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 鎌倉にいらしたら。。。

  
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  5月も終わりますね。
  風薫る5月、サンルーフをフルオープンにして車を走らせると、テイカカズラやスイカズラの香りがしてきます。鎌倉は香りの道と呼びたくなるような山道が続くのです。これぞこの季節の最高の贅沢ではないでしょうか。


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  今日は毎月第1木曜日に開催しているレザンジュ鎌倉本店の庭周りの仕事。店内に飾るお花のプロデュースも兼ねていろいろ準備をしてきました。来週6月6日(木)は「初夏の白を楽しむ」と題してサロンが開かれます。普段着の鎌倉暮らしがコンセプトですから、難しいこと、よそゆきなことは扱いません。ささやかな気づきやちょっとした工夫で暮らしが豊かに感じられ、潤いのある毎日が送れるようなヒントをご紹介しています。 


 
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  こちらは先日OFFICE TOYODAでの5月最後のレッスンから。Wさんのバラのアレンジです。ガラスの器に生けたものを真横から写してみました。そろそろ紫陽花が花開く頃、使っているのは初めから終わりまで白一色の紫陽花。拙宅の裏に咲いています。一緒にビバーナム、トルコキキョウ、柏葉紫陽花を組み合わせ、白いバラ・カルトブランシェを。。。白を極めると緑になるのではないかと思えるアレンジです。 


 
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       ( 飾り柱は白。バラの枝をガーランドのようにあしらって ) 


  『初夏の白を楽しむ』、それは衣替えで用意された白いブラウスだったり、風になびく出窓のレースのカーテンだったり、もしくは子供達が被る夏の帽子だったり。。。強い日差しの下、光以上に輝き清々しく潔い色、それが白色の魅力ではないでしょうか。そんな白が映える季節、初夏。いま拙宅のリビングにある飾り柱には、一昨日の強風で折れてしまったバラの枝が飾られています。たった一本の柱ですが、この家を建てた際のツーバイフォーの木材をシンボル代わりに、いわば床柱のようなもの。そこに縦型のガーランドのつもりで飾りました。 


  
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  サロンだけではなく、6月の北鎌倉草花教室は「初夏を盛る」をテーマに、外の空気と光を取り込む花あしらいをオープンエアでレッスンします。6月だからこその白、小さいけれど見えますか?八重のドクダミです。オレンジ色のバラや紫のホタルブクロ、梅雨の時期に爽やかさと強さを秘めた草花がいっぱいです。こうした草花を集めてのお稽古、私も楽しみにしています。ただいま6日のサロン、そして各教室のご予約を承っておりますので、ご興味のある方はコメント欄からお知らせください。 

 
  
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  紫陽花の季節、鎌倉にお出かけの際は、ホームから見えるレザンジュ鎌倉本店でしばしのご休憩を。お店の奥はゆったりとお茶とスイーツを召し上がっていただけるコーナーがございます。今日飾ったバラ「ジュリア」の青リンゴのようなフレッシュな香りもお楽しみいただけますので、よろしかったらお立ち寄り下さい。 最後に5月31日、夕暮れの鎌倉の一枚をどうぞ。 


  
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by miki3998 | 2013-05-31 22:53 | 鎌倉・北鎌倉 | Trackback | Comments(4)

  House of Pottery  鎌倉山で打ち合わせ 

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  休日や週末の鎌倉はどうしても道が混むので、車で出かけるのはもっぱら平日。ぶらっと立ち寄るのは気のおけない馴染みの店。(新しいお店はみなさんが思っているほど知らないのです)今日は仕事の打ち合せをこちらの二階のティールームで。


   
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  午前中はまだお客様がいらっしゃらないので、私たちだけの貸し切り会議室。オープンテラスの緑が鏡に映りこんでいますね。バラもそろそろ終わり、ペチュニアや月桂樹、レースラベンダーなど、裏の庭から摘まれた草花がお店のあちこちにさりげなく飾られています。もちろん私たちのテーブルにも。海からの風も心地よくて、仕事をするにはもったいないようないいお天気です。 

  

   
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  お店の看板犬バートンです。おとなしい犬ですが、そばに寄って目の高さにしゃがむと、喜んで手足をなめるのです。今日は両手をやられました。(笑)たくさんのアンティーク雑貨が並ぶお店、ちょうど新しい品物がイギリスから届いたばかりでした。仕事がなければゆっくり見たかったのですが、すでにお昼を過ぎていました。そろそろ移動時間、連れを次の場所に案内しなければ。
  
  

   
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 「また来ます。」とオーナーの荻野さんとスタッフのセイコさんに挨拶をして出ました。お二人ともとても素敵な女性です。気軽にお話を聞いてみて下さい。アンティークの話でも庭作りの話でも、きっと親切に教えてくださいますから。
  日差しはどんどん強くなって、停めておいた車の中の温度も高くなっていました。窓もサンルーフもフルオープンで走り出すと、心地いい風が通り抜けてすぐに快適になります。
  風と緑と青空と。。。海へと繰り出すシーズンを前に、鎌倉は今が一番のドライブシーズンかもしれません。 


  
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      < カットガラスに映る鎌倉山の緑 >






  
by miki3998 | 2013-05-22 20:29 | 鎌倉・北鎌倉 | Trackback | Comments(4)

 『初夏を盛る』  6月のスケジュールです 

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  清々しい風が木々を揺らし、青空を滑るように雲が流れて行きます。
  こんなにも緑が眩しいシーズンは今だけ。沖縄は梅雨に入っていますから、爽やかな空気を胸いっぱいに吸い込んで颯爽と歩けるのは5月から6月にかけての短い時間だけかもしれません。

  新しくご入会を希望される方がいらっしゃいますので、スケジュールを早めにお知らせします。
  写真はOFFICE TOYODAのフロントヤードにあるバーベキュー用の炉です。テーブルにもなりますので、お日様を浴びながらお庭でのレッスンを試みます。自然をバッグに、青色、紫色、そして白色が映えます。花は緑があってこそ活き活きとするのだと実感します。森林浴も兼ねて、OFFICE TOYODAの山側の庭もご覧いただきながらのレッスンランチ。ぜひ一度いらしてみてください。お待ちしています。


   
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  6月のレッスンスケジュール <募集中のもののみ>
   火曜クラス  25日 OFFICE TOYODA 
   水曜クラス  12日 北鎌倉教室 
   木曜クラス  20日 27日 北鎌倉教室 
   金曜クラス  14日 28日 北鎌倉教室 
   土曜クラス  1日  銀座ルセット (銀座クラスのみバラのブーケレッスン)
   日曜クラス  16日 23日 北鎌倉教室 

   ※銀座クラスは午後6時から、OFFICE TOYODAは午前11時からです。他は午前10時半スタートです。 


 
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by miki3998 | 2013-05-20 23:04 | STUDIO PLANTS | Trackback | Comments(8)

 曾孫に会いに。。。

 
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  母が上京した。いつもならお洒落をして鎌倉にくるのに、まるで普段着、さっきまで庭仕事でもしていたかのような格好で来た。荷物もさほどない。靴もそのまま冬物のブーツ。帽子もいつもの買物用。あれ、どうしたんだろう。。。(これには訳があるのだが、長くなるのでここでは割愛)

  「急だったし おめはんも スケジュール通りに うごいでや。わだしのごどは かまわねんでけでね。」

  来て早々に裏山で蕗を採ってきた。たぶん1週間は困らないほどのたくさんの蕗。茹でて皮を剥き束ねて貯蔵。昔からそうだった。その季節になると、父と山に入り、蕗もワラビもゼンマイも、きのこもたくさん採ってきては、塩漬けにしたり干して乾物にして貯蔵しておく人だ。この日は油揚げと小女子と一緒に煮つけて夕飯のおかずが一品増えた。疲れているだろうに、次男坊が帰宅するまで起きてまっている母。もう25歳なのに。。。


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  言われた通り、私はスケジュールを変更することもなく、仕事に出かけ、母は留守番。せっかく来たのに薄情な娘だ。。。と長男が気の毒に思って孫を連れて遊びに来てくれた。つまり母にとっては曾孫。初のご対面。
  「ひっこさん(田舎ではひいばあちゃんをひっこさんという)ですよ。よろしくね。」
  孫のフーちゃんは人見知りもせずなついてくれたようで、翌日も嫁はフーちゃんを連れて遊びにきた。どこにも行かず、買物も好きな歌舞伎も見なくていいという母。曾孫の顔を見ているだけで満足そうだ。結局今回は3泊だけの短い滞在で、明日はもう帰ると言い出す。やはり父のことが心配なのだろう。母は78歳、父は85歳、元気でいるだけでありがたい。


 
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  次男坊が免許を取ってくれたお蔭で、母を北鎌倉まで送るようになり、私は東京駅まで一緒に行った。やはりあの坂道は年寄りにはちょっときついかもしれない。孫の車に乗れておばあちゃんはしあわせだとの言葉に息子も照れていた。笑顔で手を振る息子に母も笑顔で応える。母の日のプレゼントは、二人にと別々に用意してくれていたのも母をおおいに喜ばせた。孫も曾孫も、母には何よりの贈り物であり、歓迎されて大事にされることが一番の喜びに違いないだろう。
  新幹線の改札で大きく手を降りながらエスカレーターを登って行く母を見送る。つぎは私が里帰りして、首を長くして待っている父を喜ばせよう。


 
by miki3998 | 2013-05-17 16:41 | 今日のつぶやき | Trackback | Comments(11)

 格調高い白い花 「山法師」

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  この時期に咲く木の花の中でも 圧倒的に好きなのが『山法師』です。
  肉厚な白い部分は実は花びらではなく総苞片といい、花は中心の薄緑の丸い部分。坊さんの頭とそれを包む白い頭巾に見立てたとされる「山法師」という名前のせいでしょうか、近縁のハナミズキとは似ていてもまったく別の雰囲気を感じます。


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  その理由は、深緑の葉のせいではないでしょうか。
  白い山法師は終わりの花、波立つような模様のしっかりとした葉がその白を際立たせ、格調高い花へと導いてくれるのだと思います。黄緑でもなく薄く透けるような葉でもない。まるで包み込むような葉に守られているからこそ、白が映えるのです。 


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  ハナミズキもそうですが、山法師は天に向かって咲きます。青空から羽根を広げた蝶が舞い降り
て来たような。。。高い木になるとこうした様子が見えにくいのですが、OFFICE TOYODAの山法師は斜面に咲く大きな木。二階のテラスからは、そんな幻想的な山法師の咲く姿を見下ろすことができます。春爛漫の4月、日本人にとって花見と言えば桜ですが、風薫る5月、初夏の日差しを受けた真白き山法師の花見もまた格別です。


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by miki3998 | 2013-05-15 19:42 | | Trackback | Comments(8)

  北鎌倉『阿園の庭』 

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  覚えていらっしゃいますか、手紙カフェを。
  北鎌倉の高台、女学園のすぐお隣にあったギャラリー藤源治ラボの喫茶室です。そこの中村綾子さん、通称アヤちゃんは、鎌倉の大町に文房具のお店『コトリ』をオープンし移っていかれました。
  しばらく喫茶室もラボもお休みだったのですが、この5月、装いを新たにリニューアルオープンしました。その名も『阿園の庭』、12日の日曜日、早速お邪魔してきました。


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  すでに庭には先客が。。。知り合いのご夫婦でした。彼らもこの庭でのんびりお茶を。私は故郷岩手のビールをいただきました。オーナーの奥さま、アサコさんの作ったレンコンのきんぴらがおまけ。どちらも美味しくいただきました。お天気もよく、木々の間を抜ける風の音も心地よくて、つい長居してしまいそうな空間。塗り替えられた壁や天井、明る過ぎない照明や麻のテーブルクロスもアサコさんのセンスが光るしつらいです。 


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  庭は作り込まない自然な感じで、ナニワイバラやヘビイチゴ、ヒイラギナンテンの実がなっていました。座って眺めても、歩いて草花を観察するのもいいものです。アサコさんおススメの絵本も展示しているので、ページをめくってその世界に入り込むのもいい、時間を気にせず 好きなだけいられるCafeです。 


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  (庭でみつけた自然生えの三つ葉。夕飯に使えますと置いてきました。) 


  インテリアだけではなく、飲み物もお料理にもこだわるアサコさん。どうぞ一度足を運んでみて下さい。(しばらくの間は、土曜、日曜だけの営業だそうです。) 
by miki3998 | 2013-05-13 20:02 | 鎌倉・北鎌倉 | Trackback | Comments(0)

お待たせしました。

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母の日が終わるとバラ農家さんもひと段落のようです。5月のレッスン、後半はバラの種類も違ってきます。うちの庭のバラがタイミングよく咲いてくれますように。

お待たせしました。レッスン生の皆様、スケジュールをご確認の上、予約のご連絡をお願いします。
鎌倉文学館のバラ祭りは15日からです。レッスン終了後、ご一緒に鎌倉オリジナルのバラを見に参りましょう。そちらもお楽しみに。

下記の日程でお待ちしています。
木曜日 23日、30日
金曜日 24日
火曜日 28日(豊田邸)
日曜日 19日 、26日



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     <レザンジュサロンから。 ブーケの準備中> 

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     <お客様のお席には、イブピアジェとブルーリバー。ボックスを開けるとたちまちいい香り> 
by miki3998 | 2013-05-11 00:20 | Trackback | Comments(0)

 5月のバラ 『黒真珠』 


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  庭の一番バラです。狭い庭ですから、バラは数株しか育てていませんが、このバラは家を構えた時記念に植えたもので、かれこれ10年になります。名前に魅かれて買い求めました。最初の年は3輪、その後少しずつ花芽を増やして咲くようになりました。四季咲きで秋のほうがより黒が冴えているような気がします。正直言って花の数は問題ではなく、深い黒色をしている蕾や、ふっくら咲き始めた時のベルベットのような花弁、反り返った終わりの花姿、すべてがドラマチックで、名前に負けない魅力をもったバラだと思います。欠点と言えば、香りがほとんどないことでしょうか。


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 庭に出ると、つぎからつぎへと仕事が見つかり、日が暮れるまで土いじりをしたくなります。そういえば昔息子たちが選んでくれた庭仕事の本があったなあと思い探してみました。幼いながらにも母親が興味をもっていることを気に留めてくれていたのでしょう。母の日のプレゼントにと、神田の古本屋さんで見つけて来た本です。もう10年以上前のもの。ヨレヨレの表紙でしたが、中はしっかりしていて、内容もやさしい実用書、読んでいるとワクワクしてきて、また庭に出てみたくなる本なのです。


 
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       <ローズゼラニウムと横山美枝子著 「ウィークエンドのバラ」>


 来週はレザンジュサロンがあります。5月のテーマは『バラ』、拙宅での教室はもちろん、銀座教室や一日教室も含めると、バラの準備はいつもの倍は必要です。庭のバラがタイミングよく咲いてくれることに期待しながら、もうひとつ準備しているのがこの「ローズゼラニウム」です。ご存知の通り、ゼラニウムの一種ですが、こちらは甘い香りを放ち、ケーキやクッキーにも使われます。名前がローズですから、レッスンではテーマにちなんでこちらもご紹介するつもりです。挿し芽で増えるので生徒さんに差し上げられるよう、只今苗作り中です。育てる楽しみをを知れば、花の見方、飾り方も変わります、きっと。 



 
by miki3998 | 2013-05-05 05:00 | | Trackback | Comments(0)

風と海と丹沢が好き。山の家での毎日を綴っています。鎌倉FMのパーソナリティです。


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