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銀世界へ 里帰り

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一面真っ白な銀世界、花巻の年の瀬は静かにふけていきます。
里帰り先から失礼いたします。今年いただいたたくさんの思い出と素敵な出会いに感謝して。皆様、どうぞよいお年をお迎えください。
by miki3998 | 2006-12-30 21:57 | Trackback(1) | Comments(80)

素敵な出会いに、乾杯!

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 拝啓、M様。

   クリスマスの夜、いかがお過ごしでしたか?
   ヨットの上でのクリスマスイブ、それとも素敵なご自宅での暖かい聖夜だったのでしょうか?いずれ奥様やご子息と一緒に、しばしお仕事の疲れも忘れて静かな時間を過ごされたことと思います。
  思いがけないたくさんのプレゼント、本当にありがとうございました。一緒に送ってくださったご家族のお写真、拝見いたしました。ご子息のK君、奥様にそっくりですね。私のあのツリーを恥ずかしそうに抱えて、とっても可愛いです。お優しい表情の奥様は聡明そうで穏やかで、いいお顔をされていましたね。きっと新しくお生まれになるお子様は女の子ではないでしょうか?お写真に添えられたお言葉、そしてご家族とご一緒に微笑まれるM様のご様子、想像通りの素敵なご家族でした。お友達になってくださいとお願いするのは私のほうです。こんな私でよろしいのでしょうか?息子達は大きくなりましたが、子育てに終わりはありません。同じ親として、いつもご家族を大切に思い、ご子息をしっかり見守るM様に、私はいつも勇気づけられているのです。今回私のリースをお届けしましたのも、そんなM様が、一年中そばにおきたいリースだからとおっしゃってくださったからです。何よりも嬉しく思っております。

   M様は、山を愛する男としてのおおらかさと、ヨットマンとしての冒険心を併せ持ち、その深い愛情を一心に息子さんへと注がれていらっしゃいますね。それは飾ることをせずに、時には悩み、時には苦しみながらも、一生懸命に何かを残そうとしてらしていらっしゃる。近い将来きっとK君ははそのお父様の思いをしっかりと受け止められることと信じております。本当に楽しみです。
 
   いただいたシャンペン・クリスタルとアイスワイン、M様がお選びになったのでしょうか、それとも奥様でしょうか?お選びになったセンスとお心遣い、とても嬉しく感謝いたします。(私の好みをどこでお知りになったのでしょう?感激しております)特別なシャンペンですから、特別な日に特別なお料理とともにいただくことにします。
  今年はバタバタして、家族へのプレゼントはもちろん、自分へのご褒美も買えないで終わりました。それぞれが健康でお互いを思いやれる家族、そんな私たちでいられることが、神様からいただいた大切な宝物なんだと思います。きっとサンタクロースも忙しかったのでしょう、笑。

   M様、寒さ厳しき折、会社のトップとして多忙を極めることと思いますが、どうぞ年末にかけてお疲れが出ませんように、くれぐれも体調にはお気をつけくださいね。こちらも今夜はいただいた味噌煮込みうどんをアツアツのお鍋仕立てにして、ノロウィルスもインフルエンザも吹き飛ばしたいと思います。本当にありがとうございました。ご馳走様です。拙い文ですが、M様のご厚意と素晴らしい出会いに感謝して、まずはお礼まで。

                                              敬具

 追伸
     明日からのホリデイは石垣島で過ごされるのですね。それもご子息と二人だけで。ひょっとしてこれからお兄ちゃんになるK君と男同士の話をするためにご旅行を決心したのではないかしら?K君はママがいない寂しさなど忘れて、きっとパパと石垣島の冒険を満喫されることでしょう。楽しんできてくださいね。レポート楽しみにしております!
by miki3998 | 2006-12-26 15:57 | 今日のつぶやき | Trackback | Comments(48)

今年最後のレッスン、そしてその後は・・・

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  今年最後のレッスンです。いつものお花もそうですが、私はキャンドルの色もお花も生徒さんの数だけ別々の花材をお渡しします。個性が光るアレンジですが、こんな風にオーソドックスなクリスマスカラーも落ち着きますね。赤いバラも孔雀ヒバと一緒だと、なんだか山の花に見えてきます。ヒペリカムの実が踊っているように楽しいアレンジです。

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   こちらは香り重視のアレンジ、嘘です!色合いが優しいアレンジ。ユーカリのグレイがかった緑とぴったり合うバラです。でも本当に香りがいいんですよ。


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    レッスンの後は生徒さんとのクリスマス会、差し入れはシャンペンのロゼ。やったあ~、イチゴをつまみながらおしゃべりに花が咲きます。この日は都内からのヤングミセス3人とベテランミセス(?)の私とその友人、そうあのミモザ夫人です、笑。
    クリスマス会ならではのプレゼントを用意してアミダくじでの抽選会も盛り上がりました。
 ちなみにこの日のメニューは、
   1 ルバーブとラズベリーのカナッペ
   2 スモークチキン、スモークサーモンのクリームチーズ、チコリにのせて
   3 ルッコラとミニほうれん草のグリーンサラダ
   4 帆立貝と緑豆のリゾット漁師風
   5 西宮 エール・エルのワッフルケーキ イチゴ、キウイなどフルーツの盛り合わせ

 もうシャンペンもワインも美味しくいただきました。今回は参加できませんでしたが、浅草の独身キャリアウーマンY子ちゃんからケーキの差し入れがありました。ありがとう、美味しくいただきました。来年になりますが、次回は早くも桜を使ってお正月を彩るレッスンです。Y子ちゃん、是非いらしてね、お待ちしています!
  
by miki3998 | 2006-12-24 23:47 | お気に入り | Trackback | Comments(54)

「 聖夜に思う 」  離れていても、心はいつも・・・

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  バプテスマを受けてから何回目のイブを迎えたでしょう。12月24日、この日静かに聖書を開くのは家族の中で私一人です。30年前の今日、私は讃美歌とともにキャンドルを片手に持って、仲間達と一緒に信者さんのお宅を一軒一軒回って歩いたものでした。純粋に一つのことを信じて、夜更けまでひたすら歌い、話し、それは楽しいイブでした。

  今振り返ると、あの頃と形は違っても、やはり私はひとつのことを信じて生きています。家族の一人一人が健康で、日々感謝の気持ちを忘れずにいられるのも、きっと私自身が生かされていると感じているからです。遠く高く、真っ暗な夜空に煌いている星達を見ていると、いつもそう感じます。生かされているのだと。

  写真はドイツから私のブログを見てくださっているある方からいただいたものです。私は二人の息子の母ですが、その方が私の話をお聞きになって、このお皿を見つけたときに、私のためにある絵柄とお思いになって届けてくださいました。母と娘の向き合う絵柄のこのお皿、皆様はどんなストーリーを思い描きますか?

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  皆様、いつも私の拙いブログにいらしてくださいまして、本当にありがとうございます。
  感謝の気持ちを込めて、すべての方の下へ、素敵な聖夜が訪れますように心からお祈り申し上げます。

    メリークリスマス&ハッピーホリデイ!

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by miki3998 | 2006-12-24 22:41 | 家族 | Trackback | Comments(18)

 それぞれの師走

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  今朝の観音様です。ベランダの前のお隣の大きな木から、枯葉がすっかり落ちてしまって、今まで見えなかった大船の観音様が見えるようになりました。北西の方向にあるのですが、東からの朝陽に照らされて、周りの家々までもが紅葉しているかのように見えます。丹沢連峰もこんな感じです。

 
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  12月も20日を過ぎると、どこへ行っても人で溢れかえっていて、郵便局も銀行も、スーパーまでもが気ぜわしく感じます。そんなときですからもう腹をくくって(、いえ開き直ってかな・・・?笑) 買い物は北鎌倉で、振込みは夜でもコンビニから、なるべく地元を利用して遠方への外出は出来るだけ避けます。もちろん車もご法度。わざわざ混む中に出て行ってストレスをためることはないのですから。

  家の中にいると耳に入るのは鳥の声だけ、車も人も滅多に行きかわないような山の上の家ですから、本当に静かな師走です。次男はおかげさまで内部進学が決定しました。今夜は友人宅でお祝いのようで外泊です。幸せな次男です。b0083902_23314785.jpg
   ( コーヒーの友、この箱もリボンも全部チョコレート、中にもトリフが入っています。濃い目に入れたへーゼルナッツフレーバーのコーヒーに合います、美味しい!)
  



 

  冬の日の午後って短いですね。ぼやぼやしていると暗くなります。働く長男はもう3週間休みなしに働いています。年末なので仕事が圧していて、日曜日も出勤。今朝出て行くとき、風邪気味といって背中を丸くして出て行きました。北風が肌に冷たい、朝の6時です。自分で選んだ仕事ですから愚痴も言わずに起きてゆきますが、後姿が時々小さく見えるのは気のせいでしょうか・・。
  さて、そろそろ帰ってきます。今夜は長男が大好きなチンジャオロースーと春巻き、味噌汁代わりにニラのいっぱい入った塩ラーメンです。力仕事をする息子、痩せて長身ですが大食いです!部屋を温かくして、お風呂も沸かして・・・・。
  それぞれの師走が過ぎてゆきます。

 「 ただいま~、う~、寒~う。 」
 「お帰り! お風呂沸いてるわよ~。」
 
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by miki3998 | 2006-12-20 23:58 | 家族 | Trackback | Comments(66)

コーヒーテーブルの下には・・・

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  どんなに忙しくしていても、私にはボーっとした時間が必要、忙しい時こそ何も考えないで本をめくるのが好きだ。これは読書とは言えないかもしれない。コーヒーテーブルの下に積んである数冊は書棚の本と時折入れ替わる。グラビアだけの雑誌だったり、ガーデニングの専門書だったり、息子達が愛した絵本だったり・・・。そのどれもが忙しさでカサついた心を落ち着かせてくれる。

  上の写真はつい最近までパラパラとめくられていた本3冊。
 
  『 鉄人アバンギャルド 』   萬 鉄五郎著  二玄社 
    私の故郷岩手は東和出身の画家、鉄人と名乗った前衛の画家です。
 
  『 ル・コルビュジェのインド 』 北田 英治 写真  彰国社 編
    独立後のインドを毎年訪れたコルビュジェ。彼を再発見する本です。

  『 グラフィック・コスモス 松永 真デザインの世界 』   集英社
    国際的にも活躍するグラッフィックデザイナー、資生堂退社後、フリーで活躍。フランスのジタンのパッケージデザインを指名される。彼の手がけたポスターや雑誌の表紙デザインは誰しもが必ず目にしているはず。『MORE』や『LEE』の表紙、ベネッセのCI,カルビー、BANDAI 他、いろいろ・・・・。この本を見てください。ああ~、アレね、まあコレも・・・という感想をもつはずです。面白いですよ~。
 

  ここにもう1冊、先日六本木ヒルズのインテリアショップで見つけたこの本が加わった。
 
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   『 White Porcelain 』  黒田 泰蔵 〔白磁〕 作品集

 この本、毎日眺めている。どの作品もまず肌が美しい。めくってもめくってもぽったりとした白い肌の磁器が並ぶ。繊細で時に無骨、モノクロの写真がその陰影をくっきりと写し、地肌の美しさが際立って見える。じっくりと、ときにはしげしげと、触ってみたい衝動に駆られながら、ひとつひとつの作品を眺め、そしてまた次のページをめくる。時間はゆっくりと過ぎてゆく。

  さてと、いつの間にかコーヒーも冷めてしまった。腰をあげて仕事をしろ・・・ということかなあ、笑。
by miki3998 | 2006-12-19 20:05 | お気に入り | Trackback | Comments(30)

お茶でもどうぞ   

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毎年作るリースはこんな感じです。ベースは日向ミズキで、その上に何度も何度も素材を組むようにして複雑にしてゆきます。鳥の巣の上に、色々な植物の雨が降った・・と言う感じでしょうか。松葉をほどいて1本1本ボンドで付けてゆき、その上にまた木の実や葉っぱを付けてゆくのです。そうです。森の中は複雑です。綺麗な形でお行儀よく落ち葉や木の実が並んでいるわけではないのですから。複雑にする事によって立体感をだし、でも重くならない色のバランス、無造作に見えるような演出、でも演出をしてはいけない・・・のです。つまりアットランダムであり、偶然性であり、二度と同じものを作れないリースなのです。

 
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   ダイニングの窓の両側にはサンキライのガーランドを飾りました。と言ってもサンキライを縦につなげてそれにアイビーを絡めただけのものです。真っ赤に染めたサンキライは綺麗ですが、うちのこの部屋では浮いてしまうので、国産の自然な色のサンキライを選びました。

 
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 こちらはダイニングとリビングとを結ぶ白い柱に飾ったリース、柳の白いフレームにのせてみました。繊細で華奢なリースを支えてくれています。

  
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  さあ、ゆっくりご覧になりながらお茶でもいかがですか。
  お天気がよければ、ベランダにはヒヨドリが枝から枝に飛び跳ねているのが見えますよ。リースは家の中に飾ってありますが、外と中とをわけるものはなく、まるで森の中にいるような錯覚に陥るときがあります。温かいお茶をいただきながら目の前の季節の変化を楽しみましょうよ。ねえ、そんなに急がずに、のんびりしていってくださいな。

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  これは青文字とムラサキシキブのリースです。和の印象が強い青文字は香りもよくて、床の間にも飾っていただけます。ちょっと個性的ですね。水引をかければお正月のお飾りにもなる枝ものです。緑のフレームに留めています。そのまま飾れます。








  
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    私のリースになくてはならない木の実、中でもこの二つは大好きな素材です。赤いツリーの上は月桃の実です。今年も鎌倉の苔丸三という花屋さんで見つけました。。不思議な形でしょ。もう一つはヤシャブシです。松ぼっくりに似ていますが、もっと小さくて大きな木にたくさんなっていて、枝ごと落ちていることが多い優しいイメージの木の実です。ほかにも山歩きをしてたくさんの木の実や枝、葉っぱを集めます。母が作るドライフラワーだけではなく、こんな素材が私のリースの原点なのです。どれもさもないものであり、市販のものにない素朴な匂いがあります。それを活かしたリースを作りたいと思っています。

  
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  今日もオーダーをいただきました。私のアトリエ風景・・・といってもダイニングテーブルの上です。そしてそれはこのとおり、殺風景な仕事場です。でも何が素敵って、目の前のケヤキの木に飛んでくる小鳥を眺めながら仕事が出来るのです。のんびり熱いコーヒーを飲みながらの仕事・・・ささやかな幸せを感じるひと時でもあります。


  たくさんの方にいらしていただいたリース展、3日間本当にありがとうございました。オーダーをいただいた方、順番にお送りしています。どうぞ楽しみにお待ちくださいね。
  そして今回いらっしゃれなかった皆様、次回はもう少し早めにお知らせいたします。山の上の小さな家ですが、またのご案内の際はぜひお気軽に遊びにいらしてくださいませ。お待ち申し上げております。

 
by miki3998 | 2006-12-15 10:43 | | Trackback(1) | Comments(68)

無事に終わりました。 

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  雨の土曜日、ミルク色に空が曇り、外は吐く息が白く感じられるぐらいに朝から冷え込み、我が家のツリー越しに見える丹沢連峰もかすんでいます。

  リース展も今日が最終日、初日と昨日はお天気もよく、たくさんの方がいらしてくださいました。我が家までのこの急な坂道を息を弾ませながら、時には立ち止まって登って来て下さったのです。それだけでもありがたい・・・リース展などと大それたことを申しましたが、ただ部屋のあちこちに飾った山のリースを見ていただくだけのシンプルなもの。目的はそれを口実に皆さんと温かいお茶でも飲みながらお話がしたいだけかもしれません。

 
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  窓もリースを飾るに相応しい場所となります。遠く色づく山をバックにセピア色のリースが落ち着いた雰囲気をかもし出すのです。この2点は昨年のリースで、なかなか捨てられない私は新しいリースを作るまで部屋のあちこちに飾って楽しみます。

  
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  光って見えませんが、こちらのテーブルのガラスの下にも、プレゼントにしていただけそうな可愛いリースが飾ってあります。このテーブルを買うときにこんな使い方が出来るなんて想像もしないで、ただ私の好みで購入したテーブルでした。ソファとおそろいで水牛の皮を編みこんで作られています。普段は読みかけの単行本や大好きなインテリア雑誌、植物図鑑などが置かれています。

  
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  このリースは母が作ってくれたシロタエギクをメインに白い花材だけで作りました。ラムズイヤー、シルバーブルニア、レモンリーフ、ユーカリのドライで大胆ですが出来上がりは繊細な感じの冬のリース、北国のクリスマスをイメージしています。

 
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  お玄関を入ってすぐに目に入るのがこのリースです。ベースは日向ミズキ、我が家の庭に今年の秋植えられたものです。ヒヨコ色のような黄色い小さな蕾をつけます。枝ぶりも柔らかく、繊細なリースを作るのに適しています。私流のリース・・・って感じでしょうか。こちらは横浜のある方のところにお嫁入りが決まりました。ありがとうございました。

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  そして迎え花はシックな色合いの冬のバラたち。いつもお願いするR子さんのお宅のバラは香りも色も素敵で、クリスマスのレッスンまでお世話になっております。いらした方もこのバラたちの優しい香りにまずはホッとしていただきます。
  もちろん生花なのですが、なかには作り物だと勘違いされた方もいらしたくらい、本当に優雅なバラたちです。
   さあ、中にお入りになって、今年の山のリースをゆっくりご覧くださいね。   つづく 

 

  

 

 
by miki3998 | 2006-12-09 22:40 | Trackback(1) | Comments(68)

リースのお茶会

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  12月になってしまった・・・というのが私の感想です。毎日バタバタと過ごし、遊びほけて(これは花巻弁)、するべきことを先延ばしにしてきました。さあ、あと1週間後に迫った『リース展』、今年はどんなリースが飾られるか、私のがんばりにかかっています。

  写真は母から送られてきたリースの素材です。すべて母が庭や山を歩いて集めたもの。ニシキギにホオズキ、ヒオウギの実など、ゆっくり時間をかけて乾かしたものです。私のリースに欠かせない材料です。

 
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  こちらの箱にはムラサキシキブにつるウメモドキが入っています。最近山に入って素材を探しても思うような実やツルモノが見つからず、母なりに苦労をしたようです。他にも南天の実やサンキライ、カイガラ草や紫陽花、シロタエキクなど、リース作りに役立つのではと箱一杯に送ってきてくれました。
 
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  何時の頃からでしょう、山のリースを作り始めたのは。北鎌倉に越してきてはや15年になろうとしていますが、私のリースは変わっていません。毎年楽しみに訪れていただき、お友達へのプレゼントにしてくださる方、新築した家の玄関ドアに飾るためにご夫婦で選びにいらっしゃる方、病気療養中のお母様へのプレゼントにしたいと小さなリースを探しにこられた方・・・どの方もこの山のリースを気に入っていただき、もう何度もリクエストしていただきました。いわば私と母との共同作業で出来上がったリースが、クリスマスだけに楽しむリースに終わらず、一年を通してその方の生活の中で癒しの一品になるのです。母もそのことを充分理解しそれを我がことのように喜んでいるからこそ、雨の中を探しに行ってくれたり、摘んできた草花をいとおしく思いながら丁寧にドライフラワーへと作り変えてくれるのでしょう。すべて自然の風に任せて乾しただけですが、その色も形もナチュラルで、私のリースの主役でいてくれるのです。

 
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  リースは色々な木をサークルにして作ります。こちらは日向ミズキを使っています.写す時光が入ってしまいました。見難いかと思いますが、山で探した木の実がたくさんついています。

  
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  こちらは先日入られたばかりのIさんのリースです。グリーンを基調にして赤と黒をさりげなく散らしました。南天の実とヒオウギの実が使われています。最後に山の蔓を螺旋にして巻きつけて、より自然な感じに仕上げました。Iさんはマイペースな方ですが、こだわりは人一倍ある方、気に入ってくださったようですね。クリスマスカラーはそれぞれに意味があるのです。グリーンの常緑樹を使うのは、命に感謝する心から。赤はキリストの流した血の色です。ちなみにこのリースの土台は赤いサンゴミズキ。赤と緑がベースになっているのです。

  
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  かわってこちらは青文字のリースです。やはり初めて参加したYさんのリースです。シンプルなのがお好みの彼女、あのミモザの家にお住まいです。彼女はライフスタイルもいたってシンプル。いいものを長く使いこなし、選ぶものはじっくり考えて探し出すしっかり者。リースも青文字をサークルにして、月桃の実だけをいたるところに無造作にあしらいました。私もこんなリースが好きです
by miki3998 | 2006-12-02 02:13 | | Trackback(1) | Comments(129)

風と海と丹沢が好き。山の家での毎日を綴っています。鎌倉FMのパーソナリティです。


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