小淵沢教室 その3 「いよいよリース作り」
2014年 08月 27日
朝からいいお天気、午前中車を走らせ、甲斐駒ケ岳の麓にある尾白川渓谷までドライブ。この日から参加される生徒さんがリゾナーレに到着するまで、涼を求めて水辺へと足を伸ばしました。お昼に待ち合わせて、八ヶ岳倶楽部で昼食をとり、涼しくなった頃このテラスに戻りいよいよリース製作です。
前日散歩で摘んでおいた草花や実、蔓など、黒文字や山椒の枝も使います。別荘のお隣さんからフェンネルやレモンバームもいただいて、香りもプラスされた夏のリース。ふんわりたっぷり、楽しみながら思い思いのリースが出来て行きます。
夏のリースは日持ちはしませんが、散歩の途中で摘んだ草花でおおらかに、たおやかにナチュラルなスタイルの壁飾りができます。出窓もドアも、時にはテーブルに季節の草花で作ったリースを飾る行為そのものがきっと心も体も癒してくれます。枯れてもがっかりしないで、また明日散歩の途中で花摘みをしましょう。愛おしい気持ちで草花に寄り添うと、道端の名も知らぬ草花も輝いて見えます。小淵沢教室、最終日は季節のブーケのレッスンです。(つづきます)
まるで、別世界のように素敵ですね。
我が家の小さな庭も秋の気配が少しづつ…
山法師の赤い実、白桔梗、ほととぎす、水引き草。
夏は もうすぐ終わりですね。
昨夜からの雨がテラスも庭もしっとりと秋色に染め始めました。
晩夏から初秋へ、空も雲も表情を変えて行きますね。
先週は小淵沢におりましたので、今の景色が嘘のようです。もちろん現実であり、これが季節の移り変わりというものですね。
そろそろ夏草も力をなくします。うちの草取りはこれから。。。ルリマツリ(プルーンバーゴ)の薄紫色が秋の訪れを告げています。
小淵沢はもう秋の気配でしょうか・・・・・
すっかり秋めいて、時折肩を濡らす小雨も夏のそれとは違った匂いがしますね。夏の終わりの寂しさを感じる北鎌倉です。
小淵沢でのレッスンの間は、終始お天気に恵まれました。日差しを浴びた夏草のエネルギッシュな配色のなかに、こっそり顔を出すイガグリやヤマボウシの赤い実が8月の温度を感じる演出になるかと思います。
今夜辺りは小淵沢も肌寒いでしょうね。