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夏のリース  命あるもの 

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   書中お見舞い申し上げます。

        猛暑の夏、せめて家のリビング、キッチン、そしてバスルームの壁に
        涼を呼び込む緑たっぷりのリースはいかがでしょう。
        もちろん冬のリースと違って、蔓も葉も寿命は短いリースです。
        湿気がたっぷりのお部屋では 散歩で見つけた蔓芋の華奢な葉っぱも花も
        明日には萎れてしまうかもしれません。 でもそしたらまた散歩で見つけた
        別の蔓を絡ませてみてください。土台にするのはオリーブでもルスカスでも。
        しっかりめの枝や蔓でフレームを作ったら、
        思い思いの緑をたっぷり絡ませてみてください。
        ね、花に負けない壁飾りができるでしょ?



  
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庭のブルーベリー、ラズベリー、ザクロの小さい花、そして時計草・・・。
        特別は花材を探さなくても、山を歩けば野ぶどうやヘクソカズラが。
        枯れても萎れてもいい。だって草花は生きているんだもの
        長持ちする花、枯れない花に人気があるのはどうしてだろう。
        一日花だっていいじゃない。朝に咲いて夕には萎れる草花にこそ、
        けな気な姿に潜む力強さを感じるのです。

  
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                      ≪ トケイソウ・アメジスト ≫


        散歩の途中で見つけた秋からの使者です。
        さて、なんだかわかるかなあ?


     
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                ≪  イガグリ  椿の実  ≫
by miki3998 | 2010-07-25 18:13 | | Trackback | Comments(32)

 葉山から 久しぶりのセーリング  

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  待ちに待った梅雨明けとはいえ、あまりにも暑い。猛暑、酷暑、どんな言葉で表わしたら この暑さを表現できるのだろう。とにかく暑い!頭から水でもかぶって過ごしたい毎日が続いている。
  そんなカラカラ天気が続く連休の中日、18日の日曜日に この方からのお誘いで葉山のヨットハーバーに集合、久しぶりのセーリングを楽しんだ。 毎年この時期にヨットのお誘いをいただき、私もちょっとばかり海の上で過ごす休日も板についてきたような気がする。
  お誘いは前日夕方、一通のメールが入り、人手不足なので仲間を連れてくるようにとの伝言だった。そこで急きょ招集したのが侘び助仲間のヒロシ君と、ラジオの相棒ジョウゴさん。二人ともヨットは初めてだが、迷うことなく、きっと楽しいに違いないと、胸を弾ませてやってきた。ヒロシ君は力仕事を、ジョウゴさんはシ―カヤッカーだけに、湘南の海には強い。どちらも頼もしい存在だ。予想通りの活躍ぶりに、連れていった私も鼻高々の働きをしてくれた・・・と思う。(笑)

 
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この日は 翌19日海の日に開催される葉山~江の島間でのマリンスポーツレースの練習のため、ヨットにカヌー、シーカヤックが所せましと(海の場合もこの表現でいいのか?)海の上を滑るようにして進んでいた。≪ 近々ジョウゴさんの紹介で 私もシーカヤックを体験する予定になっている。ワクワク ≫

 
  
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操縦は持ち主のアンツァンにお任せして、私とジョウゴさんは 行く手に見える障害物の確認や伝達係として 船の先に座って見張っていた。時折真っ白い波しぶきを受けながら、ヨットは紺碧の空と群青色の海の間をすべるように進んでゆく。しばし陸での生活を忘れ、自分だけの世界に浸れるこの時間こそ、海の男たちが船に魅せられる由縁かもしれない。空はどこまでも青く、海は限りなく深く思えた。胸にため込んだ心配事も 明日の暮らしの悩みも この大海原の上では ちっぽけなことなのだ。遠くに見える陸が小さくなるにつけ、そう思えたのは きっと私だけではないと思う。

   
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   お誘いのお礼に私が作って行ったおにぎりとサラダで船上ランチ。何しろ前日は銀座でのイベントがあり、帰宅は午前様だった。それから用意したので たいしたごちそうとはいかなかったけれど、大人5人分のおにぎり10個と、我が家の特性ゴールデンポテトサラダ(なんのことはない、茹で玉子がいっぱい入った特製マヨネーズで作った黄色いサラダなのでこの名がついた)で腹ごしらえ。実家から送ってもらった米と鮭、アサリの佃煮で作ったおにぎりは、昔の子供たちに大好評。あっという間に完食だった。


   
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男はなぜ海に魅せられるのだろう。男はなぜ船を持ちたがるのだろう。
  今回で3回目のセーリングだったが、乗るたびにヨットの魅力にとりつかれてしまう。本当は男だけではなく、女だって・・・マストとセイル、そしてそれを操りながら風を味方に漂う船の魅力にとりつかれるのだ。 昼には海猫やナギドリを友として、夜には月や星を恋人として、船乗りは長い旅に出て行く。それはきっと 帰る場所を知っているから 好きな旅ができるのかもしれない。

   

   ******** おまけ  行きたかった場所 *********
    
     毎週日曜日に開かれる葉山の朝市、この日も8時半には黒山のひとだかり。チャヤのケーキや、三浦の新鮮野菜、湘南の海の幸を求めて幾重にも人の列ができていた。私もミョウガに枝豆をゲット。喉が渇いてこんなものも買ってしまった。 スッキリした甘さの 爽やかなサイダーだった。

     
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    本命はこちらのはずだった。 いつも店の前を通ると暖簾はしまわれ、看板も出ていたためしがない店、その名も「あぶずり食堂」。 海から戻った漁師さんを相手にした食堂らしい。サザエ丼やアナゴ丼、一口カツ定食など ボリューム満点で完食するのが難しいとか・・・。この日も帰りに寄ろうと思ったのが間違い。もう片付けが始まってしまっていた。次回こそ! 朝一番で来ようと思う。(たぶん朝食代わりだね)

    
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アンツァン、日曜日は本当にありがとうございました。潮風を胸一杯に吸いながら、明日への英気を海から、そして素敵なお船からいただきました。メンバーもゴールデンメンバーでしたよね。帰りはもちろん旭屋のコロッケとメンチカツ、たくさん買ってかえりましたよ~。

  あ、そうそう、海に落としたお気に入りのサングラスね、もう諦めましたから ご心配なく。
  せっかくいただいた鯵をくださって、その優しい思いやりに感謝です。 塩焼きにしていただいちゃいました。ごちそうさま~。 晴れ女が必要な時は いつでも呼んでくださいね~。
by miki3998 | 2010-07-22 00:12 | お気に入り | Trackback | Comments(36)

 今年は明日です! 鎌倉由比ガ浜花火大会

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   いつもは8月の始めに開催される「鎌倉由比ガ浜花火大会」、今年は大潮の関係で明日です!
   ↑はラジオの仲間、フリーペーパー・kamakuraを制作しているカメレオンメンバー石原くたちが制作した花火大会のプログラム。デザインもシンプル且つどこか郷愁を誘う表紙です。
  ここ数日続く真夏日、由比ガ浜もさぞや海水浴客で混雑していることでしょう。そして花火大会も、毎年どこからともなく人が湧いてくるような賑わい。浴衣姿のお譲さんを見かけると、つい笑みがこぼれてしまう、やっぱり着物っていいなあなんてね。お近くの方も、そうでない方も 是非鎌倉花火大会へお出かけください。

   ゆっくり席に座ってご覧になりたい方は、花火大会の協賛席をどうぞ。ご協力代として、一席金5千円也だそうです。お友達や恋人と 絶好のお席で真夏の夜空を彩る由比ガ浜の花火をご堪能ください。( けして鎌倉市のまわし者ではありません、念のため。)
  申し込みは鎌倉市観光協会ホームページへ。www.kco-net.org/lkamakura/ まで。


   7月21日(水曜日)  午後7時から8時まで 
      ≪ 雨天、強風、高波の場合は 翌22日木曜日に順延 ≫


   私はテラスでビールでも飲みながら、花火の音をから想像の世界に浸ることにします。(笑)

    
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by miki3998 | 2010-07-20 14:01 | 鎌倉・北鎌倉 | Trackback | Comments(10)

 骨董市と ひっつみ 

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 7月4日日曜日、涼しいうちにと、散歩がてら八幡様の骨董市に出かけてみた。 
 北鎌倉に来てもう2週間を過ぎていて、母もすっかり鎌倉人のような生活。朝は庭の手入れ、掃除に洗濯、朝食を一緒に取り、お昼まで読書。午後からはちょっと昼寝をして、アイロンがけや夕飯の支度。息子の弁当の下ごしらえまでしてくれる。

 以前は二人で歌舞伎を観に行ったり、銀座をぶらついたりしたけれど、もう欲しいものもないし、長時間歩くのも疲れる。まして人混みはいらぬ気遣いをしなければいけない。都会は駅のエスカレーターもおちおちたっていられない。左側にきちんとたたずんでいなければ 後ろから来た人に邪魔者扱いされるのだ。エスカレーターを歩くなら 最初から階段を上ればいいのに・・・は 田舎者の理屈かもしれない。 

 
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まだ9時前だというのに、境内にはずらっと店が並んでいて、人もそれなりに出始めていた。茶道具や古着、器にお軸、これが骨董?というものもあったり、お好きな方には喉から手が出るようなお宝も・・・あったと思う。(笑)


  
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   あ、いいなあ、と思ったお店。 北欧のビンテージ食器が揃っている。う~ん、いいけど、お値段もいい。ブラーっと出かけて買う値段ではないなあ。 店主は若い男性。いろいろ説明をしてくれて もう10分聞いていたら買っていたかもしれない。 母も財布のひもが緩む寸前だった。またにしよう・・・、今日のところは 小手調べといったところだろうか。
   「 いいものみせでもらったぁ。 とうさんの実家の蔵さがせば いっぺ お宝みつかるがもしれねなはん。 ささ、 帰るべ。」
   母も私も 古いものの価値がわからないではないが、値段の付け方がどうもわかっていない。   素人にとって骨董市は 通うことに意味があるのかもしれない。

  
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北鎌倉にいる間に、母の手料理を一つでも多く教わっておこうと、この日は午後から「ひっつみ」を作った。こちらでは「すいとん」と呼ばれているあの料理だ。
   骨董市から帰るときには 日差しが強くなって 黙っていても汗が出るような暑さだったが、母は何を思ったか、
   「 ひっつみ たべでぐなったなはん。 つぐるっか?」の一言で作業開始。
  
   鶏肉の出汁で根菜類と一緒に煮るので、雰囲気はお正月の雑煮のような感じ。特別な料理でもなく、子供の頃、よく食卓に並んだ思い出がある。お餅の代わりに小麦粉をこねて、それを薄く伸ばした・・・え~と、ラビオリのような・・・違うなあ、うどんのような・・・でも麺ではなくて、ひらべったい面。(笑)


   
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こんな感じ。 小麦粉を練って まとめて 寝かせる。その時 水の中に半分ひたすのがコツのようで、すべすべで舌触りのいいひっつみになる。丁寧に伸ばしながら 汁の中にいれると、いったん沈み 煮えると上に浮きあがってくる。ツルンとしたひっつみ、いくらでも食べられるのだ。
   薬味にセリやネギを入れて、私と母はそのまま主食になるのだが、我が家の欠食児童たちは、これが味噌汁代わり。ワッシワッシと食べて ハイ、おかわり! ご飯もすすめば ひっつみも食べる食べる。 母は そんな息子たちの 美味しいと言って食べてくれるのが嬉しくて、また明日も・・・と 台所に立つのだ。 もう花巻に帰ってしまったけれど、実家でもまた 家族の美味しいを聞くために 一日中台所に立って動いているんだろう。
   

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    ( アーティチョーク  朝鮮アザミ )
by miki3998 | 2010-07-13 22:25 | 鎌倉・北鎌倉 | Trackback | Comments(36)

読むラジオ 7月5日  「 海だ、山だ、 ラグビーだ! 」

 
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7月第一週目の月曜日、ゲストを迎えての「おはよう鎌倉」、今週から逗子のシ―カヤッカー城後武弘さんが番組進行を手伝ってくれている。 主に放送をツイートキャスティングにセットして、番組をネット配信してくれる。 やっとこれから 相棒と一緒のラジオになる。


  今朝もきっかり5時半にスタジオ入り。デイパックを背負い、二輪車で颯爽と登場する。おまけに先週に引き続き(先週はゲストで出演)、家からレギュラーコーヒーを入れて持ってきてくれるのだ。 ね?ね? 凄いでしょ? こんな心遣いに感動! 人に煎れてもらった熱いコーヒーを飲みながら 番組の打ち合わせをする。美味しい、う~ん、至福の時間。 (ちなみに城後さんの誕生日、12月25日、 やはり 只者ではない。)


  
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  話がそれてしまった。
  今朝は鎌倉ラグビースクールの校長、中谷氏をゲストに、夏休み直前、≪子供たちとラグビー≫≪菅平とワールドカップ≫などのテーマで話を進めた。城後さんが上手に話をリードし、ラグビーを知らないリスナーにもわかるように 興味深い質問を投げかけてくれた。日本中が、ワールドカップサッカーで盛り上がっている今こそ、2019年に国内開催が決定しているラグビーも注目されるような工夫が必要なのだ。スポーツで味わう感動が覚めないうちに、何らかの手段をこうじて、少しでもラグビー人口が増えてくれればいいと思う。
  もちろんラグビースクールも、体験教室や学生ラグビーの選手による模範試合など、身近にラグビーを感じてもらう努力はしている。コーチ陣がタグラグビーの普及に歩いたり、ボランティアとして草の根的な活動を継続しているのだ。 休日返上で活動をしている姿には 本当に頭が下がる思いだ。放送で活動を紹介することで、役に立てるなら喜んで。 また来てくださいね、校長!


   
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                         ( ノカンゾウ )


   ≪今週の雑草ノート  ノカンゾウ≫

     この季節、鎌倉でもよく見かけるノカンゾウを取り上げた。
     ユリ科の多年草で英名はデイ・リリーという。まさにユリと間違えそうな花姿。
    夏が近づくと 太陽の日差しをいっぱいに浴びた色の花を見かけるようになる。モントブレッチアもそうだが、オレンジ色の花の群生は 遠くから見ても力強さと逞しさを感じる。
    属名はへメロカリスというが「一日の美しさ」という意味だそうだ。アメリカでは人気の花で、品種改良がされ、いくつもの種類が栽培されているという。 そう言えば ご近所でも庭先に数輪咲いていて、お願いしていただいてきた。ハマユウも今が旬の花で、白とオレンジのコントラストを楽しみながら、鮮やかで優美な印象を与えてくれる。

    
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                          ( インドハマユウ )


   ≪ 7月5日の音源 ≫
     1.世界で一番熱い夏        プリンセスプリンセス
     2.夏のクラクション        稲垣 潤一
     3.サマータイムブルース      渡辺 美里
     4.風の詩を聴かせて        桑田 佳佑


   城後さんがツイートキャスティングしてくれました。 これはユーストリームと違って、映像はありませんが、音のスカイプのような手法で、パソコンやiphoneから聴くことができるツールです。おいおい月曜日もユーストリームで 世界中のリスナーに音声と映像をお届けして、ラジオの裏側までお伝えしたいと考えています。
  明日の放送もツイートキャスティングしますので、アカウントをクリックしていただければ幸いです。 よろしくお願いします。


       
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                    ( ノカンゾウ  インドハマユウ  野セリ  )

  
by miki3998 | 2010-07-05 13:37 | 鎌倉FM  『 おはよう鎌倉 』 | Trackback | Comments(4)

  母と鎌倉文学館へ  「特別展 高浜虚子 俳句の日々」

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侘び助でチケットをいただき、開催期間が終わりに近かったので、慌てて母と文学館へ。特別展「 高浜虚子 俳句の日々 」を見てまいりました。

  木漏れ日と緑の匂いに癒されながら ゆっくり母の歩調に合わせて歩きます。若い頃は 私よりもさっさと歩く人で、いつもせかされていたような記憶が・・・。 やはり年老いてゆく親を見るのは ちょっと寂しくなるものですね。

 
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  花巻で母は 友人たちと勉強会に参加し、源氏物語や宮沢賢治について学んでいました。俳句や短歌も
下手の横好きといいながら ノートにしたためたり・・・そういえば私が嫁ぐ時も 母の思いを俳句にしたためたノートを嫁入り道具の中にそっと添えてくれた人でした。高浜虚子も正岡子規も、私以上にいろいろ知っているので、文学館では それらの資料の前で じっとたたずみながら読み込んでおりました。

  
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 4月から開催されていたこの特別展は7月4日まででしたから、始めの頃にいらした方は 文学館の前庭にあるバラ園の見事なバラたちをご覧になったかもしれませんね。もう終わりかなと思いましたが、まだまだ四季咲きのバラが数多く咲いておりました。 なかでも私が好きな一重のバラ「ホワイトウイング」は その花弁の形や厚さ、シベの色など 気品と優雅さの中にも 凛とした強さを感じるバラです。暑い日でしたが、日差しを受けて咲くその姿は とても見事で思わずシャッターを押しました。

  
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そういえば 正面からの写真は 久しく撮っていなかったので 一枚記念写真を。その後文学館そばの鯛焼き屋「 なみへい 」にて お土産の鯛焼きを買い、暑さに負けてこんなものを。 なんと炭のアイスクリームです。はしゃぎながら食べる母。昔なら お行儀が悪いと私が叱られるところですが、時代は変わりました。(笑) お歯黒見たいに真っ黒になる不思議なアイスクリームでした。もちろん、マイゥ~~。 しかし、暑い!

  
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      暑いのに 鯛焼き!?(笑) 
by miki3998 | 2010-07-04 21:40 | 家族 | Trackback(1) | Comments(21)

 母のつぶやき  娘のつぶやき

  
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                          ( 柿の実 )

 原因不明の吐き気と頭痛に 昨日は半分寝転がって過ごした。午前中 右目に転移したものもらいの治療に眼科に行き、診察をしてもらったところまではよかったのに、帰宅後 頭が重く手がしびれる。睡眠不足は母のおかげで解消されつつ、仕事もオフというのに、どうしちゃったんだろう。これが更年期だというなら、まことにやっかいな病気である。

 母とは親子だというのに どこか気を遣って話しているのがわかる。たぶん母は私以上に気を遣っているに違いない。私の代わりにできることを探しては、家中を片付け、庭の手入れをし、息子たちの好きな美味い物を作っている。私が少しでも楽になれるならと、そんなことばかり考えて動き回る人だ。 息子たちもそんな母に、
 「 おばあちゃん、なにもしなくていいからね。 ゆっくりしてよ。」
 と長男、半ば強制的に座らせているのだが・・・・。

 「 だいじょうぶだがらっす。 おばあちゃん、これくらいはなんともねがら。お医者さんにも少しはうごいでもいいっていわれでるし、やすみやすみするがらね。」母は自分に言い聞かせるように言った。

 
 もう老いてきているのだから親を悲しませたくない。まして母も鎌倉には気分転換に来ているのだから、いる間は気持ちよく楽しい時間を過ごして欲しいのに、心配ばかりかけているのは私。まったくふがいない親不孝娘だ。


  何の話からだったろう・・・老後は誰と暮らすかという話題になった。

 私 「 なんぼけんかしても 娘ど暮らしたほうがいいみでだぁね。 幸せなのは マスオさん状態かもしれねなはん。」
 母 「 そなのっす。 母親は娘どくらしたほが うまぐいぐみでだよ。 みんなゆってるっけ。嫁さんさ きぃつかって いいでごども いえねんだど。まごのせわも しねでけで って こどわられるずよ。 たんまげだなはん。」

 めったに愚痴らない母だが、ご近所の気の毒な友人とその嫁さんとのエピソードを話しはじめた。いろいろな事情があって、息子夫婦と二世帯住宅の暮らしがぎくしゃくしているらしい。つい私はこんな風に言い返してしまった。

 「 よそのごどは いいんだがらっす。ひとどくらべでも しかだねんだっちゃ。 かあさんは マウイの世話でぎるんだもの しあわせなほうだべなぁ。」
 
 結局私も誰かと比べて 母のほうが幸せなんだと 根拠のない慰め方をしてしまった。
 母なりに毎日懸命に若夫婦(若くもないか)の役に立とうと頑張っていることを、もっともっと認めてあげればよかったと後悔する。かあさんは 頑張っている、分かっているのに・・・。


  
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                        ( ノウゼンカヅラ )

 
 いつもそうなのだ。母は人の何倍も働き、周りを気遣い、そして知識欲も勉強も誰にも負けないくらい努力して身に付けた人なのに、私はそれを口に出して認めたことがない。それは 私も母にそうしてもらってこなかったからかもしれない。 
 
  「 おめはんは もっとこどもだぢば ほめねばだめだよ。 おらは おめはんをほめねんで そだででしまったども いまのこどもは それではのびねんだど。 よのなが かわったんだがら いっぺほめで こどもさ じしんつけさせねば だめなんだどっす。 」

 
  そうなのだ、もっとほめ上手になりたいなあ。たまに息子を褒めると、ぎこちない言葉になってしまうことがある。 大げさな言葉でなくても、している努力を認めてあげなければ・・・。

 どんなに強くてしっかりした人間でも けなされるよりは褒められるほうが気持ちがいい。まして努力していることを認めてもらえたら 嬉しいに決まっている。子供だって、年寄りだってそうだ。そしてこの私だって・・・・。
 「ありがとうとごめんなさいは直ぐに言いなさい」とは 我が家の家訓だけれど、もうひとつ、「 いいね、頑張ってるね。」という褒め言葉も加えなくちゃなあ。 ね、かあさん。
  

   
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                         ( ザクロ )
by miki3998 | 2010-07-04 05:06 | 今日のつぶやき | Trackback | Comments(14)

読むラジオ  6月28日  「 侍ブルーに捧ぐ 」

 
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   この写真は 侍ブルーが29日の決勝トーナメントで、パラグアイに同点・PK合戦で負けた日の風景だ。 なんとも寂しい、でもちょっとホッとするような 穏やかな夕暮れの印象。いつかはこんな日が来るとしても、あのチームでもうひと試合見たかった。けして不満でも物足りないのでもなく、あそこまで結束を固めた日本チームを 未だかつて見たことがなかったので、勝っても負けても もうひと試合だけ、選手たちが生き生きとプレーする試合を見たかった。残念だけれど 夢と感動をもらったことは確か。ありがとう、そしてお疲れ様。

  ※ 試合終了直後のお母さんの気持ちを思うと、胸が痛んだ。でも駒野に関してのこんな記事を読んで 再びジーンときた。 あのピッチに立っている男たちは やはり只者ではなかった。  

  前日の28日、おはよう鎌倉に新しい仲間が加わってくれた。ツイッター仲間のjogotakehiroさん、逗子のシーカヤックを趣味とする青年だ。追い追い彼については紹介するとして、これからの月曜日は ツイットキャスティングで 全国に音を発信することができるようになった。もちろんパソコンがあれば 世界のどこからでも聴くことができる。 彼は 一人でも聴いてくれる人があれば ツイートキャスティングする意味があると言ってくれた。次男坊も忙しくなってきて、早々ラジオの手伝いが出来そうもない中、神様が送ってくれた救世主だと思っている。ありがとう、どうぞよろしく、jogoさん!


7月といえば七夕。織姫・彦星の伝説になぞえて、ロマンティックな願い事をする人もいると思うが、「もし短冊に願い事をするなら どんな言葉を書きますか?」というのが、おはとーくのテーマだった。はて、願い事が多すぎて、一つに絞れないという人もいるかもしれないなあ。消費税が上がりませんように! ウエストが10センチ 細くなりますように! この人と 添い遂げられますように!・・・・、はて、私ならなんと書くだろうな。
  やっぱり「健康な体で ラジオを続けていられますように!」 かな。

  
  
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                        (クチナシ、紫陽花、カサブランカ,ヒぺリカムのブーケ)

  
   鎌倉の海開きは昨日7月1日、すでに逗子は6月25日と、湘南の海は夏本番を迎えている。紫陽花の見頃はピークを過ぎたけれど、これからは由比ガ浜や材木座、江の島あたりに人人人・・・と、今度は海水浴客で鎌倉もにぎわうようになる。ちなみに今年の由比ガ浜花火大会は8月からはやまり、7月21日になったので要注意!(雨天の場合は22日)
   夕方になると、夏祭りの稽古のお囃子の音も聞こえてくる。落語ではないが、夏は暑いと相場が決まっているのだ。梅雨も早々に明けて、いっそのこと うだるような暑さの真夏日になって欲しい。 こちとら江戸っ子、暑いの大歓迎でい!( なんてね、嘘だけど。 笑)


   毎朝4時には海に出ると言う海の男jogoさんをレギュラーメンバーに迎え、おはよう鎌倉・月曜日も 火曜日の鎌倉的男子に負けないよう、より充実した内容と、このシーズン・このエリアにふさわしく海の話題満載で行こうと思う。全国の早起き鳥のみなさま、乞うご期待! 


   6月28日の音源
     1、 君こそ スターだ (侍ブルーに贈る)       サザンオールスターズ
     2、 夏の恋人            竹内 まりや
     3、 やわらかい風           ミスター・チルドレン
     4、 夏の湿原            畠山 美由紀
     5、 ロックンロールスーパーマン   サザンオールスターズ


 
  
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         ( Hさんが お父様に贈った夏のブーケ。青い紫陽花は心を癒す色 )  
  
by miki3998 | 2010-07-02 15:20 | 鎌倉FM  『 おはよう鎌倉 』 | Trackback | Comments(10)

風と海と丹沢が好き。山の家での毎日を綴っています。鎌倉FMのパーソナリティです。


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