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 金曜日の出来事

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       今月は『秋の草花とバラ」というテーマでお稽古をしています。
       庭にあった秋のバラと、家の周りの草花、シュウメイギクとレモングラス、
       房のような赤い実は ピラカンサです。ヘデラアイビーなどと組み合わせました。 
       どこか絵画的な雰囲気に・・・。 つぼみのバラよりも 終わりのバラに魅力を感じます。
                          ( ブラックティ、ジュリア、スターリンも入っています )








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         見慣れないキッチンでしょ?  
         上の↑バラを生けてくれたR子さんのお宅で 
         パーティ料理のお手伝いをさせていただきました。
         この日はハワイからお客様が10人。20代から80代までと年代層もいろいろです。
         金曜日の午後。第三京浜を出てからが怪しい・・・渋滞情報も気になります。
         早めに家をでて いざ環七の旅へGO!
         運転助手として長男がお伴をかってでてくれたのがよかった。
         予定時刻よりも早く到着、ゆったり準備に入れました。
           (私一人なら 無事到着できたかどうかも不安でしたね。 ^ ^; )


        お鍋の中は キノコやゴボウを始め里芋や大根などがたっぷり入った豚汁です。
        いろいろ迷いましたが、パーティ料理というよりも、
        日本の秋を味わっていただくようなメニューにしました。全部で10品です。
        料理が美味しく映えるような素敵な器がいっぱい揃ったR子さん宅、
        写真を撮り忘れたのが本当に残念です。

  

  
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      この日R子さんはお仕事でした。 ゲストがいらっしゃる時間のちょっと前に帰宅されたのですが、その疲れも全く見せずにお客様をもてなす様子、笑顔が本当に素敵なR子さんです。ご主人もお母様達も本当に素敵な方ばかり。温かいご家族の横顔が垣間見れたひと時です。  この場に御一緒できたことをとても嬉しく思います。こんなお付き合いも 私がこの仕事をしていて良かったと思う瞬間かもしれません。

    料理と一緒にお持ちしたブーケはスターリンと木イチゴの枝でお作りしたもの(こちらも写真を撮り忘れました!)。 紅葉し始めた木イチゴは その大きな葉が緑から黄色、そしてえんじ色と変わり始めていましたから、まさに秋のブーケと言う感じでした。 薄い紫色の華奢なスターリンがなぜか力強いバラに見えてくるから不思議。 花は枝物と組み合わせると 違った表情を見せてくれるような気がします。 

  

  
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   ブログでの出会いから草花教室のお仲間になってくださって、その出会いからまた違った出会いをいただいたこの夜。 もう9時を回っていたかもしれません。車の窓から入る風の冷たさも心地よく感じました。 帰りは ナビゲーター役を務めてくれた長男が運転を代わってくれました。 前の晩から準備で徹夜をした私を気遣い、疲れて事故でも起こされたら大変だと思ったのでしょうね。 息子がいてくれて本当に良かったと思いました。  

     (ちなみに前の晩徹夜の息子は パーティの間中 車で仮眠。 まあ、どっちもどっちですよね。)

    

                
by miki3998 | 2009-10-25 00:12 | 家族 | Trackback | Comments(20)

読むラジオ  10月19日 「 北鎌倉のお庭の台所 」発刊!

  
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今日もいいお天気でしたが、明日はもっと秋晴れのポカポカ陽気に恵まれそうです。 以上、天気予報でした!10月と言えばブライダルシーズンまっ盛り、そこで今朝の一曲目はこんな曲を選んでみました。 松任谷由美で「 Song for Bride 」 どうぞ・・・。

  「おはよう鎌倉」 今朝はゲストをお招きしてありました。 以前ブログでも紹介した、北鎌倉のタ-シャこと、藤田みどりさんです。 ↑の写真は スタジオに持ってきてくれた彼女お手製のブーケです。 庭のバラやハーブを摘んで、ささっと束ねてくれたもの。 こんな感じが好きなんです。 もう私の好みも知っていて、ハーブや草花の収穫時期には いつも声をかけてくれる人です。 スタジオ中に芳しい薔薇の香りが広がります。

  
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  おっとりした彼女がなぜゲストなのか・・・。 その理由は↑この本にあります。 10月23日発売になる「 北鎌倉のお庭の台所」の紹介でした。  たぶん書店の料理本コーナーやガーデニングコーナーに並ぶのでしょうが、ずば抜けています、その内容や写真、暮らしぶりや食への考え方・・・ぜひ一冊お求めになってください! 目から鱗が何枚も落ちます。(私だけかもしれませんが) 海外に住んでいるブロガーさんにも できるなら届けてあげたいくらいです。 10月23日、書店へGO!です。

  
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あ、なぜ本の帯にこの人の名前が? と思いますよね。 後輩なんですって、仲がいいんです、家族ぐるみで。 根がまじめな竹中直人さんが いろんな言葉を贈ってくれたのだそうですが、できるだけ簡単でシンプルな言葉を添えたのだとか・・・。 
  料理好き、草花好き、器好き、骨董好き・・・・etc。  この一冊に暮らしの中で大切にしたいこと、北鎌倉に住むことの意味、家族への深い愛情などなど、ぎっしり詰まった本なんです。 なぜ本のタイトルが『 北鎌倉のお庭の台所 』 なのか、読んでいただければわかります。 何度も何度も開きたくなる本。 きっとそう感じていただけると思います。
  パソコン、携帯、とにかくメカ音痴の彼女になりかわりまして、拙ブログで紹介させていただきました。 どうぞよろしくお願いします。 

  


                                                      
by miki3998 | 2009-10-19 21:59 | 鎌倉・北鎌倉 | Trackback(1) | Comments(24)

息子と銀座のバーへ。

  
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    やっと息子と銀座のバーに行ける年になりました。
   息子21歳、でも実はお酒が苦手。 典型的な草食系男子のようです。(これを言うと 息子が怒るのですが・・・。)銀座で買い物をして、その帰り、並木通りのBar 「 Le Sept 」へ。目的はです。
   定例となっている小川さんの音楽ゼミ、昨夜のテーマは『追悼・レスポール~ ジャズギターの魅力』でした。ラジオの番組のオープニングとエンディングにレスポールの曲をかけているということもあって、今回は早々に予約を入れたのですが、ギター好きの二男もぜひ参加したいと言うので、ギリギリセーフでお仲間にいれていただきました。息子は将来、音楽関係の仕事に就きたいのだとか・・・。社会勉強のためにも、そろそろこんな場所に連れてくるのもいいかなあと・・・。給料をもらうようになったら、御馳走してね。そんな親子そろってお世話になりたい、とても温かい感じのお店です。
    

    
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      2009年8月、94歳で亡くなったレスポール。ソリッドギターの原型を作った人です。彼の曲は最初の3曲、あとは彼の影響を受けたミュージシャンたちのジャズギターの名曲を映像と共に堪能しました。いつも感じるのですが、音がとってもいいんです。使っている機材はBOSEのCDプレーヤーだけ。壁にプロジェクターで各々のCDジャケットを映し出すのですが、前準備も完璧でスムースな流れ。会員の方たちもきっと満足していると思います。裏方さんたちに感謝ですね。 解説をしてくださる小川さんのトークも軽快で、和やかな雰囲気でゼミナールは進みます。 

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     そしてゼミはワンドリンク付き。バーテンダーのシュウちゃんのつくるカクテルは最高!並んでいる豊富なリキュールからオリジナルはもちろん、世界各地の有名なカクテルを作ってくれます。もちろんグラスはバカラ。入れる氷の形や組み合わせるフルーツなど、銀座のお店のレベルの高さに息子は唖然としていました。 見るもの聞くもの すべてに感動する息子です。 でもお酒は苦手・・・^^; この日頼んだのはカシスオレンジ。 私は一杯目がボンベイサファイヤ、二杯目は・・・名前忘れました。 確か40度の強いお酒なのだとか・・・。シュウちゃんが飲みやすくアレンジしてくれました。美味しい!

     小腹がすいた息子のために ソーセージ入りテリーヌとベーコンが練りこまれたバケットをいただきました。 ナスのマリネも美味しかった。お店のママ・ノリコさんが作る料理はいつも本格的、しかも最高に美味しいのです。 息子、食べる食べる、オフクロ 飲む飲む・・・ 。ジャズギターの渋い演奏を耳にしながら あっという間に時間は過ぎて行くのでした。 (なお、この日の曲の詳細は こちら小川さんのブログをどうぞ!)



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     ゼミが終わって小川さんとしばらく談笑。 息子も自己紹介をさせていただきました。 プラダのコートやドルガバのリュックが似合う男性 そうそういません。 整形外科医でジャズ評論家の小川さん、その豊富な知識と幅広い人間関係、そしてお洒落でハンサム・・・。 バイト(ユニ●ロ)の関係で 最近お洒落に目覚めた息子も スタイリッシュな小川さんに尊敬のまなざしを送っておりました! 


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    ゼミ終了後、 いつもこのゼミのお世話をしていくれるtomoちゃんのお誕生祝いもしました。彼女、今月末からニューヨークへ遊びに行くのだとか。 エネルギッシュに働き、思いっきり遊ぶというメリハリのある暮らしぶり。頼もしい! そしてもうひとりのスタッフ~~~! つい先日イギリスに行ってきたyuricozちゃんも テキパキといい仕事してくれます。 忙しい中、いつもありがとう。息子の参加もあって、いろいろ盛り上げてくれました。 帰りの電車の時刻まで速やかに調べて教えてくれるyuricozちゃん、 秘書に欲しいです! 
    みなさん、次回もまたよろしくお願いします。 次は長男と一緒がいいなあ。こっちはお酒、イケる口ですから。( ただし、ついてくるかが問題。)

         *****  お知らせ  *****

  BAR 『 Le Sept 』のご提案で、11月28日土曜日、「 森のリースの一日教室 」を開催します。
  ご興味のある方はお問い合わせください。(限定10名様になると思います。)北鎌倉までお出かけになれない方のためにと、ノリコさんが場所を提供してくださいました。 Le Sept の雰囲気を味わってみたい方もどうぞ。  よろしくお願いします。

by miki3998 | 2009-10-18 17:02 | お気に入り | Trackback | Comments(22)

 黄色いロールスロイス  

  
   突然逝った加藤和彦さんへ。
   寂しさ、悲しさ、驚き・・・・今はわからないけれど

   
   デビュー当時から彼の曲はお洒落で 都会的で・・・ 彼自身センスのいいぼんぼんふうなところが好きだったなあ。
   
   

   先週ラジオでこの曲をかけたばかりでした。
   ユーミンが加藤さんをイメージして作った曲。 
   二人で歌ってます。  http://www.youtube.com/watch?v=FMP05NiYYHk
   私にとっても 彼は 『黄色いロールスロイス』でした。

     御冥福をお祈りします。



                       
by miki3998 | 2009-10-17 15:42 | 今日のつぶやき | Trackback | Comments(12)

読むラジオ 10月12日 体育の日 「秋に聞きたくなる曲は?」

 
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   実に気持ちがいい! ラジオの帰りです。(終わるといつもですが・・・)
   快晴に恵まれ、きっと今日は連休の最終日ですから朝から観光客がどっと押し寄せるのでしょう。 まだいまならスムーズに帰れますが、そろそろ鎌倉街道の下り方面は渋滞が予想されます。(って、ラジオの渋滞情報のまんまです!)

   先週は月曜日と水曜日の2回、番組を担当しました。この季節、インフルエンザや体調管理が難しくてお休みしたパーソナリティがいて、こんな私でもお役に立てる機会がまわってきました。もう自転車での通勤は体力、気候的にも無理なので、楽して車で通っています。 (へへへ、根性ないですよね)

   オハトークは「秋の聞きたくなる曲」ということで、この日はこんな曲をセレクト・・・。しっとり大人の雰囲気でしょ。 久しぶりにジャズもいいなあ。 5曲目の「追憶」 いいですよ~。 
   さて、あなたなら 秋にどんな曲を聴きたくなりますか?

   1、 Humble me                          ノラ・ジョーンズ(マミチャンのリクエスト!)          
   2、 ミスティ      The Best Jazz at the Movie から  エロール・ガーナー
   3、 慕情        上に同じ                         クリフォード・ブラウン
   4、 雨のささやき       平原 綾香
   5、 追憶            鈴木 博

  「鎌倉ちょっといい話」のコーナーは、ブログとリンクしますが、先日訪れた武相荘のお話をちょこっと。
  京都旅行からずっと 白洲かぶれの私。 お耳触りにならない程度に 白洲夫妻の武相荘での暮らしぶりを紹介しました。 それにしても 調度品と言い、蔵書と言い、そして何よりもあの贅沢なまでの鈴鹿峠から始まる庭の木々と草花。 庭いじり愛好家(ガーデナーではありません、あくまでも)としては これぞ理想の庭かもしれないなあと、しばしたたずんでは高い空を見上げたのでした・・・なんて感じです。


     
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  番組後半は「暮らしのエッセンス」のコーナーですが、先週の水曜日に放送した、晩秋の夜にゆっくり味わいたいアレンジコーヒーのご紹介をしました。リスナーのある方から問い合わせがありましたので、 下記にそのレシピを載せます。ぜひお試しになって見てくださいね。

   *** ホットオレンジコーヒー***
     材料(一人分)
        オレンジマーマレード    大さじ1
        一味唐辛子          適量(ひと振りから試してね)
        お好みのコーヒー      インスタントでもOK 70mℓ
        牛乳               70mℓ
        チョコレートシロップ     アクセントに 少々

     作り方
        1、 カップにオレンジマーマレード、一味唐辛子を加えて混ぜます。インスタントコーヒー、またはお好みで入れた熱々のコーヒーを注ぎます。 
        2、 牛乳を温めて電動ミルククリーマー(なければ泡だて器)で泡立てて①に注ぎ入れます。チョコレートシロップでそのホイップの表面に好きな模様を入れて出来上がりです。

    *** ハニージンジャーコーヒー***

     材料(一人分)
       はちみつ            大さじ1
       牛乳               70mℓ
       ショウガ             千切りにしたもの 少々
       お好みのコーヒー       70mℓ

     作り方
        1、 耐熱性のグラスにはちみつを入れます。
        2、 鍋に牛乳と千切りのショウガを入れ温め、電動ミルククリーマー(なければ泡だて器)で泡立てます。 ホイップした泡を少し残して、①に注ぎます。
        3、 お好みのコーヒーを スプーンの背に添わせながら ゆっくりグラスに注ぎます。きれいな層ができるように、スプーンはグラスのそばに。 コーヒー液が全体に広がるように注ぐとうまくいきます。
        4. 最後に残ったホイップを上にのせて出来上がり。 はちみつ、牛乳のクリーム、コーヒー、そしてホイップの順に層ができて 見た目もきれいです。 ショウガは体を温めるので、寒い夜にでもぜひお試しあれ。

   コーヒーはカップ一杯(約140mℓ)の中に カフェインが約60mgですが、ポリフェノールはなんと約300mgと、約5倍も含まれているそうです。 コーヒーに含まれているポリフェノールは、クロロゲン酸という種類だそうですが、この苦み成分が抗酸化作用を持つのだとか・・・。 ワインを飲めないあなた、コーヒーでフリーラジカルに対応しましょう! 体をサビさせないためには コーヒーがいいかも!? 以上、この情報はネッスルの提供でお送りしました。(笑)

      
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パソコンに向かいながら聴いているのは 山下達郎のこちら↑。 まさに秋に聴きたくなる曲なんです。
   『忘れないで』は 竹内まりやの作詞、達郎作曲ですが、これがなかなかいい。 どちらかというと演歌チックな、いや、メロドラマチックと言ったほうがいいかなあ。 

   ♪   雨上がりの夜空に 浮かぶ真珠の月影が
       あなたの頬にこぼれ  ばら色に輝いたら
       夢はまた始まる
  
       涙に暮れる日々に  さよならを言わなくちゃ
       なくした恋を振り返るのは 終わりにしよう
       生きてることの意味を 思い出してごらんよ
       遠い昔に初めて知った 胸のときめきを

       信じるのが怖くて 失うのがつらくて ためらうあなたの
       心の扉開けて その肩を抱きしめて 笑顔に戻してあげたい   oh~~~ ♪



   ・・・とまあ、この後曲は盛り上がってゆくのですが・・・。切なくなるような 秋の昼下がり。(笑) 歌詞に耳を傾けながら仕事してると、一向に手が進みません。そしてまた メロディも胸が張り裂けるような感じなんですよ・・・・あ~、いかん、いかん、妄想癖に火がつきそうです。(爆) 『ラッキーガールに花束を』のほうがカラッとしていて達郎っぽいかなあ。 
   黄色いジャケットは『 Juvenileのテーマ 』です。 『アトムの子』も入ってます。 掃除するときはこっちの曲ですよね。 さ、仕事、仕事!

    
by miki3998 | 2009-10-14 14:59 | 鎌倉FM  『 おはよう鎌倉 』 | Trackback | Comments(12)

娘たちの里帰り 

 
   先日、子育てのためレッスンをお休みしている生徒さんからお電話をいただきました。
   久しぶりにお稽古を受けさせてほしい・・・・とのこと、急なお話でしたが、もちろん喜んでお引き受けしました。 (今月は 秋の草花と薔薇がテーマです) 
   みんな私の大事な生徒さん。 ウェディングブーケを習い、素敵な伴侶と心のこもった挙式をあげ、それぞれ新米ママとなりました。 昨日はまるで里帰りする娘を心待ちにしている母親の気分でした。 もう一人は バリバリのキャリアウーマンで、超がつくほどの美人。独身なのが不思議なほど、優しくて聡明なお嬢さんです。 

   そして一緒にいらしたのが・・・ なんと、この女の子の名前、この日の薔薇の名前と同じだったんです。はて、・・・私の大好きな薔薇と言えば・・・!?

   
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   約半年ぶりの再会です。 抱いているのはグランマ、そうオーストラリアからいらしてました。もちろん相変わらず美しくてお元気。 現役の生徒さんも加わって この日のお稽古はにぎやかなものとなり、秋の薔薇の香りと みなさんの熱気で我が家はとても温かい雰囲気。 ありがとう、みなさん。 

   たぶん私のブログを見て、彼女たちなりの配慮をしてくださったのだとわかってました。まるで嫁いだ娘たちが、里の母の心労を気遣って 元気づけに訪れてくれた感じ・・・痛いほどわかるのです、彼女たちの優しさが。 50も過ぎたおばさんは 娘程の年下の生徒たちから励ましてもらっています。 もちろんそんな言葉はおくびにも出さず、それぞれの近況を報告したり、職場での人間関係を打ち明けたり・・・。

  
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   食は人なり・・・。 最近特に感じます。 何を食べたかよりも、誰とどんなふうに食べたか、どんな話をしたか、そしてどう感じたか。 美味しいと感じるその向こう側には、味覚だけではなく、その食材を選び、調理し、そこにどんな思いを込めるかも含めて、一緒に食すときの楽しさが違います。作ってあげたい、一緒に食べたい・・・それが人と人をつなぐ大切なツールになるのだと思います。

  
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   この日のメニューは、実家から届いた里芋の鶏そぼろ煮、シラスのピザ、これはワインをいただきながらつまみます。 そして赤ちゃんにも食べさせたいヒジキライス、みず菜とレタスのグリーンサラダ・・・。 それぞれすこしづついただきながら、話は弾み、仕上げに舞茸とポルチーニの和風パスタ。どれも冷蔵庫にあった食材で無理なくつくったもの。 いつもそうですが、あくまで我が家の家族と同じものを召し上がっていただいてます。レストランではありませんし、料理サロンでもないので、無理は禁物。 娘たちにもそれがきっと伝わるはずです。

  
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   お土産のケーキもシェアされて、レッスン中に近所の友人が届けてくれたフレッシュなレモングラスを紅茶に入れて飲みました。 さわやかな香りと穏やか癒しが喉をうるおし、「生徒さんにも分けてね・・・。」と言って 畑から積んできてくれたレモングラスを抱えてきてくれた友人の思いやりにも感謝です。 あ~、なんて気持ちのいい日なんでしょう。 日曜日で二人の息子たちも加わり、赤ちゃんのおもりでワイワイにぎやかなリビング。いつか本当の孫ができたら、こうした日常も夢ではなくなるのでしょう。

   
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   新しい一歩を踏み出した私に 何も言わずにただ会いに来てくれた娘たち。 そしてグランマまで、私のディボースを心配してくださってましたよね。 カボチャに入ったおやつも、色とりどりのスティックケーキも、 私が落ち込んでいるかもと心配して持ってきてくれた楽しいプレゼントだったのよね。 ちょっと遅れたけれど、今年の誕生日ほど、心に残る温かい思いやりをいただいた年はないかもしれません。 
  翌日、携帯にこの日のメンバーの一人一人からお礼のメールが届きました。ジーンとくるような優しい言葉が並んだ画面を見ながら、自分が誰かの役に立っていること、つながりが確かなものであること、草花の力を借りながら、私自身が活かされている瞬間を感じられるありがたさ・・・。
  お礼を言うのは私のほうなのです。 ありがとう、娘たち、ありがとう グランマ。 

    I promise with you. Doing best and going to Sydney.

    
by miki3998 | 2009-10-12 19:30 | お気に入り | Trackback | Comments(12)

私の中にあるもの  

    
    
    くいしん坊で  料理好き
    美味しいの一言で また作ろうと頑張れる
    
    朝一番に起きてきて
    夜は最後に布団に入り、

    草花のことに詳しくて
    咲いてる場所も知っていて
    もらった種を育てては
    増えた苗を 分けてあげる

    いつも自分を後回しにして
    ご飯は最後に食べるよね



    かあさん、 
    さいきん こどもだぢに いわれるのっす。
    「 おふくろ おばあちゃんに似てきたよ。」って
    おらも きづいでらったあ
    むすこを しかるそのこどばも しゃべりがだも 
    ハッとするほど にでらっけぇ  やんかぐなるなはん 
    やっぱりかあさんのこどもだもの しかだねべね
    いぢばんにでらどごはなはん  がまんづよいどごだべがぁ。
    まだまだおいつがねけど がんばるがらっす  みででけでやぁ
    かあさんも ひとりで がんばらねんで  みんなさ てづだってもらってやぁ
    まんつ からだばりも きつけでけでね。  漬物 まってるがら たのむよぉ。

    10月10日は 母の75回目の誕生日です。

     この夏に私たち夫婦の生き方が変わった時、いつもの宅配便の中に、そっと手紙が添えられていました。「 父さんと母さんが生きている限り、 あなたたちを応援しています。 困った時は 遠慮しないで言いなさい。」とだけ・・・。 責める言葉や批難する言葉はどこにもなく、私の体の心配だけを綴った、 娘を気遣う母らしい しっかりとした文章と文字で書かれていました。 電話も時々あるのですが、父も母も弟も、誰一人離婚のことを口にする者がいないのです。  ただ 大丈夫だから頑張れ!とだけ。 
    後悔はしていませんが、実家の両親に心配をかけていることだけが気がかり、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。 

     

    今息子たちが出かけ、私は独りパソコンに向かっています。
    日々の出来事を自分自身のために綴っていますが、
    今日のこの日は 母の誕生日のために 言葉を残しておきたい、特に今年は そう思いました。

    「 おばあちゃんのプレゼントを買って そのまま送るね。 行ってきます。」 
    どうやら二人でプレゼントを探しに出かけたようです。 長男は 母に叱られてばかりでしたが、幼いころから 一人で実家に預けられたりしておりましたから、田舎が自宅のようでもあります。口数が少なく 母への感謝の思いを表現することなど 大の苦手。 二男は おばあちゃん、おばあちゃんと甘えられる子で、母の好みもよく知っています。 その二人、さて、どんなプレゼントを選ぶのでしょうか・・・。

    東京オリンピックの開会式の日だった10月10日は、秋晴れのいいお天気に恵まれることが多い。
    何があってもくよくよせずに いえ、くよくよしている暇がなかっただけかもしれません。 ただひたすら家族のために生きてきた母の誕生日は、いつもこんなふうに 気持ちのいいお天気なのです。

    「 あはは、だれのたんじょびだどおもってらえ? かあさんのたんじょうびだよ。 ひごろのおごないがいいがらっす。 てんきも みがだしてけるんだもねぇ。 なは、とうさん?」

    電話をすれば きっとそんな台詞がでてきそうな母。 
    気がつけば 私の中にあるものは 母から教わったことばかり。もしかしたら 母自身かもしれない。
 
    「 かあさん、 誕生日、おめでとう。 げんきだっか? 」 


                      
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                             ( 里からの宅配便  どちらも叔母が作った野菜と果物・パションフルーツです。)
by miki3998 | 2009-10-10 13:21 | 家族 | Trackback | Comments(24)

寒露  「 雨の武相荘 」

    
  今日10月8日は「寒露」(かんろ)、露も冷たく寒くなってきた頃で、露が氷になると霜になる。そろそろ岩手の実家では 炬燵を出す頃だろうか・・・。「晩秋」は 暦の上でこの日からを言う。

  
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  京都はこの人と一緒に旅をしているつもりで わがままなぶらり旅を楽しんだ。
  昨日はその続き、鶴川の「武相荘」を訪ねてみた。

  
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  あの白洲次郎は もう政界にも都会にも未練などなく、一農民として田舎暮らしを思う存分楽しんだのだろう。どこまでも続く田舎道。 いまでこそファミレスや流行りの輸入住宅が並んでいるが、ちょっと横道を入れば、あたり一面 畑が広がり、庭の大きな地主だろうか・・・大きなお屋敷が点在する鶴川。 長閑な町並みが続いている。

  
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長い時間をかけて 次郎と正子が育ててきたこの家は 以前は農家だった。 がっしりとして存在感のある武相荘という名にふさわしい、武骨でいて繊細、古風でいてモダン。 いまだに奥から正子が現れて、書斎にどっかりすわったまま、外を眺めながら執筆している姿を想像できてしまう。 温かさと気高さを感じさせる暮らしぶりが そのままそっくり保存・展示されているのだ。 
 ドラマで次郎が 真っ白いTシャツにジーパン姿のまま囲炉裏のまえのソファーに座っている場面があった。正子を「マサ」と呼び、なにがあっても慌てることなく 自分流にこなしてゆく・・・彼ほどスケールの大きな人間は未だに見たことがない。たぶんずっと 現れないような気がする。

  
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玄関前の迎え花、  ドウダンツツジ、ビバーナム、ケイトウ・・・などなど。 ダイナミックだが、どこか温かい。 

  
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雨に濡れる楓。 キラキラして まばゆいばかりに見える。

  
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    鈴鹿峠と名付けられた次郎と正子の庭。 これが 庭というのだろう。

  
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    室内は撮影禁止だが、次郎の作業小屋は ドラマの資料館となっていて、その外階段の天井につるされた照明。 持ち帰りたくなった灯りだ。

   
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    襖は正子が選んだ「唐長」の唐紙をつかっていた。 (先日土産に買った 京都の唐長のカード)

    入口付近の塀。 和のテイストを持ちつつも、どこか現代風なデザイン。 

    
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   ショップのそばに生けてあった草花。 大文字草ににているけれど、なんという名前だったか・・・思い出せないなあ。

   他にも ゲンノショウコや白式部、盗人萩にホトトギスなどなど、いろいろな草花が。

   季節を変えて もう一度来たい。 春には春の表情、冬には冬の温かさがきっとある。
   その時はまた次郎と正子に会いに来よう。

 

   
by miki3998 | 2009-10-08 01:01 | 美術・芸術 | Trackback | Comments(22)

おふくろは世帯主! 

  
  
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                       ≪  タイミングよく届きました。 感謝です。≫

久しぶりにDVDで『風のガーデン』最終話「ナツユキカズラ」を観ました。 オープニング、風がテラスのカーテンを揺らしながら部屋に入り、そしてまた花の庭へと出て行ってしまうあのシーン、柔らかい日差しと頬に優しい風の流れ、芳しい香りまでもがこちらにまで伝わってくるようでした。
  物語の中で 主人公白鳥貞実が亡くなった日が、2008年10月1日でした。 毎回花の名がサブタイトルになっていましたが、私の記憶に鮮明に残っているのは あのキャンピングカーの跡に咲き乱れる 一面のエゾエンゴサクの青い花たちでした。花言葉は「 妖精たちの秘密の舞踏会」、まさに踊っているような花姿、感動的なラストシーンでした。 偶然ですが、10月1日は特別な日と重なるのです。

  今日10月1日は私の誕生日、54歳になりました。 54回 誰かに祝ってもらってます。ありがたい・・・本当にそう思います。 だって、私はこうして生きているのですから。
  ブログを始めてから迎えた誕生日はこれで3回目。毎年この日のブログに、無事誕生日を迎えられたことへの感謝を言葉にして残してきました。 健康のありがたさ、いつも力強く応援してくれる両親や兄弟の声、そしてブログで出会えて方たちからの温かい言葉を交わせることが、私の大切な宝物となっています。

  日記代わりのブログですから、二人の息子への思いだったり、会えない友人へのメッセージだったり、そして時には今日のつぶやきとして、とりとめのない話を載せてみたり・・・。 そんな拙いブログを応援していただき、本当にありがとうございます。 

   幸い私は健康であり、まだ両親ともに健在です。 こんな私ですから 息子たちはどうしようもない母親としていろいろ面倒を見てくれています。 先ほども3人で寿司屋に行ったのですが、一緒にお酒を飲める関係でいられることを心から幸せだと思っています。  帰りにはケーキを買ってくれて、帰宅後改めて誕生日を祝ってくれました。(昨年は 気まずい思いをした思い出がありますが・・・笑) 仕事で家事がおろそかになると、おのずと自分たちの部屋を掃除したり、洗濯機を回してくれたり・・・。先日も京都から帰りましたら、長男がカレーうどんを作ってくれていました。口数の少ない息子ですが、思いは十分伝わっています。きっと私ではなく 父親に似たのでしょうね。 

   
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                            ≪ たくさんの薔薇をありがとう。 54本ありました。≫

  リース展の際に遠路はるばるいらしてくださったブロガーさんから、こんな感想をお聞きしました。
  「 美紀さんのブログへは 御主人がでてこないですよね・・・。影が薄いというか・・・。」
  その方は 遠慮がちにそうおっしゃったのです。 たぶんこのブログを以前からずっとお読みになっている方も、同じことを感じているのではないでしょうか、たぶん。 
  私は笑って、
  「 確かに! そうなんですよ。 別居というか、単身赴任というか・・・。家にいないんです。どっちが本宅かわからなくなってます。」
  と、正直にお答えしました。  そのとおりだったからです。
  でも 今はこう答えるでしょう。
  「 Divorce (ディボース)したんです。 はい、離婚・・・です。」と。

  つまり晴れて(?)独身となりました。世帯主は高瀬 美紀です。後悔はしてません。結婚生活も充実していましたし、結婚そのものも否定しません。息子たちと相談の上決めました。二人とも「前に進むにはそのほうがいい。」と言ってくれました。 3人で、これからもがっしりスクラム組んで生きて行きます。 
  9月の一人旅は 区切りの旅でした。 気ままに過ごした分、10月からはしっかり仕事します。これまでと何ら変わりない気持ちでいますし、事実 離婚したからと言って さほど生活が変わったわけでもありませんが、自分を大切にして、遠くを眺めるおおらかさが必要だと思っています。 
  もしかしたら こんなことをブログに書くべきではないとお叱りを受けるかもしれませんが、ありのままを綴ってきたからこそ、こんなことも書き添えておいたほうがいいと思いました。 私の中のほんの一部ですが、大きな部分でもあるのですから・・・。 プロフィールも書きなおします。

   
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    私にとって誕生日とは 昨日までの自分にありがとう。 今日からの私によろしくの日・・・。 



   ≪ 写真はバースディプレゼントとして届いたお品物です。 誕生日を覚えていてくださって、本当にありがとうございました。 これからも よろしくお願いします。 ≫
    

                          
by miki3998 | 2009-10-01 22:33 | 家族 | Trackback | Comments(128)

ぶらり京都の旅  最終話 『 お土産あれこれ 』

  
  
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  9月18日(金曜日)、 この日も朝からカンカン照り。 麻のシャツはまだまだ活躍しそうな残暑の週末。
  何度か訪れた京都も、そのたびに違った顔を見せてくれて、やはり鎌倉に比べて 歴史も伝統も比較できないほどの奥行きのある街です。 できれば次回は 街中ではなく 大原あたりのひなびた旅籠風の宿か、水尾の辺りでゆず湯につかり、鶏の水炊きなどいただきながら、のんびり過ごしたい・・・・なんて、わがままな独り言をボソボソ。 朝がゆの中で泳ぐしば漬けを眺めながら そんなことを思い浮かべたりしました。

今日のスケジュールは、午前中は『楽美術館』へ。その後錦で明日のレッスンのランチ用の食材の買い出し及び お世話になった方へのお土産を買う予定。3時の新幹線で帰り、6時にはジェーンバーキンの東京公演に直行です(その記事はすでにアップ済み)。 コンサートに向かうのですから、それなりの恰好で・・・ということで、ちと派手でしょうか? クロップトパンツは足さばきのいいデザインで、歩きやすさでは一番のエナメルのローファーに合わせます。   
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  美術館のオープン時間ぴったりに入館。 まだ誰もいません。 器も庭も、飾られている草花にも心遣いが感じられるしつらい。 正面の長めの竹筒は 長い年月を経て自然の風合いを表した渋いグレイッシュな花入れで、一輪のムクゲと吾亦紅があしらわれておりました。 窓越しのザクロ、見えますか? たわわに下がるその実は まだ堅そうですが、首を垂れているようで、隣の蓮同様、どこか生き物のように動いて見えます。もちろん錯覚ですが。 

  
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館内のショップで求めた楽焼きのカードです。 どちらも潔さと 力強い印象の茶碗です。シンプルだからこそ その内に秘めたものを見極める力、能力が欲しいものです。

  
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  再び錦市場にもどり、食材を買い求めました。 明日は今日の香りただようおばんざい料理でもしましょうか。 小茄子にユリネ、人参の葉や万願寺とうがらし、小芋に鰻茶漬け・・・奮発して松茸も! 3日間、不便をかけた息子たちへ、君たちと違って、ママは美味しいモノ三昧でした。ごめんね、ごめんね~。 帰ったら挽回します!

   そして錦での買い物のしめは、「有次」さんである方への贈りものを探しました。 こちらです。
真鍮のパフェスプーン、マドラーにもなりますね。 手作りなので、首のところが若干違いがあって、やや細めは奥様に、太いほうは御主人にと想定して、名前を彫っていただきました。 喜んでいただけたでしょうか?実は御主人の名前がわからず、急きょお店からメールで奥様にそれとなくお聞きしました。その間、辛抱強く待ってくださり、いろいろとアドバイスをしてくださった有次の西山さん。 いつもありがとうございます。以前別のお品物にも名前を入れたのですが、その品物も手作りで一点もの。西山さんのおかげで、とてもいい買い物ができました。 ありがとうございました。

   さ、先を急ぎましょう。
   「やおやの二階」で松茸ごはんをいただきながら、明日は絶対松茸ごはんだ!と決意。(単純です!!!) 荷物が重くなってもヘッチャラ。 こんなとき火事場の馬鹿力が働きます。(笑)
   最後の最後に もう一軒リノベーション建築物を訪ね、そこでこんなものを調達しました。そのビルはCOCON KARASUMA 。

  
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ビルの一階に唐草模様の柄が入ったビルには、唐紙で有名な「唐長」さんや、お香の「LISN」さんが入っています。 香りは「きく」といいますね。ショップの名前はそこから来ているのかな。 秋バージョンのカラフルなスティックはそれぞれ違った匂いを放ちます。ちなみに今朝は「無題の絵画」というテーマの群青色の匂いをきいています。
  「唐長」さんは 三条にあるサロンと違って、手頃な値段の唐紙グッズが並んでいて、どれも魅力的なお品物ばかり。 母へのお土産はこちらにしました。 穏やかな色あい、母好みです。

  
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  こうしてみると、日本の色彩の豊かさと柄の絶妙なバランス、モダンなデザインはウィリアムモリス以上かもしれません。 萌黄色や藤色、鶯色に薄墨色、あ~あ、ボキャブラリーが乏しい私、もう一度色の勉強をしなけらば。 そしてできるなら白洲正子も愛した襖紙を 我が家に持ち帰って 全面的に模様替えをしたいくらいでした。 

  先日の白洲次郎の物語をテレビで見て、最後に正子が言った言葉を思い出します。
  戦争が終わり、占領下での6年を経て、日本は独立国家として変貌を遂げてゆくのですが、そんな中で正子が言うセリフです。(だいたいこんな感じの内容だったと思います)
  「 日本は経済発展を目指し、すべてが変わろうとしている。 でも・・・だからこそ私は変わらないものを探そう。 そして変わらないものを愛そう。」と。

   ≪ 長い間 京都の旅、お付き合いくださった皆様、 ありがとうございました。 これにて 一件落着! ≫

  
by miki3998 | 2009-10-01 01:35 | 旅行 | Trackback | Comments(14)

風と海と丹沢が好き。山の家での毎日を綴っています。鎌倉FMのパーソナリティです。


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