映画『 男と女 』
2006年 05月 31日
話を『男と女』に戻します。この映画の主人公のアヌーク・エーメ、目がいいのです。黒くて長いまつげと大きな瞳、目を開けていてももちろん素敵ですが、つぶったままでもきれいなのは彼女の右に出るものはいないと思います。モノクロのスクリーンいっぱいに繰り広げられる恋人とのベッドシーンはほとんど目をつぶったままです。そして彼女のスタイルがまたいい!真ん中から分けたボブのヘアスタイル、黒いタートルネックのセーター、真冬のドーヴィルの海岸で子供や恋人と戯れる時の知的なまなざし・・・。すべてが大人の女性として完璧です。バツイチどうしの切ないロマンスのラストシーン。もちろん彼女の最高の目をつぶった表情で終わるのでした。
彼女をバラにたとえるなら、う~んブラックティかしら、いかがでしょう、バラ好きの皆様?
バラ(パレオ90) 山あじさい、あじさい、シモツケソウ、香りバンマツリ
始まる時のドキドキする緊張感、たまりません。
フランシス・レイと言ったら映画「白い恋人たち」を思い出します。
スキーをしている時は、良く頭の中でその曲が流れていましたよ。(笑)
mikiさんが書いたのを読んで、「男と女」観たくなりました。
私もスキー場では、フランシスレイかリチャードクレイダーマンのBGMがかかっていたのを覚えています。田舎では冬の体育の授業がスキーでしたから。
アヌーク・エーメって女優の中では一番大人で素敵です。子供の頃はあの関係がよく分かりませんでしたが、今見ると、二人とも大人の恋に落ちて、すべてが素敵!ル・マンの様子もでてきて、スピード、音楽、恋と3拍子揃った映画だと思います。レーサーとの恋なんて、私も一度経験したいな~。
天下の二枚目、ジャン-ルイ・トランティニアンを向こうに回しての堂々の主演・・・また観たくなりました。
主題曲も、とてもよかった。
miki先生、いい映画のことを思い出させて頂きありがとうございます♪
ダ~ダ~バ、シャバダバダ、シャバダバダ・・・の音楽、いいですよね~。
雨漏り先生こそお歌がお上手とお見受けいたしますが・・・いかがでしょう?私は聞くのはなんでも、民謡からジャズまで、何でもござれなのですが、自分で歌うとなると~???です。レパートリーは三橋道也、春日八郎・・・古いですね、失礼しました。
画家モジリアニを映画にしたモンパルナスの灯のアヌーク エメも好きです。
でも、ピエール バルーと本当に結婚したんですね。知らなかったです~。
アヌーク エメを花に例えると、私は白いカラーをイメージします。
ピエール・バルーはその後離婚して、日本人とも結婚したとか・・・日本びいきかもしれませんね。
確かに、洗練された大人の女性はカラーが似合いますね。彼女はどこか陰のある女を演じて、自分にはないものだから憧れます。陰のある華奢な女になりたかったです(笑)。
パソコンは活用していないのですが、ジャズが好きで小川隆夫さんの
ブログからmikiさんのミモザが目に入り、思わず世界に引き寄せられ
ました。ステキなブログですね。絞って映画のところを見ましたら、日頃
気にかけている映画が殆どで、嬉しくなり、思わずお伝えしたくなりました。
男と、、、ショコラ、、禁じられた、、など。どうして魅かれるのか、文学的に説明できないものかとふと考えましたが、咄嗟にはむりでした。
美術のところもおもしろそうですね。
ちなみに私は北国在住、mikiさんよりずっとうえの女性です。
北国在住でずっとうえの女性・・・それは年齢が上ですか?それとも地域が花巻よりもずっと上ということ・・・青森とか???
お好きな映画も音楽も美術も一緒、嬉しいです! どんどんコメントくださいね。私も実はブログを始めたものの、メカにはめっぽう弱くて、パソコンの調子が悪くてもどういじったらいいのかも分かりません。なんとか続いていますが、4月からは新しいパソコンが使えるので、写真も取り込めるようになります。拙い内容ですが、宜しくお付き合いくださいね。
そうそう、エキサイトにぜひブログを始めてみてはいかがでしょう?私にも出来たのですから、大丈夫、簡単ですよ。