いつも二人で・・・ 挙式その2

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   なんて初々しい花嫁でしょう。笑顔も素敵です。彼のエスコートでキャンドルサービスをしながら、お客さまお一人ずつに丁寧にご挨拶をして回ります。

  このブーケがメインのキャスケード。バラが3種類、アイスバーグとカルトブランシェ、そして彼女のためにあるかのようなプリティガール。他に使われている花材はうちの庭のものがほとんどです。この季節の緑が入ることで、6月の白いバラが一層美しく映えます。でも何よりも彼女が一番きれいです。美しさは内側から滲み出るという言葉どおりですね。

   
  Mちゃん、あなたの素直で優しい性格、躾もきちんとされているし、何事にもひたむきに取り組む姿勢、きっとご両親様も手放したくないと思っていらっしゃるのではないかしら。でも、Yさんなら大丈夫。思いやりがあって、静の中にも動を持ち合わせたおおらかな男性。安心して任せられる方ですね。何よりも、いえ誰よりもMちゃんを愛しているのという彼の熱いまなざしを、私は見逃しませんでしたよ。お二人で幸せな家庭を築かれてくださいね。

 しばらくはお二人の生活をエンジョイされて、その後Yジュニアがお生まれになったら、ぜひラガーマンにしてくださいね。(笑)

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  二次会も楽しいひとときでした。お若い方たちに混じって、私も久しぶりにエネルギーをいただきました。二つ目のブーケは大好きなブラックティーとジュリアのラウンドブーケです。髪に飾ったブラックティーが大人の女性にふさわしい品と知性を表しているかのようです。もちろん新郎のブートニアもお揃いで作りましたね。偶然ですが、ブーケを包むサーモンピンクのチュ-ルがドレスとピッタリで、ラッピングをした私はホッとしたり嬉しかったりでした。そばで見守るYさんのどこか誇らしげな表情が印象的でした。
 主役は花嫁ということで、こちらはMちゃんだけのアップにいたしました。
 そうそう、ブーケトスで幸運をつかんだのは新郎の後輩の女の子だったとか。とって嬉しそうにはしゃいでいましたよ。もしかすると彼女もまた、ご自分でブーケを作りたいと決心するかもしれませんね。 
 
 幸せいっぱいのお二人に、幸多かれ。
# by miki3998 | 2006-06-12 00:25 | | Trackback | Comments(22)

200本のバラ! 挙式その1

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  挙式前日の我が家のリビングの様子です。これから花嫁さんとこのバラを使ってブーケやブートニアをお作りします。黒いアイアンの譜面台には、受付でお客様をお迎えするウェルカムボードをのせます。白いバラはアイスバーグ、カルトブランシェ、そしてプリティーガールの3種です。こちらで白いバラと緑を使ったキャスケードダイプのブーケとブートニアをお作りします。

 他に移っているバラたち、緑はエメラルド、オレンジはパレオ、濃い赤はブラックティ、そしてジュリアです。こちらでは花嫁のお色直しに持つラウンドタイプのブーケとブートニア、そして髪飾り、ウェルカムボードもお作りします。

 花嫁のMちゃんは、小柄で目のクリットした美人さん。何事にもひたむきに取り組み、聡明で明るい素敵なお嬢さんです。オーストラリアでパティシエの勉強もなさった頑張りやさんでもあります。
そんな彼女ですから、仕事で忙しいにもかかわらず、レッスンも熱心に受けられ、ご自分のブーケと新郎のためのブートニアもご自分の手で作りたいと決心なさったのでしょう。

 そして出来上がったのが、こちらです
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  こちらは私がお作りした2品です。グリーンの皮製のバスケットには、山のスグリやグリーンのバラをあしらいました。花嫁のお姉さまに。私からのプレゼントです。ボードのグリーンはブログ用に文字を隠して撮影するために、多めに絡ませてあります。

この続きは明日。
# by miki3998 | 2006-06-11 21:35 | | Trackback | Comments(23)

ジューンブライド  船出のお手伝い

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やはりこの週末は梅雨に入るとの予報、鬱陶しい季節の到来ですね。でもこの雨がないと、お百姓さんは困りますし、草花にとっても恵みの雨がないと、長い時間私たちの目を楽しませてくれる、あのみずみずしい姿にはお目にかかれません。雨もまた楽し・・・との余裕ある生活をおくりたいものです。


 週末、今年入会したばかりの生徒さんがご結婚なさいます。明日はご自分でウェディングブーケを作りにいらして、個人レッスンをいたします。ご主人とお二人でご挨拶にいらして、できるだけナチュラルなブーケを・・・とのご希望をお聞きしました。お二人の門出のお手伝いができることを
光栄に思うと共に、心からの感謝の気持ちを込めて、6月の花嫁にふさわしいブーケをお作りするつもりです。
 (この2枚の写真は、あのミモザハウスの裏木戸と、その前に広がる景色です。木戸の回りはムベの蔓。いい感じに育っています。実のなる頃またいただきに参ります。)

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# by miki3998 | 2006-06-08 12:53 | Trackback | Comments(29)

鎌倉土産に、ソースをつけていただくもの・・・?

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 一昨日は家の周りの紫陽花がまだ白くて、身頃まではまだ早いかしらと思いましたが、
昨日はもうこんなに色づいておりました。上の写真は、5日に写したものと同じ場所の紫陽花です。このぶんだと昨日の暑さで、鎌倉の紫陽花の名所極楽寺の「成就院」もそろそろ鮮やかな色あいで、見るものを楽しませてくれるのではないでしょうか?

  さてご紹介した三留商店さんは、坂ノ下の力餅家さんのそばですが、お奨めしたソースに合う鎌倉土産をもうひとつご紹介いたします。
  御成り通りの『鳥一』さんの『鶏肉コロッケ』です。
  こちらのお店は地鶏専門のお肉屋さんで、その鶏肉は身も引き締まり、胸肉、もも肉、手羽先・・・どれをいただいても他の鶏肉屋さんとは比べ物にならないくらい美味しいです。でも、鎌倉に来て鶏肉のお土産もなんですから、それならばぜひ『鶏肉コロッケ』をと言うわけです。特製パン粉と鶏肉で作ったコロッケに、あの薬膳ソースをかけて召し上がってみてくださいませ。私はお腹がへっている時は3個はいけます。ほんとうです。(笑)ほかにもお惣菜はどれも美味しいので、知る人ぞ知る名店です。もちろん、お店の奥様は品のいい受け答えをなさいます。言葉のきれいな女性は、それだけで美人だと考えておりますが、こちらは間違いなくおきれいですよ。三留さん同様、お品物に自信がおありで、そんないい物をお客様に提供すると言う信念がおありだと感じるお店です。
  ちなみにあまり遅くいらっしゃると、お惣菜は売り切れとなることが多いので、ご注意を!


    ひなとり処 鳥一   御成町5-29  9時~18時  火曜、第3水曜定休
# by miki3998 | 2006-06-07 00:39 | お気に入り | Trackback | Comments(26)

向田邦子も・・・

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   明日は6月6日芒種です。稲など芒のある穀物の種をまく日とされていて、梅の実も大きくなる時期です。関東地方もそろそろ来週あたりから梅雨入りするかもしれませんね。

   さて今日は鎌倉の老舗『三留商店』をご紹介いたします。
   こちらは紫陽花で有名な成就院の近く、坂ノ下にある酒類や国内外の高級食料品を扱うお店です。そんなお店、どこにでもある・・・とおっしゃるかもしれませんね。確かに鎌倉に限らず、いまやデパートの地下の食品売り場に行けば、生鮮食品はもちろんのこと、お酒もワインも世界各国の名品が手に入ります。
   それなら何故このお店なのか、その魅力とは・・・一言で言って、店主の食に対する謙虚な姿勢と探究心にあります。写真はそのご主人のこだわりで作った、オリジナルの薬膳ソースとピクルスビネガーです。ソースはトンカツや串揚げにスーッとしみ込み、素材を殺すことのない品のいいお味ですし、ビネガーは香りも酸っぱさも絶妙で,これぞご主人の自信作という感じです。ちなみにピクルスビネガーはスィート、サワー、ゆずの3種類。お店ではビネガー料理の小冊子も用意してくださってます。

  店構えは昔ながらの小さな平屋の雑貨屋さんのようで、気をつけていないと通り過ぎてしまいそうです。他にも塩、オリーブオイル、輸入菓子(オリエント急行の列車内でいただく砂糖菓子やチョコレート)、チーズやパスタ・・・・お野菜やお肉、魚以外なら何でもあります。

  鎌倉在住の辰巳 芳子さんもご推奨のお店ですし、有馬生馬や向田邦子もご贔屓だったとか。品揃えの確かさと、ご主人のお人柄で私はこちらのお店と決めております。どうぞ紫陽花を見に成就院にいらしたら、その帰り道ですから、のんびり散歩がてら長谷までお歩きになってはいかがでしょう?

  三留商店  http://www.mitome.jp/ 火曜、第3水曜定休日
    
 
  
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      北鎌倉女学園の紫陽花です。まだ少し早いですね。我が家はこの先です。
# by miki3998 | 2006-06-05 23:13 | お気に入り | Trackback | Comments(29)

お国訛り

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         バラ (グラハム トーマス)
         レモンバーム、スイカズラ

  今朝は朝から泣いてしまいました。それもワ~ワ~。
  東北弁の底力がテーマの番組を何気なく見ていましたら、ある男子高校生の詩が朗読されたのです。朗読は青森のエッセイスト伊奈かっぺいさんです。津軽弁そのままで書かれた詩を
読み始めました。題名は 『わどかっちゃの17年間』、わは私、かっちゃはお母さんと言う意味です。
   17年前、あおもりのびょういんでうまれだあがんぼは
   ふつうどちがってらったので、すぐちがうびょういんさあごばれだ
   かっちゃはびっくりしたべな・・・・・・・
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   わがこごまでおがったのは、かっちゃのおがげだ
   ありがど

 ひらがなばかりで、読みにくいでしょ。すみません。でも方言はこの方が伝わるような気がします。上の詩は一度見ただけで、憶えていた言葉を並べましたから、けして完璧ではありません。おゆるしくださいね。でもその内容は、生まれながらの小児麻痺の高校生が、進学のために上京する今、母親にあてて感謝の気持ちを詩にしたものでした。寒い東北の小さな街で、養護学校に送り迎えする母は朝4時に起き、弁当を作り、車椅子を押し、リハビリの辛さに涙する息子を、また寮に入り寂しくて電話をしてくる息子に『けっぱれ』と言って励ますのです。
  『けっぱれ』は『頑張れ』よりも、「私はおまえの気持ちがよく分かる、一緒に頑張ろうおまえも頑張れよ」との母親の思いが伝わる言葉だと、この息子さんは言っています。そしてそれは共通語ではなく、津軽弁で詩を書いた理由でもあります。 「ここまでおがったのは、かっちゃのおかげだ、ありがど。」ここまで大きくなったのは、お母さんのおかげです、ありがとう。

  とってもいい詩で、聞いていて涙が溢れて、今も思い出して泣けてきます。この親子の関係、母親の懸命な子育て、その母親を思いやる素直で優しい息子、何より津軽弁で今の思いを素直に表現しています。飾ることのない自分の思い。方言は共通語より力強いのです。

  私は岩手の花巻で生まれました。宮沢賢治の故郷でもあります。そして方言は南部弁です。その中でも花巻弁ははんなりとしてやさしい言葉です。里の母からの電話や、田舎に帰ったりすると、もう花巻人であり、花巻弁を話します。方言にコンプレックスを持つ人もいますが、私は誇りにさへ思っています。「あや~、いっつもありがどござんす。もさげななっす。」「かあさん、つけものなぐなったがら、おぐってけで、たのむなは~ん。」こんな感じです。方言は単にコミニュケーションのツールではなく、思いを熱く語ってくれます。「そうね」と相手の話に納得する時、「んだ、んだ、」と回数が多いほど、そうだね、そうだね、となっとく度が違ってくるのです。
 こちらで使う共通語は、あくまで沢山の人とのコミニュケーションの方法としてつかうのであり、方言である花巻弁こそが、私のアイデンティティだと思っています。ちなみにさっきの花巻弁は「まあ、いつもありがとうございます。申し訳ございません」「母さん、漬物がなくなったので、送ってください。お願いしますね。」と言う意味です。

  今朝の庭を見回ったときのつぶやき・・・
    「あや~、おらほのはなっこはなんたらめんこいべ~、だれがにみせてなは~ん」
   意味は・・・だいたい分かりますよね。えっ、わからない?
   「まあ、うちの花たちはなんて可愛いんでしょう。誰かに見せてあげたいわ。」です(笑)。
 
 追記 : 今日の花は、岩手でもよく見られるスイカズラ(忍冬)が主役です。花は甘い香りを放ち、咲き始めは白、そして黄色へと変化します。別名金銀花といいます。忍冬は中国名です。 
# by miki3998 | 2006-06-03 19:51 | お気に入り | Trackback | Comments(41)

ジュリア

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映画つながりで昨日のブログの続きです。
 写真はジュリアというバラです。大好きなバラのひとつで、私は勝手にジュリア・ロバーツを思い出しております。
 (本当は、イギリスのフラワーデザイナーのジュリア・クレメンツに捧げたバラだそうです)

 このバラはハイブリットティーローズで、やや茶色がかった淡いオレンジ系のバラです。
 まさしくティーの香りで、気品ある姿はアンティークな雰囲気をかもし出しています。

 さてそのジュリア・ロバーツの映画『ノッティングヒルの恋人』はご覧になりましたか?
 音楽はエルビス・コステロの「SHE」が有名です。イギリス映画ですから、多少垢抜けない所もありますが、ヒュー・グラント演じる街の小さな本屋と新進のハリウッド女優とのラブコメディは、最初から最後まで安心して見ていられます。何といってもジュリアの華やかな美しさが素敵です。物語の終盤で、彼女にプロポーズして受け入れられ、二人でリムジンから降りてくるとき、コステロの歌が流れます。エンディングも緑豊な公園のベンチで、ジュリア演じるアンナが大きいお腹でヒューグラント演じるウィリアムスの膝枕で本を読んでいる・・・・あ~、ゆっくり時間が流れていく感じ、いいですよね~。
  
  バラってその花に人間が勝手にドラマを結びつけたり、実在の女性の名をつけてイメージを膨らませたり・・・バラは嬉しがっているでしょうか、それとも迷惑・・・?
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  バラ(エクストリーム、プリティウーマン、ダイアナ、パープルハート、アロマ)
   マユミ  カンパニュラ  地植えのポピー
# by miki3998 | 2006-06-01 01:44 | 映画 ・ドラマ | Trackback | Comments(42)

映画『 男と女 』

 さっきまでBSシネマでフランス映画を見ていました。クロード・ルルーシュ監督の『男と女』です。初封切りは1966年ですが、今見ても新鮮でじんわりとした感動を覚えるのは、この映画がただのラブロマンスではないからでしょう。音楽はあのフランシス・レイです。この監督と作曲家のコンビはその頃のフランス映画を絶頂期に押し上げたと言っても過言ではないと思います。
 
 話を『男と女』に戻します。この映画の主人公のアヌーク・エーメ、目がいいのです。黒くて長いまつげと大きな瞳、目を開けていてももちろん素敵ですが、つぶったままでもきれいなのは彼女の右に出るものはいないと思います。モノクロのスクリーンいっぱいに繰り広げられる恋人とのベッドシーンはほとんど目をつぶったままです。そして彼女のスタイルがまたいい!真ん中から分けたボブのヘアスタイル、黒いタートルネックのセーター、真冬のドーヴィルの海岸で子供や恋人と戯れる時の知的なまなざし・・・。すべてが大人の女性として完璧です。バツイチどうしの切ないロマンスのラストシーン。もちろん彼女の最高の目をつぶった表情で終わるのでした。

 彼女をバラにたとえるなら、う~んブラックティかしら、いかがでしょう、バラ好きの皆様?

 
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     バラ(パレオ90) 山あじさい、あじさい、シモツケソウ、香りバンマツリ
# by miki3998 | 2006-05-31 22:57 | 映画 ・ドラマ | Trackback | Comments(12)

お世話になってます。

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 不摂生がたたって痛み出した歯のおかげで、ブログも更新せずにおりましたら、こんなわたくしを気にかけていただき、沢山の方からお見舞いのお言葉をちょうだいいたしました。本当にありがとうございました。

 写真は私の好物2品です。一品目はいつもお願いするクリーニング屋のヤマさんが、「奥さ~ん、どうぞ~」と、ドアの隙間から遠慮がちに置いていった好物の釜揚げシラスです。嬉しい~!これで歯が痛くてもシラス入り卵雑炊が食べられます。ヤマさんは腰越や材木座に配達に行ったついでにシラスを買ってきて届けてくれるのです。ありがたいです。
  そして2品目は夕方、 お隣のおばさまが「庭の蕗が伸びてきたから、柔らかいうちに煮て食べたらいかが~」と細くて柔らかそうな蕗を持って来てくださいました。私のために足場の悪い土手に登って取って来てくださったのです。ああ、なんて幸せなんでしょう。歯の痛みも吹き飛びました。
  今夜は蕗と油揚げ、豆アジの乾物を一緒に炊いていただきます。そしてシラスは卵雑炊にして・・・ごちそうさまでした。
# by miki3998 | 2006-05-29 20:00 | お気に入り | Trackback | Comments(21)

日曜美術館

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   今日の日曜美術館は、先日ブログでお話した柳 宗悦の特集でした。タイムリーな話題だったので、お花の生徒さんがそれを知らせるために朝からお電話を下さいました。ありがとうございます。
   4月4日から駒場の日本民藝館で開催されている『柳 宗悦の蒐集』は、民藝館創設70周年を記念してのものですが、番組では宗悦がいかに情熱を持って、一般民衆の手仕事による作品の中に、本当の美しさがあることを世に訴え、それを懸命に残すことに努めたかをとりあげておりました。先日ご紹介した、棟方志功との作品監修について、また5月に完成した柳邸修復完成式の模様など、また駒場に足を向けたくなる興味ある1時間でした。
 
 ここで宗悦の著書 『蒐集物語 』から彼の言葉を抜粋します。

  美しいものを求めるということは、何人の心にも元来ある筈なのであって、私がこういう蒐集をするのも、人間の心の故郷に帰ることに外なるまい。つまり美しいものを愛するということは、自分の本来の面目を、そこに見出しかつ見直していることなのである。・・・・・・・・・・・・・それ故
一々の品物は私の親しい伴侶でもあるが、同時に恩師でもあり、民藝館はその謝恩のしるしでもあるのである。
# by miki3998 | 2006-05-28 20:57 | 美術・芸術 | Trackback | Comments(15)

風と海と丹沢が好き。山の家での毎日を綴っています。鎌倉FMのパーソナリティです。


by miki3998
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