初宮参り

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 「初宮参り」
二人目の孫若菜は5月産まれ、おかげさまで先日、鶴岡八幡宮にて無事に初宮参りを済ませました。境内には「夏越えの大祓」にむけて【茅の輪】が設えてあり、まずは家族揃ってくぐりながら厄払いを。
その後神殿にて、厳かに初宮参りのご祈祷をしていただきました。(赤ちゃんは二人だけでした)
晴れ着は同じ5月生まれの次男(現在27歳)が宮参りで着た夏用のベビードレスです。二葉の時は長男のものを着せましたので、これでどちらの孫もそれぞれ息子たちの晴れ着を着て詣でたことになり、実家の母が大切に保管をしてくれていたおかげだと改めて感謝。(つくづく私が預からなくてよかったなあと…母さん、サンキューです。)以上、6月28日、初宮参りのご報告でございました。 


   
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              二代続けて宮参りに着たベビードレス

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             『茅の輪くぐり』正面向かって左右左の順番で回ります。
 
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  「神籤(みくじ)を引くということ」
  古代においては国の祭政に関する重要事項や後継者を選ぶ際に、神の意志を占うために籤引き(くじびき)をすることがあり、これが現在の神籤(みくじ)の起源とされ、個人の吉凶を占う様になったのは鎌倉時代から(Wikiさんより抜粋してお借りした)だそうです。
 くじ引きとは無責任なようで実は公平であり、引いた神籤の結果が凶だろうが大吉だろうが、それを受け止め、従い、日々の暮らしに活かすのでしょう。喜んだりがっかりしたり、でもその神籤(みくじ)を結ぶ時、祈るような、あるいは托すような、謙虚な気持ちになるような気がします。
 ちなみに凶が出たとき、利き腕と反対の手で結ぶと、困難な行いを達成し修行に値するということで凶が吉に転じる、という説もあるとか。ご存知でしたか?





by miki3998 | 2015-07-02 01:18 | 家族 | Comments(0)

森とラジオと食卓と…草花の仕事とラジオパーソナリティ、やってます。


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