カテゴリ:旅行( 35 )

 萩へ この方に会いに。。。

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 ここは萩にある陶芸家の自宅兼アトリエ。古い作業小屋を時間をかけてご自身で改造されたそうで、至る所にこだわりが感じられます。コンクリートを打ち直した黒光りする床、墨汁をふきかけた土壁、使い込まれた黒い皮のソファ、天井の太いすすけた梁。。。全体的に暗い印象ですが、小さい窓から差し込む光が逆に明るさを尊いものに感じさせ、その向こうの景色がいっそう輝いて見えるのです。最小限の色使いと自然素材だけで構成された仕事場は、好きなものだけを集めた居心地のいい空間になっていました。


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 この椅子も燭台も自転車(他に2台天井から下げられています)も、、、「いじるのが好きなんです。」そう照れながらおっしゃるのがこの方,濱中史朗さん(お父様は濱中月村さん。2007年から大屋窯代表)。実は私が愛用しているあのリュースの香炉をデザインした方なのです。


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 一度お目にかかりたいと思っていましたが、まさかこんなに早く実現するとは、山口への旅の目的はこちらがメインと言っても過言ではありません。照れながら言葉少なにお話をされる濱中さんの眼力、作品に魅了されたのは言うまでもありません。出来得ることなら、毎日でも通いたくなる萩のアトリエ。自然の中で育まれるものの強さをあらためて感じました。 


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  いつかこの花瓶に草花を生ける日が来たらと願っていましたが、その日はそう遠くないことを実感しました。いただいた大切な機会を、夢で終わらせること無く、実現するための準備がはじまります。


 
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  こちらは訪れた日の前日に発売になった『 BRUTUS 居住空間学』という雑誌です。西田編集長が理想の暮らしにこだわって集めて住まいの特集に、濱中さんのこのアトリエも掲載されています。ご興味のある方はご覧になってみてください。(22〜25ページです)よろしくお願いします。
  時系列で山口の旅をご紹介しようと思いましたが、すでにリユースの香炉をお持ちの方のためにも、いち早くお知らせしたくて。。。この後も山口・萩の旅のブログは続きます。






 
by miki3998 | 2012-09-25 21:13 | 旅行 | Trackback | Comments(6)

 おいでませ、山口へ 

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 山口宇部空港から車で40〜50分、出迎えてくださった方(この方の説明は後ほど)のおススメのスポット、曹洞宗寺院『瑠璃光寺』へ。日本の三大名塔のひとつである国宝の五重塔は、辺りの景色にとけ込み、しっとりとした佇まいだった。お彼岸も近いのに陽射しは強く暑さは真夏並み。なのに清々しささへ感じるのは、室町時代に建立され、現代的なもの、人工的なものが一切無いからかもしれない。過ぎて来た時間に正直な色彩と質感がなんとも美しい。背景の山並みの高さ、見下ろす街並、空を遮るものがないということは、美しい景観のための最大で最小の条件なのだと思った。


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 次にお連れいただいたのはフランシスコザビエルゆかりの教会『山口ザビエル記念聖堂』。
 芝生では付属の幼稚園の園児達が運動会の練習だろうか、歓声をあげながら楽しそうに、いや、懸命に懸命に走りまわっていた。案内をしてくれた方の話によると、1991年に火事があり、それまでの木造の瀟洒な建物が焼け落ちてしまったそうだ。お隣の中高一貫校に通われていたその方は、それがいたく残念だったと悔しそうに語ってくれた。 秋空にすくっとたつ2本の塔は、高い建物がすくない山口市内のどこからでも見えるそうで、街のランドマークとなっているらしい。定時に鳴らされるカリヨンの音色は市民の心を癒す音、聖堂とともに愛されているにちがいない。


 
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 次にお願いして連れていっていただいたのがこちら。「山口情報芸術センター」通称ビッグウェーブやまぐち。走行中、山並みを彷彿させる建物に興味がわき、中を見学させていただいた。磯崎新の設計、劇場と図書館、カフェが併設されている。やっぱり,そうか。。。。ここも背景の山並みの高さを意識している。角張っていてそっけなく、機能性だけの無機質な建物ではなく、新しいけど優しい、街の真ん中で山並みを感じるなめらかなウェーブ。そのまま愛称になる建物はきっと市民にも愛されているはず。中をのぞいてみたけれど、図書館ももちろんいっぱいだったし、魅力ある内容の催しもきっと充実しているだろう。


 
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 今回の旅は観光ではなく、ここ山口に住まうお二人の重鎮(どう表現したらいいか困っている)にお会いするのが目的。実は全くの初対面。フェイスブックがきっかけでブログも読んで下さり、私のことをいろいろと観察(?)してくださっている方達だ。電話でしかお話をしたことがないのに、来てしまったのはなぜか。。。旅の話題とともに少しづつご紹介します。
by miki3998 | 2012-09-23 12:48 | 旅行 | Trackback | Comments(0)

 雲海を行く 

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  久しぶりの空の旅。見知らぬ土地を訪れる期待感で早起きも苦にならない。
  「来週お邪魔します。」急な申し出に快く承諾を得たものの、前日ギリギリまで仕事。テーブルの上には月曜日のラジオの資料が山積み。帰宅した翌日も仕事が待っている。大丈夫か,自分。なんとかなるさ、このチャンスを逃すと今年中はきっと無理だ。いま行かないと。。。
  たいした準備もせずにカバンひとつで早朝の横須賀線に飛び乗り、羽田へと向かった。


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  (出かける旨をお隣のおば様に告げて。。。庭の紫陽花の陰に彼岸花の蕾が。。。)

 
  時間を楽しむなら船がいい。会話を楽しむなら汽車がいい。ならば空の旅は。。。
  わずか1時間ちょっとだけれど、眼下に広がる雲海とインクブルーの海に浮かぶ小さな船の数を数えている間に目的地に到着。ジオラマのような景色を楽しむなら、この長さがちょうどいいのかもしれない。座席のポケットに入っていた機内誌の特集は『山口』、旅の目的地だ。 
by miki3998 | 2012-09-23 11:23 | 旅行 | Trackback | Comments(0)

 加筆しました。 『 小淵沢の一日 』


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   山の朝は体が日差しを感じるのだろうか、すんなり目覚めて気持ちがいい。 熱いスープと紅茶を飲んで散歩に出る。紅葉はピーク。見上げた青空に橙色のクヌギや木肌も美しい白樺がそびえたっている。 今日は一日山歩きだ。このために来たのだから。。。
   森のリース、冬のリース、そして風のリース。。。 


  
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   別荘のご近所さん、おじいさんが時々尋ねてくる孫たちのために作ったツリーハウス。世間話をしながら仲良くなり、ハウスの中も見せていただいた。 高い位置からの甲斐駒ケ岳、なかなかの眺めだ。庭木の話も興味深かった。大好きなクロモジを植えていた。。。趣味がいい。こうゆうところも軽井沢の別荘族との違いだろうか。地元の人と仲良くなることは大切なことだと思う。


 
  
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  この日はカゴを背負ってリースの素材探し。 木漏れ日の射す雑木林まで歩いた。
  野バラやカラマツ、クロモジやアブラチャン、クヌギもニシキギも見つけた。ヤシャブシにツルウメモドキは独りではどうしようもない高い場所にあったので、高枝ばさみを取りに引き返す。カゴを背負う姿もどうにいったものだ。決めた、来年はここにきてリース教室をしよう。



  
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  山の夕暮れは早い。八ヶ岳を背に甲斐駒ケ岳をのぞむ。午後の日が差す情景は墨絵のようで、南アルプスの山並みが靄に煙る。夕映えはこの後。。。ゆっくりゆっくり 一日が流れるように山並みのまわりを漂っているようだった。

  
   
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    <おまけ>  
        本邦初公開、私の後ろ姿。 いいでしょ、これ。(クスッ)

 

    
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  別荘の主夫婦と一緒にこんな感じで山歩きをしていた。
  写真を撮ってくれたのは奥様であり、うちの生徒さん。来年はこの別荘で夏のリースや冬のリースの教室を開く。いつでも利用していいとお許しをいただいた。
  それならば素材を集めながら、思い思いのリースを作るという教室はどうだろう。
  ベッドはたくさんあるから2泊3日ぐらいのゆったりした合宿がいいね。。。
  よっし、決まりだ!


  それにしても背負い籠、いいじゃない? 景色ともマッチしていて オシャレだ。。。
  誰? 似合いすぎて怖いと笑っているのは。。。 
  正直、笑いすぎて写真がブレてしまい、まともなものは一枚もなかった。残念! (笑)



    
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         (ユリの木の大木が目印の山の家。 ストーブがいいな)

   
by miki3998 | 2011-11-26 17:11 | 旅行 | Trackback | Comments(3)

小淵沢リゾナーレ 『 夜のブックカフェ 』

    
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  小淵沢の夜は 毎日ブックカフェに通った。
   日中は日差しも暖かくコート要らずで過ごせたのに、日が暮れるとさすがに冷え込んでくる。
   満天の星空のもと、イルミネーションで彩られたリゾナーレの奥へと進む。まるで異国に迷い込んだよう。。。ようこそ、幻想の世界へ。


 
  
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   寒さでかじかんだ手を温めるように ブックカフェでコーヒーを頼んだ。
   ちょっと甘いものも欲しくなる。傍らにはちょっと開いてみたい雑誌を持って来てみた。
   Pen 12/1号『 あの場所で聴きたい音楽 』 なかなか面白い記事。結局そのままお持ち帰り。眠りにつくまでの相手をしてもらう。


    
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    翌日も夜はこの場所にいた。
    そして二日目に持ち帰ったのはこちら。 写真ではなくオールイラストで、やさしいタッチの植物画や野鳥たちが載っている。即役にたちそうだ。



      
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    部屋の天窓からは冬の星座と真白き月が顔をのぞかせていた。明日の早朝の自分をあれこれ想像してみる。久しぶりに心も体も解放されたからだろうか、眠りにつくまでそう時間はかからなかったと思う。普段の倍の長さと深さの質のいい眠りだった。



    
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by miki3998 | 2011-11-24 21:50 | 旅行 | Comments(5)

小淵沢リゾナーレ

 
  
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    マリオ・ベリーニのb小淵沢リゾナーレ。さすが星野リゾート。アーケード(ピーマン通りというらしい)のショップも充実している。とりわけ気に入ったのが、こちら。フランスのリネン&インテリア雑貨のお店。旅先で買い求めるには少々財布の中身が心細くなりそうなお値段。でも新調するならここのカーテンがいい。(密かにに決心) ひとまずホテルのビュッフェでランチ。腹ごしらえのつもりが腹ごなしが必要なくらいたくさん食べた。何しろ朝から何も口にしていなかったし、空腹以上に旅への期待でお腹がいっぱいだったからね。。。家を出るときはだけど。(笑)


   
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 シーズンオフと平日も重なり、人影はまばら。独り占めするにはもったいないくらい。音もなく静寂な時間がゆっくり流れている。ウィンドーショッッピングだけのつもりだったのに、つい買ってしまったのはがフォンデュセット。ランチのデザートでチョコレートフォンデュを食べたせい? うちのテーマカラーのひとつ、ミントグリーンのフォンデュ鍋があったのでつい。。。買い物はこれくらいにして荷物を整理しよう。 リゾナーレの夜はこれから。


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   言葉はいらない。この贅沢な空間にいられることだけで満足だ。今このときの自分自身を楽しめばいい。星降る夜を全身で満喫するのだ。心はすでに十分過ぎるくらいに満たされていて、クスッと笑顔がこぼれた。さあ 明日は何をしようか。 

  
by miki3998 | 2011-11-23 13:18 | 旅行 | Trackback | Comments(7)

  ロングドライブ 

 

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 先日山梨の小淵沢まで車を飛ばした。北鎌倉から第三京浜、中央高速と約3時間。ノンストップで目的地に向かった。 
 久しぶりのロングドライブ。平日で渋滞もなく、流れる景色に目をやりながら、2泊3日のオフをどう過ごそうか。。。ワクワクしながらアクセルを深く踏みこむ。普段の倍の速さで走っているのに、ハンドルを握る自分はやけにリラックスしていた。
 コバルトブルーの空がボンネットに映る。雲ひとつない高くて広い空。
 気がつけば晩秋の柔らかい日差しを受けて、薄紫色の八ヶ岳が見えてきた。 
  小淵沢リゾナーレに着いたのは午後1時を過ぎていた。


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by miki3998 | 2011-11-22 21:38 | 旅行 | Trackback | Comments(4)

ぶらり京都の旅  最終話 『 お土産あれこれ 』

  
  
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  9月18日(金曜日)、 この日も朝からカンカン照り。 麻のシャツはまだまだ活躍しそうな残暑の週末。
  何度か訪れた京都も、そのたびに違った顔を見せてくれて、やはり鎌倉に比べて 歴史も伝統も比較できないほどの奥行きのある街です。 できれば次回は 街中ではなく 大原あたりのひなびた旅籠風の宿か、水尾の辺りでゆず湯につかり、鶏の水炊きなどいただきながら、のんびり過ごしたい・・・・なんて、わがままな独り言をボソボソ。 朝がゆの中で泳ぐしば漬けを眺めながら そんなことを思い浮かべたりしました。

今日のスケジュールは、午前中は『楽美術館』へ。その後錦で明日のレッスンのランチ用の食材の買い出し及び お世話になった方へのお土産を買う予定。3時の新幹線で帰り、6時にはジェーンバーキンの東京公演に直行です(その記事はすでにアップ済み)。 コンサートに向かうのですから、それなりの恰好で・・・ということで、ちと派手でしょうか? クロップトパンツは足さばきのいいデザインで、歩きやすさでは一番のエナメルのローファーに合わせます。   
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  美術館のオープン時間ぴったりに入館。 まだ誰もいません。 器も庭も、飾られている草花にも心遣いが感じられるしつらい。 正面の長めの竹筒は 長い年月を経て自然の風合いを表した渋いグレイッシュな花入れで、一輪のムクゲと吾亦紅があしらわれておりました。 窓越しのザクロ、見えますか? たわわに下がるその実は まだ堅そうですが、首を垂れているようで、隣の蓮同様、どこか生き物のように動いて見えます。もちろん錯覚ですが。 

  
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館内のショップで求めた楽焼きのカードです。 どちらも潔さと 力強い印象の茶碗です。シンプルだからこそ その内に秘めたものを見極める力、能力が欲しいものです。

  
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  再び錦市場にもどり、食材を買い求めました。 明日は今日の香りただようおばんざい料理でもしましょうか。 小茄子にユリネ、人参の葉や万願寺とうがらし、小芋に鰻茶漬け・・・奮発して松茸も! 3日間、不便をかけた息子たちへ、君たちと違って、ママは美味しいモノ三昧でした。ごめんね、ごめんね~。 帰ったら挽回します!

   そして錦での買い物のしめは、「有次」さんである方への贈りものを探しました。 こちらです。
真鍮のパフェスプーン、マドラーにもなりますね。 手作りなので、首のところが若干違いがあって、やや細めは奥様に、太いほうは御主人にと想定して、名前を彫っていただきました。 喜んでいただけたでしょうか?実は御主人の名前がわからず、急きょお店からメールで奥様にそれとなくお聞きしました。その間、辛抱強く待ってくださり、いろいろとアドバイスをしてくださった有次の西山さん。 いつもありがとうございます。以前別のお品物にも名前を入れたのですが、その品物も手作りで一点もの。西山さんのおかげで、とてもいい買い物ができました。 ありがとうございました。

   さ、先を急ぎましょう。
   「やおやの二階」で松茸ごはんをいただきながら、明日は絶対松茸ごはんだ!と決意。(単純です!!!) 荷物が重くなってもヘッチャラ。 こんなとき火事場の馬鹿力が働きます。(笑)
   最後の最後に もう一軒リノベーション建築物を訪ね、そこでこんなものを調達しました。そのビルはCOCON KARASUMA 。

  
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ビルの一階に唐草模様の柄が入ったビルには、唐紙で有名な「唐長」さんや、お香の「LISN」さんが入っています。 香りは「きく」といいますね。ショップの名前はそこから来ているのかな。 秋バージョンのカラフルなスティックはそれぞれ違った匂いを放ちます。ちなみに今朝は「無題の絵画」というテーマの群青色の匂いをきいています。
  「唐長」さんは 三条にあるサロンと違って、手頃な値段の唐紙グッズが並んでいて、どれも魅力的なお品物ばかり。 母へのお土産はこちらにしました。 穏やかな色あい、母好みです。

  
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  こうしてみると、日本の色彩の豊かさと柄の絶妙なバランス、モダンなデザインはウィリアムモリス以上かもしれません。 萌黄色や藤色、鶯色に薄墨色、あ~あ、ボキャブラリーが乏しい私、もう一度色の勉強をしなけらば。 そしてできるなら白洲正子も愛した襖紙を 我が家に持ち帰って 全面的に模様替えをしたいくらいでした。 

  先日の白洲次郎の物語をテレビで見て、最後に正子が言った言葉を思い出します。
  戦争が終わり、占領下での6年を経て、日本は独立国家として変貌を遂げてゆくのですが、そんな中で正子が言うセリフです。(だいたいこんな感じの内容だったと思います)
  「 日本は経済発展を目指し、すべてが変わろうとしている。 でも・・・だからこそ私は変わらないものを探そう。 そして変わらないものを愛そう。」と。

   ≪ 長い間 京都の旅、お付き合いくださった皆様、 ありがとうございました。 これにて 一件落着! ≫

  
by miki3998 | 2009-10-01 01:35 | 旅行 | Trackback | Comments(14)

ぶらり京都の旅  その1 「 建物探訪編 」

  
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    さてと、なんやかやと忙しく動いていたので、京都の旅のご紹介が後回しになっておりました。
    題して「ぶらり京都の旅・ 建物探訪編 」 ちょっと長くなりますが、よろしければお付き合いください。

   9月16日は午前中レッスン( ハイ、仕事してから行ったんですよ~)その後、生徒さんたちと 北鎌倉『幻薫庵』での昼食会。もちろんたっぷり2時間以上かけて初秋の懐石料理を堪能いたしました。新幹線の時間など気にしてはいられません。美味しい料理に舌鼓をうって、3時過ぎに帰宅。留守中の食事の準備に息子のYシャツのアイロンがけ・・・5時半には出なくちゃね・・・というわけで、ささっと身支度をして、新横浜発18時39分ののぞみ251号に滑り込みセーフ!だったのでした。 ちなみに出張帰りのサラリーマンと一緒。なんだか嬉しい。 アハハ、なんで???
    
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                    ≪  文椿ビルヂング≫
   
   京都到着後、まっすぐ宿泊先の三井ガーデンホテル烏丸三条に直行。あれほどしっかり食べて出てきたのに、やはりお腹がすいてきました。(新幹線でも コーヒーとイタリアンサンドを完食) 着替えて就寝前の散歩。(笑) ホテルのお迎えにあるこちら・文椿ビルヂング1F烏丸DUEにて、夜食とアルコールをちょっといただきました! カウンターがメインのイタリアンなお店。 大好きなカクテル・「ミモザ」と「 生ハムとイチジク」 「青トマトのピクルス」など、あっさり系に留めました。(笑)。 ちなみにこちらもリノベーション建築物。 
  さあ、明日からの建物探訪の旅、楽しみです! (ワクワク)


    朝ぁ~~~! 

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                 ≪ みずほ銀行 京都中央支店 ≫

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                 ≪  秋晴れの空に映える 六角堂 ≫

二泊三日の旅を満喫するには、時間を有意義に使わなくては・・・と、翌17日早朝散歩を決行。 ホテルのすぐそばには リノベーションの建造物がちらほら。↑はみずほ銀行京都中央支店(旧第一銀行京都支店)です。辰野金吾氏による設計で竣工は1906年。2003年に解体・復元されたものです。 
同じ様に赤レンガの中京郵便局(日本初のファザー度保存)も近くにあります。
  では、ちょっと仕事に関係した建物をご紹介します。歩いて10分のところにある池坊会館と六角堂。 生け花の発祥の地です。 母の影響で、私も6歳から池坊を習いました。母と一緒に京都を訪れる際には、必ず立ち寄るところです。


  
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                 ≪  三十二世池坊専好の水仙一色の立花を再現したもの ≫
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                 ≪  華道発祥の地と書かれていますね。≫

  
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                 ≪  原種のフジバカマ ≫

   六角堂にあった原種のフジバカマ。 秋風にそよぐ・・・と言いたいところですが、この日はジリジリと太陽が照りつける残暑の厳しい一日でした。 さすが晴れ女!幸先いい?と思ったほうがいいですよね。

   お腹もすいてきたし、一度ホテルに戻って朝食としましょう。 ちなみにモーニングビュッフェは洋風で。朝からガッツリいただきました! 食べたら出かけるぞっと!  ≪つづく≫
  *** おまけ ***

        
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     いつもにこにこ顔の 十六羅漢さんです。いい顔してますね。

             『羅漢』とは仏の教えを護り伝えることの出来る優れたお坊様に与えられた名前です。『十六』は方位の四方八方を倍にした十六を表し、あらゆる場所に羅漢様がおられることを意味しています。
この羅漢様は、「和顔(わげん)愛語(あいご)」を実践し、いつも「にこにこ」されています。「和顔愛語」の教えとは、いつも優しい顔つきで、穏やかに話をするように心がけてさえいれば、必ず良い報いがあると説かれたものです。皆さんも、この羅漢様のように一日にこにこを心がけましょう。

この羅漢様の周りには邪鬼がいます。仏教をなかなか理解せず、ひねくれて仏教信者とならない。そんな衆生を邪鬼といいます。中には改心した邪鬼もいて、ここ六角堂には、羅漢様の周りで仏法を学びながらお守りしている者や、本堂前にある大香炉を自分から大喜びで背中に乗せるけなげな邪鬼もいます。ここの邪鬼は皆、自らすすんで縁の下を支えています。   ・・・・六角堂のホームページより・・・

by miki3998 | 2009-09-27 20:27 | 旅行 | Trackback | Comments(8)

晴れ女 京都一人旅  その1

    
    私は晴れ女・・・かも。 
    昨日のうっとうしい雨とはうって変わって、今日は空気も乾いて気持ちのいい秋晴れ、絶好の京都日和(笑)となりました。
    午前中のレッスンが終わったら、みんなで幻薫庵で食事会をして、夕方の新幹線に乗ります。
    早速関西のブロガーさんから、今朝の京都地方のお天気情報が送られてきました。
    「京都はいいお天気ですよ~。」ですって。 やっぱり、晴れ女。(笑)
    Y-moonlightsさん、ありがとう! もうすぐそちらに参りますよ~。

    北鎌倉からちょうど3時間。5時に出ても 8時には京都に着いてしまいます。
    三日分の食料は しっかり備蓄してあります。野菜も肉もお魚も・・・
    ゴ―ヤだって たんまりあります! 煮て食うなり 焼いて食うなり 好きにしてくれ!(笑)
    うるさいお袋がいなくて せいせいすらあ~、なんて声がちらほら聞こえてきそうだなあ。
    長男はこの夏皆既日食から始まり、富山や長野、岩手の実家にまで行ってきましたし、
    二男は先日 伊豆にグルメ旅と 学生にしては豪勢な旅行を満喫したようです。
    たまにはママだって羽伸ばしたいもんね。 留守は任せた、よろしくね。

    では  行ってきます!
    ・・・って、その前に 仕事です。(笑)  
        

 

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by miki3998 | 2009-09-16 10:21 | 旅行 | Trackback | Comments(14)

風と海と丹沢が好き。山の家での毎日を綴っています。鎌倉FMのパーソナリティです。


by miki3998