリーですからノープロブレム(ル―大柴みたい?)です。私もいただきましたから。 こんな拙いブログですが、よろしくお願いします。
筑波の風景も似ているような気がしますが、アズミさんもご自分の好きなものに囲まれて、やりがいのあるお仕事をなさってますよね。
母も誰かのために体を動かすことを生きがいとしている人なので、普段はイスに座ることなく動いていますが、この夏はさすがにダウン。ましてこんな私でも一応猫よりはマシだと思ったのか、帰った翌朝、こんなことになりました。 命あってのものだねじゃ・・・とは狂言のセリフですが、確かに、何事も健康な体があってのこと。親子で痛感する夏休みでした。
続々と素敵なお品物がお店に並んでいる様子。またゆっくり拝見しに伺いますね。
さわやかな風、そちらにも届きましたか? 田舎の空はどこまでも広くて青いの。そろそろ天高く馬肥ゆる秋、ですね。せっせと栄養を取って、元気に過ごさなくてはね。
チェイルさんのお嬢さん、親孝行じゃないですか、親譲りなのはちゃんと私が知ってます。 私なんてこれまでたくさん親不孝をしてきたので、まだまだこれからです、孝行は。(笑)
そうそう、ほこりでは死なないって? でもね、もう最高なの、我が家んおゴミ事情。 〇イソンの掃除機がいっぱいいっぱいになる位、ゴミだらけでした。 アレルギーの息子たち、そうとう鍛えられた見たいです(笑
半世紀も生きてくると、そろそろガタがきているのは知ってましたが、こう次々とお医者と仲良くなるなんて、私も母もオーバーフローが必要みたいです。 いつかのんびり温泉もいいなあ。(今回は花巻温泉行けなかったのでね)
またゆっくり紅葉狩りにでもいらしてくださいね。 また皆さんと、ね!
おかげ様で母は退院しました。私も北鎌倉からブログつづっています。 そろそろ秋風も吹いて来て、これからは虫の声を聞いて夜はのんびり過ごせそうですね。
母も私ももうちょっと頑張ろうと思うタイプの人間、母はもっとかなあ?この性格、一生治らないのかもしれませんが、今回のことを教訓に、自分をいたわることを覚えなくてはね。もう年なのだから…。ご心配いただいて、本当にありがとうございました。 またよろしくです!
でも可愛くてユニークなカードなので、せっせと母に送ってあげようと思っています。 まずは心からの笑顔を取り戻すためにね。
本当にありがとうございます。弱虫の私、喝を入れていただいたような気分です。 感謝です!
私も北鎌倉にもどり、またいつも通りの生活をしています。
体も心もリフレッシュ、のつもりでしたが、う~ん、ちょっとね。(笑)
でもある意味、この出来事で心身ともにモタモタしていられないと渇が入ったかな? 大丈夫、頭以外は元に戻ってます。ちょっとパソコンから離れた途端、リンクの仕方も忘れてました。もうっ!物忘れへのお薬が欲しいです。(笑)
心配かけて本当に申し訳ありませんでした。 またよろしくです!!!
でもお蔭さまで母も退院して、私も鎌倉に戻ってきましたよ。
いなきゃいなくても息子たちは何とか生きてました。(笑)
子育てって、自分で生きていく力をつけるその日まで、ただただ見守るという我慢大会。そろそろその日も来ているのかもしれません。 手元で温めているのでなく、巣立ってゆく日を後押ししてあげたいと思っています。 早く来ないかなあ~。
そうですね、私もまた母と銀ブラがしたいです。かなうかなあ~?
この田舎の景色、いつも帰る時に目に焼き付けて帰ろうと、じっと眺めて新幹線に乗るんですよ。ホームから見える景色を写しました。 緑がまぶしいくらいにきれいで、山並も空と仲良くって・・・ちょっとホームシックになりそうだわ。(笑)
またご一緒にお茶しましょうね。 コスモスさんはおいしいお茶をいただける場所、たくさんご存知ですものね。よろしくお願いします。
そうでしたか、申し訳ありませんでした。人それぞれ抱えているものがあるのに、自分だけ大変な思いをしたかのようなブログ。 お恥ずかしいです。
いつか機会がありましたら、こんな私のところよろしければ、またご一緒にお茶でも頂ける日が来ますこと、心から望んでおります。
どんなことが起きていても、明るくセンスのいいブログを続けていらっしゃること、改めて尊敬いたします。 コメント、本当にありがとうございました。
北鎌倉の母は、ときどきドーンと落ち込むのです。 年のせいかなあ? 体も心も親下ですっかり甘えてきましたから、また元気にブログを綴ります。50もとっくに過ぎたのに、何でしょうね? 娘のあなたにまで心配かけるようじゃ、母親ずらはできないなあ。(笑)
宮沢賢治の設計した花壇にも行ってきました。 付き添いの合間をくぐって、というかサボってね(笑)。 賢治の素朴な生き方が好きです。 続きでアップしますよ。また見に来てね。
早起きでいらっしゃるのですね。
楽しいお話、何よりの薬です。ありがとうございました。
芸大といえば上野ですね。自画像展、行きたいと思っていました。卒業生40人でしたっけ? きっと面白い作品がたくさん見れたでしょう。
私も出かけられるようになったら、のんびり足をのばしてみたいです。いいお話をありがとうございました。 一人でキールはちょっと寂しいかな?(笑)
もう母も退院して落ち着いたようです。 流石に今回は厳しく(?)言ってきました。無理はしないようにねって。 誰かさんも言われているのですが・・・。 両親には私の病気のことを言ってなかったので、帰ってすぐにこんなことになった時は、神様が私を試されているんだなあと思いました。 祈ることが足らなかったのです。日々の祈りがね。
いつも静かな心でいられるように、そんな祈りを今夜も・・・。
今度の里帰りではいろいろ歩きたいところがあったのですが、こんなことになってそれもかないませんでした。でもそれでよかったのかもしれません。 母の体と心を休めてあげるために帰ったと思えば、私の里帰りも役に立ったのですから。
↑の写真は遠野へと続く道沿いの風景です。 どこまでも高くて青い初秋の岩手の空です。 またよろしくお願いしますね。
朝早いからもうお休みかしら?
真黒になって帰ってくる怪獣、目に入れても痛くないほど可愛いでしょ? フフフ、うちの怪獣もそろそろご帰還です。今夜はTAKUYAのライブを見に行ってます。昨日はミスチル、大学の夏休み、20日までなんですよ。いいなあ。
この田舎の風景、できれば変わらないでいてほしいです。 どんなに便利でも都会にはない安らぎがありますからね。
アメリカの深くて濃い色の森とは違って、どこまでも広い田園風景でしょ。 子供のころ、男の子たちと一緒になって虫取りや秘密の基地を作って遊んだ、思い出深い風景なんです。 帰るたびにその思い出がキラキラした宝物になってゆくのが分かります。
母もおかげさまで退院しました。 私もこうして皆さんとお話しできるようになって、元気をいただいているのはこの私です。心から感謝です!
おかげさまで母も順調です。
左肩の骨折なのでまだあまり動かしては、いけないのに、
もう、いろいろ家事をしており、こんな時ぐらいゆっくりしてちょ~だい!!
って感じです。。。トホホ
ミキちゃんもお疲れがでませんように。。。
お母様、もう家事をなさっているのね。 どこの母親も同じかしら?というか、主婦はどうしても体を動かしてしまいますね。 実家の母、洗濯ものを干していて転んで、ろっ骨にひびが入った時もそうでした。 痛さにかんしては私よりも強いです!(笑)
私は大丈夫ですよ。 北鎌倉に戻ってから、またダラダラ怠けていますから。 もう家族にも呆れられていますが・・・爆。
私はつい母に厳しくあたったりしてしまう事があります。でも母は私や妹を大切に思ってくれてます。
私も母を大事にしますね。 mikiさんのブログには優しさが溢れていて とても学ぶことが多いです。 ありがとうございます。
ご無沙汰おしております。 心配をおかけしましたが、また元気になって北鎌倉にもどりました。
ずいぶん怠けさせていただいたおかげで、家事もブログも忘れそうです。 もともと手抜き主婦でしたから、以前とあまり変わらないんですよ。ゴミだらけの家でゴロゴロしていますから。
実家の周りは田んぼだらけで、この東側の窓から爽やかな風と朝日が入ってきて、本当に気持ちがいいんです。朝と夕方には小学生の楽しそうな声も聞こえますし、一日中座って外を眺めていても飽きないんです。
いつまでも変わらないでいてほしい風景です。 おかげ様で母も回復に向かっているようですが、母娘ともども、これからは自分を気遣いながら生きてゆかなければねと話してきました。
鍵さん、 コメントを入れてくださって、本当にありがとうございました。また鎌倉の裏道でもご一緒に歩きたいですね。 お忙しいかと思いますが、思い出されたときにでもご連絡くださいね。お待ちしています。
私もそうなんですよ。 もちろん私も母や父を泣かせることはしたくないなあと思っていますが、父よりも母には結構ズバズバ言ってしまいます。口下手な父の味方になってしまうのです。 それでも母の頑張りは私がよく知っているので、心の底では母に一番感謝しているのですが・・・どうしてなんでしょうね? 同じ女だからでしょうか?
相変わらず里帰りはこちらに戻る日が何よりも辛く、両親を残して車に乗る際は後ろを振り返ることができないのです。 そしてもしまた何かあったら、いつでも帰ってあげたいと思っています。
母も無事退院し、弟夫婦の協力の元で、またいつも通りの生活に戻りました。私もすっかり元気です。 今回の病気のお陰で、いろいろ見えてくるものがありました。私も母もね。 誰のためでもなく、まずは自分自身のために健康管理を怠らないことが大切ですね。それが家族の幸せにもつながるのですから。
カズさんのブログのきれいなダリア、私も故郷の宮沢賢治記念館で同じように咲くダリアを見つけました。 夏の花の女王のように優雅に咲いていました。 また記事に載せますね。
母には手紙でもっと素直にいたわりの言葉をかけてあげようと思っています。
どこの母親も家族のために働くことを生きがいとしているのだと思います。 そして月日が流れて老いを感じながらも精いっぱい自分を忘れて動いてしまうのです。無理だなんてみじんも感じない、それが母親なのかもしれませんね。
一緒に住んでくれる家族がいるだけで、年寄りは心の支えとして感謝しているようですよ。きっとメグさんのご両親もそうだと思います。そしておお兄さまも一生懸命なのではないかしら。
恋しく思える親兄弟、大切にしたいですね。
お母様退院されて良かったですね!
まだまだ、皆さんに必要とされているお母様。誰かのために。。。なんて
私は格好良い事はできないけど、笑顔はいっぱい見たいですね。
mikiさんも無理しないでね。mikiさんの頑張りパワーを私は少しでも
見習わないと!だわ!(笑)
本当に人騒がせな母娘ですみません。 今回のことを教訓にして、自己管理をしっかりしなくては・・・と、母にも同じことを言ってきました。偉そうにね!(笑)
誰かのため・・・は、結果としてそうなったのであって、本人はあまり考えずに動いているだけなのです。かっこいいかどうかは分かりませんが、主婦たるもの、自分だけのことを考えて生きている人なんていないんじゃないかしら。 結婚は相手がいることだし、子供は産みっぱなしというわけにもいきませんものね。 結局、どなたもそうだと思いますが、美味しい料理や家が住みやすく整えるのって、家族が喜ぶ顔を見たいからなのだと思っています。
頑張りパワー? ないない! (笑) 今私は、怠け者の見本のように暮らしていますよ。 見習う?
ありがとう! 病後とはいえ、もともとアバウトの私、特に胃腸は人一倍丈夫ですよ~。 楽しみにお待ちしていますね。 そして例のアレ、お待ちしておりました。 明日、到着後ご連絡いたしますね。