<   2008年 01月 ( 17 )   > この月の画像一覧

真冬の明月院  その2  天女がいた!?

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 明月院、この日もポカポカいいお天気でしたから、水に映る青空も雲ひとつありません。写真は茶々橋のたもとに咲くアオキの実です。この後、緑から赤く色づいてゆくのですね。 緑色って 若い頃には見向きもしない色でしたが、最近好きになって(鎌倉に住むようになったからかしら)、セーターもコートも(靴もバッグも・・・こり過ぎです、笑) 緑のグラデーションで揃えています。 萌黄色、若草色、鶯色・・・鞍馬苔の玉虫がかった緑色も好きです。 

 
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 一月らしい花あしらいですね。 生垣は山茶花で 竹にはさりげなく千両を飾っています。 山門にも同じように飾られ、水引がかかっていました。 山茶花は椿と違って花びらが散らかるので お寺さんもお掃除が大変ですね。 きれいになっているところを見ると、そのお寺の姿勢が分かります。 私も見られているんだろうなあ・・・玄関掃除しなくちゃ。(汗)
 
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 花想い地蔵のそばには 水仙と白梅が・・・。梅はもうすぐ咲きそうですね、蕾がこんなに膨らんでいます。 明月院やぐらの前ですよ。 そして本当はこちらがお目当てでした。
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 全部クリスマスローズです。 水仙が終わる頃、いっせいに咲き乱れるんでしょうね。 もうこの葉の下に蕾が佇んでいて、日差しがもう少し長く照らす頃合いを見て咲きはじめるのでしょう。 梅が先だと思いますが、2月から3月にかけて たくさんのクリスマスローズを見ることができると思います。(花芽の写真は省略します。なにしろ長いので・・・すみません) 
 
 草花はこれくらいにして、 私が明月院で好きな場所と好きなものをご紹介しましょう。
 
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 枯山水の庭の前の石畳(こう呼んでいいのかなあ)です。 このデザインが好き。石の色と形と白黒のコントラストを楽しむのでしょう。 私はもともと市松模様が大好きで、家のキッチンや洗面所には白と黒のタイルを使い市松に、携帯まで市松というデザインのものを使っていました。 この通路、何気ないけれど計算された美しさだと思うのです。庭も草花も自然そのものですが、この石畳だけはデザインという 人の知恵や知識が加わっています。偉そうなこと言ってますが、私好みというだけかもしれません。(笑)  そして綺麗に掃かれた砂の模様と低めに剪定された山茶花の花もいい。シャープなラインと穏やかな面は、厳しさと優しさを併せ持っているようで、日本庭園の奥深さを教えてくれます。 これからもっといろいろ知りたいですね。 
 生垣の下の灯りもできるだけ人工的なものを隠す作りです。石をくりぬいて作られていて、こんなところにも明月院のこだわりが伺えます。 
 
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 さあ、そろそろ帰路につきますね。 ゆっくり歩き回りましたから、この辺で腰かけたいのですが・・・。 竹林は院内右手になります。あの蠟梅(昨日の写真)のバックにそそり立っていた あの竹林です。 流石に日も陰ってきましたから・・・。
 
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  ほら、ここに腰かけると、 目の前は・・・
 
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  こんな感じです。 山茶花の花を愛でて、 竹筒をつたって滴り落ちる湧水が、松葉に落ちて清められてこぼれる。  その様をしばらく眺めるのです。 誰もいない、音もしない、ときどき鳥のさえずりと羽ばたく音が微かに聞こえるだけです。 見あげれば竹の間から木漏れ日が・・・。 でもまだあります。 (笑)  まなざしをそのまま右手にずらしていくと・・・ ほら 
  
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 天女が二人、 空から舞い降りているではありませんか・・・ 誰かに似ている? 
 雨漏り先生、 狛犬研究会に特別参加ということで、 この天女はいかがでしょう? 
 それにしてもどうゆう意味があるのでしょう? お対でいるところも狛犬と似ている(?) かぐや姫、いえいえ 羽衣を付けていますから 天女でしょう。 訳あって低空飛行ではありますが・・・(糸でつるすわけにいきませんものね、何しろ石ですから) 笑
 さあ、 もう出口は目の前です。 長いことお付き合いくださって、どうもありがとうございました。 お疲れ様でしたね。 では最後に又お気に入りの石畳を・・・しつこい!? ごもっとも!!
 
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   ***一気に書きあげたので 間違いがあるかも・・・すみません、この後パソコンは息子にバトンタッチです。 しばらく離れますので 訂正は明日。 よろしくです! ***


  
 
by miki3998 | 2008-01-31 21:11 | 鎌倉・北鎌倉 | Trackback | Comments(30)

真冬の明月院 その1  独り占め 

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  あじさい寺で有名な明月院(臨済宗建長寺派 福源山明月院)も、真冬のお昼過ぎともなれば閑散としたものです。 まだ日があるうちに散歩がてらゆっくり廻ってみましょうか・・・さあご一緒に。 この茶々橋(かわいい名前でしょ?)の向こうに行きますか?それとも総門から山門に向って階段をのぼりましょうか?
  
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  では茶々橋を渡って時頼公墓所を左に 茶室・月笑軒で一枚、パチリ! 京都のHard Rockさん、 この石灯篭はいかがでしょう? ちなみにこの茶室 外国人の方のための説明書きは 『 Moon-smiling 』 teahouse Gesshouken 、 そのまんまや (笑)。
 
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  では趣のある木の橋 桂橋を渡って全体を眺めてみると こんな感じです。 さすがに色のない世界でちょっと寂しげですが、今が満開(ちょっと過ぎたかな)の蝋梅の香りがもうそこまで漂って来ています。
 
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 鎌倉石の参道の両側、真冬のアジサイはこんな風にして越冬するんですね。あと半年もすれば明月院ブルーと呼ばれる鮮やかな色彩のアジサイでびっしりになります。写真右側、蠟梅が見事です。角度を変えて空を仰ぐとこんな感じです。
 
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 竹林をバックに 黄色い蝋梅の花がまるで飛び散るように咲き誇っていますね。 香も芳しくって、柑橘系のいい匂いがします。想像力を働かせて、さあ一息。 まだまだこれからです、明月院は。
 
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 一気に三枚めくりで! (花まるか!) 本堂、枯山水庭園、そして有名な月見の丸窓(勝手にこう呼んでいます)。いかがでしょう? 我が家もこんな風にすっきりしていたらなあ・・・なんてね。 庭も本堂も今この時、私だけのものです。 誰もいません。 タッチの差でお茶道具を片付けたばかりです・・・って、残念! いつもなら9時から15時まで、この丸窓の和室でお茶がいただけます。 みなさん、午後3時までですよ~。ちなみに夏にはあの丸窓から池の向こうに花菖蒲が見えるんです。 家庭画報やミセス、和楽の世界が広がります・・・かな。(笑)
 
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 開山堂の前のお地蔵様 『 花想い地蔵 』です。 (赤い毛糸のマフラー、誰がまいたのでしょうね。) 

  「 人は誰しもはかない花の想い出の中に生きています。大切な人との別れ、愛おしいものとの別れ、そんな時ふと目にとまった花が どんなにか心を慰めてくれたでしょうか。 」
                                       ≪ いつくしみ深き 花地蔵 ≫

 こんな立札がそばに・・・いかがですか? あなたの心を癒してくれた思い出の花はなんでしょう・・・? 教えていただけたら嬉しいです。( コメント欄からどうぞ!)

 長くなりましたね。 続きは明日。 思い出の花になりそうな明月院の今咲く草花をご紹介します。 私が明月院で一番好きなエリア(物といったほうがいいかな?)もお見せしますね。 
by miki3998 | 2008-01-30 19:56 | 鎌倉・北鎌倉 | Trackback | Comments(36)

北鎌倉散歩  『 アンネの薔薇 』 葉 祥明美術館

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  気持ちよく青空が広がっています。風もなくて穏やかな日曜日、午後から散歩に出ました。礼によって 露地裏ばかりを選んで、時折行き止まりにぶつかりながら、新しい道を探し、見慣れない家をみつけ、急ぐ必要のない私の散歩は こんな道をお庭を眺めながら進んでいくのです。 
  そろそろ明月院のクリスマスローズの成長が楽しみな季節。 どれだけ新芽を付けているんだろう、今年はまたたくさん咲いてくれるかな・・・なんて思いめぐらせながら ちょっとウキウキ気分で足を運びます。

  
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 明月院そばの『 葉 祥明 美術館 』 です。3時近くになっていましたから、もう人影もまばら、通り過ぎようと思った時、一人の女性から声をかけられました。 「 一枚余っているので、よろしければお入りになってください。私は帰ります。」 そう言って、美術館内のギャラリーのチケットを下さったのです。 思いがけないお申し出にびっくりしながらも、私は深くお辞儀をして遠慮なく頂戴することにしました。 今美術館では彼のデッサン展を催していて、興味があったことは確かです。以前にも何回か訪れたことがあって、その詩的な独特のイラストは 荒んだ心を癒してくれる不思議な力を持って、でもとても愛らしくて、子供が描く絵のような優しい夢の世界のようです。

  
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 撮影禁止のため、中はご覧いただけませんが、 家に飾ってある彼のポストカードをご紹介します。 色といいテーマといい、昔子供の頃に見た田園風景そのもの。海、山をバックに小さな家や小さな犬が描かれているカードがほとんどです。 とてもシンプルで伝わってくるものは 子供にも分かるような絵です。 犬のJAKEはあなたで横にいる猫が私かな?(笑) ・・・大好きな月を二人で眺めているこの絵が好きなんです。

  帰りしなに一輪のバラを見つけました。 本当に一輪だけ、見事な花を咲かせています。
 
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   ( ちょっと画面が大きすぎますね。ごめんなさい。)

 クリームイエローのバラは淵だけがややピンクがかっています。 季節外れに咲く大輪のバラは「 アンネのバラ 」といいます。 あのアンネ・フランクの父親オットー・フランクが、愛する娘をおもい、愛と平和を願って植えたというそのバラの苗が世界に広がり、ここにもその一本があったのです。 まさにいまが満開の状態でした。 オフィシャルサイトでもその説明がされていて、その苗がもうあと6本近々植えられるのだとか・・・。 真冬の美術館をこのバラ一本で春が近づいているような、そんな暖かい空間を最後に見つけられたこと、 本当にラッキーでした。 
 彼のデッサン展もよろしければご覧になってください。 正面から左手にある、少年が後ろ向きで飛んでくるボールを待っている一枚と、マザーテレサの横顔をデッサンしたもの、思わずその絵の前で立ち止まってしまいました。 あなたはどのデッサンの前で立ち止まるのでしょう。


 *** 『 真冬の明月院 』は 明日のブログにアップしますね。***

 今日の散歩で聴いていた曲

    『 蘇生 』   BY MR. CHILDREN

♪♪・・・・・・叶いもしない夢を見るのは
      もう止めにすることしたんだから
      今度はこのさえない現実を
      夢みたいに塗りかえればいいさ
      そう思ってんだ
      変えていくんだ
      きっと出来るんだ

      そう何度でも 何度でも
      僕は生まれ変わって行ける
      そしていつか捨ててきた夢の続きを
      暗闇から僕を呼ぶ
      明日の声に耳を澄ませる
      今も心に虹があるんだ
      何度でも 何度でも
      僕は生まれ変わって行ける
      そうだ まだやりかけの未来がある
                 ……………………♪♪
      
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    今回買い求めたカードです。 大切な人へ送りたくて・・・。
 

    
by miki3998 | 2008-01-28 01:46 | 鎌倉・北鎌倉 | Trackback | Comments(40)

えっ、マイル失効・・・!?

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  今日は1月25日、いつものように朝起きてメールのチェック・・・・いろいろ入ってます。迷惑メールもごっそり、メールマガジンも各社からぎっしり。 何なに、フンフン、あれこれ、いろいろ・・・〇×◆,☆・・・。 航空会社からのメールマガジンも来ています。 そうだ、マイルはどうなっているの?けっこう貯まっているはずだけれど・・・。

 ガビーン! そ、そんな・・・マイレージがゼロになっています。え、何かの間違いじゃないの?たしか50000マイル、5000じゃないですよ。五万マイルはあったはずです。どれどれ詳しく読まなくちゃ。 

 えっ、ええ~~~~。規約が改正になっていました。 去年2007年12月31日までに何らかのフライトや系列会社での利用がない場合は それまでのマイルが失効します、ですって!
 キャー、おそかリシ由良の助です!(古っ) 規約改正により、最後のフライトから13カ月以内の利用が必要とのこと。 してません、旅行もこのメール自体のチェックも。まして更新なんて。この3月の春休みに旅行をするつもりだったのに・・・。ガッカリです。そんなお知らせいつ来たの?って感じです。 もちろん文書も届いていません。 日本の会社ではありえないこと、だと思うのですが、いかがなものでしょう。 特に銀行や証券会社など、金融関係は規約改正に関して、必ず文書で送ってきますよね。 さすがアメリカです。メールで終わり。 それもメールのはじっこにちょこっと書いてあるだけ・・・トホホ。みんな自己責任です。チェック漏れの私が悪い。 せめてカードでの買い物をまめにしてマイルを貯めることにもっと真剣にならなければいけませんでしたね。 ま、いっかで済ませるガサツな私のすることですから、こんなことも出てくるわけですね。反省! 気を取り直して これからはマイルなしでの旅行計画をし直します。諦めも早い私ですから。(笑) ハワイ行きが 常磐ハワイアンセンターに変わるだけの話・・・だったりして。 お粗末!!!
 
 カード社会になっても 持っている会社の特典やシステム、利用規約に関してほとんど無頓着だった私。使わないカードもそのまま5.6枚は持っていて、年会費はしっかり引き落としになっています。年会費2万円のこのカード、こんなドジをしているようでは 持っている意味がないですね。我がことながら本当に情けない。 家族には黙っていようっと!!!(笑)



    一月の花  『 苔松と蘭 』


   
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  三人三様ですね。 それぞれ好きな色の蘭を選んでいただきます。 苔松は松葉が小ぶりなので、違和感がないですね。クッカバラの葉がアクセントの一枚目。二枚目は黄色い蘭と対照的な濃紺の花器 、コンランショップのものです。アオモジの黄緑色が鮮やか。 三枚目は雪の日にぴったりの清々しい印象の白い蘭と水仙、そして千両の葉や鉄線の細いラインの蔓を組み合わせています。 鉢に生けるって、ちょっと難しいけれど、テーブルの上で草花が活き活きと呼吸をしているような、それを眺めているだけでも楽しい。 大好きな生け方です。寝かせるのではなく、立ててこんもりと盛る感じがいいなあ。

  お正月気分もすっかり消えて、普段通りの生活に戻りましたが、今月はもう少し長く晴れやかな気持ちを持ち続けていたいものです。 レッスンの後はあのくるみ餅のお汁粉や豚汁などをいただきながらゆったりおしゃべり。心も体もほっこり温まるお稽古をさせていただきました。 生徒さんよりも私が一番元気をいただいておりますよ。 ありがとう、みなさん。ことしもどうぞよろしくね。

     
by miki3998 | 2008-01-25 14:07 | 今日のつぶやき | Trackback(1) | Comments(52)

『 風 』 からの 贈り物

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  私の寝室は西側にベランダがあって そのドアはガラスでできています。そろそろ眠りにつこうと部屋に入ると まるでお昼間の明るさ、 ドアは金色に輝いています。 ベッドに入るのも忘れて招かれるように 私は外に出ました。 空の高いところでそれは煌々と輝き、いつもの姿とは違った印象でした。 確かに空の上で孤独ではあるけれど、ぼんやりとした光ではなく、しっかりとそして優しくこちらを照らしてくれているのです。 しばらく私はその月と過ごし、久しぶりに穏やかな眠りを迎えました。

  
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 翌朝、私は早めの散歩に出ました。 まだ太陽は低い位置に顔を出したばかり、薄暗いけれど冬の朝のどこか緊張感のある雰囲気が好きです。

 歩く人もまだまばら、でも少し急ぎ足かな・・・。吐く息が白く 冷たい掌をハ~ッとして温めながら、私は無心で前に進みました。「今日も元気で朝が迎えられたじゃない。」 そんな言葉を自分にかけると、道端の枯草にも感謝したい気持ちになりました。自分の足で歩いているという実感を味わいながら、素直に目に映る景色を楽しもう。 ときどきあの月を思い出しながら、どこか新鮮な気持ちで歩きました。

  
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 枝ぶりが華奢で実の小さなツルウメモドキが 冬の空に向って背伸びをしているように見えます。 葉が落ちて裸になった樹木の美しさは 寒いこの季節だから魅力的に見えるのでしょうか。 まるでモノクロの中の被写体が 何かこちらに語りかけているようです。

  
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 一時間くらい歩いたでしょうか・・・太陽も空の上に登って、あたりはすっかり明るくなりました。
今まで見えなかったものも目の中に入ってきます。 足もとに小さな赤い実(種?)が沢山散らばっていて、歩くたびにそれを踏んでしまいます。ピチッピチッと音を立てながら。風が運んでその実が山茶花の垣根に引っかかっているのが見えました。 この木はマユミ、風で飛ばされて空っぽになっても、そのサクランボのような姿をした実は透明な薄紅色をしてとても綺麗です。  そしてその落ちた実とは・・・

  
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 こんな感じです。ね、素敵でしょ? なんだか可愛く思えてきて、あちこちに散らばるその実を拾い、両方のポケットに入れ、そっと持ち帰りました。 このマユミだけを使ってリースを作ってみます。
  『 風 』が運んでくれた贈り物を形にして残しておきたいから・・・。



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 今朝の北鎌倉は雪模様。 辺り一面真っ白です。 積りそうな感じ・・・。 音のない世界がひろがって、降りしきる雪だけが窓ガラスを叩いています。 今日の散歩は無理かなあ・・・。

  
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by miki3998 | 2008-01-23 07:27 | | Trackback(1) | Comments(62)

男前ってヤツさ!!

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  都内へお出かけです。 お花に関してはまだまだ勉強不足、今日は先生のスタジオで私自身のレッスンを受けます。往復の電車で読む本はこれ、彼に関しての本はこれで二冊目です。  今回のこちらは著者はかれではなく、彼のマネージャーであり良きパートナーである 佐藤悦子さんがサムライ(事務所名)佐藤可志和氏に関して書いた本なので、そこにも興味を持って読んでいます。 
  ずっと昔 実は私もこの業界でアルバイトをしていました。 そして実は主人もフリーになるまでは某広告代理店でコピーライターをしていました。現在はプランナーという仕事に変わりましたが、大きいくくりで見ると同じクリエーターと呼べるかもしれませんね。
  ちなみに私がリスペクトする男性は3人いて、その一人が彼なのです。他の二人に関してもまた後に紹介しますね。

  
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  《こちらが始めに読んだ本。 『 佐藤可志和の超整理術 』 です。二冊一緒に読まれることをお薦めします

 今日のお花です。  1月に花は少ないので冬の緑を集めて生けています。 緑もいろいろです。松が入っているのが分かりますか? 赤松です。松葉は整理して生けます。

 
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  解説はいりませんね。 いまだに迷いながら生けている私。先生にすぐ見透かされます。(笑)


 
  今日のipodの曲は  桑田佳祐  『 男達の挽歌(エレジー) 』

♪♪  お利口に生きるか?  夢見る馬鹿でいるか?
   女神がどっちに微笑もうと構わないさ

   狭い ちんこいニッポンで
   Yeah・・・But I like it!
   明日こそ 晴れるだろう

   どうよ最近巷に ( Do it!! )
   面白ェ奴ァいるのかい? (Do it!! Da da da da ・・・Dandy  )
   陽気に笑い飛ばせば ( Do it!! )
   男前ってヤツさ!! ・・・・・・・・・・・・・・・・♪♪

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       今日は大寒、底冷えするわけですね。 これからが冬本番てとこかなあ。 う~、さぶ!

 パートナーとしての魅力 ( by 佐藤 悦子)
  
  「 センスを共有した上で 自分に新しい視点を提示してくれる人、 最終的には同じところを目指しながらちゃんと向き合っていて、自分には見えない部分を見てくれるのがパートナー。」 
 
by miki3998 | 2008-01-21 00:57 | 今日のつぶやき | Trackback | Comments(32)

心の友

 ♪♪  心の友 ♪♪
               by 五輪 真弓


あなたから苦しみを 奪えたそのとき
私にも生きてゆく 勇気が湧いてくる
あなたと出会うまでは孤独なさすらい人
その手のぬくもりを 感じさせて
愛はいつもララバイ
旅に疲れたとき
ただ心の友と
私を呼んで

信じあう心さえどこかに忘れて
人は何故 過ぎた日のしあわせおいかける
静かにまぶた閉じて心のドアを開き
私をつかんだら 涙ふいて
愛はいつもララバイ
あなたが弱い時
ただ心の友と
私を呼んで

愛はいつもララバイ
旅に疲れたとき
ただ心の友と
私を呼んで

             五輪 真弓 オフィシャルサイト 

   プレミア 10 「 絆 被災地を支えた心の歌 」 という番組を見ました。
  阪神淡路大震災からもう13年がたち、復興に向けて努力をしてきた人々の心を支えた歌を取り上げていました。他にも新潟県沖地震では平原 綾香さんの『ジュピター』、 津波にあったインドネシアでは五輪 真弓さんの『心の友』を、被災した人たちを癒し勇気を与えた歌を 神戸出身の俳優・森山 未来君がレポートしていました。どの曲も素晴らしい曲でしたが、私はこの「 心の友 」という歌が胸を打ちました。現地の子供は勿論、大人もみなこの曲を日本語で歌っています。母親を亡くした男の子、その父親、同じように被災した幼い子供たちが辛い思い出を乗り越えるために 今まだ心のケアーを必要としていました。

  普段から考えすぎの私は 些細なことでもおおごとに捉えたり くよくよしたり、勘違いをしたり・・・もっと心にゆとりをもって穏やかな気持ちで暮らせばいいのに、最近の私は何をやっているのでしょう。 大切なこと、大事にしたい人を忘れないように シンプルに生きればいいのに・・・。思うようにいかないのが人生ですが、 懸命に生きている人の姿を見ると そのちっぽけな自分の愚かさを改めて思い知るのでした。

 すぐ口ずさめるこの歌、 早速ipod行きになりそうです。 
 
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                     緑だけを集めて・・・
by miki3998 | 2008-01-19 01:20 | 今日のつぶやき | Trackback | Comments(16)

荷物と手紙

 
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(JALの壁紙を使用しています。)
  壁紙ちょっと変えてみました。 カナダはバンクーバーの夜景です。(もっときれいなのですが、画像悪いです、すみません。) 紫色の空はしっとりと神秘的で、停泊しているお船や街全体をすべて包み込んでいます。 何かドラマティックにさえ見えてくる、そんな不思議な時空間ですね。

  パソコンの上にあるのは母からの手紙です。いつもの定期便よりも早めに届いた荷物はこんな感じです。どの箱もギュウギュウ詰め状態。(笑)
  
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  野菜にお肉、魚に三陸わかめも入っています。お弁当にそのまま使えるお惣菜や、夜食用のうどん、新聞紙にくるまれているのは卵です。 地鶏のおいしい卵で安いらしいのですが、毎回丁寧に包んで送ってもらっても 2~3個は壊れてつぶれてます。(笑) でも壊れていたとは言えません。3パック中4~5個ですからたいしたことないし、壊れていたというと母はきっとがっかりするでしょう。

 もう一包みはこれです。
  
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 この時期(小正月)必ず家でつくのがこのお餅、豆餅とくるみ餅です。ちょっとお砂糖が入っているので、ちょっと焼いてそのまま食べても美味しい。息子たちはお醤油をつけておやつに食べるんです。こんなふうにね。2~3個はイケます。
  
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 焼き立てはもっとふっくら膨らんでいたのですが、カメラを向ける頃にはしぼんでしまってました。おいしいんですよ、本当に。 (笑) お番茶と一緒に いただきま~~す。

  早速実家に電話を入れました。
「 かあさん、にもつとどいだよ。 ありがとね。 いっつもいっぺいれでくれで たすかる~。」

「 あいやぁ、もはとどいだぁ~? にぐだのさがなだの とげでいがねがったっか? たまご われでねがった? なにいれだが わすれだは ぼげだんだなはん。 にもつだしてがら イカのみそづげ いれるのわすれだごどきがついだのっす。 もさげねども まだおぐるがらなはん。」

  母は一気に話し始めました。 同じことを何度も話します。 でも私は黙ってうんうん、とうなづくだけです。 電話のそばで父もなにやらブツブツいっています。 クヨクヨするな・・・って言え、と母に言っているのです。ややこしい。(笑)

 「 かあさん、 福神漬け はいってねがったよぉ。 わすれだの? 」
 
 「 うだねよ~、 こどしはぐぇわるくて ねでばりいだがら  つぐれねがったのっす ごめんやあ。 らいねんはだいじょうぶだどおもう ちゃんと つぐっておぐるがらなはん。 はじめでだ 
福神漬がねえ 小正月は~。」

 心なしか寂しそうに母はそう言いました。 本当は暮れに手伝いに行くはずだったのに、いろいろあって帰れませんでした。 この手紙にもそのことについて触れていて、読み始めてすぐに文字が霞んで見えなくなりました。 どれだけ私達家族を心配しているか、私の体を気遣っているか分かります。手を抜いていいからインスタントのうどんやカレーを食べさせて 休める時は横になりなさいと・・・。私もそうだから・・・と。 母も年をとったんだなあと 改めて実感しました。

  「 かあさん、だいじょぶだ。 おらもいっつも わすれでばりいるのっす。 三歩あるぐど もは なにしにきたがわすれでるっけ。 みんなそだよ~。 しんぺしねんだ。 福神漬 こどしは おらがじぶんでつけるがらっす。  うまぐつかったら そっちさもおぐるなはん。 」 

 届かなかった荷物、 今年こそ私から送ってあげよう。 「安心」 と一緒に。


  
 
by miki3998 | 2008-01-17 21:38 | 家族 | Trackback | Comments(46)

鎌倉散歩  今朝の海 

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   昨日見た夢(モノクロでした)がちょっとだけ重苦しくて 朝の目覚めは少しブルーな感じです。 
   
   体も少しだるくて 頭も重い。 体重がそのままだって・・・? ごもっとも!

   そんな日は洗濯なんて後回しでいいのいいの。 すぐに自分が楽なほうを選ぶというおめでたい私は 息子を送りがてら車を鎌倉方面に走らせました。 八幡様の前を通り過ぎて向かうは大好きな由比が浜。 この季節だから好きなんですよ。 夏はけして近づきませんけど(笑)
   
 
  
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   これは夕方の写真じゃないのです。 そろそろ9時半ぐらいかな・・・でもぼんやり写る太陽と輝く波の情景は、今にも今日が終わってゆくみたいな感じですね。 好きなんです、この景色。材木座から逗子の方向を写しています。誰も歩いていません。冬の砂浜を物憂げに歩く女が独り。 何を捨てに来たのでしょう。 こぼれる涙を拭こうともしないで、ただひたすら歩き続ける女・・・。  なんちゃって、 朝から妄想に浸ってます。 (笑) でも そんな感じの風景でしょ?

   
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 こんなことばっかり書いていると また心配かけてしまうので さてと、逆光を避けて普通にカメラを(携帯です)こちらに向けましょうか。  近くの保育園児が裸足で遊んでいます。元気やなあ~。こけても泣かない! そう、たくましく育ってほしいな、君たちには。
   私のブログはやっぱこっちでしょ! 

 
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  同じ時間の写真とは思えないでしょ? こっちがホンマもんです(って、どっちも本当ですが)。 あの山の向こう 稲村ヶ埼を超えると富士山が見えます。 きょうはちょっと曇っていましたから見えませんでした。
波も穏やかで風も思ったよりは冷たくありませんでした。 流石にビーチサンダルでペタペタあるく園児にはかないませんでしたが、コートがなくても歩ける暖かさ、かな。 ぼんやり眺めながらいくらでもここで海を眺めていたいですね。 

 と、ここで現実に引き戻されました。 長男からの電話「 オフクロ 飯は? 」  いけない~、もう一人いたんだ。(笑)  帰ります、帰りますってば! 束の間の朝の散歩もこれでおしまいでっす!

 
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 きょうのオマケです。 八幡様の鳥居。 まだお参りに来ていないそこのあなた。 これめがけてお賽銭を投げないように・・・! 今朝も目覚めさせていただいて ありがとうございます。 って、軽い会釈をして車は通り過ぎるのでありました。  おしまい。

   息子の部屋から聞こえた歌です。  恋してるかな・・・?(笑)

      片方だけできるエクボ  朝のかすれた声
      
      唇の色  髪の匂い  抱きしめた温度

      君の好きなとこなら  誰よりもしってるのに
 
      なぜ 伝えられないのだろう!

                平井 堅  『 君の好きなとこ 』

 

    今夜も冷え込みそうですね。 みなさん お風邪など召しませんように。
 
    温かいハーブティを飲んで 穏やかな気持ちで眠ります。

    おやすみなさい。 いい夢を・・・。
  


   
by miki3998 | 2008-01-16 16:11 | Trackback | Comments(44)

北鎌倉 レストラン 『 プランデルブ 』

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  和風のお庭が広いこちら、5年前まで普通の一軒の個人のお宅でした。鎌倉山に抜ける道沿いにあって、我が家から裏のけもの道を歩いてくると10分ぐらいで着いてしまうフレンチのレストラン プランデルブ です。オープン当時からよく利用していて、「青いボルボの〇〇様、と憶えています。」と支配人。 車が変わっても 同じ呼び方をされています。支配人もあの車が好きだったからだとか・・・。 昨日、久しぶりにお邪魔してみました。

 この日はあいにくの雨でしたが、お店は予約客でいっぱいです。奥から順に通されて、私たち3人は壁側の 蘭が飾ってあるゆったりした角の席へ。 息子の高校時代のラグビー部メンバーのママ二人と贅沢ランチ。(滅多にないんですよ、こんなこと) 大学に行ってからの息子たちの話題で盛り上がりました。 

 
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 私たちの目の前に座ったのが 70代のご夫婦。身なりはけして派手ではなく、そのご様子からお近くの方のようでした。このお店自体、北鎌倉の閑静な住宅街にあるので、ほとんどが地元の固定客。いつ来ても席は満席です。車がないお客様には北鎌倉の駅まで迎えの車を手配してくれることも人気の秘密かもしれませんね。 お店は軽井沢にもあるんですよ。
 話をもどして・・・、ご夫婦ともに穏やかにお話をされながらコースをいただいています。 私の席のちょうど真正面だったので、なんということなく目が行ってしまうのですが、奥様のにこやかな表情と、時々ご主人の顔をのぞかれながら 何か話しかける様子がなんとも微笑ましくて、いいなあ~なんて見とれていました。

 
 

  私達と同じように、そのテーブルにもデザートが運ばれてきました。奥様のプレートのケーキにロウソクが立っています。 どうやらお誕生日のようですね。支配人が気を利かせてカメラを持ってきました。 ご主人もおもむろに席を立って、寄り添うようにカメラに収まります。2枚目のお写真はご主人が奥様の肩に手をまわして・・・・う~ん、 ますます私の口元は緩み、思わずおめでとうと言いそうになりました。
 
 行きつけのお店などという洒落た生活をしていないので、私は家族で誕生日をこんな風に過ごした記憶が遠いものになっています。そういえば最後に家族4人で出かけたのは 都内淡島にあるイタリアンの『ドマーニ』だったっけ。 懐かしい・・・・。
 ゴージャスな食事ではなくても、身なりがシンプルでも こんな風に夫婦で記念日を祝う気持ち、ずっと持ち続けていられたらどんなにいいでしょうね。

  
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 こちらのお席には喪服姿のグループが・・・14~5名だったでしょうか、 ご法事かなあと思わせるような雰囲気で入っていらっしゃいました。 小さな坊やもちゃんと黒いジャケットに黒いパンツ、編上げの皮靴を履いています。どの人も品良く、口数も少なげに席に着かれました。
 私たち3人も美味しい食事に舌鼓をうちながら 楽しくおしゃべりしていましたから、お隣がどんな目的で何を話していたかは分かりませんが、途中から歌が聞こえてきたのです。

 London bridge is falling down,    
 Falling down, falling down,     
 London bridge is falling down,    
 My fair Lady. 

幼い女の子の声です。 テープデッキから聞こえてきます。静かにでも軽やかに歌っているのです。そしてそこに運ばれてきたのは 一本のキャンドルに火がつけられた イチゴのホールケーキ。 でも誕生日の歌を歌うのではなく、ずっとそのテープが流れています。
 3人でいるのに、私の心はここにあらず、もうその歌とケーキ、そして喪服の人たちのここにいる目的を考えていました。 女の子が亡くなり その子のご法事か または誕生日だったのか・・・。 ワインが開けられ、美味しい食事を家族や親せきで食し、その女の子の思い出をみんなで語り、そして忘れないでいる・・・。 私の想像は膨らみながら、でもその女の子が羨ましくもあり、切なくもあり・・・。 久しぶりの贅沢ランチが涙雨の一日でした。

 お気に入りのレストラン、ただ食事するだけではなく、家族の肖像を築きあげるひとこまとして、その店を選ぶとしたらこんな風な気遣いが出来るお店がいいですね。  肝心のお料理ですか? もちろん ◎ です。(笑)
by miki3998 | 2008-01-13 22:21 | 鎌倉・北鎌倉 | Trackback(1) | Comments(42)

風と海と丹沢が好き。山の家での毎日を綴っています。鎌倉FMのパーソナリティです。


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