カテゴリ:映画 ・ドラマ( 11 )

おみおくりの作法 「Still Life」

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以前銀座で観た映画ですが、昨夜ムービーチャンネルで放送されており、息子と一緒にまた観ました。地味な内容ですが、美しい映像と独特のテンポ、主演のエディ・マーサン扮する町の民生係ジョン・メイの誠実さが淡々と描かれていて、徐々に引き込まれていくのです。
彼の仕事は、孤独死した人の葬儀を行うこと。発見された死者の部屋や残された遺品から生前を想像し、弔辞を作成し見送るのです。イギリス版おくりびとだね…とは息子の感想です。


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物語は前半大した起伏もなく、ひたすら孤独死と向き合うジョンメイの日常を追います。44歳独身の彼の几帳面ぶり、出会う人々への温かい眼差し、人の死を家族のような思いやりで見送る彼の生き方が、孤独死と対峙してドラマ全体を優しく包み込むのです。


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主演のエディ・マーサンが真面目な主人公を見事に演じ、歩き方や信号待ちの佇まい、決まった食事やリンゴの剥き方、時折浮かべる笑みや小首を傾げる動作全てに実直さ誠実さが表れています。
映像も素晴らしい。全体的にマットで濃いめの色合いですが、季節外れの浜辺に並ぶビーチハウスの映像はため息が出るほど素敵です。残酷なエンディングなのに、どこかホッとするのはキャスティングや音楽、映像の美しさにイギリス流の温かさが加わっているからかもしれません。孤独死の問題は身の回りでも起こっていること、死を見つめるということは生き方についても考えることなのだと感じた作品でした。





by miki3998 | 2017-03-27 01:12 | 映画 ・ドラマ | Comments(0)

映画 「 理想の女(ひと) 」 

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  土曜日はあっという間に終わる。日も短くなったし虫の声も聞こえる。秋風も吹くようになって、今夜はエアコンなしで過ごせそうだ。せっかくだ、コオロギかスイッチョンの伴奏つきで映画を見ることにしよう。 (あ、テレビでの話だけどね。)


  
 
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AXMテレビで今夜観た『 理想の女(ひと)』、オスカー・ワイルドの戯曲『ウィンダミア卿夫人の扇』を映画化したものだ。「真珠の耳飾りの少女」で脚光を浴びた美人女優・スカーレット・ヨハンソンが主役のウィンダミア夫人メグを演じている。夫の浮気相手アーリン夫人はヘレン・ハントが、そのアーリン夫人にプロポーズする紳士タピィ役はトム・ウィルキンソンと、脇役は皆芸達者ばかり。社交界のきらびやかな雰囲気ファッション、イタリアのバカンス風景なども楽しめる映画だ。 ≪物語はこちらを参考にして欲しい。≫

   色白で魅力的な唇のヨハンソン、相変わらずお美しい。ヘレン・ハント演じるアーリン夫人と彼女に一目ぼれした伯爵タピィがいい味だしている。最後はにっこりさせられる結末なのも憎いなあ。ちなみに本当の主役はアーリン夫人、ヘレン・ハントだと思う。

    偶然つけたチャンネルだったので、はじめは退屈な不倫話かとおもっていた・・・が、中盤あたりから身を乗り出す展開。イタリアの高級リゾート地アマルフィが舞台なのもよかった。
  なかでも面白かったのは、退屈な年寄り連中の蘊蓄あるお言葉。さすがオスカーワイルド、風刺のきいた喜劇チックなセリフがポンポン出てくる。
   「悪女は厄介、良妻は退屈 」「男は攻めて、女は守りに入る。深追いすると痛い目にあうのは男」お気に入りのセリフはいろいろあるけれど、ブログでは差しさわりもあるので、割愛する。(笑) 最後の最後にどんでんがえし!? 大作とは言えない良作だけど、十分に満足する映画だ。あのウィットにとんだセリフをもう一度聞きたい。原作を読んでみたくなった。


   無造作に生け込んだ花瓶の花は 今朝裏山に入り見つけたヤマイチジクと萩、トレニア、秋色紫陽花、金水引などなど・・・。 茄子紺のトレニアは 秋スミレとも言う。
  野の花を 「降るように」生けたかった・・・。
   

    
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          ( 日が沈むと インク色の秋空に星が瞬いていた。)

  
by miki3998 | 2010-08-28 21:37 | 映画 ・ドラマ | Trackback | Comments(22)

 シネマで年の瀬  『 海角7号 君想う 国境の南 』

 
   
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          もしお時間があったら、この映画 おススメです。

          しんみり そして じんわり 温かいものが頬をつたいます。

          大切な誰かに・・・

          よかったら この映画、おしえてあげてください。

          よろしくお願いします。

         


          
by miki3998 | 2009-12-30 13:40 | 映画 ・ドラマ

「 ぜんぶフィデルのせい」

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              今日はオフ、朝からムービーチャンネルでこちらを観た。
              フランス映画『ぜんぶフィデルのせい』 フィデルとは フィデル・カストロのこと。
              この手の映画が好きだ。 ファッションやインテリアがいい。もちろん内容も◎。
              父親が母親と夫婦喧嘩をしていて、こんな台詞を吐く。
              「 自分は自由を求めているくせに 娘はカトリックの学校に入れている・・・。」と。
              苦笑いをしてしまった。      
              
   
       
       
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         早朝5時半頃の円覚寺の山並み。少し前まで、4時には空が白みはじめていたのに・・・。
         9月に入った途端、日の出も遅くなったなあ。 
         紅く燃えるこの空のように、山もそろそろ燃える秋へと変わってゆく。
        
         




            切なくなる曲。  でも 元気になれる。                       
by miki3998 | 2009-09-11 11:19 | 映画 ・ドラマ | Trackback | Comments(4)

生まれてきた役目

 たぶん今夜は9時から10時半まで、パソコンの前に座っている女性は少なかったのではないかしら・・・。
 もしかしたら この時間、紅白並みの高いパーセントでNHKの視聴率が上がったのではないかと予想されます。 いやあ~、久しぶりにワクワクしながら1時間半の間、席を立つことなく見いってしまいました。
 期待通り、面白かった! 来週が待ち遠しいです。全3回のドラマですが、3回目は8月だそうです。
 ちょうど今日の午後の番組に、伊勢谷友介君がゲストで出ていましたが、いいですねぇ。他の俳優さんにはない華がある。次郎を演じるのにぴったり、他に誰が演じれましょう。すっかりぞっこんです、私。(笑)
 恥ずかしながら 胸ときめかせて9時になるのを待ちました。もしかしたら今までこんなにワクワクして見た番組はないかもしれません。 ドラマであってドラマではない。 実際に存在した日本人男性の物語なのですから、素晴らしい。 吉田茂の孫の太郎さん、見てましたか? 太郎より次郎ですね。 白洲正子さんが羨ましい、(羨ましかった、?)です!(笑)

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 心に残る場面がいくつかありました。
 幼い頃病弱だった次郎を思い出して、やんちゃな17歳の息子に語りかける母親のセリフです。
 「 何度も生死をさまよったあなたがこうして生きているのは、 きっとこの世に生れてきた意味があるのです。」

 人にはそれぞれ生まれてきて 背負うべき役目があると私も思っています。
 それは一人一人違っているのでしょう。 

  やりがいのある仕事を見つけた人、 幸せです。
  守るべき家族を持った人、 強くなります。
  自分自身を受け入れられる人、 愛すべき人です。
 
  
   今日2月28日は 長男の23回目の誕生日でした。 
   息子もいままで何度か死にそうな目にあいました。 肺炎、喘息に始まり、大怪我に大病・・・。
  その度に 母親の私はオロオロ歩き、泣きながら祈るしかありませんでした。 そして自分自身に言い聞かせて育ててきました。 次郎の母親が言った言葉と同じことを。
  そんな息子も、今は元気な体になってくれました(完璧ではありませんが)。 健康でいてくれるだけでありがたいのです。 
  そしてこれからも 神様から与えられた試練を、一つ一つ越えて行って欲しい。 
  親子ともどもまだまだ未熟ですが、謙虚と感謝を忘れずに生きていたいと思います。

 
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   次郎の父・文平のお抱え大工の三好の言葉です。
 「 正しいという字は 一つ所に止まると書く。 職人は10年かかって やっと一人前になる。 
  物になるまで長い時間がかかるってことだ。 」
 




  

  
by miki3998 | 2009-02-28 23:55 | 映画 ・ドラマ

愛しのケビン様  ボビーダーリン物語

 タイトルをご覧になって、ケビンコスナーを想像された方、ごめんなさい。
 コスナー様も大好きですが、きょうはスぺーシー様のお話です。

 先日(と言っても結構前のこと)、ケーブルテレビで映画『 ビヨンドTheシー ~夢見るように歌えば~』を見ました。一度ではまった私は、それから放送される日をチェックして、3回は観たかなあ~。『 交渉人 』 『アメリカンビューティー 』 『ユージャルサスぺクツ』 などなど、その役によって様々な顔を見せる演技派俳優ですが、この映画で一層大ファンになってしまいました。
 
 これは1950年代に活躍したエンターティナー ボビーダーリンの生涯をミュージカル風に仕立てたもので、主演、監督、脚本、すべて彼、ケビンスぺーシーがやってます。映画製作への権利を買って、なんと構想10年、歌と踊りの特訓4年、吹き替えなしで歌も踊りも完璧な演技を見せるスペイシー。なみなみならぬ思いを注ぎこんだ映画だということがわかります。36歳で亡くなったボビーダーリンを見てはいませんが、グラミー賞を獲った『 マックザナイフ 』という歌や ロックハドソン主演の『 9月になれば 』に出ていたこと(この映画は音楽がまたいい!)フランクシナトラに迫る人気歌手だということぐらいは知っていました。

 ここで詳しく書いても、興味のない人にはへ~~~、で終わってしまうのは承知しているのですが、きっと題名になっている『 ビヨンドTheシー 』の曲を聴いていただければ、あ~、聴いたことがあると気づいていただけると思います。それはこの歌がシャンソンの『 ラ・メール 』のアレンジだからです。 ポップで優雅、体が自然に揺れてくるような伸びのある歌声・・・しびれます!

 映画全編に流れるビックバンドとの競演、のりのいいジャズミュージック、そして華麗なステップとゴージャスな踊り、何よりもボビーそっくりに歌いこなすスぺーシーの華麗なな演技には脱帽です。彼の今までの作品も素晴らしいのですが、役作りに徹底したこだわりを持ち、丁寧に作られたこの映画、ぜひ一度ご覧になってみてください。けしてご損はさせませんよ~。 

  ほんとはね、スぺーシーの写真を取り込んでご紹介したいところなのですが、 う~ん、できない! 何度やっても忘れてしまうリンクやトラックバック。 もう3分前のことも忘れる始末ですから~。メカに弱いおばはんは困ったもんだ。 息子が帰り次第、イカシタ彼の姿をアップしますね。 笑

  
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  webから取り込めないので、買ったCDのジャケットからご紹介します。どうです、スぺーシーがどんな俳優だったか思い出したでしょ。 踊りのうまさも歌声の素晴らしさも、このジャケットから想像してくださいね~。 クーちゃん、イカしてるでしょ? 
  
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        モントブレッチア(姫檜扇水仙)の花、夏の花として6月頃に咲く花ですが、北鎌倉の郵便局の前庭に咲いていました。 暖冬のせい?誰ですか?私と同じ、狂い咲きなんて言ってるのは・・・笑  それにしても早っ!

    
by miki3998 | 2007-04-21 23:02 | 映画 ・ドラマ | Trackback | Comments(44)

木下恵介アワー

 朝、懐かしいドラマを見ながら後片付けをしています。 木下恵介アワーの再放送です。
 子供のころ大好きだったシリーズで、「 喜びも悲しみも幾年月」、「記念樹」 「二人の星」
 「おやじ太鼓」「三人家族」「二人の世界」・・・・あ~、たくさんあって書ききれません。 

 どれも印象深くて、どのドラマも笑いあり涙ありの温かいホームドラマでした。 ギラギラしたものやドタバタもない、ファッショナブルでもないし急展開もない。淡々として物語は進むのですが、会話も生きた言葉が使われて、キャラクターも愛すべき人たちがたくさん出てくるのです。

 『おやじ太鼓』は進藤英太郎がお父さんで、いつもガミガミ怒ってばかり、でも実は人情に厚く苦労人。5人の子供たちとの温かいやり取りがほほ笑ましかったなあ。『二人の世界』テーマソングはあおい輝彦が歌っているのですが、今でも口ずさむことができます。いい歌です。竹脇無我と栗原小巻が夫婦、弟と妹があおい輝彦と沢田雅美。木下恵介と言えば、このメンバーというくらい、この4人は何度もドラマの主人公になっています。 脚本が山田太一で、おぼっちゃまくんの竹脇無我が脱サラして栗原小巻といっしょに喫茶店を開くのですが、目の前に立ちはだかる困難を二人とその周りの人たちの温かい協力で越えてゆくという物語。

  テレビが白黒からカラーに変わった頃ですから、小学生の高学年だったと思います。30分の番組が本当に早く感じられて、早く来週にならないかなあ~と、待ちわびて見たものでした。
  いまのテレビはドラマもバラエティーも視聴率主義、ひとつウケル番組が誕生すると、同じような番組が並び、どこをつけても同じ人が出ています。ドラマはジェットコースターのようにくるくると物語が急展開し、逆にあまり興味がわきません。 センセーショナルなニュースが多いだけに、ドラマはその上を狙うような突飛なものか、又はお笑いに徹するほうが作る側も楽なのかもしれませんね。

  タンポポがあちこちに咲き、土筆が顔を出すような穏やかな日には、木下恵介劇場(アワー)がとても胸にしみてくるのです。

   
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     庭に咲く花を使って、4月のレッスン,Mさんの作品です。球根から育てた白いフリージアも咲いてくれました。遅咲きのスノードロップ、四葉のクローバー、カラスノエンドウ、カタバミ、勿忘草、都忘れ、スカピオサなど、みんな土の香りがします。

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   I さんの作品。 シルバーの器に…。 レンギョウや黄梅、ムスカリ、レースラベンダー、シャガの花、シソ科の植物、えーと、思い出したら書き込みますね。
    大胆なアレンジが得意な方です。 でも今月はデリケートに生けてますね。

 
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   最後にT さんの作品。 いつも優しい雰囲気の花選びをなさる方です。器はペパーミントグリーンの器。お花もピンク系の花を選びました。庭のパンジーやヴィオラ、イキシア、マーガレット、モッコウバラの枝、ディモルホセカ、諸葛菜も入っていますね。

  三人三様の生け方をご覧ください。私のレッスンはこんな風に、ひとりひとり違ったお花をお渡しして、器も自由に選んでいただきます。不思議とその方の性格が出ているような気がします。
  
by miki3998 | 2007-04-13 10:27 | 映画 ・ドラマ | Trackback | Comments(44)

映画 大好き!

 また観てしまったぁ。 ダーダーバー、シャバダバダ シャバダバダ、ダーダーバー、シャバダバダ シャバダバダ ♪
  映画 『 男と女 』です。一昨日12時過ぎ、翌日ののレッスンのためにお花の水切りをしておりました。眠気覚ましにテレビのスイッチを点けると、モノクロの画面に知的な美人が・・・あれ~、アヌークエーメだわ、ということは『男と女』・・・これは見なくちゃ・・・。という訳で、持っていた鋏を置いて、ソファにどっかりすわり、もうカウチポテト状態です。

  いつ見ても綺麗ですね。節目がちな瞳を覆うような黒くて長い睫毛、細くて高い鼻、真ん中から分けたストレートボブの黒髪(ここだけは同じなのです、私。笑)、何よりも羨ましいのは、そのスレンダーなボディ。黒いスリップがいやらしくなく、大人の女性をますます魅力的に包みます。タバコの吸い方まで綺麗で格好いいですね。

  実はこの映画については昨年の5月31日のブログでも取り上げていました。その時も夜中のBSシネマ『男と女』を観て、アヌーク・エーメをバラに例えるならブラックティーかしら・・という内容でした。カトリーヌ・ドヌーブもオードリー・ヘップバーンも、ラクウェル・ウェルチもミシェル・ファイファーも、みんな好きだけれど、やっぱり彼女が一番かなぁ。 人って自分にはないものに憧れる動物なんですね、笑。、どう頑張っても彼女のアンニュイな表情を真似することはできません。(当たり前!)映画の後に共演したピエール・バルーと結婚したと言うのですから、彼女って素直で飾らず、でもあくまでも神秘的な女優だと思いました。

  そして昨夜の映画は子供の頃に観た『 禁じられた遊び 』でした。 お若い方はご存じないかもしれませんが、テーマ曲だけは耳にしたことが有ると思います。ギターを習うときの定番の曲でしたね。
  この映画もいい映画です。戦争の悲惨さを子供達の過酷な運命をモチーフにして描かれていて、墓場から盗んだ十字架で遊ぶ二人の幼子。ポーレット役の女の子ブリジット・フォセーと兄貴のようにポーレットを可愛がるミッシェル役のジョルジュ・ブージュリー。2人とも演技が本当に上手でした。特にブリジッドはその可愛さとはかなさを両方持った女の子。 最後まで観客はこの2人を見守る母親、あるいは父親の気分になってハラハラしたと思います。最後、人込みの中で「 ミッシェル、ミッシェル・・・」と必死で探すポーレットの不安げな表情が忘れられませんね。そばに置いてあったティッシュがグジャグジャになるくらい泣けました。この映画の監督ルネ・クレマンは、その後あのアラン・ドロン主演の『 太陽がいっぱい 』を製作しています。いい仕事していますね~。

 さて日付が変わりましたが、今夜のBSシネマは大好きなポール・ニューマンの『 明日に向かって撃て 』です。ロバート・レッドフォード、キャサリン・ロスとの微妙な三角関係と、バート・バカラックの映画音楽を楽しむことが出来ます。中学生の時に観た映画ですが、英語の歌詞は、今でも口ずさめます。またまた夜更かしだわぁ。ちなみに今テレビではスティーブ・マックイーンとフェイ・ダナウエイの『 華麗なる賭け 』をやっます。 どうやら 病み付きになりそうです! 笑

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行きつけの花屋さんにお勤めだったお嬢さんが結婚しました。その報告にいらした時、私は留守だったのですが、ドアの前にこのビオラの鉢と結婚を告げるお手紙が置いてあったのです。長い間お花を愛し一生懸命お仕事をされてましたね。「お世話になりました・・・」とありましたが、こちらこそです。これからはお花と同じくらい、ご主人を愛して差し上げてくださいね。

  
by miki3998 | 2007-02-15 00:39 | 映画 ・ドラマ | Trackback | Comments(22)

寒い日に観る映画 『 ショコラ 』

  今日は映画のお話をちょっと・・・・。

  朝から冷たい雨が降り続いています。予定ではパンジーの植え替えの作業を終わらせ、ベランダもお掃除をして腐食止めを塗るつもりでした。昨日まではあんなに晴れて暑いくらいだったのに、今朝は寒くてカーディガンを出して羽織っています。こんな日は素直に何もしない日と決め込み、昼寝と映画鑑賞の一日ということで・・・それもまた善しとしましょう。今週はよく働いたのだから、きっと神様のお導きだわ、と勝手に解釈。クリスチャン・ディオールな私(この意味が分かる方、すごい!)

  観たのは2000年アメリカ映画の『 ショコラ 』 ショコラ(2000) - goo 映画
  (フランス映画と思っていたでしょ?違うんですよ)
   不思議なチョコレートを売る母娘が、因習に閉ざされた村を幸せにするロマンティックなお話です。主演はジュリエット・ビノシェ、その娘にあの『ポネット』 title="ポネット(1996) - ポネット(1996) - goo 映画
の名子役ヴィクトワール・ティヴィソルが演じています。他にはあのスパイダーマンでもお悪役を演じたアルフレッド・モリーナ、ベテラン女優ジュディ・デンチ、そして大好きなジョニー・ディップもさりげない演技でいい味出してます。ストーリーもさることながら、ビノシェのファッションがいいですね。いつもウエストを絞ったスカートに、襟が大きく開いたシックなブラウスを着ています。赤いヒールの靴もいいなあ。もちろん、出てくるチョコレートも美味しそう。意地悪伯爵が、夢中になってショーウィンドウのチョコを食べる場面、笑えます。

  これから寒い冬が近づき、心も体も温かくなりたい時に観るお薦め映画は

  1 『 マーサのしあわせレシピ 』  ドイツ映画、おしゃれで美味しいくて、楽しい映画。
     女性シェフ・マーサのファッションが好き。履いている靴はきっとプラダです。
  
  2 『 I am Sam 』  BGMが全曲ビートルズのトリビュート。スターバックスでは
      必ずキャラメルマキアートを注文。そしてグッチョイス! といいましょう.(笑)
 
   3 『 サイモン・バーチ 』 こんな親友が欲しい!主人公の美少年、性格もいい!
     アメリカ文学の旗手 ジョン・アーヴィグ原作 バスタオルをご用意くださいね。

  さて、私もホットチョコレートを作って、体の芯から温まろうっと。おやすみなさい。

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       いつも庭の草花をお願いしているTさん宅のエントランスです。

       このアンティークの壷も売り物です。数日前にchojiiroさんとお邪魔しました。












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    鎌倉山のハウスオブポタリーです。インテリアグッスやエクステリアの設計を手がけています。アイアンの小物も充実しています。
by miki3998 | 2006-11-11 21:32 | 映画 ・ドラマ | Trackback | Comments(61)

ジュリア

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映画つながりで昨日のブログの続きです。
 写真はジュリアというバラです。大好きなバラのひとつで、私は勝手にジュリア・ロバーツを思い出しております。
 (本当は、イギリスのフラワーデザイナーのジュリア・クレメンツに捧げたバラだそうです)

 このバラはハイブリットティーローズで、やや茶色がかった淡いオレンジ系のバラです。
 まさしくティーの香りで、気品ある姿はアンティークな雰囲気をかもし出しています。

 さてそのジュリア・ロバーツの映画『ノッティングヒルの恋人』はご覧になりましたか?
 音楽はエルビス・コステロの「SHE」が有名です。イギリス映画ですから、多少垢抜けない所もありますが、ヒュー・グラント演じる街の小さな本屋と新進のハリウッド女優とのラブコメディは、最初から最後まで安心して見ていられます。何といってもジュリアの華やかな美しさが素敵です。物語の終盤で、彼女にプロポーズして受け入れられ、二人でリムジンから降りてくるとき、コステロの歌が流れます。エンディングも緑豊な公園のベンチで、ジュリア演じるアンナが大きいお腹でヒューグラント演じるウィリアムスの膝枕で本を読んでいる・・・・あ~、ゆっくり時間が流れていく感じ、いいですよね~。
  
  バラってその花に人間が勝手にドラマを結びつけたり、実在の女性の名をつけてイメージを膨らませたり・・・バラは嬉しがっているでしょうか、それとも迷惑・・・?
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  バラ(エクストリーム、プリティウーマン、ダイアナ、パープルハート、アロマ)
   マユミ  カンパニュラ  地植えのポピー
by miki3998 | 2006-06-01 01:44 | 映画 ・ドラマ | Trackback | Comments(42)

風と海と丹沢が好き。山の家での毎日を綴っています。鎌倉FMのパーソナリティです。


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