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京都  「 ユキパリスコレクション 」

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   京都旅行の最終日、朝からあいにくの雨でした。 さすがにサイクリングというわけにもいきませんね。ここで助っ人登場、強い味方がいました。 昨年11月にお世話になった宇治の中野さんです。 彼の車でエミさんのマンションまで迎えに来たいただき一路銀閣寺へ。 哲学の道沿いの桜はまだつぼみが固く、ミツマタだけがひっそりと咲いていました。目的地はこちら、大好きなユキパリスコレクションです。
  
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 京都に来たら必ず立ち寄るこちらは、一階がアンティーク雑貨のショップ、二階がヨーロッパのアンティークレースや刺繍のミュージアムになっています。 手仕事が好きな私は一時刺繍にはまったことがありました。 息子たちが小さかった時、いえ生まれる前からうぶ着やスタイに始まりキッチンクロスやハンカチ、主人のYシャツの袖にまでイニシャルを刺繍したものでした。そんな私ですから、ここを訪れると一日中いても飽きないのです。
 この日はオーナーのユキパリスさん(デンマーク在住)もいらっしゃいました。いろいろお話をうかがえて、本にもサインをしていただきました。里の母へのお土産にします。母もユキさんのファンですから。そしてどうしても欲しいものが見つかり一つだけ連れて帰ってきたのです。そのお品物はまた今度ご紹介しますね。

  お昼からは中野さんが設計したお得意様のお庭を拝見。 エミさんと一緒に急遽、お庭見学会となりました。 これぞセレブという見事なエントランスやパーゴラのある素敵なお庭を見せていただきました。近い将来バラのアーチを仕立てる参考にさせていただきます。お邪魔したKさま、快く迎えてくださって、ほんとうにありがとうございました。  

 
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    さて、雨に煙るここはどこ? 
   
    京都市内からしばらく車を走らせ 大原を抜けてたどり着いたのがここ 『 ブルーベリーフィールズ 紀伊国屋 』です。  テーブルの向こうに見えているのはもちろんブルーベリー畑。 
  無農薬で育てたブルーベリーを使った自家製のパンやジャムに、有機栽培で育てた野菜やハーブで作ったヘルシーなメニューが人気の隠れ家レストランでした。 雨で煙っていますが、琵琶湖や近江の山々が見渡せて、静かでゆったりと食事ができる素敵な空間、どのお料理もおいしくいただきました(鹿の肉も…奈良のスガ鹿男だったかなあ、笑)。 中野さん、ごちそうさま~~~。ここは夜景も素敵なんですって・・・次回はディナーでお願いしますねえ。 もちろん要予約ですよ。(笑)

  時間が気になりますね。京都駅であっさりとお別れして(ちょっぴり後ろ髪が引かれましたが・・・アハハ) 私は新幹線の発車時刻まで伊勢丹でお買い物。 息子たちの好物を探します。ウナギ茶漬け、ちりめん山椒、麩まんじゅうに、そうそう『つばらつばら』でしょ、え~と・・・あれこれあれこれ、もうお財布は空っぽでした。トホホ~。 まいっか、思い立ったら吉日できたのだから、のんびりゆったり、心が満たされてお腹も満腹。 さあ、帰ったら早速ダイエット生活始めなくちゃあ。 エミさん、中野さんありがとう。お二人のお蔭で本当に楽しい3日間でした。 ブログで繋がった3人の珍道中、これにておしまい、お粗末!

  
by miki3998 | 2008-03-26 21:35 | 旅行 | Trackback | Comments(32)

奈良のお水取り

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 『 あおによし 鹿男 ?』 じゃないけど、若草山から降りてきました、 スガ 鹿男(シカオ)でっす! なんてね。 ダジャレも快調に飛ばしてます。

  二日目は奈良の『東大寺お水取り』に行ってきました。 エミさんと女二人旅です。奈良の駅を降りると、歩いている人はみんな二月堂目指しているんですね。 まるでお正月の初詣に行く気分です。(違うか) 

 
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 この手、私じゃないですよ。(笑) まだ外はほの暗い夕方です。あちこちからカメラを持つ手がニューっと、本番を前に、どの人もカメラをスタンバイ。 日中は暖かく日が差していましたが、さすがにちょっと冷えてきました。最前列には朝から並んだと見える人たちが、火の粉を浴びるために座り込んでいます。そして消防士の方の姿も(火事になったら大変ですものね)。 はてさて、どこまでお松明の火が落ちてくるのでしょう。 ワクワク、ドキドキ。 みんな今や遅しとその時を待ちます。 そして時刻は午後7時。 
 さあ、いよいよです。 感動の3枚めくり! (って、花まるか!)
  
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      「 ザワザワ~  」 ピンボケですんまへん。松明が登ってきますよ。
  
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      「 おお~! 」  修行僧が松明を持って走っています。 早っ!
  
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      「 キャア~~~」 松明の火が振るわれて 下の人々の頭上にかかるのです。

 実に神秘的ですね。 外国からのお客様も口々に 「 エキサイティング!」 と叫んでいます。確かに! でもどちらかというと、私はジーンときました。老若男女が近郷近在から集まってきてできるだけ前で陣取るのは 、この火の粉を浴びることで一年の無病息災を願うのでしょう。 人々に代わって罪や汚れを焼き払ってくれるこの行への深い信仰心が見えてきて、しばし神妙な気持ちになるのでした。 
 このお水とりやご松明の行事が無事終わると奈良にも春がやってくる・・・そう思って人々は日々の営みをつづけるのだと思います。 季節感が失われがちの昨今、信仰心がある人もない人も、自分ひとりで生きているなどという傲慢な思いを捨てて、謙虚な気持ちで何かに身も心もゆだねる。 いいなあ~・・・なんてね。 旅は女を美しくする! きれいにまとまりましたね。 チャンチャン! (まだありますよ、 続きは明日)
 
by miki3998 | 2008-03-24 23:27 | Trackback | Comments(16)

いきなりですが、またまた京都です!( 里帰りはちょっと休憩 )

 
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    いきなりですが、京都です! エへへ、花巻の隣にある訳ではございません。当たり前か・・・。(笑) 里帰りからもどって、一路京都へ~。 「 なのにあなたは京都へ行くの、京都の街はどれほどいいの・・・♪ ♪ 」 なんて曲がありましたなあ。 と、すっかり京都かぶれです。(笑) 
   実は ある方のお誘いで、京都に参りました。まだ桜にはちと早い3月は12日のこと、例によってあまり考えもせず、ほないきまっせ~とヒョイヒョイ新幹線に乗りました。 軽い奴です!

  で、まずはこちら↑、 ご存知、京都御所どすえ。 なんとママチャリで走ってます。 まるでジモティでしょ? お誘いくださった方が京都御所のお近くの方で、ご一緒にサイクリングしてます。お天気も味方して、快適快適! 
 
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 きれいどっしゃろ? はい、こんなん梅があっちこっちにありましてん。 ええなあ、桜もええけど、梅もまた良しどす。 鴨川沿いもサイクリングしました。そんでこちらも初めて行きましたん。(めちゃくちゃな京都弁どす)
  
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  下鴨神社どすえ。 これが有名なみたらしの池です。 あのみたらし団子の発祥の地、ご存知でしたか。知りませんどした。 う~ん、勉強になりまっす。 春麗の暖かい日差しの中、梅が満開。幸せいっぱい胸いっぱい・・・サイクリングサイクリング、ヤッホーヤッホーどした。(しつこい!) エミさん、 ありがとう! もう私はすっかり 京都美人、失礼! 京都人になったつもりで 自転車をこいでいましたよ。 手作りのお食事も美味しく頂き、もう大感激です。 さてと、明日はどこへ行きましょうか? ワクワク。 
 
  **** この夜はすぐご近所の和食のお店に。 お魚料理がメインで京風の日本料理を堪能しました。写真はなしですが、大満足の初日どした。****
by miki3998 | 2008-03-24 22:26 | 旅行 | Trackback | Comments(14)

『父の誕生日』 里帰り 春休み編 その3 マルカンデパート

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 どこまでもまっ白な銀世界が続く温泉道路、 里帰り中は義妹を毎朝職場まで私が車で送って行きます。朝早くから夜遅くまで温泉のホテルで仕事をする妹は 私の娘ほどの年齢、結構気が合います。まるで母と私と妹が三世代で続く家庭のように、ちょうど20歳づつ年が離れているのです。 この日も眩しいくらいの雪景色がどこまでも続いていて、そのままずっと車を走らせて、現実の世界から賢治の童話の世界へと旅をしている気分になりました。

 3月6日は父の誕生日、今年81歳になりました。もうすっかりしょぼくなった後姿。若い頃事故にあって、下半身不随になりそうだったのですが、約一年間のリハビリで歩けるようにまで回復したその忍耐力と根性、家族のためなら自分は食べなくてもいいと、ひたすら働き詰めで走り続けた人です。

 この日は母も出かけ、家には私と父の二人だけになったので、お昼は一緒に外食をすることに。 はい! 外ご飯の第二弾はあの(?)マルカンデパートの大食堂へと行ってきました。 
 
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 誰かがこの写真をみて、どっかの社員食堂みたいだなあと言いましたが、その通り、地味~な年代物のパイプ椅子(座面はビニール)が並ぶ、広ーい展望食堂です。平日でどこのお店も人影はまばらなのに、ここだけはいつ来ても活気があります。どこからわいてくるのでしょうね。老若男女がひしめき合ってレジに並び、好きなものを頼んで食券を買い、お運びのお姉さんに渡します。
 
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 出た~~~! マルカン名物、割りばしで食べるソフトクリーム120円なり。 安っ!!
 私の周りのお客さんのほとんどが頼んでいます。カレーと一緒でも、ラーメンと一緒でも、ワンコインあればこのスィーツが食べられます。だってまだラーメンが320円なんですもの。おつりがくるくらいです。信じられますか? 舌でぺろぺろしていたら溶けて流れるので、割りばしでビシバシ頂上からやっつけます。どうです、すごいでしょう? 
 せっかく来て、しかも誕生日なんだから豪勢に行こうと父に言いましたが、頑固として譲りません。父は「 支那ソバくいでなあ。」 で終わり。 私は味噌ラーメン。 エへへ、父のおごりで。
  
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 朱色の割りばし入れがレトロでしょ? 何もかも昔のまんま。涙が出て来そうでした。父のボーナスの時ぐらいしか外食はしない家でしたから、それも夏は冷やし中華、冬はちょっと贅沢に味噌ラーメン。おいしかったなあ。相変わらずの混雑ぶりも、なんだか安心感を与えてくれるマルカンデパート。ちなみにこのデパートのお嫁さんも同級生でっす!

  夜になってお風呂で父の背中を洗ってあげました。左手左足が動かなくなって、背中に手が届かなくなった父。老人斑でいっぱいの痩せこけた背中です。 普段は姪っこのマウイが洗ってあげるのだとか・・・。力がなくて痒いところに手が届かなくても、父は孫に背中を洗ってもらうだけで満足なのでしょう。 背中を洗ってもらいながら
「 ありがど、ありがど。 きもぢいがったなあ~。 」ってうなづきます。
「 おめぇ、 〇〇〇さんのせながも あらってやってるのがぁ? ていしゅは 金だげはごんでくる機械じゃねんだぞ。 ちゃんと おどごを たででやらねば それが おんなのしごどだ。」
なんてことを言いだします。 ずっと言いたかったのでしょう。 分かってますって。 背中は見たこともないけれど… ね。 (笑)

 
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 母は 「 いっつも 洗ってやるよっていっても 父さん いらね!って言うのっす。 娘や孫がいいんだべなはん。 アハハ。」 と明るい。 寡黙な父と明るくてしっかりした母。 うまくできてるものです。夫婦って破れ鍋に綴蓋がいいのかもしれませんね。 (笑)
 冬の青空って、その色の清々しさよりも、どこまでも高く澄みきっているから 樹木が活き活きと見えるのかもしれません。 この木も けして太くはないけれど、ちょっと曲りながら、でも長くて強く生きている印象を与えます。 父さんの生き方もこんなだったよね。 

 ずっと前から欲しがっていた電気カミソリ、誕生日プレゼントです。 これなら不自由になった左手もつかわず、片手だけでゾリゾリ鬚がそれます。 

 とうさん なんぼでも げんきで いでけでやあ。 まだせなが あらってやるがらっす。
 
by miki3998 | 2008-03-20 14:37 | 家族 | Trackback | Comments(44)

里帰り 2008  春休み編  その2 『 わんこ蕎麦  嘉司屋 』

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   ≪ わんこそばは その薬味もおいしい! イクラ、なめこ、イカの塩辛などが並んでます。≫
  

   里帰りした翌日、家族そろっての夕食は同級生のお店、『 嘉司屋 』さんで、久々の外食。桃の節句を前にした3月1日、季節に合わせたバラエティ豊かでおいしいお蕎麦の定食をいただきました。

  写真は店内でわんこそばをいただいている学生さんグループです。 写真を撮らせていただくことに快く了解を得ております。中には熊本からいらした女性もいらっしゃいました。花巻はわんこそば発祥の地、そしてこのお店こそが、元祖わんこそばの老舗(明治37年創業)なのです。 私も以前息子たちとわんこそばに挑戦したことがありましたが、確か50杯位だったと記憶しています。7~8杯でざるそば一枚程度ですから、約7人前平らげたということでしょうか・・・エへへ、凄いでしょ。 男性なら6~70杯は食べて欲しいですね。
  奥に写っている貫禄のある女性が私と幼稚園から一緒の女将、喜美ちゃんです。 人が良くて頑張り屋で、京都に修行に出て旦那さん( 京都、鰻の松乃の料理長だった方)までゲットしてきたしっかり者です。ちなみにお蕎麦を盛っているのが喜美ちゃんのお嬢さん、評判の看板娘です!

  
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 私がいただいたのはこの「 ひな祭り定食 」 です。おいしかった~~~。 できたてのお蕎麦やお出汁のしっかりした蕎麦つゆもさすが老舗のお味です。 姪っこのマウイは意外に大食漢、この店のお薦めのうな重をぺろりと平らげました。そういえば喜美ちゃんは京都の鰻屋さんで修業したのでした。うなぎはもちろん、鰊そばも美味しい理由がうなづけます。 そして食後のコーヒーがあのイノダコーヒーなのですから、何から何までこだわりのお店なのがよくわかりますね。 京都? いえいえ、花巻ですよ、ここは。(笑)
  
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 そして花巻と言えば宮沢賢治ですが、彼もまたこのお店の常連だったとか。 いろいろな方が訪れては美味しいお蕎麦に舌包みをうったことでしょうね。 喜美ちゃん、ごちそうさま! また来るね。
 
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            ≪  井堂氏もこの店の常連さんです。 ≫
 
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by miki3998 | 2008-03-18 20:39 | 花巻  宮沢賢治 | Trackback | Comments(18)

里帰り 2008  春休み編  その1 『 春雪 』

 
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  冷え込んだと思ったら、夕方からの雪が樹氷となって、暗闇の中で銀色に輝いています。

  実家花巻の夜の風景です。 久しぶりに里帰りした我が家のまわりは、まだまだ春が遠い感じの雪景色でした。
 
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  翌朝はこんな感じです。綺麗だなあ。犬のように喜んで外に出るのは私だけ? まっ白い雪でハレーションが起こる位に眩しい銀世界。 近くの公園も一面真っ白。 ベンチもブランコも誰にも使ってもらえずに少し寂しそうに見えます。
  
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 どこまでも青い空に 雪をかぶった冬木立ちがそのブルーのキャンパスに映えています。 眩しいけれどつい見上げてしまうのです。 そして思わず大きく深呼吸をする・・・。 気持ちいですね。 よかったら大きく背伸びをしていながら
  お蔭さまで私は岩手の両親と一緒に凄し、遅い北国の春を待ちわびながら、心身ともにリフレッシュができた10日間でした。

  コメントを残してくださっていた皆様、 お返事が遅くなり申し訳ありませんでした。そしてご心配をおかけいたしましたことも 重ねてお詫びいたします。 私は元気です。  またよどうぞよろしくお願いします。
 
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  しばらくは 『里帰り 春休み編』 をお届けします。 それにしても綺麗~ 、満開の桜みたいでしょ? 自画自賛でっす!
by miki3998 | 2008-03-11 21:53 | 家族 | Trackback | Comments(42)

風と海と丹沢が好き。山の家での毎日を綴っています。鎌倉FMのパーソナリティです。


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