春爛漫の4月へ

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山口の皆様、ご無沙汰しております。
今年最初の円座さんでの「暮らしのエッセンスサロン」のご案内です。
4月11、12日の両日、午後2時より開催いたします。桜前線は南から…その頃は関東もほぼ満開、テーマを「春爛漫」といたしまして、野山の風景を切り取るように、置いて楽しむ春の草花をご紹介します。
お一人お一人、自由にスレートというキャンバスに春の草花を置いて表現しましょう。さま、あなたもご一緒に…。〈お申し込みは山口円座まで 083-972-4556〉

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戻りましたら週末は銀座教室です。
同じくスレートを使ったレッスンです。
北鎌倉までは遠いという方、お買い物帰り、仕事帰りの土曜日ならという方、唯一の夜の教室が銀座並木通りルセットでの教室です。レッスン後はオーナーののり子さんの手料理(パンから手作りのフレンチのコース)とお飲物をお召し上がりいただきます。フィンランド旅行の楽しい話題やインテリアのお話などもご紹介させていただきます。
4月15日 (土) 午後6時〜9時
お申し込みは、ルセット 03-5537-2388まで。

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〈イッタラやアラビアのビンテージを買い求めた、フィンランドのアンティークショップ〉
# by miki3998 | 2017-03-19 13:45 | スケジュール | Comments(2)

おさんじ

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# by miki3998 | 2017-03-08 19:40 | 今日のつぶやき | Trackback | Comments(2)

満席御礼

3月10.11日の無ら里さんでの「暮らしのエッセンスサロン」は、おかげさまで満席となりました。ご参加いただく皆さま、どうぞよろしくお願いします。
当日はスレート板をお一人に一枚差し上げます。暮らしに役立つ道具として、草花だけではなく多方面で活躍してくれるかと思います。
では当日、お気をつけていらしてください



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# by miki3998 | 2017-03-08 14:08 | 今日のつぶやき | Trackback | Comments(0)

テーマは「見つける春」


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暮らしのエッセンスサロン in 無ら里 2017
今年最初のサロンは、『見つける春』と題して、スレート板をステージに、春を感じる素材探しとその飾り方をご紹介します。草花はもちろん季節感あふれる和菓子、季節の室礼をどう提案するか、お一人お一人にご用意したスレート板に春を演出する実践です。暮らしに欠かせぬ道具の一つとしてきっとご活用いただけると思いますので、お気軽にご参加ください。

日時 3月10日(金)、11日(土)午後2時〜5時
場所 B&Bレストラン「無ら里」
会費 5500円 (ドリンク&スイーツ付き)
お持ちいただくもの 花鋏、お持ち帰り用バッグ 筆記用具

講師 高瀬美紀
野草家、北鎌倉草花教室主宰、
鎌倉FMパーソナリティー、
Studio Plants代表
申込先 無ら里 ☎︎0198-24-2026まで

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今回のサロンでは、伊勢神宮で買い求めた三宝や八寸、縁起物の土鈴など、歳時記に活かせる暮らしの道具のご紹介や、フィンランドのアンティークショップで見つけたイッタラやアラビアのビンテージものなど、春のインテリアのヒントとなるグッズもご覧いただきたいと思います。

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# by miki3998 | 2017-03-01 22:16 | 花巻  宮沢賢治 | Comments(0)

フィンランドから戻りました。

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二月はあっという間に逃げて行きました。
欲張ったわけではないのですが、以前から行きたかったところ、依頼されたミッション、今後の仕事や生きて行く上で必要とされることなど、なぜか2月に集中しました。迷った末、どれもこれからの生き方に大切なファクターとなると考え、ラジオや出張教室のスケジュール調整をしました。
久しぶりの海外旅行、フィンランドのヘルシンキ、そしてサンタクロース村のあるロバニエミへの旅は、次の投稿の後にじっくりおおくりします。まずはお待たせした花巻教室のご案内を… 続きます。


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# by miki3998 | 2017-03-01 21:20 | 旅行

『早春のブーケ』 銀座教室のご案内

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ラナンキュラスです。その花弁は薄く儚げで何枚も重なりあい、色といい質感といいまるでベルベットのようですね。
ラナンキュラスといえば、春の訪れを教えてくれる花として、卒業シーズンになるとその日の記憶が蘇る思い出の花でした。大学を卒業して郷里に戻り、最初に赴任した中学校の卒業式で、この花の鉢植えが配られたのです。透けるような淡いピンクや黄色のラナンキュラスは、初々しい15歳の新しい門出にふさわしい柔らかい春の日差しの色でした。晴れ晴れとした表情の生徒たちは、今では親となりその子供達が中学を卒業する年頃かもしれません。懐かしい思い出の花がそろそろ街の花屋さんにも並び始める頃なのです。




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2月のスケジュールは前半にプライベートな用事が重なるため、レッスンも後半から月末に集中しますが、今年最初の銀座教室は『早春のブーケ』をテーマに、パステルカラーの草花を集めてお持ちします。贈る花束に思いを込めて...ご一緒にいかがですか? 
お問い合わせ.お申し込みは、コメント欄にお名前と連絡先をご記入ください。宜しくお願いします。

 日時 2月25日(土)  18時〜21時 
 場所 中央区銀座6−7−19ミクニビル7階 ルセット☎︎03−5537−2388
 講習費 8000円(コース料理付き)
 ご持参いただくもの 花鋏 



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              (北鎌倉駅のホームの脇に咲く藪椿。)

# by miki3998 | 2017-01-25 02:07 | スケジュール | Trackback | Comments(1)

ETV特集『認知症とともに よく生きる旅へ』を見て

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 土曜日の夜は、月曜日のラジオの準備をして過ごすのですが、つい夜更かしをしてしまいます。本番前日の日曜日は、早く寝ようと思うせいか、土曜のうちに全て整えてマイクの前にと思うからです。そんな土曜の夜に、見るとはなしにつけたテレビでこんな番組を見ました。
 Eテレの特集『認知症とともに よく生きる旅へ』です。
 39歳で病気を発症した42歳の丹野智文(たんのともふみ)さんは、二人のお嬢さんの父親で仙台にお住いのサラリーマン。自動車販売の会社でトップセールスマンでしたが、発症後は事務職へと変わって現在に至っています。一見お話の仕方もしっかりしていて、笑顔でご自分の今を語る様子からは、その若さで認知症を患っている人には見えません。ではそんな丹野さんが現在どんな症状が出るのか...
 例えばそれまで車で通勤していた丹野さんですが、運転を諦め電車通勤になります。手には「若年性アルツハイマー 本人です。ご協力をお願いします。」というカードをしっかり握って乗車していました。どこで降りたらいいのかわからなくなるというのです。得意先の顔や同僚の名前も忘れます。仕事では一字一句丁寧にノートに書き留め、繰り返し確認しながら働いています。
 番組ではそんな丹野さんのイギリス10日間の旅を通して、〈認知症と診断されても諦めない人々〉との交流を軸にしています。不安と絶望に浸っていた丹野さんが、この病気になったことが人生の終わりではなく、新たな始まりなんだと決意するまでの記録、番組開始からグイグイ引き込まれるような濃い内容のドキュメンタリーでした。



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 訪れたスコットランドでは、発症してから最低1年間、一人に一人〈リンクワーカー〉が付いて、当事者と家族を専門家に結びつけてくれます。一番大変な時に最善の選択ができるようチームを組んで絶望から抜け出せる手助けをしてくれるのです。もう15年も前からの制度だそうで、素晴らしい制度だなあと思いました。実際その病気を発症している人たちが、生き生きと過ごすためのアイデアを出し合い、自ら国に提案をしこのリンクワーカー制度を作ったのだそうです。

 『Living well with dementia.(認知症)共によく生きる』

番組では壊れていくことに恐怖し、内にこもるのではなく、病気を受け入れ工夫しながら生きている人々から気付かされ、必死でメモを取る丹野さんをカメラが追います。いざパソコンに記録する際、もうその顔も印象も忘れているのですが、それでも必死に思い出そうと自分で書いたメモの言葉をキーで叩きながら、新しく何かできる、以前の自分と一緒でなくてもいいからできるだけ自分の事は自分でする、新しい人生を続けられる...そう呟きながら明るい表情になっていく丹野さんでした。
 

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 10日間の間に17人の認知症の人々と出会うわけですが、中でも印象的だったのは、車のエンジニアだったスチュワートさん、6年前に発症しましたが車の運転は続けています。車好きな二人は話が合ってそれぞれの思いを話します。スチュワートさんは自分から車を取ったら壊れてしまう。診断前にやっていたことをやめなくていいと教えられた時、丹野さんは運転を諦めたこと、持っているもの大切にしているものを失うことは魂がもぎ取られた思いをしたのでしょう、辛かったと泣きながら話します。進行しても工夫をしているスコットランドの人々から教えられます。
 もう一人はネットで繋がっているイングランドはヨークにお住いのミッチェルさん、60歳の女性でした。看護師だったミッチェルさんは、58歳で発症し勤めていた病院を辞め、一人暮らしを始めます。彼女が始めたのは記憶装置としてのブログでした。引っ越して新しい生活に適応するだけでも大変でしたが、どこに何があるか忘れるということをネガティブに捉えるのではなく、冷蔵庫やタンスに何が入っているか写真を撮って貼るという工夫で乗り越えます。病気との格闘は終わらないが対策は必ずある。病気と共に生きることを楽しむのだと笑顔で丹野さんに話すミッチェルさん。近くに住む看護師のお嬢さんも、そんな母親を誇りに思い、病気の母親を受け入れ自立を支えています。支援は必要だけれど、当事者がリスクを冒してでも自分で行動するということが大切だと丹野さんは気づくのです。




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 旅に出る前は、他国ではどんな支援を受けているか知る旅(どちらかというの受動的な旅)だと思っていた丹野さんが、同じ病気を持っていても誇りを失わず人生を前向きにとらえて暮らす人たちに出会い、リスクのない退屈な人生を送らなくてもいい、能動的な生き方を知るのです。
 国をあげての対策はまだまだ遅れている日本です。発症すると病人としての扱いはどうすればいいかという対策ばかり探していると言っても過言ではないと思います。しかし大切なのは自分はどう生きたいかに気づくこと。残された時間を最高のものにするのは、自分自身であり、認知症と共によく生きるための工夫をしていくことです。それに気づいた丹野さんは、旅の前とは違う晴れやかな表情をしていました。希望は与えられるものではなく自分で得るものなのだと思いました。

 どんな人も生きていれば病気にもなり、いずれ死を迎えます。
 認知症は忘れていく自分が何者か見失うこと、ついさっきまで覚えていたことがゼロになる恐怖は想像を絶します。その進行を遅れさせる薬があるそうですが、止める薬、あるいは認知症にならない方法があるのなら、誰しもが手に入れたいと思うでしょう。私たちは老いとも向き合っていかなければなりません。還暦を過ぎたわたくしも最近は物忘れが増えました。両親もそれ以上で日常の生活に支障が出てきたのも事実です。しかし怖がったり悲しむより楽しむこと(言うは簡単ですが)を心がけたいものです。誰しもが通る道なのですから。そうなった時に自分らしい暮らしを送るための工夫をして、共によく生きることを教えられた貴重な番組でした。
 



# by miki3998 | 2017-01-17 02:01 | 家族 | Comments(2)

小正月に…

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里帰りから戻ったのが松も開けた8日でしたので、年賀状やらお届け物がテーブルの上に溜まっておりました。その中に、年末にお世話になった庭師の植徳さんから、お年賀として浅草「小桜」さんのかりんとうがございました。ご覧の通り、紫紺の和紙に桜の花びらが散らされた包装紙に桃色の紙紐、さり気ないのですが、こうゆうものにわたくしはグッときます。もともとは老舗料亭「福し満」さんのお土産用として生まれたお店らしいのですが、東京の〈三大かりんとう〉のひとつだそうでお味もよく、細めの塩かりんとうとメープル味の2種類が入っておりました。いつもながら植徳さんのセンスの良さ、気取らぬもの選びにも彼なりのこだわりが感じられます。まだ30代かと思いますが、細かいところにも気遣いを怠らないいい職人さんです。


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一月十五日、今日は小正月、女正月とも呼ばれるように、忙しかった大正月の家事から解放され、手添えなしで簡単な食事をいただきます。大正月では白い角餅を小正月はクルミや黒豆が練りこまれたかき餅をつき、ただ焼くだけでいいように用意するのです。毎年母が作って送ってくれていましたが、最近は体力も落ちましたので、餅をくるむ練りクルミや練りゴマ、ずんだなどを里から戻る際持たせてくれました。今夜はくるみ餅をいただきます。たぶん胡麻も。

我が家では最近〈もち麦〉を使って、一日一度はお粥をいただいてます。あごだしと卵をとじて和風に、コンソメで炊き蒸し鶏を混ぜ洋風に…オートミールのような感じと言えばお分かりになるでしょうか。もち麦(大麦)は食物繊維も豊富で腸内環境も整えるのだとか…またお粥にしますとツルッとして舌触りもよく、美味しくてつい食べ過ぎてしまうのですが、お粥ですからカロリーも抑えられダイエットにも役立つのです。
今朝もいつも通りに粥を炊きましたが、小正月と言えば小豆粥。赤い小豆は邪気を祓うそうですから無病息災、今年もまた家族みんな健康でいられるよう祈りながらいただきました。

漆黒の器と皿は、昨年京都の「昴kyoto」さんで手に入れたもので、いつ使おうかと考えてはそのままにしておりましたが、こんな風にお粥を入れますと、雲水の自鉢のようにも見えます。シンプルだからこそよく噛んで味わい、静かな気持ちで器の中を覗き、またひと匙口に運びます。粥はお腹に優しいだけではなく、心にも優しい豊かな食べ物かもしれません。たまにはコトコトお粥を炊いて、美味しい梅干しやお漬け物だけで簡素な食事をゆっくり味わっていただくのもまたいいものです。


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# by miki3998 | 2017-01-15 12:43 | お気に入り | Comments(0)

梅一輪 一輪ほどの暖かさ

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お隣のおばさまに、実家から届いた干し柿と漬け物をお持ちして、そのまま裏の畑を見に行きました。畑と言っても持ち主のお爺さんがお亡くなりになってからは、誰も近づかないものですから荒れに荒れて足の踏み場もありません。春先にはセリやノビルを採りに入るのですが、いまや笹竹が覆い、小道がどこだったかも分からなくなりました。木瓜の低木もあったはずなのですが…それももう伐採されたようです。

その畑から見下ろしたところに、梅の木だけ3本植えられた原っぱがあります。まだ蕾は硬いのですが、近くに寄ってみましたら幾つか花を咲かせておりました。

梅一輪 一輪ほどの暖かさ 服部嵐雪


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その古木の太い幹には灰緑色のウメノキゴケがびっしりと… おばさまがおっしゃるには50年前に越してきた頃から立派な梅の木だったとのこと。いまや太い枝や幹は何重にも絡まり、天に向かって伸びるもの、地を這うように枝を垂らすものと、まるでその存在を誇示するかのように太く大きくなって、高さ3メートル、幅は7メートルくらいまでに成長しています。花後は実をたくさんつけて、わたくしたちにまでそのお福分けをいただけるという、とてもありがたい梅の古木です。


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さて拙宅はというと、年末に植徳さんのお世話になり、サンゴジュやオオデマリ、ハナミズキの剪定をしていただきました。伸び放題の下草も抜いてくださったので、いまはこのオキザリスだけが青々とした葉を伸ばしております。花もなく殺風景な冬の庭ですが、硬くて冷たい地面に少しでも緑があると、そこに暖かいものが流れているようで、なんだかホッといたします。


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朝の散歩は、女学校を抜けて買い物がてら北鎌倉の駅までのんびり歩きます。校内には何種類かの椿が咲いていますが、校門近くのヤブツバキの生垣は、満開になると赤い壁のようになり、青空とのコントラストが見事です。
こちらは八重の白椿、花弁が透け始めています。いつ落ちてもおかしくない状態ですが、冬空の下、寒風に向かって咲く姿には、白い花の清々しさや優雅さより、凛とした強さを感じます。
明日は日曜、仕事もお休みです。足元からシンシンと冷え込んできましたが、晴れたらまた朝の散歩に少し遠くまで足を伸ばしてみようと思います。




# by miki3998 | 2017-01-14 21:34 | | Comments(0)

『幸田家の人びと 江戸〜平成 4代の物語』を見て

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 ここ数日、BSプレミアムカフェで、代々続く家族についての番組を見ました。テーマは「家族の肖像」、いずれも数年前の番組の再放送でした。
 第一回は「受け継ぐ 京都 老舗料亭の代替わり」(14代当主の高橋英一さんから息子義弘さんへの代替わりの密着ドキュメント)、第二回は「トライエイジ 三世代の挑戦 金田一家三代の物語」(日本語研究で知られた金田一京助、春彦、秀穂の挑戦をドラマ仕立てで)、第三回が「幸田家の人びと 江戸〜平成 4代の物語」と、初回放送の日時はそれぞれ違っておりましたが、10年以上も前の番組なのに古さを感じず、新鮮な感動を覚える見応えのある番組でした。解説の狂言師野村万蔵さんのお話も良かった。継承する伝統芸能の厳しさや心構え、先代や家族への思いなど、万蔵さん流のユーモアやお考えも加わり、硬派な番組を理解する上で柔らかい印象が加わったと思います。

 中でも第三回の「幸田家の人びと...」については、明治の文豪幸田露伴とその娘、孫、曽孫と4代にわたって作家となった家族の絆についてで、露伴役に中村梅雀さん、幸田文役に原田美恵子さんが演じられ、露伴の娘たちに対する言葉やしつけが朗読劇のようになっているのです。時折玉さんがお母様の文さんのことを語られたり、曽孫の奈緒さんがその生い立ちや作家になるまでの経緯、生家を訪ねて歩く場面など、作家一族の〈血〉について考えさせられるところもありました。深夜の番組ですが、久しぶりに見応えのあるドキュメンタリーでした。




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 恥ずかしながら露伴の著書は「五重塔」しか読んだことがありませんが、この番組を見て興味を持ったのは、父の露伴よりもその娘の文さんや孫の玉さん、そして曽孫の奈緒さんです。厳格な父親の元でどのように育ちどんな考え方や生き方を教わったのか、ことさらその紡ぎ出される言葉の美しさには大いに興味が湧き、早速それぞれの著書を注文しました。
 実は昨年のお正月、NHKの「視点 論点」という番組で、奈緒さんが着物についてお話になっていたのですが、その際もいいお話だなあと感銘を受けたのを覚えております。着物には流行がなく、親子3代あるいはそれ以上継いで着られること、体のサイズが多少違っても対応できること、帯や小物使いで色々に楽しめることなど、お聞きしていて頷けることばかりでした。最近仕事で着物を着る機会をいただいたこともあって、大いに着物への関心もありましたので、まずは奈緒さんの「幸田家の着物」、文さんの「台所のおと」、そして玉さんの「幸田文の箪笥の引き出し」、以上3冊を読んでみようと思います。読後の感想はまた追ってご紹介します。




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# by miki3998 | 2017-01-13 05:41 | 家族 | Comments(4)

風と海と丹沢が好き。山の家での毎日を綴っています。鎌倉FMのパーソナリティです。


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