『幸田家の人びと 江戸〜平成 4代の物語』を見て
2017年 01月 13日
お元気でご活躍ですね。今年もブログ楽しみにしております。
私も「幸田家の人びと、、」見ました。
掃除の仕方、女性にとって家事が大切だということを教えられた、文さんの随筆などを読んだ記憶があります。
文さんや玉さんの着物姿など、、私の母も一生を着物で通しましたので、懐かしく思い出しました。
母が玉さんのファンで読んでいた本を私にくれました。
玉さんのお嬢さんの奈緒さんも素敵な方ですね。
でもあんな厳格な父親がいたら、私は従って暮らせないな~と思いました。
餅花、作ったのですね。
作り方教えてください。
枝は柳ですよね。
(お時間のある時でいいです、よろしく)
無知な上に、最近は活字から遠のき、ペンが一向に進まない暮らしをしております。脳みそが佃煮のようになってしまっているのでしょう。感じるだけではダメですね、記しておかないと。幸田家の一人一人にスポットを当てると、女性としても興味深い悩みや、親子の葛藤、家族としての繋がりなど興味深いテーマを突きつけられた感じです。さっそく注文して飢えていた活字と、文章を書くということを鑑みながら読み進めようと思います。よろしければまた遊びにいらしてくださいませ。
岩手ではみずき団子ともいいますが、ヌルデやミズキなどの柔らかい枝に団子を付けていきます。私は柳を使い、リビングの飾り柱に枝垂れるようにして飾りますが、案外柱のない洋風の家が多く、生徒さんの中には、丸くリース状にして飾られる方もいるようです。今日は食紅をほんの少し使いましたが、真っ白いままでも小さく丸めてたくさんつけると雪のようになり、それもまた美しいです。
女正月ですから、出来るだけ手間をかけずにのんびりとね。米粉を練って丸めて作りましたが、お餅が余っていれば、小さく切ってレンジで温めてもいいと思います。
本来なら母と娘、おばあちゃんも一緒に、花のない季節のお飾りとして、また五穀豊穣を祈りながら団子を作って飾る行事なのでしょう。好評なので来年も作りましょうということになりました。
この冬は 幸田家の女性三人の著書、少しずつ読み解いていこうと思ってます。