カテゴリ:花巻  宮沢賢治( 53 )

暮らしのエッセンス倶楽部と桐の会

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レストラン無ら里での暮らしのエッセンス倶楽部(サロン改め)、おかげさまで両日共にお天気に恵まれました。鎌倉よりひと月ほど遅れて桜が満開の花巻郊外、前日の雨で散り始めてはいたものの、無ら里のエントランスは春の草花が今が盛りと咲いていました。
 今回はお仲間達とレストラン周辺での花摘みから始めました。杉の皮を編んで作ったバスケットを手に散策。


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忙しい日常から解放され、足元の草花に目を向けるなんて、心のゆとりがなければできないね…。」そんな感想を述べる人も…。
 摘んできたミツバアケビの蔓には、アズキ色の花芽がいくつも付いていて、身近にあるのに初めて見たという人も。それに合わせて鎌倉からお持ちした春菊の花やカモミール、実家の母の庭から海堂やバイモユリ、スミレ、水仙など、豊富な草花を盛るようにバスケットに生けてゆきます。3時間があっという間で、充実した時間を過ごさせていただきました。



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花の生け方よりも、見つける楽しさを語らい、その草花を丁寧に準備しながら暮らしの花を飾る。自然が季節を教えてくれていることを実感しながら、山野草の豊かな岩手路を歩く旅は、こうして締めくくりました。


 「桐の会」は、どなたでも入会できます。ルールは岩手を愛する人、草花から感じ取る喜びを語り合える人、どうぞ次回の無ら里での「暮らしのエッセンス倶楽部」にお出かけになってみてください。素晴らしいメンバーとご一緒に岩手を、花巻を、そして季節の草花から感じ取る喜びを語らいましょう。お待ちしていますよ。

  6月15日(金)、16日(土)14:00〜
   「初夏のバラと緑のブーケ」がテーマです。ご予約はレストラン無ら里まで。   ☎︎ 0198-24-2026  


 
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by miki3998 | 2018-05-09 10:32 | 花巻  宮沢賢治 | Trackback | Comments(0)

花巻教室「春の野の花をバスケットに…花摘みを愉しむ」

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  今年は桜の開花も早かった分、散るのもあっという間。ゴールデンウィークを前に、春から初夏の花までが咲き乱れる鎌倉です。北鎌倉も生垣にモッコウバラが咲き、文学館の入り口のお宅ではナニワイバラが満開を迎えています。
  草花から迎える季節を教わる毎日ですが、次々と咲く様子について行くのがやっと… 散歩のたびに気づかされることも沢山あります。

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  こちらは初めて見つけた野草で「セリバヒエンソウ」、キンポウゲ科の花だそうです。久しぶりにいつもと違う住宅地を散歩していて目に留まった薄紫の花です。楚々としていてなんとも愛らしい花ですね。

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 リビングの窓からは、オオデマリとハナミズキが咲く様子が見えますが、オオデマリはすでに緑から白へと色あせてきました。
 庭の草花を集めてギャラリーやカフェの生け込みに使います。最近、生け込みの仕事が楽しくて、花摘みの時間が1日の始まりになっています。


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 お知らせが最後になりましたが、来週末は岩手花巻での教室を控え準備中。
 杉の木を薄くスライスして編み込んだバスケットを使って春の野の花を盛るように生けます。そのままバスケットごと持ち帰っていただけるよう、できれば花摘みも皆様とご一緒に…。聞くところによると、花巻も桜が咲き始めたとか…北東北の遅い春が今始まったのですね。

 実はその教室の2日前には、生徒さんのお一人が暮らす西和賀にお邪魔して、カタクリの群生地に案内していただく予定です。咲く姿、育つ場所を訪れて、より深く草花を知りたいとの試みを理解してくださり、花巻のお仲間を募って訪れようと思っています。後日その様子をブログでもご紹介できると思います。よろしかったらまたお付き合いください。

  〈花巻教室のご案内〉
     日時  4/27〜28  14:00〜
     会場  B&Bレストラン 無ら里
     会費  5500円  (お飲み物とスイーツセット付き)
      持ち物   花ばさみ
      ご予約  無ら里  0198-24-2026

by miki3998 | 2018-04-18 20:30 | 花巻  宮沢賢治 | Trackback | Comments(2)

テーマは「見つける春」


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暮らしのエッセンスサロン in 無ら里 2017
今年最初のサロンは、『見つける春』と題して、スレート板をステージに、春を感じる素材探しとその飾り方をご紹介します。草花はもちろん季節感あふれる和菓子、季節の室礼をどう提案するか、お一人お一人にご用意したスレート板に春を演出する実践です。暮らしに欠かせぬ道具の一つとしてきっとご活用いただけると思いますので、お気軽にご参加ください。

日時 3月10日(金)、11日(土)午後2時〜5時
場所 B&Bレストラン「無ら里」
会費 5500円 (ドリンク&スイーツ付き)
お持ちいただくもの 花鋏、お持ち帰り用バッグ 筆記用具

講師 高瀬美紀
野草家、北鎌倉草花教室主宰、
鎌倉FMパーソナリティー、
Studio Plants代表
申込先 無ら里 ☎︎0198-24-2026まで

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今回のサロンでは、伊勢神宮で買い求めた三宝や八寸、縁起物の土鈴など、歳時記に活かせる暮らしの道具のご紹介や、フィンランドのアンティークショップで見つけたイッタラやアラビアのビンテージものなど、春のインテリアのヒントとなるグッズもご覧いただきたいと思います。

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by miki3998 | 2017-03-01 22:16 | 花巻  宮沢賢治 | Comments(0)

大寒を前に

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一月は行く、二月逃げる、三月去ると言いますが、あっという間に一月ももう中旬、お正月気分も抜けて平常通りの暮らしが戻ってきました。買い物に出かけましたら、店頭には節分でいただく恵方巻きの予約のポスターが貼ってあったり、鬼の面付きの豆が売っていたりで、暦を先取りする過激な商戦に惑わされることなく、余裕を持って自分の暮らしに合った歳時記を綴っていければと思います。




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実家での毎日は起きてすぐの犬の散歩に始まります。幸い雪のない暖かい新年で、雪かきをすることもなく、穏やかなお天気が続きましたが、朝晩は冷え込みますので、家の周りに降りた霜を眺めながら約30分運動がてら犬と歩きます。その風景の美しさにしばしば足がとまり、携帯に収めました。寒さは苦手ですが、どの写真も田んぼに張り付くようにして写したもので、凍てついた地面の冷たさも忘れて、夢中でシャッターを切りました。なにしろ刻々と日差しが強くなり、ボヤボヤしておりますと溶けてしまうのです。



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まるでエメラルドカットのダイヤモンドのような霜柱。踏むとサクサク音がします。




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溶けた雫がそのまま丸く凍って...



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散歩も終わりに差し掛かる頃、昇ったお日様が背中を温めてくれます。そしてさっきまで凍っていた丸い霜の幼子たちは、溶けてまた土に沁み込んでいきます。その一滴一滴がキラキラ輝いて、それがまた美しい故郷の朝の風景として瞼の奥に刻みました。


老いた両親は、そんな毎日を日の当たる台所で迎え、食事を共にしながら外の風景を眺めて過ごします。犬を連れた老人、ベビーカーを押す母娘、郵便屋さんに宅配便のトラック...そのどれもが話題になるのです。私が北鎌倉に戻るまでは、母の手料理を食べながらたわいない会話で笑い合いました。90歳を前にした父には、日々生きていることが奇跡に近いことかもしれません。何かしてあげる度に「ありがど、ありがど。」と二回繰り返す父は、もう自分一人では何もできないものですから、すべてがありがとうなのでしょう。当たり前のことをしているのだからいいのいいのと言っても、半分ベソをかきながらの「ありがど、ありがど。」と感謝の言葉を口にします。そして寂しさから次にいつ来るのかと何度も聞いてきては、せめて仙台なら近いのにとため息をつくのです。




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花巻を立つ日、父の好きな相撲が始まったのがせめてもの救いです。しばらくは母と相撲談義に花を咲かせてくれたらいいなあと思っています。もちろん私も電話を入れますけれどね。

大寒を前に明日は全国的に寒波が襲うようです。東北もさぞ荒れた天気になるでしょう。穏やかな鎌倉で過ごしながら気温差10度もある故郷岩手に思いを馳せます。大雪にならなければいいのですが、気にかかります。インフルエンザも流行っているようですし、どなた様もくれぐれもご自愛くださいますように。











by miki3998 | 2017-01-12 01:32 | 花巻  宮沢賢治 | Comments(4)

 実は。。。お席に余裕がございます。

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   実は私の勘違いで、花巻教室のご予約が16日金曜日はあと1名、17日土曜日の方があと4名分お席に余裕があることがわかりました。申し訳ありません。
 今回は初秋の草花を竹籠に生けるがテーマなので、花籠は充分ご用意しておりますが、もし来週の土曜日、たまたまスケジュールが空いてしまったという方は、いかがでしょう?ご一緒に無ら里でお過ごしになりませんか。お友達との週末を無ら里でのお食事がてらご参加ください。


 今週末は毎年恒例の花巻祭りが盛大に行われていて、商店街の皆さんやお子さんを神輿や風流山車に送り込んでいらっしゃる親御さんはさぞお忙しい時間を過ごされていると思います。よろしかったら無ら里さんで、ゆったりお茶でも召し上がりながら、暮らしと草花と食を繋ぐ会Studio Plantsのご提案をお聞きいただければ幸いです。当日は秋ならではの植物の姿や面白いエピソードのご紹介はもちろんですが、秋の布使い、中秋の名月を迎える9月の室礼、そして日本の伝統文化でもある「包む」美しさをご覧いただき、ご一緒に風呂敷の利用法を見直してみようと思っています。 よろしくお願いします。


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 上の写真は、8月に訪れた西陣で訪れた工房の床の間の花飾りです。天井から吊るされた金網にゴーヤの蔓が無造作に巻かれていました。よく見ると実も花も付いています。花入を使わずとも、このようなあしらいができるのだと目からウロコの発見でした。草花の特徴はもとより、涼しげな緑と、夏らしい黄色の小花が、床の間に通された緊張感を和らげてくれます。 


 花巻での教室は、9月16日ですから、今年の中秋の名月である15日から1日経ってはおりますが、月を愛でる日はまだまだ続きます。今回お持ちする黒色の竹籠に、庭周りの草花や野原の陰の野草をたっぷりと抱えるように盛ってみてはいかがでしょう。成熟の秋にふさわしい草花の表情をきっと見つけることができると思います。 



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 同じく工房の床の間です。夏仕様の竹の茣蓙に懐かしい団扇たて。最近は団扇を使うことなど滅多になくなってしまいましたね。襖も欄間も風通しのよい素材でできていて、涼を呼びます。玄関と中庭には打ち水がまかれ、暑い京都の夏を乗り切る工夫があちこちに見られるのです。今や暑いとエアコンをつけ、寒いとまたヒーターにスイッチを入れる。部屋は常に快適温度に保たれている建物に住んでおりますと、それが当たり前になって体まで季節の変化に鈍感になっているのかもしれません。果たしてそれが正解なのか、京都を訪れるたびに感じることであり、毎月通っていてもまだまだ知らないこと、気づかされることがたくさんあることを知ります。 


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 家づくりは何度もできるものではありません。日本は縦に長い国、地方によっては風土も違えばしきたりや習慣も違いますが、花巻は京都と同じ盆地です。訪れるたびに暮らしの中で大事にしたいことは何か、気づいたことをご紹介しながら、贈る文化、包む文化についてレクチャーさせていただきます。 
17日土曜日はレストランもお客様が多く、おついでに教室無ら里サロンに参加される方もいるかもしれません。よろしければお早目にご予約いただけると幸いです。 どうぞよろしくお願いします。
 なお私からは、サロンのお茶請けに祇園の老舗『鍵善良房』さんの「菊寿糖」をお持ちします。お楽しみに。 


 
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by miki3998 | 2016-09-11 03:10 | 花巻  宮沢賢治 | Trackback | Comments(4)

祭りの頃   花巻祭りは明日からです。

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 9月7日は白露、これから秋分の日までは暑さも落ち着き、早朝の散歩の際、草花の上からコロンとしたガラス玉のような朝露がこぼれ落ちる様を見かけるようになります。夕暮れ時には虫の声も聞くようになり、秋の草花もようやく日差しの長さと強さに追いつくような色合いを見せます。秋こそ、日本の野草が凛とした美しさを発揮する季節はないと思うのは私だけでしょうか。それは鬱蒼とした草むらの中のゲンノショウコだったり、風にそよぐオミナエシだったり、大好きなあずき色のホトトギスだったり、この国の風土に合った形と色とを見せてくれる季節のように感じるのです。



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 故郷花巻では、明日9日から11日まで、花巻祭りが始まります。城下町花巻の城跡に建つ鳥谷ヶ崎神社を中心に、町中を風流山車が練り歩き、100基を越す神輿や、近郷近在から集まる鹿踊の団体など、年に一度の祭りは壮大なスケールで行われ、町の人々も楽しみにしている祭事です。昨年はこの祭りに合わせて無ら里での教室を開催しましたが、生徒の半数以上が祭りに携わる商店街のご家族が多かったため、忙しい思いをさせてしまいました。今年は一週遅れで祭りの後16日、17日の無ら里サロンを開催します。今からでも遅くありませんので、お友達をお誘いの上、どうぞお気軽にお出かけください。 



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 一枚目の写真は、無ら里さんのエントランス前のハトムギ畑で撮った一枚です。秋になると黄金色の稲穂も美しいのですが、重く垂れるハトムギの姿もどこか愛らしいと感じるのです。雑穀シェア日本一の花巻では、稗や粟、アマランサスなどはもちろんですが、ハトムギを生産している農家もあちこちで見かけます。子供の頃に遊んだ数珠玉に似ていますし、仲間なのですが、見分け方は穂先がうなだれているのがハトムギ、そしてその実にうっすらとですが、縦に細い線が入っています。ハトムギには美肌効果があり、イボ取り効果やむくみにも効きます。何よりハトムギ茶は香ばしく、冷たく冷やしても温かくして飲んでも美味しい。北東北の女性の肌がきれいなのはハトムギ茶のおかげではないかと思います。


 初秋の草花を集めて、竹籠に。。。まるで今庭先から、あるいは散歩の途中で見つけた野草を自由に生けるのは、決して形にこだわるのではななく、秋こそ自由奔放な野草の魅力を集めるようなイメージでご紹介したいと思っています。
 暮らしの草花はそこに季節があり、色や祭事、しきたりとのバランス、調和があってこそ生き生きとしてくるのだと思っています。身近な草花をよく観察してみると、初めの花から盛りの花、終わりの花へと変化する過程で、ハッとさせられる場面が必ずあります。花弁が薄くなり、反るように崩れ、やがて地面に帰って行く様、たとえ1日花でも一瞬輝く時があるのです。
 朝露の溢れる時間に一輪の芙蓉をひと枝折って水に戻し、素朴でも温かみのある花入に挿す時、不思議と心が落ち着きます。
 来週ラジオの仕事を終えましたら、花巻に向かいます。サロンのその日まで、周囲の山歩きや、公園の草木の成長ぶり、、、そろそろ山法師の赤い実が熟す頃でしょうか。皆様にお目にかかる日を楽しみにしております。



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by miki3998 | 2016-09-08 22:51 | 花巻  宮沢賢治 | Comments(0)

岩手の皆さ〜ん、みちくさ学校ですよ〜。

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 北鎌倉の友人佐々木知幸さんが素晴らしい本を出版されました。
『 散歩で出会うみちくさ散歩 』、発刊当初より大人気で、書店でも売り切れ続出ということでしたが、なんとか手に入るようになったようです。(私もリースのコーナーで数ページですが、載せていただいております)それに関連して、この度岩手県紫波町図書館からのご招待で、以下のイベントを開催されるそうです。題して「みちくさ学校 摘んで、飾って、秋のおさんぽ」。 故郷岩手での開催とのことですから、これは喜んで私にできることならと、告知の協力をさせていただきました。みちくさ部長として北鎌倉でも有名なネーチャーガイドをしてらっしゃいますが、造園家、樹木医でもある佐々木さんのみちくさ入門、お人柄もよく楽しい道草になるに違いありません。スワッグやリース作り、ぜひお気軽にご参加ください。よろしくお願いします。 あ、こちらの本もよろしくです。


                      
   日時  2016年9月3日  10:00〜12:00
   場所  紫波町図書館 周辺 
  持ち物  軍手 大きめの紙袋
  申し込み方法  図書館カウンターまたは電話(019-671-3746)でお申込みください。
   ※当日は解散後にこの本のサイン会もあるそうです。ぜひ!
  



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by miki3998 | 2016-08-29 12:26 | 花巻  宮沢賢治 | Trackback | Comments(0)

9月は無ら里でお待ちしております。

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      < 伊藤若冲  玄圃瑶華から 『ブドウ』   >


   残暑お見舞い申し上げます。

 花巻から戻りまして、ラジオの仕事を終え、その翌日京都に参りました。
まだまだ暑いだろうと覚悟してまいりましたが、今回は西陣は「織成館」を訪ね、工房見学という機会に恵まれ、糸から紡がれる素晴らしい作品とそれが出来るまでの工程、実際に機を織る様子を目のまえで拝見しました。(詳細は次のブログで)
 9月の花巻教室「暮らしのエッセンス無ら里サロン」では、初秋の草花を竹籠に生けながら、布、織物のお話もさせていただこうと思っています。 


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 秋の草花には色も姿も独特の雰囲気があります。しっとりと落ち着いた色合い、風に揺れる穂、鈴なりの実、、、空は高く、野山は色濃く染まり、草花が凛とした力強さを感じる季節です。
 サロンでは北東北の9月の草花を集め、ご用意した花籠に生けていただきます。また西陣で買い求めた「山羊紋」の風呂敷の使い方もご紹介します。最近はいたるところでエコバッグを見かけますが、風呂敷こそ最高のエコバッグだとその使い勝手の良さを見直す毎日。他にもこぎん刺しの風呂敷を見つけましたので、そちらもご紹介します。


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            < 西陣織   山羊紋の風呂敷 >
 


       『暮らしのエッセンスサロンのご案内   at 無ら里 』

  日時    9月16日(金)、17日(土)    14:00〜17:00
  場所    B&Bレストラン 無ら里 
  会費    5000円   (お飲み物とスイーツプレートが付きます) 
  お持ちいただくもの     花ばさみ お持ち帰り用袋(大きめの紙袋)
  予約先   無ら里  0198−24−2026

 3ヶ月ぶりのサロンです。初めての方もどうぞお気軽にお出かけください。よろしくお願いします。 



  
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      < こちらの花籠をお持ち帰りいただきます >
by miki3998 | 2016-08-26 00:20 | 花巻  宮沢賢治 | Trackback | Comments(6)

生み出すことと見つめること

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里帰りも5日目に入った。年寄りと一緒に早寝早起き、朝から食欲がわいて困るほど…実に健康的な毎日を送っている。
北東北岩手は、さぞや涼しかろうと思われるかもしれないが、花巻は盆地、実は京都並みに暑いのだ。今日も最高気温34度、外を歩くと体感温度はそれ以上の37.8度だろう。散歩は早朝か夕暮れ時に限る。

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実家の犬ももう8歳、無闇矢鱈に吠える子犬だったけれど、最近は帰るたびに私になついて甘えてくる。家族の一員として認めてくれているのか、それとも寂しくてこんな私でも寄り添ってくれるのか、いずれにしてもかわいいものだ。年寄り二人に取っても、鳴いたりわめいたりする生き物がいるのは癒しになるに違いない。


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毎朝父のシーツを洗う。着替えも含めて、日に何度も洗濯機を回す。愚図ついた天気が続いていたが、今日は朝から青空が広がり、布団を干したり大きなものを洗うにはもってこいだった。夏空に白いシーツが眩しい気持ちのいい朝だ。布団もふっくら心なしか軽く感じる。なんでもテキパキこなす母だったが、布団を干す作業は83歳の婆さんにはもう難しくなっている。里帰りの日がいつもこうした天気なら、喜んで干してあげよう。洗濯だって草取りだってなんてことない。不思議と北鎌倉にいるときよりも働き者になる自分。笑ってしまう。


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お昼過ぎ、父の親戚から野菜が届いた。すでに引退をして自分たちの食べる分だけ育てている叔父からの宅配便。ダンボール箱いっぱいに夏野菜が入っていた。母と二人何を作ろうなあれこれおしゃべりが始まる。背中が丸くなってしまった母だが、料理の腕前は衰えていない。特別ハイカラなものを作るわけではないけれど、家族の好みの味付けでチャチャっと仕度が始まる。白ナスがことのほか柔らかく美味しかったなあ。


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北鎌倉での毎日は、仕事も家事も何か生み出すことばかり考えていたかもしれない。常に新鮮な話題や情報を集め、模索していた。花巻ではどうだろう。流れる時間はゆっくりで、必要なことを必要な分だけすればいいし、目に入るものが新鮮でピュアだ。忘れていたものを蘇らせる何かがある。生み出すより今は見つめる時かもしれない。



by miki3998 | 2016-08-05 20:36 | 花巻  宮沢賢治 | Comments(2)

里帰り

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2週間も休みを取るなんて何年ぶりだろう。ラジオの仕事があるので、1週間以上はいたことがなかったが、8年やってきて、初めて自己都合で休みをもらった。
里帰り、行きは良い良い帰りは怖い…なのだけれど、先のことを考えて案じることはない。一日一日やれることをやれば良い。父も母も何かして欲しくて待っているわけではないのだ。こんな親不孝娘でも、顔をみせるとそれで満足らしいし、私も親は生きていてくれさえすれば、それだけでありがたい。
ホームいっぱいの帰省客だろうか、故郷に向かう人の表情は明るい。一緒に私も晴れやかな顔をして帰ろうと思う。


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(新花巻駅の愛の泉像 なんだか寂しげに見えるのは気のせいか…)
by miki3998 | 2016-08-02 23:46 | 花巻  宮沢賢治 | Comments(0)

森とラジオと食卓と…草花の仕事とラジオパーソナリティ、やってます。


by miki3998
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