カテゴリ:家族( 92 )

父からの電話

  新学期も始まり、子供たちがまた元気に登校する姿を見かけるようになった。
  空に浮かぶ雲の形や窓から入ってくる風の香りも、それは8月の盛りのとは違っていて、夏はもう行ってしまうのだと思うと、どこか物悲しさが胸をよぎり あらためてからからに乾いた空を見上げてしまう。 こんな気持ちになるのは、夏の終わりだけ・・・なぜだろう。

  

  昨日の夜、久々に父の声を聞いた。その声は鼻声で、電話をかける前から泣いているようだった。いつもの楽天的で冗談を言っておちゃらける父とは違っていた。

  「 ◎◎のごど えぎまでおぐってったじゃ。 きしゃくるまで いすさすわって しゃべったども やさしこだぁ。ちゃんとかんがえでるんだがらよ。  だいじょぶなんだ。 しんぺしねくてもいいんだがらよ。」

  「 うん、わがってらよぉ。」 声が震えているのがわかる。

  「 ほーむさひとりであるいでいぐすがたみだら かわいそになって なみだでできてわがねがったぁ。 いいんだじゃぁ、 いぎでるだげでいいんだがらよ。 おめのごどばりしんぺだぁ。 からだばりも きつけろよ。おれがいぎでるうぢは だいじょぶだがらよぉ。」

  聞きながら私も目頭が熱くなり、返す言葉が出てこない。 父はきっと顔をくしゃくしゃにして泣いているのだろう。 一人で鈍行列車に乗って帰る孫の後ろ姿に 涙が止まらなかったと言う。

  「あいやぁ、もさげねがったよ。 せわになったねぁ。 さっきかえってきたのっす。 いまごはんたべでら。どんこうでかえってきたがら はらへってらどおもうもの。 おじいちゃん、ありがとうね。 ありがとうね、おじいちゃん。」

  必死で明るい声を出し、普段どうりの返答をしようとするのが精いっぱい。私まで電話口で泣きだしたら 傍で食事をしている息子にわかってしまう。

  「 とうさん、冬にはかえるがらっす。 それまでげんきで、 かぜだのひがねでやぁ。としよりは インフルエンザさかがりやすずがらっす きつけねばだめだよ。 うじゃなはん。きるよ。」

  みんな気にかけている。 生きることが不器用な息子のことを 我がことのように気にかけてくれている。

  先週から長男は私の実家へ帰っていた。 老いた両親がこの暑い夏に鎌倉に来ることは難しく、特に体の不自由な父は もう一人で電車に乗ることも無理だと思う。 来れないならこちらから行くしかない。 仕事で忙しい私に代わって、久しぶりに元気な姿を見せに行ってきたら・・・ということで、長男は青春18切符で出かけて行った。鎌倉から約10時間の電車の旅。この夏、貧乏旅行に慣れてしまった息子は 10時間ぐらいへっちゃらなのだろう。

  父の電話の後、すぐに弟から電話がはいった。無事着いたか心配して、そして叔父として息子に話して聞かせたと教えてくれた。 

 「 なんにもしんぱいしねくていいっけ。 よげなごどいわねで だまってるんだじゃ。 ◎◎は おめのごどいぢばんしんぺしてるっけがらよ。  こっちさいるあいだ、オヤジの世話したり、お袋のてづだいしたり、 マウイど遊んでけだりよぉ、 おれだぢも ほんとにたすかったぁじゃ。 いいやづだ、◎◎は。」

   うんうん、わかってる。
   食器を洗いながら 言われた言葉を思い出し 一人頷いてしまった。何も心配なんかしてないってば。
   

  今朝は昨日の疲れが出たのか 寝坊をしてしまった。慌てて起きて、キッチンに立つと、二男はもうリビングでテレビを見ている。

  「 ◎◎は?」
  「 出かけたよ。」

  残りの切符を持って、息子は朝7時には出かけたようだ。 行く先は京都。 昨日帰るなり旅の準備をしていたから、ちゃんと起きれたんだなあ。 晩夏の京都か・・・。 今頃はもう鴨川あたりでテントを広げているかもしれない。 
by miki3998 | 2009-08-28 10:50 | 家族 | Trackback | Comments(8)

 江の島大食い選手権?  シラスざんまい!

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   今朝も元気にラジオの仕事を終えて帰宅。 息子のガールフレンドが遊びに来ると言うので、母子で掃除。息子、気合い入ってます! (笑)

    Mちゃんのお土産は 自宅の庭で採れたトマトとナス、キュウリなど新鮮な夏野菜。 遠路はるばる重い紙袋を抱えてきてくれたのかと思うと、う~ん、かわいい。 いい子だなあ。(単純な母)
    お昼は海鮮丼が食べたいというので、3人でドライブがてら江の島目指してGO! 
   二人の後からついてゆく私。 会話を聞いているとたわいない内容ですが、クスクス、フフフ、アハハ、とよく笑っています。  二人にとってはこんな時間が楽しいんでしょうね。 

   
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 このお店、40~50分待って やっと座れました。お腹ペコペコです。
      まずはシラスたっぷりのお寿司から。  感想? ハンパねぇ  うまいっす。って感じ!


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     お次は 巨大海鮮かき揚げです。 なんと息子の顔より大きかったです。(ドンダケ~?)
     お味もグゥ。 エビ、タコ、コバシラがカラッとサクサクに揚がってます。 これももちろん◎!
     3人で食べても まだ残ってます。 たぶんこれ一枚で4~5人分。 


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     いよいよメインです。Mちゃんが頼んだのが海鮮丼、そしてサーモンフェチ(?)の息子はこちら。 どれもそうですが、このお店のドンブリは 一寸法師が100人は乗れるほどの大きなお椀。 まるで洗面器です。 ご飯の量も軽く一合(いえ もっとかな?)はありますよ、きっと。 


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     私はこちら、石焼きです。 ジリジリに熱い石鍋の中で、ウニやサーモン、イクラにシラスがゆっくり火が通ってゆく感じ。 石焼ビビンバの海鮮バージョンですね。 

    
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なんと具材の下のご飯は、タコやエビの入った炊き込みご飯になっていて、お焦げもしっかりできています。 炊き込みご飯の焼きおにぎりが たぶん3は作れます、いや、4個かな? ご飯が多い~~~。でも、美味しいので入っちゃうんですね。 ああ~、我ながら胃袋デカッ! もちろんかき揚げも胃袋にしっかり収まってます。(笑)

    このお店は江ノ島の人気店『とびっちょ』の姉妹店「たこ島」です。 ランチタイムはとっくに過ぎていたのに、さすが人気店、お店の周りには長蛇の列でした。 注文してから5分で出てきますが、食べるには1時間はかかります。(個人差はありますが) まるで大食い大会の選手になった感じで、最後はため息ものです。 あの大食いな息子でさえ、ヒーヒー言って完食。 「 出されたものは残すな!」が我が家の家訓ですから。(笑)   でも並んで待ったかいがありました。 3人とも満足満足。 帰りはMちゃんにシラスのお土産をゲット。 ごちそうさまでした~。ペコリとお辞儀をしてニコニコ顔のMちゃん。 しつこいようですが、可愛い。(笑)
   夏休みも残すところわずかになりました。久々に息子たちとワッシワッシと無心に食べまくった江の島の午後でした。  

    
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by miki3998 | 2009-08-25 02:59 | 家族 | Trackback | Comments(30)

 続・働く男 ・・・たち!?

 
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   二男が一生懸命デッキブラシで磨いたテラス。こんなにきれいになりました。ピカピカ!
   あの日、二男と二人で大型ショッピングセンターでペンキを購入。「木部保護塗料・UVカット・油性」を手にしました。缶の説明書きには防虫・防腐・防カビ・防藻・浸透性とあります。
  「完璧!これでまたあの心地よいテラスにもどれる。丹沢に沈む夕日を見ながら美味しいビールを飲むぞ!」などと、ニヤニヤしながらレジに並び、二缶ほど買いました。

   さて、そのテラスのペンキ塗りですが・・・。
   日を空けてしまったのは言うまでもないあの台風のような大雨と、急な断水により、水が使えなくなってしまったのです。猛暑が続く毎日だというのに、我が家の水道のポンプは寿命とやらで、15分水を出せば15分断水となり、シャワーも途中で止まらないかとドキドキしながら浴びてます。修理屋さんもお盆明けじゃないと来てくれないし。まったく、トホホ~~~です。
  

  
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   今日8月13日、夕方涼しくなってからのお墓参りとなり、その後、ペンキ塗りの続きをしようぜ!と張りきる長男。お墓参りもそうですが、なんでもリーダーシップをとるのはいいけれど、気まぐれに言い出すのが彼流。お墓掃除もペンキ塗りも率先して働きます。誰よりも一番かわいがっていた義父、お墓の中できっと喜んでいるでしょう。 


   
   
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    「 ねえ、ここんとこ もうちょっとじゃない? 」
    「 お前、もうちょっと丁寧に塗れよ。」 
    とか何とか言ってるのでしょう。 
    私はその頃、キッチンで汗だくになり、鶏団子汁と鶏そぼろ三色弁当(鶏、玉子、紅ショウガ)というシュガーレディーの鶏肉ずくしの夕飯の準備。 そろそろできたよ~~~の掛け声で、お腹を空かせたひな鳥二羽は、汗ダラダラで部屋の中に入ってきたのでございました。ワッシワッシと食べるひな鳥。 親鳥が食べる頃には ごちそうさま!でっす。 早っ!?

    で、肝心のテラスの出来栄えは・・・?

   
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    アハハ~、ま、こんなもんでしょ。 デッキブラシで磨いた分、ペンキが想像以上にしみ込んでいきます。やはり足りませんでした。ペンキがあと一缶はいりますね。
    明日にでも買いに行って最終仕上げに入ります。 
    二人とももうちょっと頑張ってねえ~。

   
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     我が家の働く男たち。
     背中だけは 逞しいなあ。(笑)
by miki3998 | 2009-08-13 19:36 | 家族 | Trackback | Comments(16)

-働く男

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立秋を過ぎ、残暑見舞いが届くようになりました。北鎌倉の駅、円覚寺入り口に咲く芙蓉の花です。この花を見かけると、里帰りの際に散歩する、花巻温泉までの遊歩道を思い出します。夏の盛りを感じさせる艶やかな花です。 お盆の時の里帰り、今年はできそうもありません。

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 灼熱の太陽がジリジリ照りつける真夏日に働く男、懸命にテラスを磨く次男です。
 デッキブラシを持つ手も力強く、腰の入れ方もハンパネェー、でしょ。(笑)
「7年でたまった垢を落とす感じだね…。」と ポツリ。 (この言葉、深いなあ)
 確かに、面目ない。入居当時はマメに手入れしていたのに、どんどん怠け者と化す私・・・反省しています。 

  
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  汗だくになり、必死に磨いたおかげで8畳ほどのテラスはピッカピッカになりました。あとはペンキを塗るだけです。お疲れ様、ありがとね、Kちゃん。 
  一日して乾いたテラスは、気持ちいいくらいに真っ白でした。
  ペンキ塗りは旅から戻った長男の仕事です。 アハハ、それがね・・・。 
  続きは今度。 お楽しみに。(フフフ)

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  線路沿いに咲く黄花コスモス。 強い日差しを浴びてオレンジ色に染まる花びらはいかにも晩夏の花。立秋過ぎの夕暮れが似合う花です。
by miki3998 | 2009-08-09 22:51 | 家族 | Trackback | Comments(12)

 えっ、また?


  おとといひと月ぶりに帰ってきた息子、
  今朝また旅に出ました。
  今度はどこへ? 
 

  皆既日食を見に出かけた奄美大島で 気の合う仲間ができたようです。
  長野で高原野菜を作っている農家の手伝いをするのだとか。
  いいねえ、どんどん出て行ってちょうだい。
  たまにレタスでも送ってくれたら最高です。
  もしかしたら 帰って来ないかも・・・。
  元気でいれば それでいい。
  
  
  
  


                                    
by miki3998 | 2009-07-31 00:13 | 家族 | Trackback | Comments(28)

帰ってきました!

 
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   夕立のように降ったかと思うと、さっと上がる7月の雨。
   雲の間から青空が見えてきて、竹林も大きく揺れています。風がでてきたかなあ。

   昼過ぎに息子から「 今日の9時ごろ帰る。」のメールが届きました。
   あらあら、予定では31日のはずだったのに・・・どんな顔で帰ってくるやら。
   7月1日に出発して、ひと月ぶりに帰宅する長男。貧乏旅行も終わりのようです。
   9時ならきっと夕飯は食べていないだろう。冷蔵庫には何があったかな。
   何よりもゆっくり風呂に入りたいだろう。いや、まずはうまい飯が食べたい!・・・かな?
   皆既日食の話で盛り上がるんだろうな。ヒッチハイクもしたみたいだし、200円のカツ丼も気になる。
   

  
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    駅に迎えに出ると、古都鎌倉には似合わない真っ黒に日焼けしたヒッピーが一人、
    大きなリュックとテントらしき荷物を脇に抱えて座っています。
    坂本竜馬のように髪を一つに束ねて眼だけギョロギョロさせている男。確かに息子です。
    「ただいま。Kは?」 まずは弟を探すところがかわいい。(笑)
    クールな次男は「 おう!お帰り。」の一言。
    早速遅めの夕飯にありついた彼は、無心に食べ、ボソボソと質問に答えます。
    何食べてたの? 困ったことは何? 日食はどうだったの?
    息子は大いにしゃべり、豪快に笑い・・・洗濯をしていたかと思ったら、お風呂に入って寝てしまいました。
    寝る前に「やっぱり我が家はいいなあ。」ですって。(アハハ、当たり前だ!)

    鍋でご飯を炊くのって大変だという話、安いのでピーマンばかり食べていた話。
    お金が無くなってマヨネーズをなめた話、フェリーでワインを飲みすぎ船酔いした話。
    乗せてもらった軽自動車で窮屈な思いをした話(5人で乗ったらしい)、アメリカ人と友達になってプロレスをした話。
    何よりも奄美大島の人の暮らしぶりに感動し、生きてゆくには物はできるだけ少ないほうがいいと淡々と話す息子。 
    携帯もいらないな、と言いながら、友達に電話をしている息子。自分でも笑っていました。
    子供なのか大人なのか よくわかりません。
    たぶんしばらくは皆既日食の興奮と、ヒッチハイクの楽しさと、出会った仲間の話で盛り上がるのでしょう。 
    まずはホッと一息です。
     
    

   
  ≪このブログにいらしてくださっている皆様へ≫

    いつも拙ブログを読んでくださってありがとうございます。またコメントを残していただいた皆様へのお返事が遅れましたこと、改めてお詫び申し上げます。 本当に申し訳ありませんでした。

   ≪CDをご希望された方へ≫

     第2弾の発想が一昨日完了しました。メール便は2~3日かかるそうなので もうしばらくお待ちください。 ありがとうございました。

  
by miki3998 | 2009-07-29 23:20 | 家族 | Trackback | Comments(36)

 皆既日食は見れるの?

 
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世の中にはいろんな研究家がいるようです。
  料理研究家や食文化研究家はきいたことがありますが、今回は「働き方研究家」西山 佳哲氏が書いた本をご紹介します。その名も『自分の仕事を作る』です。

  今度生まれてくるとしたら 私は建築家になりたいとずっと思っているのですが、この本は、職種や仕事についてよりも、魅力的な仕事をしている人を紹介しながら、どう働くかについて追及した本でした。誰にもかわれない、自分だけの仕事をすること、それが人を満足させるいい仕事の原点でであり、ワークスタイルはライフスタイルにつながっている・・・そんなことをさらっと紹介しています。この年の私も思わずあこがれてしまうようなワークスタイルが。もう10年若かったらなあ。
 これから仕事を探す人、目指すものが見つからないと迷っている人、今仕事を持っていても、その仕事について魅力を感じていない人へ、まずはページをめくってみてください。でもけしてバリバリの仕事人間の本ではありませんから、誤解のないように。 

  
  
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  わが長男、ただいま奄美大島滞在中。 電波が届かないのか数日前から音信不通です。
 鹿児島からフェリーに乗るところまでは電話をしてきたのですが、公園で洗濯をしたよ。テントを買ったらお金がなくなった。昨日は200円のカツ丼を食べた(どんなカツ丼?)・・・などという話をしていて切れました。 さて、無事生きているでしょうか? アハ、こんな世の中でも死ぬことはないだろうと楽観的な私。なんとかなるでしょう。(笑)

  皆既日食は7月22日水曜日です。どうやら天気が怪しくなってきました。鹿児島地方は曇り!?
  7月1日にぶらっと出て行った息子は ご覧の通りのいでたち。この写真は九州に到着したというメールと共に添付されてきたもの、まるでフーテンの寅さんです。一体だれが写したのでしょう?(一人旅のはずなのに。)駅員さんにでも頼んだのかしら。だれとでも仲良くなれるのも 彼の数少ない才能の一つです。 そんな彼が以前こんな恰好で昼寝をしていたことがありましたっけ。あれからちょっとはたくましくなっているのでしょうか。(笑)

  旅の始めに名古屋の友人宅に寄り、大阪では甲子園で阪神戦を熱く観戦し、その後どこをどうまわったのか、ある日「九州、最高!」とのメールが。 「今は田原坂にいる、感激!」などと知らせてきました。 無駄に熱い男です。(笑)
 帰ってきたらそれなりに生きてゆくのでしょうね、たぶん。
 「なかなかいい本だよ。私からのプレゼントとして 机の上に置いておくからね。 読むかどうかはお前の自由だから。」


  今日の北鎌倉は 八雲神社のお祭りの真っ最中。 高台の我が家まで 子供神輿の掛け声が聞こえてきたり、山車をひく太鼓や笛の音が青空の下、遠くまで轟き渡っています。どうやら夏祭りは、大人の私たちまでそわそわさせる何かがあるんですね。


******** CD届いてますか? ********

       関東近郊でしたら、すでにとどいているようですが、
       申し込んだのに、まだ届いていないという方はお知らせください。

by miki3998 | 2009-07-19 13:43 | 家族 | Trackback | Comments(46)

一等賞!

 
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   半年ぶりのマウイとのご対面です。この春から5年生になりました。
   身長152センチ、体重44キロ、ママよりも大きくなって、運動神経も抜群。私が帰った日も、学校に残って、クラブ活動のバスケットの練習をしていました。 明朗快活、いまどきの女の子らしく、最近は渋谷109にも興味があるそうです。109って何?って感じの私。 嘘です、知ってます。行ったことはありませんが。(笑)

   この日は 5年生みんなで 八幡平(はちまんたい)へお泊まりキャンプです。初めての外泊。前日からあれこれ準備におおわらわ。ワクワク気分が、こちらにも伝わってきます。父も母も 孫のお泊まり会は気になるらしく、少々心配気味。来年の修学旅行の練習みたいなものでしょうね。行ってらっしゃい!気をつけてね。

  
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出かける前日、壮行会と『ご褒美』を兼ねて、夕飯は家族で近所の焼肉屋さんへ。私のおごりです。肉屋さんが経営しているので、お値段もリーズナブル。もちろんお味も最高に美味しい。

  
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  それにしても食べる食べる。 カルビにロース、ミノにユッケ、石焼ビビンバに、えーと・・・。それぞれ2人前は軽く食べるマウイ。華奢な体のどこにそのお肉が・・・。 見事な食べっぷりに ただただ圧倒される私。基礎代謝の量も落ちてしまった私と比べるのが間違ってますよね。 そんな私はこちらをいただきました。好物の冷麺です。 大好き!
  
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麺にスイカ? 夏バージョンだからですね。秋には梨、冬なら林檎でしょうか。 季節の果物が必ず入ります。鎌倉に住んでいると、冷麺はあまり口にすることがありませんが、里帰りした際にはこうして一度はお店で食べています。岩手三大麺の一つですものね。ちなみに他は わんこそばとジャジャ麺です。(ジャジャ麺はいずれご紹介します)

  
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  さて、この焼き肉は『ご褒美』でごちそうしたといいましたが、何のご褒美だったかと言うと、マウイが一等賞になったからなのです。 (↑の賞状はその時のもの。)花巻市内の陸上競技大会・小学5年生の部100メートル走で見事一等賞になりました! 花巻で一番ということです。父も母ももちろん、弟夫婦も大喜び。その割にマウイは冷静です。冷めているとも言えますが。(笑) いえ、本当は嬉しいんです。みんなが喜んでくれているのですから。みんなが自分に注目してくれているのですから。よく頑張ったね、マウイ。

  負けず嫌いのマウイですが、ここまで頑張っているとは意外でした。いつもおばあちゃんに叱られながらもお手伝いをし、おじいちゃんの面倒をみたり、犬の世話をしたり、共働きの弟夫婦はなかなか一緒に遊んであげられませんから、寂しい思いもしているでしょう。そのぶん体を動かすのが大好きです。サッカーもバスケットも男の子顔負け。やっぱり私の姪っ子だわあ~~~。アハ、出ました、親バカならぬ、叔母バカです!
  次はいよいよ県大会です。頑張れ、マウイ! おばちゃんも鎌倉から応援していますよ。
  (それにしても よく食べたわ。 財布の中は空っぽです。トホホ~) 
by miki3998 | 2009-06-09 19:09 | 家族 | Trackback | Comments(8)

 幸せの一枚  

  

    
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           買ってきたまま置かれたティッシュボックス
           送ってもらった林檎がのったテーブル
           いただきもののケーキの箱・・・
           ただいま・・・と言ったのは たぶん私

           散らかったままのリビングで
           弟は兄の背中をかいている
           まるで じゃれあう子犬のようだ
           

           いつ頃の写真だったろう・・・。
           紙袋の中身は 何だっただろう・・・。


           何気ない日常を切り取って
           私の大切な一枚になる


         
     
           

                      今一番のお気に入りです。
                      大橋トリオ  『 A Bird 』
by miki3998 | 2009-05-29 22:00 | 家族 | Trackback | Comments(7)

 小山 薫堂 『 まってる 』  

 
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 今日はとっても素敵な絵本をご紹介します。
   この包みがそう、開けてみますね。 
   こんな感じです。

  
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    横長の面白い形のこの本は フランスのものです。 たぶん封書を形どっているのでしょう。
    David Cali 著
    Serge Bloch イラスト
    そして 訳は あの小山 薫堂さんです。


  
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  この本は  ひとりの男の子の成長を シンプルなイラストと、薫堂さんらしいおしゃれな言葉で
  ていねいに綴られています。 モノクロのイラストですが、ただひとつ、赤い糸が人と人とを結び付けています。
  人生のさまざまな場面での 「 まってる 」が、 よく画けていて、
  最後には 思わぬ「 まってる 」が・・・。

    
    おにいちゃん って よばれる日を   まってる
    おやすみのキスを  まってる
    元気にもどってくる日を  まってる
    いいよ っていう返事を  まってる・・・  etc.
 

   私が好きな「 まってる 」 は、 「 運命がつながる日を まってる 」 です。

   
   バイト先から戻った息子が差し出しました。
   5月10日 時計は午後11時を過ぎています。
   母の日の贈りもの。
   私が好きな薫堂さんを憶えていたのね。 
   ありがとう、ほんとうにありがとう。  
   表紙の男の子が息子に見えてきて、なんだかそれも嬉しいのでした。



   ≪バラの一日教室、 下記の日程で行います。 ご興味のある方は 鍵で連絡先をお知らせください。≫

     5月23日(土曜日)  24日(日曜日)  30日(土曜日)  6月1日(日曜日)  7日(土曜日)
     


  
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by miki3998 | 2009-05-12 00:03 | 家族 | Trackback | Comments(24)

風と海と丹沢が好き。山の家での毎日を綴っています。鎌倉FMのパーソナリティです。


by miki3998
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