大島桜のお引越し

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偶然つけたテレビにあの藤右衛門さんが…

「桜は守りをせな。
 手入れではあきまへんのや。」


横浜の高台にある樹齢150年、総重量50トンの大島桜の引っ越しを受けて立った、京都は嵯峨野の造園業「植藤」16代目 佐野藤右衛門、93歳。
根っからの桜守りだ



たしか書斎のどこかに…

あった、あった、この本だ。
今夜はこの本を読み返そう。
もう25年前のほんだけれど、いつ読んでも新鮮な感動と背筋がシャンと伸びるような内容だ。藤右衛門さんは、あのイサム・ノグチとパリのユネスコ本部に日本庭園を作った御人でもある。

『桜のいのち
 庭のこころ』

それにしてもお元気だ。
声に掠れもなく、足腰もしっかりしている。若い職人さんを束ねて的確なアドバイスをする。
 一本の大島桜を高圧線に触ることなく、木を折ることもなく、無事に引っ越すというミッション。
やり終えたその時の安堵の表情が実に穏やかだった。


大島桜は寿命が1500年もあるという。150年のこの桜はまだ青年の入り口に立った感じだろうか。
 今年の春も花を咲かせてくれるといいなあ。戸塚なら見に行きたい気持ちもある。ひと目見て、頑張れ!大島さくらさん!とエールを送りたい。




#佐野藤右衛門
#桜守り
#93歳
#まだまだお元気で
#樹齢150年の大島桜








Commented by hanamomo60 at 2022-01-20 15:22
こんにちは。
私も今日録画したものを見て感激、感動しました。
横浜でしたね!
93歳の藤右衛門さん、あっぱれ!
掘り出した後の土へのお礼の日本酒、そしてp引っ越し先への炭、感動しました。

そしてこの本我が家にもあります。
また読み返してみたいと思っています。
同じ本を持っていると知りとても嬉しいです。
Commented by miki3998 at 2022-01-20 19:05
momoさん、あなたも持ってましたか、この本。私も嬉しいなあ。

 ずっと前に手に入れて読んで、書棚の奥に入ってました。植物に関しての本はいくつかありますが、やはりひとつのことに邁進し、ご自分の流儀に沿った仕事ぶりには感服しかないですね。桜の季節にはまだまだ時間がかかりますが、なんだか今年は特に楽しみなんです。
拙宅の裏山に台峰という自然をあるがままに残しているところがありますが、そこにも数十本なら大島桜があるのです。別名「おろちざくら」、八岐大蛇にちなんで付けられた名前で、まさに大蛇が空に向かって首を伸ばしているような… あの大島桜もまた復活して縦横無尽に枝を伸ばし育ってほしいです。
by miki3998 | 2022-01-19 23:37 | 今日のつぶやき | Comments(2)

森とラジオと食卓と…草花の仕事とラジオパーソナリティ、やってます。


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