『 きょうの料理 50年』
2007年 03月 21日
私が生まれた頃から始まっていたこの番組、確かに実家の母もテレビを見ながら帳面(ノートではなくて、笑)に作り方をメモしていましたっけ・・・。その頃、レシピなんていう言葉も使っていなかったと思います。時代を感じる献立や懐かしい料理家の方々が紹介されています。
今は亡き土井勝先生大好きだった阿部なほ先生や帝国ホテルの料理長村上信夫先生もおでになっていました。そしていつも品のある優雅な雰囲気の飯田深雪先生も。記念すべき第一回の先生は94歳で今もご健在です。でも一回目はお料理はしないで、出来上がった料理の栄養指導だったとか・・・。ある意味「食育」の始まりでもあったのですね。
ブログも料理ブログが人気なように、いつの世も人々の関心は食にあり、ということでしょうか。 きょうの料理で人気の100レシピを紹介しながら、過去の映像と当時の様子が映されると、子供の頃の我が家の食卓を思い出しました。 母が見たままを真似て作ってくれた餃子、皮から作ったのです。その先生である王さんは、ピアノの勉強が目的で留学したはずが、NHKの依頼でお料理を指導されるようになったのだそうです。そこにでもあるお安い材料で中国の家庭料理を分かりやすく丁寧にご指導されていました。ピアノを学ぶ留学生がお茶の間で人気の料理家に・・・面白いエピソードですよね。
この番組を見て育った一般の方も紹介されていました。当時16歳だった女性です。お母様が病気でその看護も兼ねてお料理を覚えていったその方の料理は「ぼこ玉」。かに玉の蟹の代わりにかまぼこを使ったものでした。慣れない家事や料理で泣きながら作り方を料理日記に書き込み、家族のために懸命に作られた思い出を語っておられました。その料理をとおして家族の団欒があったとも・・・。学校に通いながら母に代わって家族の食事の用意をする女学生、『きょうの料理』の視聴者にはこんな方もいらしたのですね。
団欒、忘れていた言葉かもしれません。最近では家族がバラバラに食事を摂ることのほうが多くなりました。食事ってただ食べるだけが目的ではないし、栄養だけにこだわるのも長続きしない。高い食材でこだわりだけを競うものでもない。そこには家族の健康を願い、語らいのある食卓があり、笑顔で美味しいといってもらうことへの生きがいがあります。だから新鮮で安全な食材を選び、味への工夫があり、やりくりに頭を使う母の姿があるのでしょう。そんな食卓が団欒なのだと思います。きょうの料理の根底は家庭料理です。プロの味はお店に任せて、台所から生まれる『きょうの料理』こそ、明日の我が家の食卓に並べられる温かい一皿でありたいと思います。
東京は昨日桜の開花宣言が出ました。今週末にはお花見の人で、鎌倉の野山も桜を愛でるたくさんの人で賑わうことでしょう。豪華なお花見お弁当でなくても、そこに季節感のある食材が少しと家族の好物が少し、そして我が家は何より白いご飯が大好き家族なので、大きなおにぎりでも握ってハイキングにでも出かけたいと思います。鎌倉のお花見を楽しみにしているあの方達のために、一足先に桜の観察に出かけてきますね。 笑
料理の写真がこれしかないので・・・。お正月に風邪を引いたときに食べた金柑の甘露煮です。 庭に生った金柑で母が毎年作ってくれるもの。のどの痛みを和らげます。 隣の紅白のお餅は、姪っ子が元朝参りのご褒美で神社からいただいてきたもの。私へのお土産と言って、大事そうにポケットから出してくれました。 パソコンが直るまで、思うような写真が取り込めません。すみません。
お詫び : 飯田先生はご健在で、お亡くなりになったのは倫子お嬢さんでした。関係者の皆様、誠に申し訳ありませんでした。
今になってよーく思い出すのです。それで、自分もそういう風に家族にふと「あれ美味しかったなー、また食べたいな」と思い出してもらえるような料理を作っていきたいな、と思いました。頑張らなくては・・・。TBさせていただきますね。
うちの祖母が昔、よく作って小包で送ってくれました。
子どもの頃は嫌いだったのに、今、無性に食べたくなる時が
あるんです。何十年経っても記憶に残る料理。
それって特別なものじゃないんでしょうね。
この50年の間に、日本の食生活はがらりと様子を変えてしまったと
思いますが、人の心には50年経っても変わらずに心に残る母親の味
というものがそれぞれにあるのだろうと思います。作る側となった今は
気負うことなく、自然に子供の心に残る料理が作れたら・・と思います。
mikiさん、私のお弁当箱に入ってたのは、茗荷の甘酢漬けです。普通に甘酢に漬け込んだ後、梅シロップを仕込んだときの梅を取り出したときにその梅も一緒に入れてみたので、少し梅の香りもするんです。梅のほうも食べられますしね。変わったところでは、みょうがの醤油漬けにするとみょうがも食べられますが、漬けた醤油にみょうがの香りが移って香味醤油が出来ますよ~。
15歳で家を出て寮に入り、スポーツ三昧で家に帰ることはなくて、母と一緒に家事をしたことがなかったのです。テーマ曲聴いただけで苦闘の日々を思い出します。(*^-^)ニコ
ぎゅっと甘味も少しの苦味も詰まっていて さぞ美味しいでしょうね・・。
このつるんとした ツヤツヤな金柑 カゼに効きますよねぇ~。
団欒 いつの時代にも大事な時間だと思います。 みty
息子はフレッシュのまま食べるのが大好きなのですが、私は寒露煮が好きです(*^^*)
今、個食が問題になっていますね。
母が忙しく、子供だけでの食事になってしまう。朝に多いそうです。
確かに私も朝食時は洗濯やら幼稚園の準備やらで一緒に座っての食事って中々出来ていません。
食事の時間は一番団欒を感じる時間ですよね。
今日の出来事を話して笑いあったりお小言なんかも言っちゃったり(^^;
でもそれも大切なコミュニケーションと思っています。
みんなで美味しいね(^^)って食べるご飯が一番美味しいですね。
トラックバックありがとうございます。そう言えばお母様から送っていただいた『きょうの料理』のテキストのお話、ブログに載せていらっしゃいましたものね。海の向うでもこの番組のテキストが活用されているのですね。
確かに置いているだけでおしゃれなレシピ本はたくさんありますし、今風の食材でアレンジされた美味しいものもたくさんありますね。それはそれで、ということにして、お母様の親心としては、伝えたい味や日本の風習にあったメニューなど、この本を通して残してあげたいと思ったのでしょうね。
料理は場数も必要、何度も繰り返すうちにご自分の味に到達されると思います。頑張ってくださいね。
金柑て生でいただいても美味しいですよね。実家に帰ると庭の木から直接もぎ取って食べていました。鳥が来て食べてしまわないうちに、母は頃合を知っていて、ちゃんと甘露煮にしてくれます。あの甘さととろっとしたシロップ、咳止めにもなるようです。
ほんとですね、昭和から平成になって、食生活にも大きな変化の波が押し寄せた感じです。子供の頃は外食はボーナスの時ぐらいでしたし、水を買って飲むなんてことも考えられなかったです。ファミレスやファーストフードもなかったしね。
茗荷の甘酢漬けですね。同じなんだ。でも梅干は考えなかったです。やってみますね。
ヒマちゃんのように、しっかりした考えを持ってお料理しているママがたくさん増えると、子供達の食生活も明るい未来が待っていると思います。
きょうの料理のテーマソングって、なんだか料理が楽しくなりそうな軽快さがありますね。長男は携帯の着信に使っていました(今は水戸黄門です)。
mayahaさんて、どんなスポーツをしてらしたのかなあ~?
ついつい食べ過ぎてしまって、風邪を引いていなくてもつまみ食いをしてしまいます。あの色と艶、そして金柑の皮が裂けないように煮る調理法は何度か作らないとコツがあるようです。私は爪楊枝で皮にプツッと穴を開けて煮ました。大丈夫でした!
昨日ね、新しい生徒さんにリクエストされたことがあるんです。その方もブログを見てくださっていて、一度でいいから朗読して欲しいものがあるって。賢治の『永訣の朝』です。その方も長岡輝子さんのファンだそうです。
息子さん、確かまだお小さいですよね。渋いなあ、金柑がお好きだなんて。
私も息子達が小さい時、朝は戦争みたいでした。電車で通う幼稚園だったので、時間との戦い。役員もしていたので、息子と一緒に一日園でご奉仕をしたりで、ゆったりと朝食を摂るのは週末だけ・・・なんてこともありましたね。でも一人だけで食事をさせることはなかったと思います。だって、私も一人の食事は嫌いですから。
三つ子の魂百まで・・・ですもの、今が大切ですね。頑張って!
mikiさんの食卓、温かい白いご飯の湯気が立ち上る、幸せがいっぱいに感じます。
食は文化ですね~。大切なことです。
僕もこの番組を見たかったです。再放送をチェックして、見ます。
鎌倉のお花見写真を、ブログに載せて下さいね~!
楽しみにしています♪
この番組のおかげで料理が好きになりました。何回もテキストを読み返した覚えがあります。↓、すみれとヴィオラの違い教えていただきありがとうございます。お花の事はmiki先生と思っている私です。
私が料理を作るようになったのは17歳の時。父の入院で母が病院に泊まり込まなくてはならなくなったのがきっかけです。料理番組を見たり、雑誌を参考にしながら、自分の味を作ってきたような気がします。
いろいろお世話をおかけいたしました。たどり着いてくださって本当に嬉しく思います。また新たによろしくお願い致しますね。
今日の料理・・50年ですか。見逃した番組ですが私もお世話になった本です。早い結婚でお料理には苦労していつも購入していました(笑)
見るだけが多かったような・・・。
食卓を囲む団欒・・・皆巣立っていくとさみしくなりますがまた家族がふえ
いつか笑顔の団欒が戻ってくると今は楽しみにしているのですよ。
本当に食事は大切ですね。最近は手抜きが多くて;;
でも遅い娘や夫のそばにはいて話を聞くことにしています。
長女は大船のカトリックの幼稚園でした。同じ?いえ違いますよね。(笑)
この番組私も・・・ながらですが見てました。
じっくりみたかった番組でしたね。
祖母の料理を思い出し懐かしく思いました。
毎年年末になると餅をつき蕎麦をうち茶碗蒸しで歳を越し、おせちとお雑煮・鰤のおさしみはきっちり毎年同じようにつくっていました。
今から思うと同じことを毎年続けることって素晴らしいことだったのだと思い起こします。
同じものでも一人でいただくよりも「お腹が空いた」「美味しい」の言葉が繰り広げられる風景に家族の笑顔があると格段と美味しいスパイスとなりますね。日本のお台所事情も変わり食品も豊富で便利になりましたが、そんな気持ちは忘れないでいようと思っています。
つやつやで美しい金柑、これなら風邪の時には最高に癒してくれますね。
↓のホワイトポッドTBいただいていきますね。また文中リンクさせていただきました。
料理番組。実は結構好きだったり(作らないのがまたミソですが・・・笑)するのですが(笑
駅までの道すがら、桜が咲いているのを発見。
春が来たな〜と歩いている途中でもホッとしました^^
食べること=生きること! 食べることがだ〜い好きな私。
どうせたべるなら安全で美味しい物がいいですよね。
桜の下見宜しくお願いしますっ(笑)
ホテルの料理長が今で言うケータリングに来たということですね。 すごいなあ! お肉が入っていないのに、食べるとお乳が出る食材・・・なんだろう?出産直後はやたらとお餅や餡子ものを食べた記憶があります。お乳が出るようにね。
私も餃子が大好き、我が家の餃子は一度に60個は作ります。そしてひたすら食べます! 笑
団欒って、小さなちゃぶ台というイメージです。お金持ちの大きなテーブルだと、相手が遠くて顔や話が見えないですよね。なんちゃって、負け惜しみです! 笑
生活様式が変わり、食生活も変わりましたね。食事を家族みんな揃って出来ない家庭はざらでしょう。せめて努めてその機会を増やしたいと思うのですが・・・。我が家はここ数年、4人揃って食事をしたことが無いのですよ。スゴイでしょ。(何が? 笑)
うちはお米だけはたくさんあるので、炊き立てのご飯はいつでもあります。それだけが自慢です、 笑。
今日の料理はテレビを見ながら美味しい香りも伝わってきそうな番組ですね。 先生方も丁寧に教えてくださって、長く続いているのはそんな理由もあると思います。
すみれ、探してみてください。在来種のすみれは毎年咲いてくれますよ。すみれ色というくらいですから、あの紫色は独特ですよね。春の色ですね。
さすがお母様!まるで宝石みたい・・・
mikiさんのお母様に、お料理ならえたらなーとよく思います
岩手まで通うのは無理なので、次の手段としてmikiさんにお母様の秘伝のお料理を、すべてマスターしてもらって、私がmikiさんから習うことにします(^_^)v
福神漬けもね♪
昔は今みたいに外食する場所もそんなになかったから、私の母も、珍しいお料理やちゃんとしたお料理、さもないお料理。。。ほとんど『きょうの料理』を見ていたのだとおもう
生活の基本は食べること!これはやっぱり母から教えられました
だから、娘たちも とにかくしっかり食べなさい!と育てたので、立派な体格になっちゃって・・・・(-_-;)
大食いと友人からいわれるそうです(笑)母譲りね
でもその食事が大切なのですね。この先何年生きてゆけるか分かりませんが、食べるために生きるのではなく、生きるために食べてゆこうと思います。そこには食べることへの欲求に加えて、日本人として残してゆきたい料理や我が家の味と呼べる献立を盛り込んで、より楽しい食卓につながる料理をつくりたいですね。
基本て本当に大切だと痛感しました。
17歳からお料理を始められたjsbyさん、きっとお料理お上手なんでしょうね。得意料理は何かしら?
うちも次男は大船カトリックです。長男は日吉の幼稚園でしたが。ということは同窓生ですね。 笑
そうそう、将来夫婦2人だけの食卓になり、どちらか一人だけになる可能性がありますね。そこまで先のことを考えなくても・・・とも思いますが、せめて家族で一緒にいられる時間の中で、特に食事は大切にしたいものです。
息子達にママの料理で何が好きと聞くと、きんぴらとか肉じゃがとか、さもない料理を答えると思いますが、それだけ普段の料理が特別の献立ではないということですね。あれこれつくっても、その内容よりも、一緒に出かけたときに食べた思い出や、病気の時に必ず作るもの、誕生日の御菓子・・・・料理に伴うそのときの家族のひとこまも忘れてほしくありません。
なんてね、振り返ると、私の料理なんて、ただただお腹を満たすだけのボリュームメニューばかりだったような気がします。
登紀子ばあばのお料理、今でも楽しく拝見しています。メニューも達筆な字でお書きになって、男性アナウンサーとの掛け合いもユーモラスで、きょうの料理の先生の中で一番好きです。
毎年同じことを繰り返すって大切ですね。それがその家庭の味となり、子供達の成長の糧となるのだと思っています。ついつい目新しいものに飛びついてしまいますが、結局もどるのはおふくろの味かもしれません。
京都の杉本家の歳中暦という番組が放送されるようです。毎年、季節に合わせた行事や催事、そしてそのお料理を紹介するようです。楽しみなのですがBS-HIGHなので、うちは見れないのです。地上波放送になる日を待つしかないですね。 笑
ホワイトポットの環が広がってくれて、私も心から喜んでいます。ジワジワト浸透して欲しいですね。
丁子色さんのところはお嬢さんばかりでしたね。母から娘へと受け継がれるのは、料理ばかりではなく、歳時ごとの心得やその家庭のしきたりなど、お若いうちは興味がもてなくても、きっと将来教わっていて良かったと感謝する時が来るはずです。私もそうでしたから、笑。
まして丁子色さんはお料理もパン作りもプロ、そして素敵なインテリアのセンスもピカイチ。きっとママに似て、素敵なお母さんになる日が来ますね。うちは~~~? どうしてこんな風になるのかしら???という息子達です。ドジなところまでそっくりなんですもの。血は争えませんね。蛙の子は蛙、同じものを食べて育てた結果です! 笑
帝国ホテルに勤務時代、村上先生とお会いしたことがございます。本当に穏やかで豪快で、そして繊細な優しさを持った方だと思いました。村上先生のドラマも見ましたが、ほんとうに料理に対する探究心と愛情は素晴らしいですね。 シャリアピンステーキ、初めていただいたとき、なるほどと思いました。
家人T様との団欒、大切になさってくださいませね。でもそれだけではなくて雨漏りファミリーとの賑やかで楽しい食事風景は、昔の『ただいま11人』という大家族ドラマを思い出させてくれて、いつも微笑ましく拝見しています。若輩者が偉そうな事を申し上げてすみません。なんせ、まだ35歳ですから 笑。
私も見ました。 確か高島兄弟の弟が主役でしたね。
私もお料理の番組が好きで、選んでみています。食チャンネルでやっている、スープ日和という番組が好きです。時々しかやっていないのが残念。 でも、やはり見るより食べる!かな~。
お花見、いよいよですね。裏山を抜けて、鎌倉山に向かう道が素晴らしいの。来週末あたりが見ごろ、フフフ。お楽しみにね。あとはお天気が問題。照る照る坊主を作らなきゃ。雨女が一人いそうですから、心配。
食べるのと作るのって同じじゃないのよね。作ってもらって、上げ膳据え膳でいただくと、お茶漬けだって美味しく感じます。そこには作る人の思いが込められているからかなあ~。
息子達は当たり前と思いながら食べているかもしれませんが、ご馳走様のあとに、ちゃんと茶碗を片付けてくれて、何よりも「美味しかった~~!」の一言を言ってくれるので、よし!としています。まあ、まずくてもおふくろの味だからね。 笑
DEAN & DELUCA も好きですよ、 ジャンクフードもね。でも、最後に食べたいと思うのは、お味噌汁と白いご飯だと思う。ご飯てほんとうにおいしいんだもの。
何年食べているの?と叱られますが、本気で母の手料理、家庭料理を受け継いで見ようと思ってます。まずは漬物ですよね。
歳時ごとに母は工夫をし、料理も季節のものや旬にこだわり、テーブルの上に何種類もく並べてくれていました。美味しいというその一言のために、あそこまで働く母と同じになれるかどうか分かりませんが、料理の基本は愛情という調味料。それだけは負けないように頑張ります!
私は岩手の料理を、yumingさんには和歌山の料理をマスターしてもらって、教えあいましょうね。 ホントよ!
家の中の壁にちょっとかけたり、ドアにかけたり、お友達にプレゼントしたり、夢が広がります。そしてわたしたちが住む地球への愛が詰まっていて素敵です。
鎌倉の桜の開花はいかがでしょう。わたしも明日お花見なのですが、
きっとまだでしょう。お花見弁当、何にしようかな♪
今日の料理は飽きのこない、ある意味普遍的な魅力を持っていますね。
わたしもファンです^^
鎌倉はまだちらほら程度の桜です。でも不思議とこの季節はわくわくしますね。 日本人にとって、桜の花って特別なのでしょう。私は散り間際の艶やかな桜が好きです。
きょうの料理、おせち料理や地方料理、そして何よりそれを自分のものにしようとメモッったり・・・地味ですが大切な何かを教わったような気がします。
たしかに食って大事ですね。
ご飯が美味しいと、家族皆集まってきますよね。
息子の非行防止にもなると思うし、(母ちゃんのご飯を食べに帰ろう、と思いますよね)ますます頑張らないと!
撫子
母ちゃんのご飯食べに帰ってくると同時に、他所の子も連れてきて食べてます。 笑 うちも子も他所の子も、モリモリ食べてくれると嬉しくなりますね。みんな食べっぷりがいい子ばっかり。性格もいいです!
子供が非行に走るのは、自分が家族にとって必要とされているか自信がなくなるときだと思います。自己否定されたり、かまってもらえなかったり・・・ご飯だけではなくて、愛情にも飢えているからでしょうね。経験者は語る・・・でした! 爆
mikiさんのお母さまの手作りの金柑の甘露煮、母の愛情が伝わってきます。毎年今もこうして続けて作られているなんて素晴らしい愛情のしるしですね。小さいころ、風邪を引くといつも母がりんごのすり卸を作ってくれて美味しく食べてたころがよみがえってきました。最近は足腰も弱り一回り小さくなった母ですが遠く離れていても母からの手紙を読むたびに母の愛が伝わってきて涙を流してる私です。
帝国ホテルの村上シェフが大好きです。
もちろん お会いしたことはないですが、自分の知識を惜しまずに伝えていく姿勢や
「イライラしたり 怒ったりしてたら 料理もトゲのある味になってしまう。だから私はいつも 心穏やかに 愛情込めて作ろうと心がけてます。」
と、おっしゃってた言葉。
尊敬してます。
mikiさんのおっしゃるように「団欒」て ただ一緒に食事をするだけじゃなくって、料理を食べてくれる人に喜んで欲しいと思いながら作ったものが、自然に家族に伝わって 笑顔になって 会話が弾むんでしょうね。
「食す空間で80%の味が決まる」とフードコーディネーターの勉強で教わりました。
どんなに3つ星級の料理も それを味わう空間(環境 食す相手)が悪ければ 美味しくないということです。
私も料理教室を単に料理を「教える」のではなく 生徒の方と会話しながら料理を楽しんで作ることを伝えられるように、
mikiさんのブログでホスピタリティーをしっかり学ばせていただきます!
世代を超えて楽しんでこられたのですね。
金柑の甘露煮、色もつやつやとして形もきれいで
とっても美味しそうです♪
桜の開花宣言があったにもかかわらず、ちょっと足踏み状態のようですね。
きょうの料理は江上トミさん、赤松愛子さん、土井勝さん、といった方々の料理をメモを取りながらみていた母を思い出します。
私も未だに良く参考にします。
それは最近の傾向があまりに、見た目、聞こえ、贅沢な素材と走りすぎているのが気にかかるので足元を確かめる為にも良く開きます。
食育と言う言葉が先行してますが、それも気にかかるしで、一生係る食だけに先日のTVはジックリと見ました。
さもない料理でも、旬のものを上手に使いこなし、より美味しい献立を考えるのが得意な母です。材料をとことん使う人でもあります。大根の葉っぱも魚のあらも、捨てるところがないくらいに大事に料理していました。そんな母は、きょうの料理から新しいメニューのためのヒントをもらっていたようです。
うちの母も筆まめなんですよ! 笑
私もそうしたかったのですが、途中で出かける用事が出来て慌てて録画できませんでした。 いまだにDVDの予約録画、出来ずにいます。メカオンチなもので・・・笑。
ゆかりさんは研究熱心ですものね。そして生き方も丁寧でいらっしゃる。お遍路のこと、食材選びのこと・・・私のほうこそ教えていただくことばかりです。
村上先生のおっしゃるとおり、料理もお花もそのときの精神状態に左右されますね。いらいらしている時のお花は、落ち着きがなくて散漫な花あしらいになります。穏やかな気持ちで無になり、ひたすらその花に聞いてみる。あなたはどんなふうに咲いていたの、どんなふうに咲きたい?ってね。 そしてまた息を吹き返すように願って活けています。 野の花は野にあるようにね。
料理番組も雑誌も、ビジュアルや豪華な食材、話題のレストランなどで毎日情報が氾濫していますね。でもきょうの料理は、地味だけど安心してみていられる、作ってみようかな、という意欲がわいてくる番組だと思います。 先生方のご説明も分かりやすく親切ですしね。
赤堀先生も土井先生も、そして江上先生も懐かしい方になってしまいましたね。でもそのお嬢さんやご子息がちゃんとその後を受け継いでいらっしゃる・・・料理の道は奥が深く、そして楽しいので後継者も育つのでしょうね。
pinotさんが気にかけていらっしゃること、同感です。私は昭和30年代の生まれなので、もったいない世代の娘です。食材を最後まで活用し、滅多に捨てない、捨てることなく使いきる母に育てられました。今でも外食は滅多にしない実家の家族。それが普通で育った年代なのです。
数ある料理番組の中でもきょうの料理は、見ても作っても安心できる定番料理のような存在です。
桜はまだ蕾です。きっと今週末はちょうど見ごろとなるでしょう。
楽しみです!
ご依頼の件、そちらに伺ってお答えしました。よろしくね。
バリでいただいたお料理、私は大好きでした。特にナシゴレン、あの甘いお醤油のようなソース(?)、お土産でたくさん買ってきた思い出があります。
きょうの料理は私の年齢とほぼ同じです。こんな長寿番組、他にあるでしょうか・・? 如何にたくさんの方に愛された番組か、この特別番組を見て実感しました。母が作ってくれたあの料理もこの料理も、きっとこの番組を見て参考にしたんだろうと思います。
お料理って、手間隙かけてじっくり作り、最後に愛情も振りかけて美味しくなるんでしょうね。
お料理学園に通ったエピソードはそうだったのですか、お母様が申し込んだのですから、きっとお墨付きの学校だったのでしょう。でもそれがいまのpinotさんのお仕事のきっかけになったとすれば、やはりお母様の選択は間違っていなかったのでしょうね。 お母様ももちろんお料理のセンスがおありだったと推察されます。
『きょうのお料理 50年』 の特集があったんですね。見そこなっちゃいました。
そう言えば、昨晩もNHKアーカイブスで チョットだけ放送していました。
チャンチャカチャラララチャンチャンチャン~、、、で 始まる番組は 新米主婦には大きな味方でしたね。
私も ず~っと頑張っていれば、料理自慢のおばさんになっていたのに ・・・ と、チョッピリ反省しています。
高級な食材でなくても 「おいしいね!」 って、言って貰えるように頑張りましょう!
そろそろ 桜も本番になりそうですね。
春を 楽しみましょうね、ねぇ mikiさん♡
素敵なブログに心ほのぼのです。
私も反省をこめて、今夜の料理は
特別に心をこめて作ることにします。
とは言いつつ、いつまでこの気持ちつづくことやら^^ゞ
また、寄せてください。ありがとうございました。
普段は名前もないような家庭料理ばかりです。息子達はひじきの煮物や切干大根で育ちましたから、レストランでの食事はあまり経験がないのです。たま~に行くのは回転寿司です!
今日の温かさで、我が家のベランダから見えるお隣の桜の木、3分咲きくらいになりましたよ。 出かけなくてもお花見が出来る・・・しあわせです。
飯田美雪先生は品があって、素敵なおばあちゃまでしたね。お料理もお菓子も華があって・・・。
私が勤務していた頃の帝国ホテルは、そこを歩くだけでホテルの品格がひしひし伝わるような雰囲気でした。そんな中で村上先生は、ホテルの顔であり、料理界の重鎮としての風格とを併せ持った方でした。そして何よりも、分かりやすい言葉で家庭料理にも外国の食文化を紹介された功績が大きかったと思います。
私も自分ひとりなら、お漬物とご飯だけで済ませることがあります。でも育ち盛りの息子達は食欲も旺盛、一日に4~5食食べるんですよ。
そして今は春休み、一日中ご飯仕度をしているような感じです。面倒でも人手間かけると、子供は正直ですから「うめぇ~、おかわり!」とリクエストします。その笑顔が嬉しくて、今夜もせっせと料理の仕度をするのです。
こんな拙いブログですが、どうぞまた遊びにいらしてくださいね。
お招きしておいて、図々しいお願いをいたしております。お料理、お菓子、飲み物にお金(?)、なんでもありです。 ホワイトポットの会発足式?ということで・・・お許しを~。お代官様! おねげえしますだ。 笑
桜は我が家のベランダの前の桜が3分咲きでございます。今週末には満開かと・・・。準備万端でお待ち申し上げておりまする! 笑
放送の中で私が勘違いいたしました。先生はご健在で、亡くなられたのはお嬢さんでした。こんなたいへんな間違いを犯し、誠に申し訳ありません。文中での表現の訂正と、最後にお詫びを載せましたが、以後このようなことがないよう、くれぐれも気をつけます。ご忠告、心から感謝申し上げます。
子供(?)ながらに、好きでテレビを観ていました。今はモダンでセンスの良いご子息が活躍されている様ですね。
mikiさんのおっしゃるように家庭の味や団らんって大切ですよね。
実家の母やお義母さんの味をアレンジしながら、自分なりの味ができていくのって、やっぱり嬉しい気がします。
金柑の甘露煮、美味しそうです。
ご近所の金柑の樹も、たわわに実をつけています。
つゆの
土井先生のあの柔らかな物腰、懐かしいですよね。
ご子息はガラス張りのモダンなご自宅でも、ご家族のためにも料理の腕前を発揮していらっしゃるようです。羨ましいですよね。
きっとつゆのさんは、お母様や義母さまの家庭の味を受け継いで、美味しいお料理を作っていることと思います。だって聡明な女性は料理が上手といいますものね。
子供の頃は当たり前だと思って、母の作る料理を食べていましたが、金柑の甘露煮ひとつとっても、母のように上手に作れません。もっと若い頃から気をつけて習っておけば良かったと後悔していますが、幸い元気なので、今年から貪欲に母から教わろうと思っております。