暮らしのエッセンス 北鎌倉の山の家から:お気に入り
2023-03-16T07:43:32+09:00
miki3998
森とラジオと食卓と…草花の仕事とラジオパーソナリティ、やってます。
Excite Blog
麦わら帽子の季節
http://flowermiki.exblog.jp/33074080/
2023-03-16T06:33:00+09:00
2023-03-16T07:43:32+09:00
2023-03-16T06:39:15+09:00
miki3998
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麦わら帽子の季節
畑は地面が柔らかくなり、
長靴の靴底に温かさを感じるようになりました。
土筆、出てるかな…
野萱草は食べごろです。
#北鎌倉
#裏山
#山菜
#野萱草
#諸葛菜
#土筆
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『小さな森の家 軽井沢山荘物語』by吉村順三
http://flowermiki.exblog.jp/31368583/
2022-05-15T06:53:25+09:00
2022-05-15T06:58:02+09:00
2022-05-15T06:58:02+09:00
miki3998
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明るくなってきた…
早起きして頁をめくる
この家の主(あるじ)に案内されながらゆっくりゆっくり
家の中を歩く…
窓の外の景色もいい
鳥の声も聞こえる
座ってみる
主の話に耳を傾ける…
そんな日曜の朝
#小さな森の家
#軽井沢山荘物語
#吉村順三
#明日はラジオ
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一度好きになったら…
http://flowermiki.exblog.jp/31349011/
2022-05-10T18:09:00+09:00
2022-05-10T18:25:23+09:00
2022-05-10T18:24:05+09:00
miki3998
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〈 林屋茶園目黒店 〉
現場で生け込みの仕事が終わると、スタッフが淹れてくれるお茶は〈黒豆茶〉。お茶屋さんなので、好きなお茶をリクエストしていいのだけれど、やっぱりいつも黒豆茶になる。美味しい淹れ方も知ったので、自分でも自宅で淹れるのが黒豆茶になってしまった。香ばしくてトロッと甘く、ホッとするお茶。ポリフェノールたっぷりで、しあわせホルモンのセロトニンもたっぷり期待できる。体に良くても美味しくないと続かないものだけれど、黒豆茶は本当に美味しい。
松浦弥太郎さんが以前こんなことを書いておられた。
✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
一度好きになったものは絶対に嫌いにならないという自信がある。
人はもちろん、ものやこと、どんなことでも、
一度でも好きになったら、その気持や思いはずっと変わらない。
✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
そんな自分の中の決め事が相手にも自分にとっても一番大切なことにつながるんだと思う。
いかがです?黒豆茶。
よかったら美味しい淹れ方、そっとお教えしますよ。
Day for Like 今日をていねいに。。
(夜の花生け ヒメリョウブと芍薬)
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侘助
http://flowermiki.exblog.jp/31339867/
2022-05-08T11:21:22+09:00
2022-05-08T11:30:49+09:00
2022-05-08T11:30:49+09:00
miki3998
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この店の最長老のお客Wさんが亡くなった。96歳だったと思う。ついこの間までお元気で、ステッキをつきながらゆっくりではあるけれど、ご自分で歩いて来られていた。口開けの4時頃にいらして、座るのはいつも同じ席、頼むのはいつも酎ハイと焼き餃子だった。オシャレな方で、夏には生成りの麻のスーツにパナマ帽を被っていた。冬には海外で求めたというボアの付いたヌメ革の温かそうなブーツを履いて、上は作務衣に長めのベスト。それがまたよくお似合だった。風貌はまさにおひな様の左大臣(右大臣かもしれない。。。違いはわからないけど)、白髪頭に眉とあご髭も真っ白。失礼な言い方かもしれないが、目のぱっちりした正統な二枚目で、若い頃はきっとモテただろうと容易に想像できるおじいちゃんだった。
風貌だけではない。みんなに慕われたのは、Wさんの眼差しが温かく、物腰も柔らか、女性には特に優しかった。声を荒げたり、誰彼かまわず説教をしたり偉そうにする酔っぱらいとは違って、静かに飲んで、静かに食べる。1時間もいると、またゆっくり帰って行った。(最近ではご家族が迎えに来て、夕食はちゃんと家で召し上がっていたそうだ)。私が先に店を出ようものなら、「美しいご婦人、もうお帰りかな?」などと声をかけてくれたり、ご自分が帰る際には、帽子をちょいと持ち上げて、「じゃあ、しっけい!」と軽く頭を下げて出て行った。ご本人から俳句を書き留めた冊子もいただいてある。写真も撮ってある。ちゃんとお許しをいただき、品のあるいいお顔の一枚を撮らせていただいた。それが昨日、温かくやわらかい思い出になった。
※今から8年前のポスト。ブログでは紹介していなかったと思います。
振り返ると懐かしい仲間とのたわいない会話や、その人らしい風貌、威厳と優しさを含んだまなこなどが蘇ってまいります。こんな日もあったね、あんな人もいたね、今どうしているだろう…
侘助のゆかいな仲間たち、いまだ健在です。
May 8,2022
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立夏
http://flowermiki.exblog.jp/31337891/
2022-05-07T20:05:00+09:00
2022-05-07T20:24:44+09:00
2022-05-07T20:23:53+09:00
miki3998
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久しぶりに一日中出かけずに読書の日となったこの日、寝室の壁をも染める夕日に、思わず2階のベランダから丹沢方面の夕景です。
鶯の声も穏やかで、竹林から秩父連山まで動画も撮ったのですが、ブログにアップできるかどうか…(InstagramとFacebookにはポストしました)
いずれ仲間のSNSも拝見するに、日本中が立夏の夕景に酔いしれたわうでした。
拙宅から3分もかからずに森への小道が続くのですが、急坂を登ってこないと辿り着けないので、普段は人通りも少なく、誰にも邪魔されず新緑の北鎌倉を満喫でします。できるならばご一緒にと、どなたかお誘いしたいくらい、遅咲きの山藤(ノダフジはすでに満開)や、珍しく桐の花も咲いておりました。高台から見下ろすと思わぬ発見があるものです。
このブログでも以前紹介しましたが、桐は岩手の木の花として大事にされ、南部桐は一つのブランドです。昔は娘が生まれたら花嫁道具のために、庭に桐の木を植えたものだと伝えられていますが、大きくなるとはいえ、娘が年頃になり箪笥をひと竿作るとなると、1本ではなく3本は必要なのだそうで、現代の家の庭事情から鑑みても難しいですね。だからではないですが、箪笥そのものの需要が減っているのだとか…。せめて盆踊りの時ぐらいは南部桐製の軽くて履き良い下駄を愛用しています。これもささやかな郷土愛、でしょうか。おあとがよろしいようで。(笑)
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湯たんぽ
http://flowermiki.exblog.jp/30951071/
2022-01-19T21:20:38+09:00
2022-01-19T21:22:11+09:00
2022-01-19T21:22:11+09:00
miki3998
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朝に…
母はこのお湯を捨てずに顔を洗う。
そのお湯は、昨夜ストーブの薬缶から入れて、バスタオルで作った袋に入れて、私の布団の中へ…
「わだしはいいから、
こんやはあなたがつかいなさい。
たしかもうひとつあったはずなんだけれども…
どごさやったべなぁ。」
母が行きそうな場所を探してみる。
あった!
物置にもうひとつ(たぶん父用)。
最近物忘れが多くてねと苦笑いする母。
「うだっけ、わだしもしょっちゅうわすれるのっす。なにげにちょこっとおぐのっす。としとればみんなそだっけ。さがしもののまいにちさ。かあさんだげじゃねがらっす。きにしなくていいがらね。」
今夜はふたつの湯たんぽで、私も母もあったかい夜だ。
暮らしの循環
母に教わることはまだまだある。
#冬のよる
#岩手
#花巻
#湯たんぽ
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曲のタイトルは 『 POST 』
http://flowermiki.exblog.jp/30840633/
2021-11-25T10:13:00+09:00
2021-11-25T10:46:05+09:00
2021-11-25T10:32:15+09:00
miki3998
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次男坊がプロデュースした曲が、昨日11月24日にリリースされました。
タイトルは「POST」、歌っているのは奄美大島で活動しているYuzukana「ユズカナ)というデュオ。
Apple Music または Spotifyでダウンロードしていただけるとお聴きになれます。もちろんラジオでも一押しソングとして毎週おかけします。ぜひ!🙇♀️
息子は曲を書き、自分でもうたうのですが、今回は本当にいい曲なので、時間をかけて練りに練った一曲とな全面的サポートし作り上げた感じです。クリスマまであとひと月、待ち侘びる気持ちをこの曲に込めて…
“Happy Holidays!”
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クリスマスツリー、完成です。
http://flowermiki.exblog.jp/30832865/
2021-11-21T08:05:18+09:00
2021-11-21T09:00:52+09:00
2021-11-21T09:00:52+09:00
miki3998
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YUKIちゃんが来てくれた!
連日のリース製作で、ほぼ座ったままの作業が続いています。(あと6個…)クリスマスツリーは出して組み立てたものの、オーナメントで飾るという作業は滞り、毎夜ツリーライトだけが「早く何とかして!」と囁くようにチカチカ…目には入るもののスルーしておりました。(💦)
そこに次男坊の友達のYUKIちゃんがお手伝いに来てくれるということで、願ったり叶ったり…!全部お任せで無事完成しました。
以前から草花に興味を持っていたようで、自分でも花屋さんで買っては自己流に生けていたようです。何かお手伝いがしたいという話は息子から聞いていましたが、じゃあ土曜日なら…と誘ってみました。
そしてお土産は、今年初めてのクリスマスプレゼント!4種類の香りが楽しめる保湿オイルでした。顔、体、髪用とのことで、お風呂あがりには、全身爽やかな香りで包まれそう…ああ、今の私にはバスタイムが至福の時。(癒されたい…)何よりの贈り物です。
早めの夕食は、ご近所からいただいた紅ズワイ蟹とたっぷり野菜で豆乳鍋。もちろんYUKIちゃんも一緒に鍋パーティー。話にも花が咲いて心身共に暖かく楽しい夜となりました。
〈お知らせ〉
ブログをご覧になった皆様から、リースのオーダーやワークショップ参加のご希望をいただきました。銀座教室もまだお席に余裕がございます。ご興味のある方は下記までお知らせください。
floresmikitakase@gmail.com
080-5432-5870
高瀬美紀
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運動会のご褒美
http://flowermiki.exblog.jp/30782510/
2021-10-27T13:07:37+09:00
2021-10-27T13:16:43+09:00
2021-10-27T13:16:43+09:00
miki3998
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運動会のご褒美
「甘柿です。ご自由にどうぞ。 龍寶寺」
お寺さんの広大な敷地にあるこの幼稚園は、季節の草花や実をつける樹木が園庭脇から本堂までの参道を彩ります。和尚さんはもちろんお墓まいりの人、庭を手入れする人、先生だけではない大人が見守るお寺の中の幼稚園です。
シオンやコスモスが咲き、鮮やかな色の柿の実やザクロがたわわに実る秋晴れの運動会でした。
恵まれた環境の下、子供たちの歓声とひとりひとりが頑張る姿を目にするのは、わが孫でなくてもなかなかいいものですね。年少さんの時とは格段の差、体も心も成長しています。子供は子供の中で育つのだと改めて感じました。そしてその子供の親もまた子供によって徐々に親になっていくのかもしれません。(子育てが終わったおばあちゃんの独り言です)
今日は柿の実といい一日をいただきました。
明日からまた仕事頑張ろう!なのであります。
※運動会の思い出
実は4年前の10月27日の思い出です。
いまは次女がこの幼稚園の年長さん。
早いものですね。先日希望の色が有るうちにと、ランドセルを買ってやりました。長女と同じキャメル。赤やピンクには興味を示さず、お姉ちゃんと同じ茶系が好きな元気な子。小さな怪獣と呼んでます…
(下の写真は同じ運動会の日の次女)
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経木で包む
http://flowermiki.exblog.jp/30762439/
2021-10-17T01:06:32+09:00
2021-10-17T01:14:00+09:00
2021-10-17T01:14:00+09:00
miki3998
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今日の弁当
なーんにもない日、おかかと白胡麻をだし醬油で湿らせてから白飯に混ぜ込んで握り飯に。軽く炙ってワッシワッシと食べる。本当は紫蘇のみじん切りも混ぜ込むのだけれど、本当に何もないの、今日は。
〈経木で包む〉
実に理にかなった包み方だと思う。熱々を包んでも、適度に熱と水分を放射し、抗菌性にも優れている。食べ終わって捨てても地球に優しいゴミとなる。これはたぶん赤松。きれいな木目もいいね。
お帰りぃ。… 魚煮てあるよ。
エイを煮た。カレイに似てるけどもっとプルプル、軟骨もコリコリして美味しい。
明日は煮こごりもいただきますよ。
※ ※ ※ 経木屋が看板をおろしたらしい。残念だ…これは7年前の呟き※ ※ ※
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朝活始めました
http://flowermiki.exblog.jp/30758176/
2021-10-14T19:33:28+09:00
2021-10-14T20:13:10+09:00
2021-10-14T20:13:10+09:00
miki3998
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今日のアサンポ(朝散歩)は、ちょっと足を伸ばして逗子マリーナまで。
6時半スタートで愉快な仲間と朝活スタート!
天気は上々、潮風を受けながら深呼吸。寄せては返す波を見ているだけなのに飽きない景色。たわいない会話で笑い合う時間。熱いコーヒーと美味しいパンだけのシンプルモーニング…なのに格別な美味しさ。これぞ朝活!〈笑〉
帰宅は9時半、およそ7キロ、1万歩にもうちょっと…いい運動になった。
朝活仲間からのお土産を頂戴し、帰宅後即いただきます!最高だっ❗️
〈横川駅 おぎのや 釜飯〉
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万年筆の日
http://flowermiki.exblog.jp/30698302/
2021-09-23T22:46:44+09:00
2021-09-23T23:26:39+09:00
2021-09-23T23:26:39+09:00
miki3998
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書斎の机の上、書棚の引き出し、ライティングビューローの中… あちこち整理してみると、出てくる出てくるハサミに鉛筆、ノリやホチキス、瞬間接着剤、定規や分度器まで…まさに売るほどあった。
昔は高校の入学祝いに、万年筆とボールペン、シャープペンシルの3点セットをもらったものだ。中でも万年筆は、急に大人になった感じがして、新聞の広告の裏に、何度も何度も自分の名前を書いたりして、書きあじや持った感じ、インクの色や滲みなどまで「やっぱり違うな。」とかなんとか呟いたりしてこっそりほくそ笑んだりした。(案外使う機会がなくて、大学受験の際の願書を書く時にやっと…(なのに本番で手が震えたりして、書き損じたりしたんだよね)
今日9月23日は万年筆の日だそうな。
上の金の万年筆は、大学2年の時、家庭教師のアルバイト代で初めて自分で買った万年筆。(あの頃はキラキラが好きだったのだろうか…不明)、インクはブルーブラックと決めている。
左な青い島柄のは、鎌倉の万年筆屋さん「TUZURU」がオープンしてすぐに買い求めたもの。こちらも13年前だからまあまあ古い。
万年筆は使わないでほっておくと、インクが詰まったり書き味も悪くてスラスラ書けなくなる。中には外側が真っ黒に参加して磨かなくてはならないものも出てくる。インク漏れはないか、ペン先に詰まりはないか、ひとつひとつ点検、そして丁寧に磨いた。心もこうして磨けたらいいな。
秋分の日なのに30度をこす真夏日、
今日はステイ&エンジョイホーム活動のために焼いた無花果とバナナのケーキをおやつに。
仕事の後の甘いものはご褒美。
至福の時である。
明日も頑張ろう。
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Yesterday-Today-and-Tomorrow
http://flowermiki.exblog.jp/30526096/
2021-05-16T21:51:36+09:00
2021-05-16T22:25:12+09:00
2021-05-16T22:25:12+09:00
miki3998
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Yesterday-Today-and-Tomorrow
匂蕃茉莉
お隣のおばさまの庭を通って…花摘みの午後。
今日はおばさまの93回目の誕生日。
しばらくぶりにお会いしたら、顔色も良く表情豊かで、終始穏やかな笑みを浮かべておられた.お元気でよかった。
ささやかだけれど、お祝いに果物をお持ちして、ご家族と一緒に美味しいお茶をご馳走になった。おばさまのお宅でいただく日本茶は格別な味で、温度もちょうどよく、ふっくら甘くて本当に美味しい。そして居心地の良さに、ついつい長居をしてしまう。帰らなきゃ…
一昨年は霜にやられてほぼ壊滅したかのようなニオイバンマツリだったのに、今年はびっしりと蕾が付いて、それらが次々と紫色の花を咲かせた。そしてそれはジャスミンティーのような甘い香りをあたり一面に放つまでになった。帰りにひと枝いただいてリビングに飾った。
散歩で出会ったオガタマノキ(バナナの木)もニオイバンマツリも忍冬〈スイカズラ〉も、その香りを風に乗せて人々の鼻をかすめてゆく。
もしかしたら薫風とは、木の花の薫る5月のことを指しているのかもしれない。
#花のある暮らし
#自己流の楽しみ方ですが
#草花から学ぶ
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Big Wednesday
http://flowermiki.exblog.jp/30520879/
2021-05-12T10:16:16+09:00
2021-05-12T10:50:58+09:00
2021-05-12T10:50:58+09:00
miki3998
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今日はWednesday.
起床時間がほぼ5時に定着している私は、身支度をして朝ご飯の用意をしながら、時計代わりにテレビをつける。その日にもよるけれど、懐かしいフランス映画や観てない韓国映画など、興味をそそるものは、キッチンから手を動かしながら観たりする。
今朝は6時から「Big Wednesday」だった。ひたすら懐かしく、甘酸っぱい思い出の映画だ。〈なぜ甘酸っぱいかはどうでもいいとして)
音楽もファッションも時代に翻弄された若者の姿も、もがいてあがいて乗り越えていった我が身を重ねて見てしまう。
主演のマット役のジョンマイケルビンセントは2年前心不全で亡くなった。引退後もアルコールとドラッグ漬けで苦しんだらしい。ジャック役のウィリアムカットはやっぱり優等生。その後も映画やテレビドラマで活躍、今年70歳になる。
九州南部は昨日梅雨に入ったとか…
ジメジメの季節を越えてこそ、カラッと暑い夏が来るわけだから、歳時記にそった暮らしのためにもなくてはならない入梅。関東はいつごろになるのだろう。
それにしても四季のある日本、そんなに急いでごとへゆく。もしかして暑いか寒いかだけの二季の国になるのではあるまいね。
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どんだけ好きなんだろう
http://flowermiki.exblog.jp/30434019/
2021-02-21T09:16:32+09:00
2021-02-21T09:29:27+09:00
2021-02-21T09:29:27+09:00
miki3998
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これは昨年2020.1.11にポストした一枚。それはなんと5年前にプログに挙げていたもの。それも再びのポストでしたから、再喝の再喝の再喝⁈
どれだけ好きなんだろう…
好きな本、好きな画像、ポケットに入れて持ち歩きたい雅子さんなんですよ、きっとね。
再びポストします、自分のために。
※ ※ ※ ※ ※
「初しごと」
読み終えても、季節ごとにまたページをめくりたくなる本がいくつかあります。なかでもこの佐藤雅子さんの「季節のうた」は、いつも手の届くところに置いてあって(時にはバッグの中に忍ばせたり)キッチンに近いところというより、暮らしに近い位置においておきたい本です。 たとえば今日は鏡開き、「初しごと」というページを開いてみましょう。
「こちこちにかたくなったお餅を砕いてお汁粉に入れたり、甘酒を作ったりいたしますが、これを上手に始末することは、年の初めの主婦の手際と教えられたものでございました。」とあり、甘酒を作った時の失敗談が載っています。気取らず丁寧に綴られたその文章の美しいこと…読むたびに頷きながら料理の過程を想像したり、道具を整えたり、思わずキッチンに立ってその料理を作り始めてしまう…そんな素敵なエッセイ集です。有名な「私の保存食ノート」は実家の本棚にもありました。母が好きそうな本だなあと若い頃はただ眺めていただけでしたが… 元人事院総裁佐藤達夫氏の妻として、お母様はもとより、お姑様の教えのとおり料理や家事をこなしてらした聡明な女性。明治生まれの凛とした強さと奥ゆかしさ、家族に注がれる愛情が、料理や暮らしぶりに現れている素敵な本です。
※5年前の今日、ブログに投稿した内容と写真です。自分のために再掲。
#暮らしのエッセンス
#高瀬美紀
#原点に戻って
#母から教わったこと
#家事ノート
#季節のうた
#佐藤雅子
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