カテゴリ:家族( 93 )

救いたい命

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先日渋谷のNHKホールで開催された『いのちのフォーラム』に行ってきた。これは三部構成になっており、第1部は朗読劇「兄のランドセル」、第2部はトーク「新たに、いのちへの思い」、第3部がフィナーレ「あなたがいるから」と、約3時間の内容の濃いものだった。

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2006年5月、自らのガンを告白し、命を支える法案の成立を訴えた故山本孝史参議院議員の物語を朗読劇にしたもので、田中健さん、市毛良枝さんが演じた。党派を超え衆参の垣根も越えて命の大切さを訴えた山本さんの言葉は、国会を動かしガン対策基本法と自殺対策基本法を全員一致で可決され、今年施行10年を迎える。

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第2部はこの二つの法律に深く関わった人たちの「いのち」のトーク。命はどのようにして守られてきたか、今後はどうあるべきかその方向性などについて熱く語られた。特に自らも会社倒産から鬱になり、死をも覚悟した秋田の佐藤久男さんのお話は、心に迫るものがあった。佐藤さんはその後、自殺をなくそうとNPO法人蜘蛛の糸を立ち上げ活動を続けておられる。
第3部は、東日本大震災で被災した釜石市、大槌町の子供達やお母さんがたのコーラスやダンスを通じて「一緒に生きて行こう」というメッセージを発信。笑顔が眩しい子供達の元気に踊る姿に目頭が熱くなった。

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命とはなんだろう。命と向き合うとはどんなことだろう。
この世に生を受けてすくすく育つことは、実はあたり前ではない。子供も大人もいつ何時病に侵され、予想だにしない事故や災害でその命を絶たれることがあるのだ。二人に一人がガンになり、三人に一人が命をなくす。自殺もけして少なくない日本。まだまだ対策や支援のための法律を必要とする事案がある。

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このブログにある方からメッセージをいただいた。難病で心臓移植を必要とする幼い命への支援のお願いだった。現在の日本ではその手術は不可能で、渡航してアメリカでの手術を必要とする「あやめちゃんを救う会」を知ってほしい、できればラジオで告知紹介をお願いしたいということだった。莫大な費用を捻出するため、募金活動をしていることも、そのホームページを辿れば知ることができる。実は以前全く同じ年頃、同じ病気の「はなちゃんを救う会」を知り、僅かではあるが募金に協力したことがある。幸いはなちゃんはたくさんの支援者のおかげで渡航し手術をした。現在経過観察中で、ネットでその様子をお母さんの発信するSNSを通して見守っている状態だ。
医療の発達が目覚ましいとはいえ、このような事例がまた…国内での手術が叶わない状況に歯がゆい思いを抱くのは私だけではないだろう。家族だけでは払いきれない莫大な費用にも驚かされる。生かされた命を守るには…
ご相談いただいた方からの要望通り、ラジオでも呼びかけてみる。私たちにできること、まずは知ること、そして我が子、我が孫ならと慮り協力してほしい。

長い文章、最後までお読みいただきありがとうございます。ここにリンクを貼っておきます。よろしくお願いします。
「あやめちゃんを救う会」
https://www.facebook.com/saveayame/





by miki3998 | 2017-06-13 20:07 | 家族 | Comments(0)

釣り好き同士

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週末の早朝、長男が嫁さんの父親に誘われて舟釣りに行ってきたようで、午後から魚料理の準備に取りかかりました。弾むような声でその様子を報告する息子。私も忙しくて嫁さんの両親にはご無沙汰ばかりですが、事情をよくご存知で、歳時記に合わせた孫の行事や息子夫婦の暮らしを気にかけてくださり、何かと支えて頂いてます。
この日もその義父さんからのお誘いで、八景島あたりから舟を出し、職場のお仲間と一緒に釣りを楽しんできたようです。


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鯵は20匹ほど、イシモチは4匹でしょうか…小さな鯵はフライにしてサラダの上にトッピング、イシモチはオリーブオイルとレモンで蒸し焼きに、そして好物のアサリバターもたっぷりと… 美味しさはもちろんですが、釣りの様子を笑顔で話す息子から、嫁さんの父親にもかわいがられていることがなんとも嬉しくなり、いつもの食卓が華やいで見えました。
結婚は二人でするものですが、家族になるということは二人だけのものではないですね。孫の誕生もその後の成長も、見守るのは二人だけではないのです。夫婦にとって喜びは倍に、悲しみは半分にとよく言いますが、もっともっと喜び合い励ましあえるのが家族なのだと改めて思った春の日でした。

by miki3998 | 2017-03-30 20:28 | 家族 | Comments(4)

春の日…鎌倉湖畔

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彼岸の中日
お天気にも恵まれ、家族で墓参りをしました。

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まずはお掃除。女の子ですね、お手伝いをしたがる二人。お墓参りを楽しんでいる感じ。こんな一日もいいなあと…義父も孫やひ孫が会いに来てくれて、きっと喜んでいることでしょう。


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子供の成長ははやい。
下の子はまだ2歳にならないのですが、お姉ちゃんのすることをなんでも真似します。上の子はこの春から年中さん、こちらはママの言うことやすることをよく見ているのでしょう、ずいぶんとしっかりして来ました。


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墓園の周りを走り回る孫たち。おばあちゃんはついて行くのがやっと。長男は休日出勤だったため、次男坊が面倒を見てます。子供って疲れないのでしょうか。とにかくよく走り回ります。私と嫁さんは遠くから眺めているだけ。

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普段仕事や出張で、ゆっくり遊んでやれませんから、こんなさもない一日が、私にとってはとても大切。次男坊も毎日クタクタに疲れて帰って来ますが、墓参りは長男共々率先して手伝ってくれるので助かります。姪っ子二人の面倒を見る息子のまなざし、メイとオジの関係、なかなかいいもんです。


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by miki3998 | 2017-03-22 19:51 | 家族 | Comments(2)

ETV特集『認知症とともに よく生きる旅へ』を見て

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 土曜日の夜は、月曜日のラジオの準備をして過ごすのですが、つい夜更かしをしてしまいます。本番前日の日曜日は、早く寝ようと思うせいか、土曜のうちに全て整えてマイクの前にと思うからです。そんな土曜の夜に、見るとはなしにつけたテレビでこんな番組を見ました。
 Eテレの特集『認知症とともに よく生きる旅へ』です。
 39歳で病気を発症した42歳の丹野智文(たんのともふみ)さんは、二人のお嬢さんの父親で仙台にお住いのサラリーマン。自動車販売の会社でトップセールスマンでしたが、発症後は事務職へと変わって現在に至っています。一見お話の仕方もしっかりしていて、笑顔でご自分の今を語る様子からは、その若さで認知症を患っている人には見えません。ではそんな丹野さんが現在どんな症状が出るのか...
 例えばそれまで車で通勤していた丹野さんですが、運転を諦め電車通勤になります。手には「若年性アルツハイマー 本人です。ご協力をお願いします。」というカードをしっかり握って乗車していました。どこで降りたらいいのかわからなくなるというのです。得意先の顔や同僚の名前も忘れます。仕事では一字一句丁寧にノートに書き留め、繰り返し確認しながら働いています。
 番組ではそんな丹野さんのイギリス10日間の旅を通して、〈認知症と診断されても諦めない人々〉との交流を軸にしています。不安と絶望に浸っていた丹野さんが、この病気になったことが人生の終わりではなく、新たな始まりなんだと決意するまでの記録、番組開始からグイグイ引き込まれるような濃い内容のドキュメンタリーでした。



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 訪れたスコットランドでは、発症してから最低1年間、一人に一人〈リンクワーカー〉が付いて、当事者と家族を専門家に結びつけてくれます。一番大変な時に最善の選択ができるようチームを組んで絶望から抜け出せる手助けをしてくれるのです。もう15年も前からの制度だそうで、素晴らしい制度だなあと思いました。実際その病気を発症している人たちが、生き生きと過ごすためのアイデアを出し合い、自ら国に提案をしこのリンクワーカー制度を作ったのだそうです。

 『Living well with dementia.(認知症)共によく生きる』

番組では壊れていくことに恐怖し、内にこもるのではなく、病気を受け入れ工夫しながら生きている人々から気付かされ、必死でメモを取る丹野さんをカメラが追います。いざパソコンに記録する際、もうその顔も印象も忘れているのですが、それでも必死に思い出そうと自分で書いたメモの言葉をキーで叩きながら、新しく何かできる、以前の自分と一緒でなくてもいいからできるだけ自分の事は自分でする、新しい人生を続けられる...そう呟きながら明るい表情になっていく丹野さんでした。
 

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 10日間の間に17人の認知症の人々と出会うわけですが、中でも印象的だったのは、車のエンジニアだったスチュワートさん、6年前に発症しましたが車の運転は続けています。車好きな二人は話が合ってそれぞれの思いを話します。スチュワートさんは自分から車を取ったら壊れてしまう。診断前にやっていたことをやめなくていいと教えられた時、丹野さんは運転を諦めたこと、持っているもの大切にしているものを失うことは魂がもぎ取られた思いをしたのでしょう、辛かったと泣きながら話します。進行しても工夫をしているスコットランドの人々から教えられます。
 もう一人はネットで繋がっているイングランドはヨークにお住いのミッチェルさん、60歳の女性でした。看護師だったミッチェルさんは、58歳で発症し勤めていた病院を辞め、一人暮らしを始めます。彼女が始めたのは記憶装置としてのブログでした。引っ越して新しい生活に適応するだけでも大変でしたが、どこに何があるか忘れるということをネガティブに捉えるのではなく、冷蔵庫やタンスに何が入っているか写真を撮って貼るという工夫で乗り越えます。病気との格闘は終わらないが対策は必ずある。病気と共に生きることを楽しむのだと笑顔で丹野さんに話すミッチェルさん。近くに住む看護師のお嬢さんも、そんな母親を誇りに思い、病気の母親を受け入れ自立を支えています。支援は必要だけれど、当事者がリスクを冒してでも自分で行動するということが大切だと丹野さんは気づくのです。




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 旅に出る前は、他国ではどんな支援を受けているか知る旅(どちらかというの受動的な旅)だと思っていた丹野さんが、同じ病気を持っていても誇りを失わず人生を前向きにとらえて暮らす人たちに出会い、リスクのない退屈な人生を送らなくてもいい、能動的な生き方を知るのです。
 国をあげての対策はまだまだ遅れている日本です。発症すると病人としての扱いはどうすればいいかという対策ばかり探していると言っても過言ではないと思います。しかし大切なのは自分はどう生きたいかに気づくこと。残された時間を最高のものにするのは、自分自身であり、認知症と共によく生きるための工夫をしていくことです。それに気づいた丹野さんは、旅の前とは違う晴れやかな表情をしていました。希望は与えられるものではなく自分で得るものなのだと思いました。

 どんな人も生きていれば病気にもなり、いずれ死を迎えます。
 認知症は忘れていく自分が何者か見失うこと、ついさっきまで覚えていたことがゼロになる恐怖は想像を絶します。その進行を遅れさせる薬があるそうですが、止める薬、あるいは認知症にならない方法があるのなら、誰しもが手に入れたいと思うでしょう。私たちは老いとも向き合っていかなければなりません。還暦を過ぎたわたくしも最近は物忘れが増えました。両親もそれ以上で日常の生活に支障が出てきたのも事実です。しかし怖がったり悲しむより楽しむこと(言うは簡単ですが)を心がけたいものです。誰しもが通る道なのですから。そうなった時に自分らしい暮らしを送るための工夫をして、共によく生きることを教えられた貴重な番組でした。
 



by miki3998 | 2017-01-17 02:01 | 家族 | Comments(2)

『幸田家の人びと 江戸〜平成 4代の物語』を見て

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 ここ数日、BSプレミアムカフェで、代々続く家族についての番組を見ました。テーマは「家族の肖像」、いずれも数年前の番組の再放送でした。
 第一回は「受け継ぐ 京都 老舗料亭の代替わり」(14代当主の高橋英一さんから息子義弘さんへの代替わりの密着ドキュメント)、第二回は「トライエイジ 三世代の挑戦 金田一家三代の物語」(日本語研究で知られた金田一京助、春彦、秀穂の挑戦をドラマ仕立てで)、第三回が「幸田家の人びと 江戸〜平成 4代の物語」と、初回放送の日時はそれぞれ違っておりましたが、10年以上も前の番組なのに古さを感じず、新鮮な感動を覚える見応えのある番組でした。解説の狂言師野村万蔵さんのお話も良かった。継承する伝統芸能の厳しさや心構え、先代や家族への思いなど、万蔵さん流のユーモアやお考えも加わり、硬派な番組を理解する上で柔らかい印象が加わったと思います。

 中でも第三回の「幸田家の人びと...」については、明治の文豪幸田露伴とその娘、孫、曽孫と4代にわたって作家となった家族の絆についてで、露伴役に中村梅雀さん、幸田文役に原田美恵子さんが演じられ、露伴の娘たちに対する言葉やしつけが朗読劇のようになっているのです。時折玉さんがお母様の文さんのことを語られたり、曽孫の奈緒さんがその生い立ちや作家になるまでの経緯、生家を訪ねて歩く場面など、作家一族の〈血〉について考えさせられるところもありました。深夜の番組ですが、久しぶりに見応えのあるドキュメンタリーでした。




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 恥ずかしながら露伴の著書は「五重塔」しか読んだことがありませんが、この番組を見て興味を持ったのは、父の露伴よりもその娘の文さんや孫の玉さん、そして曽孫の奈緒さんです。厳格な父親の元でどのように育ちどんな考え方や生き方を教わったのか、ことさらその紡ぎ出される言葉の美しさには大いに興味が湧き、早速それぞれの著書を注文しました。
 実は昨年のお正月、NHKの「視点 論点」という番組で、奈緒さんが着物についてお話になっていたのですが、その際もいいお話だなあと感銘を受けたのを覚えております。着物には流行がなく、親子3代あるいはそれ以上継いで着られること、体のサイズが多少違っても対応できること、帯や小物使いで色々に楽しめることなど、お聞きしていて頷けることばかりでした。最近仕事で着物を着る機会をいただいたこともあって、大いに着物への関心もありましたので、まずは奈緒さんの「幸田家の着物」、文さんの「台所のおと」、そして玉さんの「幸田文の箪笥の引き出し」、以上3冊を読んでみようと思います。読後の感想はまた追ってご紹介します。




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by miki3998 | 2017-01-13 05:41 | 家族 | Comments(4)

母とは…

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母が送ってくる季節の宅配便には、野菜や乾物、駄菓子や缶詰類などが入っていて、まるでびっくり箱のようだと息子たちがよく言っている。箱を開けた時、野菜だけだと子供たちががっかりするだろうと、リンゴジュース(弟嫁の青森の実家で作っている)や南部煎餅、カリントウ(既に割れているけど)などがぎっしり、時には洗剤や雑誌など隙間なく埋められて届く。
今回も雑誌や新聞紙が脇を固めていた。そして反対側にはこの箱が…。

木箱に入り、ハトロン紙で覆われ、トルコブルーの帯で囲まれたそれには、達筆過ぎて読めない文字と「稲庭干饂飩所 稲庭吉左衛門」というお印が貼ってある。調べたら秋田の稲庭うどんで、なかなか手に入らない代物らしい。母には電話で荷物が届いた礼だけ言ったが、包装されたこの箱のことは聞かなかった。買ったのだろうか、頂きものだろうか…いや、買ったな、多分。うちは大食い揃いだから質より量だよと常々母に言っているのだが、もはや自分の欲しいものはないのよと、商品券やデパートの積み立ては、娘や孫たちの喜ぶ顔見たさに使う人だ。頂き物だとしても、良いものは取って置いて鎌倉への荷物に入れる。送りたいものを溜めておいて、箱三個口とかで送ってくるから、最近は自分でも何を入れたか忘れたりするらしく、肝心なものが入っていないこともしばしば…そんな時悔しがる母がかわいく思えたりする。83歳だもの、荷造りだって容易ではないだろう。背中を丸めながらダンボール箱にしっかり紐をかけて用意している姿が目に浮かぶ。

母とはそんなものかもしれない。自分より子供、自分より孫なのだ。みんなが喜べばそれでいいのだ。重かろうが、しんどかろうが感じない。それが母親だ。
還暦を過ぎて孫二人を持つようになった自分も、ふと気がつくと母と同じことをしている。いいことも悪いことも似てしまう、やっぱり母娘だ。


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by miki3998 | 2016-05-08 12:02 | 家族 | Comments(4)

初宮参り

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 「初宮参り」
二人目の孫若菜は5月産まれ、おかげさまで先日、鶴岡八幡宮にて無事に初宮参りを済ませました。境内には「夏越えの大祓」にむけて【茅の輪】が設えてあり、まずは家族揃ってくぐりながら厄払いを。
その後神殿にて、厳かに初宮参りのご祈祷をしていただきました。(赤ちゃんは二人だけでした)
晴れ着は同じ5月生まれの次男(現在27歳)が宮参りで着た夏用のベビードレスです。二葉の時は長男のものを着せましたので、これでどちらの孫もそれぞれ息子たちの晴れ着を着て詣でたことになり、実家の母が大切に保管をしてくれていたおかげだと改めて感謝。(つくづく私が預からなくてよかったなあと…母さん、サンキューです。)以上、6月28日、初宮参りのご報告でございました。 


   
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              二代続けて宮参りに着たベビードレス

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             『茅の輪くぐり』正面向かって左右左の順番で回ります。
 
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  「神籤(みくじ)を引くということ」
  古代においては国の祭政に関する重要事項や後継者を選ぶ際に、神の意志を占うために籤引き(くじびき)をすることがあり、これが現在の神籤(みくじ)の起源とされ、個人の吉凶を占う様になったのは鎌倉時代から(Wikiさんより抜粋してお借りした)だそうです。
 くじ引きとは無責任なようで実は公平であり、引いた神籤の結果が凶だろうが大吉だろうが、それを受け止め、従い、日々の暮らしに活かすのでしょう。喜んだりがっかりしたり、でもその神籤(みくじ)を結ぶ時、祈るような、あるいは托すような、謙虚な気持ちになるような気がします。
 ちなみに凶が出たとき、利き腕と反対の手で結ぶと、困難な行いを達成し修行に値するということで凶が吉に転じる、という説もあるとか。ご存知でしたか?





by miki3998 | 2015-07-02 01:18 | 家族 | Comments(0)

夏越え(水無月)の大祓

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仕事が終わり、ゆっくりコーヒーを淹れてます。今日のお昼はとろろ蕎麦に万願寺唐辛子とジャコの甘辛炒めでした。山椒の実を効かせた茄子の浅漬けも美味しかったなあ。レシピブックに今日の昼御飯記録します。「水無月」も好評でした。
たった今実家から旬の野菜が届きました。元気なうちに夕飯の仕度をします。直ぐに取り掛からねば…椅子に腰掛けるとお尻に根が生えてしまうのです。
荷物の礼を言うために実家に電話をしましたら父が出ました。今度いつ帰るのかと里帰りの催促です。7月になったらねと、まるで子供に言い聞かせるよう口調になっている自分。待っていてくれる家族があるのは嬉しいものです。


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明日は久しぶりにみんな揃って鶴岡八幡宮に。5月に生まれた2人目の孫のお宮参りに行ってきます。おかげさまで今日まで順調に育っております。
新しい命はその存在だけで周りのものを幸せにするのだなあと、息子たちを育てた時とは違う感慨があります。

鎌倉のアジサイもそろそろ終わりを迎えます。八幡様は30日の「夏越えの大祓」(水無月の大祓とも言います)に向けて【茅の輪】の準備が始まる頃でしょう。邪気を祓う『茅の輪くぐり』、これからの半年間の無病息災を祈る神事です。お稽古で作った【水無月】は、一年の折り返し地点である6月30日に暑気払い悪魔祓いの意味を込めて食べる和菓子なのです。
そして翌日からは7月、八幡様は(1日〜7日まで)七夕祭がはじまります。


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by miki3998 | 2015-06-27 22:50 | 家族 | Comments(2)

米寿 

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うっかり忘れるところだった。

3月6日、父は今日で88歳になった。

「誕生日、おめでとう。月曜日かえるがらね。まってでやあ。」

「ありがど、ありがど。」ありがとうを2度繰りかえす父。いつものように顔をくしゃくしゃにして泣きながら喜んでいるだろう、見えるようだ。
66歳「緑寿」、77歳「喜寿」、そして88歳「米寿」。賀寿はどれもいい響きだ。

年を重ね老いた人を敬う気持ちを大事にしたい。それは家族でなくてもだ。
次は99歳、めざせ白寿だ、父さん。



by miki3998 | 2015-03-06 21:54 | 家族 | Trackback | Comments(5)

 鎌倉散歩でみつけたもの 「三月ひなのつき」

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  日曜日、大町の古本屋『moblo』で買い求めた本。
  石井桃子著『三月ヒナの月』 挿絵はあの朝倉摂さんだ。

 主人公よし子は小学生(3年生くらいだろうか)、ひな人形を持っていない。なぜ持っていないのか、どうして買ってもらえないのか。その理由は。。。
 こだわる母親の思いと、欲しがるよし子。どちらの気持ちも痛いほどよくわかる。朝倉さんの挿絵のデパートや街並、よし子のセーターにプリーツスカート、母親のフオーバーコート。。。まるであの頃の自分と母だ。ちょっと切なくなった。手に取ってパラパラとめくっているうちにどんどん読み進み、すっかり欲しくなって、抱えていたもう一冊の植物図鑑は元の位置にもどしてしまった。よし、やっぱりこの本は手元においておこう。図鑑『日本のスミレ』は次回にしよう。
 帰りの電車の中でこんなことを考えていた。「二葉が5歳になったら読んであげよう。」 



  
by miki3998 | 2013-01-09 21:35 | 家族 | Trackback | Comments(2)

風と海と丹沢が好き。山の家での毎日を綴っています。鎌倉FMのパーソナリティです。


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